日本人4人目の快挙
ジャンボ鶴田のバックドロップ・ホールドに徳光さんは涙した。マサ斎藤の勝利の雄叫びはドームにウェーブを発生させた。
ZERO1-MAXにニック・ボックウィンクル降臨!インチキ?AWAのベルトはどう映ったんでしょ。
ZERO1-MAXはこれが06年初興行。
大谷、炎の逆転勝利! AWA新チャンピオンに ZERO1-MAX2006年開幕戦トピックス [ スポーツナビ ]
1.22 ZERO1-MAX/後楽園ホール(1400人)
[7=メ]AWA世界ヘビー級選手権
○大谷晋二郎(20分26秒 フルネルソンSH)●S・コリノ
※挑戦者・大谷が王座奪取(第34代)
- 試合中、コリノが場外でイスを使おうとすると、ニックがイスを掴み阻止。
- 大谷マイク「プロレスの教科書、57ページ! AWAのベルトと火祭り刀を手にした者は、いついかなるときでも会場に来てくれる同志の皆さんに夢を与え続けなければならない。そう書いてありました」
[6=セ]AWA挑戦者査定試合 N・ボックウィンクル御前試合
○大森隆男、崔領二(19分25秒 アックスボンバー→体)川田利明、●佐藤耕平
- 大森が挑戦権獲得・・・のはずが、1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会でトロフィーを破壊した大森の暴挙が、前王者として紳士的ではないと見なされ、AWAの規定により60日間挑戦できないという裁定が下される。
- 大森「えっ……、そんな規定あるのか……? オレは60日間、挑戦できないのか……?」
[5]○菅原拓也(14分30秒 横入り式エビ)●藤田ミノル
大谷が見事王座奪取。コリノもお笑いモードは封印、試合はタイトルマッチに相応しい内容となったようであります。
正直、このAWAは鶴田やニックが巻いていたものとは別モノ。
ダン・スバーンや小川直也が使っていた「NWA」はなんとなーく旧NWAと関係アリだったらしいのと比べれば・・・。
一応、このAWAは復活させる際にバーンガニアの承諾を得ているそうで(詳しくはこちらで→
プロレス専門BLOG「ブラック・アイ」: AWA世界王者・・・大森は何代目?)。それもオスカー・デイビットの働きだったりするから怪しい話。
それでも今回、ニックさんをわざわざ呼んでくるあたりにZERO1-MAXの本気度が伺える。この先、このベルトを団体の中心としていくことを考えれば、観客の前でニックさんが王者・大谷の手を挙げたのは大きい、はず。
まぁ、権威復活はこれからの防衛戦にかかってますな。
ファンは元気なニックさんの姿が見れたんで満足でしょうしね。
で、オスカー・デイビットはどこいったんだっけ?
なんかオチあったかな。
新日本に「中西組vs大森組」のオファーを出していた
ZERO1-MAXのBLOGに中村祥之氏が書き込み(もうちょっと改行入れた方がいいと思うw)。後楽園大会の感想中心なんですが・・・。
本日はご来場ありがとうございました [ BLOG @ ZERO1-MAX ]
本当は今日の興行で新日本に中西選手組対大森選手組をオファーしておりました、新日本からの返答は契約選手が確定していないので出来ないということでした。いつまで新日本との対抗戦が続くかは正直分かりませんがドームが終った瞬間こちらの意見を聞かなくなるのであればこれ以上続けても仕方ないかなと思ってもいます。新日とZERO1-MAXのリングで戦うのであればこちらの世界に入ってもらわないとやっても意味がないと感じています。2月末までにこちらの希望が通らないのであれば今一度リセットせざるを得ない、大森、耕平、領二、義人、横井らにはもう少し新日本とやらせてみたかったのですが・・・。新日本を出るという大変な決断をした選手もいると聞いています、選手はライオンマークに守られていたことに気づくのも遅くはないでしょう。私達の歩んだ5年言葉では伝えきれないものがあります。契約更改は選手の権利ですが離脱の先輩としてはじっくり考えて行動したほうが↑だと思います。
契約更改のゴタゴタは他団体にまで及んでいましたか。
中西vs大森はいろんな意味で面白そう。マイク合戦とか。アックスボンバーズも絡めればなお笑える。実現できなかったのは残念。
新日本とは終わりですか? 2月の両国大会はドームと同じく対インディーがテーマとなる予定だってのに。
ま、契約更改が終わらないと進められないわけですが。そんなバタバタにZERO1-MAXも付き合ってられない、と。