パキスタン遠征から無事に帰国したＩＧＦ勢が会見。
　大晦日のカード発表と共にＴＶ中継も決定。
　DREAM＆GLORYの大晦日大会も徐々にカードが出始めている。

石井慧がMMAルールで参戦

■ アントニオ猪木IGFがパキスタンから帰国いたしました | アントニオ猪木　IGFプロレスリング

■ BSフジと地上波フジテレビ！INOKI BOM-BA-YE2012のテレビ放送決定!! | アントニオ猪木　IGFプロレスリング

＜INOKI BOM-BA-YE2012　テレビ放送＞

放送局BSフジ
番組名HEIWA・フィールズ　プレゼンツ　INOKI BOM-BA-YE2012(仮題）
放送日時12月31日（月）19：00～21：25

放送局フジテレビジョン（関東ローカル）　
番組名HEIWA・フィールズ　プレゼンツ　INOKI BOM-BA-YE2012(仮題）
放送日時2013年1月3日（木）　25：40～26：40（1月4日（金）午前1：40～2：40）

　大晦日に2時間半！　更にｆジテレビでの放送も決定。猪木パワー恐るべし。
　ＩＧＦ両国大会は16時開始。BSフジはディレイ放送となりそう。
　これは会場行けない方は、情報遮断して見ることをオススメします。ＩＧＦは結果分かって見てしまうと面白みだいぶ薄れる。まぁプロレスはなんでもライブが一番だが、ＩＧＦは特にそう。ありがたい。
　
　追加カードも発表になっています。
■ HEIWA・フィールズ　プレゼンツ　INOKI BOM-BA-YE2012 「石井　慧 vs ティム・シルビア」が決定！ | アントニオ猪木　IGFプロレスリング

■12.31　ＩＧＦ / 東京・両国国技館
＜追加カード＞
▼IGF MMAルール
　石井慧 vs ティム・シルビア

＜既報カード＞
▼藤田和之 vs 小川直也
＜参戦決定選手＞
　ミノワマン、レイ・セフォー

　小川・藤田・石井・ミノワマンと来ると、名前だけならPRIDEかDREAMかって感じ。バンナ、アーツが裏のDREAM＆Gloryに出る代わり、無理矢理セフォーを入れてくるあたりがＩＧＦらしい。
　1年ぶりの試合となる石井慧はMMAルールで参戦。相手は元ＵＦＣ王者のティム・シルビア。ＩＧＦルールでは散々な内容のシルビアだが、ＭＭＡとなればさすがに動きが違うでしょう。
　猪木氏の話ではパキスタンの選手も参戦予定だそうです。
　相変わらず攻めの姿勢は変えず。更なる隠し玉はあるか。

DREAMには青木真也参戦決定

　IGFの裏、DREAMもカード発表。
■ DREAM | ニュース | 大晦日『DREAM.18』に青木の参戦決定!!対戦相手は“マスター・オブ・ザ・ゲーム”アントニオ・マッキー!!
■ DREAM | ニュース | 「DREAM自体は過去のものだったと思っています」青木、大晦日参戦決定も、DREAMサイドとは大きな溝……

■12.31　DREAM＆GLORY / さいたまスーパーアリーナ

【追加対戦カード】
▼DREAMライト級ワンマッチ
　青木真也 vs アントニオ・マッキー

【既報対戦カード】
▼REAMバンタム級ワンマッチ
　ビビアーノ・フェルナンデス vs 前田吉朗
▼DREAMミドル級ワンマッチ
　メルヴィン・マヌーフ vs デニス・カーン

◆『GLORY 4』ヘビー級トーナメント1回戦
1回戦（1）：セーム・シュルト vs ブライス・ギドン
1回戦（2）：セルゲイ・ハリトーノフ vs リコ・ベホーベン
1回戦（3）：グーカン・サキ vs 羅王丸
1回戦（4）：アンデウソン“ブラドック”シウバ vs イゴール・ユルコビッチ
1回戦（5）：レミー・ボンヤスキー vs フィリップ・ヴェルリンデン
1回戦（6）：エロール・ジマーマン vs ジャマール・ベン・サディック
1回戦（7）：ピーター・アーツ vs ムラッド・ボウジディ
1回戦（8）：ダニエル・ギタ vs ファビアーノ・サイクロン
■準々決勝
準々決勝（1）：1回戦（1）の勝者vs1回戦（2）の勝者
準々決勝（2）：（1回戦3）の勝者vs1回戦（4）の勝者
準々決勝（3）：1回戦（5）の勝者vs1回戦（6）の勝者
準々決勝（4）：1回戦（7）の勝者vs1回戦（8）の勝者
■準決勝
準決勝（1）：準々決勝（1）の勝者vs準々決勝（2）の勝者
準決勝（2）：準々決勝（3）の勝者vs準々決勝（4）の勝者
■決勝戦
準決勝（1）の勝者vs準決勝（2）の勝者
＜ルール＞
　ベスト・オブ・3制採用。これは各ラウンドをオープンスコアで採点。最初の2ラウンドでポイントを取ってしまえば、3ラウンドは行わずに勝敗が決してしまうというルールだ。
トーナメントは準々決勝までが2分3ラウンド、準決勝は3分3ラウンド。決勝戦は3分3ラウンドでベスト・オブ・3制を採用せずに、3ラウンドで勝敗が決しない場合は延長戦を行う。なお、延長は2ラウンドまである。

【参戦予定選手】
　高谷裕之、北岡悟、川尻達也

　当初、参戦予定のなかった青木真也が出場。GLORYと青木の所属するONE FCが業務提携したため。
　しかし、もうちょっと相手は考えても良さそうなものだが…何か理由あるのかと勘ぐってしまいたくなる。
　どちらにしても今回は派手さで勝負する感じにはならなそう。
　GLORYトーナメントはドンパチ凄そうな予感。16人のワンデイトーナメンｔはなかなか見られない。

注目カードはまだある。

年末の格闘技では、12月24日に「ＶＴＪ」で「佐藤ルミナvs所英男」という大注目の試合も。
　PRIDE・HERO"Sなどに参加せずす修斗一本で生き抜いてきた佐藤ルミナに、“闘うフリーター”として地上波ＴＶで大ブレイクした所。
　全く違う道で活躍した2人がこのタイミングで闘うとは…。
　ファイトスタイル的にもかなり噛み合うのではないかと言われている。
　ちょっと見ておきたい試合。

　 カテゴリ: IGF・アントニオ猪木 　2012-12-08
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　ＩＧＦの大晦日大会、ついに開催が正式発表。
　10.16 TDCホール大会には、小川直也が久々に来場。藤田和之が厳しい言葉をぶつけるも喧嘩モードには至らず。それでも一騎打ち決定かと思いきや…バックステージで猪木は更なる大きな仕掛けを予告。一寸先はハプニング精神爆発！
　更に12月には、政情不安のパキスタンで興行を行うこともほぼ決定。年末に向け猪木が動く。

藤田「お前は何を言っても誰にも届かねぇな。試合をして説得させねぇと、何を言ったって誰も振り向かねぇんだ

　まず猪木劇場内で大晦日大会が正式に発表となりました。
■ INOKI BOM-BA-YE 2012 | アントニオ猪木　IGFプロレスリング

　大会名：INOKI BOM-BA-YE 2012
　大会日時：2012年12月31日（月）
　大会会場：両国国技館
　主催：イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社

　よく大晦日の両国がとれたものです。

　次に試合結果から。
■ GENOME23 | アントニオ猪木　IGFプロレスリング#fightcards
■小川がIGF乱入　大みそかに藤田と激突、パキスタン興行強行の猪木が現役復帰!? [ http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2012/2012101602/index.html ]
■ バトル・ニュース｜試合速報・結果｜澤田を秒殺した藤田の呼び出しに応じて、小川が久しぶりにIGF登場！大晦日での一騎打ちを約束した両者だが...

■10.16 IGF / TDCホール（3022人・超満員札止め）

▼第4試合
　○ボビー・ラシュリー（8分0秒　スピアー→片）●ケンドー・カシン
▼第5試合
　○ジョシュ・バーネット（6分0秒　腕三角絞め→レフェリーストップ）●鈴川真一
▼第6試合
　○ピーター・アーツ（7分55秒　右ハイキック→体）●ピーター・アーツ
▼第7試合＝メイン
　○藤田和之（1分19秒　張り手→体）●澤田篤志

　スリーエスと呼ばれるＩＧＦ所属3選手が揃って敗戦。
　鈴川は頭突きでジョシュを流血させるも最後は三角絞めで失神するまで絞め続けられた。鈴木もアーツ相手に健闘と、今回はなかなか面白い試合もあったようです。
　しかし澤田は1分で完敗。厳しい。

　そして小川直也が現れる。
　マイク合戦は以下のページで。
■第7試合 [ スポーツナビ｜格闘技｜速報 ]
　花道に小川が現れるや、鈴川真一が行く手をふさぐ。

小川「おい、藤田。なんだこの小童（こわっぱ）は。怖くて上げれねぇのか。小童どけ。おい、どかせろ」

　リングに入ろうとする小川と、それを制止する鈴川。小競り合いが続く。

小川「なんだおめぇ、怖くて上げられねぇのか」

　場内からは「上がれ」コールが沸き起こる。

藤田「鈴川、ＯＫ、ＯＫ」

　藤田の言葉を受けエプロンに上がり、ロープ際まで小川が上がってくる。

小川「同窓会する気はねぇんだよ。小童使って、自分でできねぇのか。やれんのか、大みそか」

藤田「お前は何を言っても誰にも届かねぇな。試合をして説得させねぇと、何を言ったって誰も振り向かねぇんだ」

小川「俺がＩＧＦに出てる間は出てこねぇで、いなくなったら出てきて、俺にビビってるのか？」

藤田「お前がダメだから俺が呼ばれたんだよ。小川、お前が本気でリングに上がるなら、大みそかケリをつけようや」

小川「俺がそれを言いに来たんだ」

藤田「大みそか、やるぞ（握手の手を差し出す）」

小川「握手するか、バカ」

藤田「やるぞ、大みそか」
小川「大みそか楽しみにしとけ。大みそかまでせいぜい息がっとけ」

　藤田がズバズバと切り込む。「試合をして説得させねぇと」ともマイク。藤田も長いこと休んではいたが、秒殺勝利直後の言葉なら説得力あったでしょう。
　これで大晦日の一騎打ち決定か…と思いきや、猪木は「いや、まだ」。
■ バトル・ニュース｜試合速報・結果｜澤田を秒殺した藤田の呼び出しに応じて、小川が久しぶりにIGF登場！大晦日での一騎打ちを約束した両者だが...

　だが、コメントスペースで「大晦日の藤田vs.小川は決定？」と聞かれた猪木は「いや、まだ。前から言ってるように大晦日の仕掛けはデカイんで。国際的な試合というか。（大晦日イベントは）去年ああいう形でやってね、色々（DREAM側からの）提案もあって、そこで盛り上がって、その後散らばった部分がね......。まぁ去年、正直言ってうちが参加しなけりゃ、それで終わってたと思うんですね。どういう形にしろ（大晦日イベントが）続いて、今年に入ったんで。今年はテレビの話も進んでますんでね。そういう意味ではこの何年間の規模とは違うイベントになります」と、『INOKI BOM-BA-YE 2012』は世界的な仕掛けをする予定のため藤田vs.小川の日本人対決を行うかどうかはまだ分からないとした。

　猪木さんの総括全文は、各携帯サイトでチェックしてください。

　あれだけマイク合戦があって未決定とは驚く。新日本では考えられない、ＩＧＦならでは。
　果たしてデカイ仕掛けとは何なのか。海外向けのＴＶ・ネット中継？　となると海外で名の知られている大物の参戦もあるのでしょう。
　なんとなく、1DAYトーナメントになるのではないか…とも思うが（藤田vs小川が未決定→トーナメント内で実現？と予想）。　
　今年も“例年通り”騒がしい年末となりますか。
　1.4新日本・東京ドーム大会とのＰＲ合戦も凄いことになりそう。DREAMなど格闘技の大晦日大会も噂されますが、Ｇ１クライマックスでの凄まじいプロモを見るに、最大の敵はイッテンヨンでしょう。

　それから、揃って敗れてしまった澤田・鈴川・鈴木の今後も注目。なんだかんだ言ってＩＧＦを支えてきた3人。バンナもいたが、期待の仕方が違う。
　大晦日を前に、これだけ突き放されるとは思わなかった。逆に彼らが気になって仕方ない。
　小川直也の前に鈴川が立ちふさがったというシーンは映像で見てみたいなぁ。

■ 定「大地！逃げるんじゃねえ」／ＩＧＦ - プロレスニュース : nikkansports.com
■ 天田が異種格闘技戦制す／ＩＧＦ - プロレスニュース : nikkansports.com
■ バーネットＶも「アンハッピー」／ＩＧＦ - プロレスニュース : nikkansports.com
■ アーツ場外乱闘「殺す気だった」／ＩＧＦ - プロレスニュース : nikkansports.com

パキスタン遠征、ほぼ決定

　「無謀」とも言われていたパキスタン遠征、どうやら本当に開催されるようです。
　猪木劇場から。

「これからは世界交流ということで、今年の12月にパキスタンに行くことになりました」と発表。かつてパキスタンの英雄ペールワンと闘った思い出を語った猪木は、「私も元気なうちにってことで今年は墓参りに行こうと思っていたんですが、今はテロだとかで一番危ないところだって。そこでまず興行をやろうと。みんなは何でそんなところに行くんだって言うんですけどね。危ないから行くんだって！　今日はHEIWAプレゼンツってことなので、平和大使として世界に平和を訴えていこうと思いますが、まだ選手に声はかけてないんです（苦笑）。最後は俺1人しかいないから、そのときは俺がまたガウンを着て試合をするしかないかなと思っています

　これはちょっと想像がつかないですね…。

■ 猪木会長　パキスタンで大会開催明言 ― スポニチ Sponichi Annex 格闘技
■ 猪木「テロ心配ない」パキスタン遠征決定/ファイト/デイリースポーツ online
■ 猪木ＩＧＦパキスタン興行決定 | 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社
　2万5000人規模の会場で5000人の兵士が軽微にあたる。
　
■ 猪木パキスタン興行　外務省「ストップ！」 | 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社
　常識的には考えられない。閉塞感をぶち破りたいという気持ちは分かります。

　 カテゴリ: IGF・アントニオ猪木 　2012-10-17
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　メイン以外は日本人中心の構成だったGENOM20、低調な内容ながらＩＧＦで初めて日本人と対戦した藤田和之がインパクト残した。

藤田和之「プロレス入って、あんな張り手食らったことない」

　試合結果はこちら↓で確認を。
■ GENOME20 | アントニオ猪木　IGFプロレスリング#fightcards
■ IGF「GENOME20」～5.26 TDCホール大会、速報まとめ～ジェロム・レ・バンナvsアレキサンダー・コズロフ ｜ ブラックアイ２
■バンナが貫録の完勝劇で４度目防衛に成功、澤田が鈴川にリベンジ果たし、トーナメント制覇 [ スポーツナビ｜格闘技｜速報 ]

■5，26　IGF「GENOME 20」 / 東京・TDCホール　（2828人・超満員札止め）

▼第8試合＝メイン　IGFチャンピオンシップ
　［王者］○ジェロム・レ・バンナ（3分44秒　パンチ連打→レフェリーストップ）［挑戦者］●アレクキサンダー・コズロフ
　※王者・バンナが防衛

▼第7試合＝セミ　第1回INOKI GENOMEトーナメント　決勝戦
　○澤田敦士（9分35秒　フロント・スリーパー）●鈴川真一

　観戦しましたが、内容はイマイチ。
　ＩＧＦならではの緊張感ある試合もありましたが、その先の凄みを見せつけるような展開までは届かず。



　特にトーナメントがもう一つ。期待が高すぎたのもあるが、思ったほど盛り上がらず。フィニッシュシーンが浮いて見えるのは気になった。
　やはり身内同士より外様との対戦の方が分かりやすく、燃えやすいのだろうが…喧嘩売られる団体は迷惑。
　どうしたもんか、バンナもそろそ…ってところで、藤田和之。「vs日本人」が面白そう。

▼第7試合
　○藤田和之（3分42秒　逆エビ固め）●将軍岡本

　開始早々に岡本がツッパリ、張り手を連打。
　しかしそのあとは藤田が圧倒。ショルダータックルなどのプロレス技zも織り交ぜ、凄みある攻撃を見せてくれました。
　かつてＩＷＧＰ王者時代、新日本プロレスを恐怖のどん底に陥れた“顔面へのサッカーボールキック”も復活。



　圧勝ながら、試合後の藤田は岡本を絶賛。
　試合後コメントを週プロモバイルより（アントニオ猪木総括などは同サイトで各自が確認してください）。

藤田和之：試合後コメント
　いやあ、すっごいねえ。すっごいわ。ＩＧＦの未来、すごいね。
　効いたわ、あれ。何あれ？　ラリアット、張り手？　何か分かんないけど、ハハ、すごいわ、あんなの、プロレス入って、あんな張り手食らったことない。あーすごい。腰もしっかりしているしね、あれはすごいわ。
　ＩＧＦ、みんなモノが違うよ。すごい。あとはきっかけだね。経験ときっかけをつかんだら、バケモンばっかりいるよ。
　いいんじゃない？　岡本。あれは将軍になれるよ、自分次第、かな。
　（ほかのＩＧＦの若い世代とは）これから当たるんじゃないですか。これまでガイジンばっかりだったんで、ガイジンばっかりってわけにはいかないし、日本人ともやっていかなくちゃいけないしね。
　誰といつなんどきってやつを実践しているのはオレだから、やっていかなくちゃいけないでしょ。
　すごいわ、でも。面白い。思いっ切りさ、すごいわね、あれね、本物だ。前の団体、新日本でやっていたころには、新人きたらヒョロヒョロでさ、本当に坊やみたいな子たちとやっていたから、若手ってそんなもんかなと思っていたけど、全然違う。会長が連れてくんのは、本当にすごいわ。
　あたらめてＩＧＦのすごさが分かったよ。まあ、試合は粗いけど、素材はすごいね、やっぱり。これからでしょ。あんなのが出てきたら、簡単にプロレスラーにはなれないね、ヘヘ。楽しかった」

　かなりの手応えがあったようです。
　岡本選手、確かに前へ出続ける姿勢と頑丈さは素晴らしい。今後も期待。
　そして藤田が日本人対決に興味を示す。
　“スリーエス”と呼ばれる澤田、鈴川、鈴木。誰とやっても面白くなりそう。試合内容も違ってくるでしょう。藤田を怒らせるような形になれば更に面白い。
　ＭＭＡの印象も強いが、やっぱり藤田選手はプロレスラー。観客見て試合もできているし、スタイルの幅もバンナより全然広い。
　もうこの先半年は「藤田vsスリーエス」でいいのでは？　よっぽどの隠し玉がない限り、それしか道はないように思うが。
藤田さんが機嫌いいうちに決めてしまってください（笑）。

　澤田敦士、トーナメント優勝もベルト挑戦は、まだ早い？

　トーナメント優勝の澤田敦士、バンナのベルトにはまだ挑戦しない？
■ 沢田「まさか」優勝　王座挑戦権／ＩＧＦ - プロレスニュース : nikkansports.com

　これでＩＧＦ王者ジェロム・レバンナ（３９）への挑戦権を得たが「まだまだ通過点、ＩＧＦに失礼な気がする。それより負けている桜庭和志、小川直也に逆襲したい」と話した。

　意外と謙虚。
　試合中に意識飛ばし、あまり覚えていないようです。だからマイクも中途半端だったわけですね。
　意識飛んでも、桜庭・小川・長州・棚橋・オカダと挑発するのは忘れてない。
　更に「7.22ノア・両国」への登場も示唆した。もともと交流のあるＩＧＦとノアならあり得る話。7.22は新日本・全日本・ゼロワンの参戦が難しい。



　なお、澤田敦士は試合後のインタビューで、鈴木秀樹をやぶったスクールーボーイは海外遠征中にデリリアスから習ったものだと語っています。意外すぎる組み合わせ。

　猪木劇場はスポナビで確認を。
　次回の大会は「7.14 大阪・ボディメーカーコロシアム」。
■ GENOME21 | アントニオ猪木　IGFプロレスリング

今度こそホントに中国進出？

　GENOME20翌日、ＩＧＦ一行は中国へ飛んだ。
■ IGFが中国に設立！上海愛武（シャンハイ・アイウー）の開業式の前日に現地邦人へのサイン会を開催！ | アントニオ猪木　IGFプロレスリング
■ 猪木上海上陸、28日新団体会見 - プロレスニュース : nikkansports.com
■ 猪木が中国出発　選手養成「成功を」 - プロレスニュース : nikkansports.com

■ IGFが中国に本格進出！上海愛武（シャンハイ・アイウー）開業式を現地で行いました | アントニオ猪木　IGFプロレスリング

　28日（月）、IGFが出資して設立した上海愛武（シャンハイ・アイウー）の開業式を現地・上海で行いました。日本領事館総領事、上海体育委員会なども出席したこの式典ではIGF大会に出場している選手も出席。一人一人コールされながら壇上へ上がり、最後はアントニオ猪木が登場。あいさつのあと、上海でも1.2.3ダァーを披露、そしてマグロ解体ショー、鏡開き、記念撮影で式を終了いたしました。

　「上海愛武」はIGFの中国支社という感じらしい。
　何度も話は出ていたが、ようやくＩＧＦの海外進出が実現しそう。
　とは言え「プロレス」をどうやって伝えるかは難しい。
　この会見ではジェレム・レ・バンナがミット打ちのデモンストレーションを行っているが、プロレスリングなのにキックボックサーがチャンピオンである状態は、ルール含め説明するのが大変そう。
　まぁ中国の方の嗜好を知っているわけではないし、やってみないと分かりません。
　早ければ年内に開催とのこと。

　 カテゴリ: IGF・アントニオ猪木 　2012-05-29
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　この記事は９つの速報記事を１つにまとめたものです。試合結果・経過などに間違いがあれば訂正してあります。

速報開始

　会場到着。
　パンフを無料でいただく。ドリンク代なし。
　でも今回は闘魂タオルがなかった。
　中へ。
　今日はステージにもかなりの数のイス並べている。
　まだ空席多いがＩＧＦは毎度出足遅いので満員になるでしょう。
　17時開始。

　オープニング。
　田中リングアナが全カード紹介。
　バンナとコズロフは花道に現れる。

　 カテゴリ: IGF・アントニオ猪木 　2012-05-26
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　ＩＧＦ、観戦しますので携帯から速報します。
　最近、iPadを買ったのだが、まだモバイルルーターを買ってなくて外で使えない（笑）。

メイン以外は全て日本人

■ GENOME20 | アントニオ猪木　IGFプロレスリング

■5.26　IGF / TDCホール（17：00）
▼第1試合　20分1本勝負
　タカ・クノウ vs 松井大二郎
▼第2試合　第1回INOKI GENOMEトーナメント1回戦　30分1本勝負
　鈴川真一 vs 川口雄介
▼第3試合　第1回INOKI GENOMEトーナメント　1回戦　30分1本勝負
　鈴木秀樹 vs 澤田敦士
▼第4試合　25周年特別試合・第3弾　30分1本勝負
　ウルティモ・ドラゴン vs ラッセ
第5試合　定アキラ　闘魂十番勝負・第3弾　異種格闘技戦　3分5R
　定アキラ vs 角谷正義
▼第6試合
　藤田和之 vs 将軍岡本
▼第7試合＝セミ　第1回INOKI GENOMEトーナメント決勝戦　45分1本勝負
　鈴木秀樹or澤田敦士 vs 鈴川真一or川口雄介
▼第8試合＝メイン　IGFチャンポンシップ　60分1本勝負
　［王者］ジェロム・レ・バンナ vs アレキサンダー・コズロフ

　これまでになく日本人が多い。
　一時の豪華メンバーを考えれば寂しい気もするが、ＩＧＦファンが求める試合は日本人同士の方が表現しやすいと思う。
　殺伐とした雰囲気の闘いが続きそう。そんななかでのラッセさん頑張れ。
　メインではコズロフの潜在能力爆発を期待。

　いろいろ書きましたが、基本的にＩＧＦのやろうとしていることは興味深く見ています。足を引っ張るな、と。

　今日のチケットはほぼ完売。
■ 残りわずか！5.26GENOME20当日チケットを会場で15時から販売いたします | アントニオ猪木　IGFプロレスリング
　と言うことで、遠慮なくニコ生の告知ができる。団体によっては会場に来なくなるの嫌うんですよね。
■ 【王者バンナ　VS　挑戦者コズロフ他】IGFプロレスリング　GENOME20 - ニコニコ生放送
　無料で見られます。

　ＩＧＦは生で見ないと面白さは相当半減します。
　「試合が壊れるかも」という危うさを臭わすのが一つの売り。結果を知ってからではそのドキドキがない。
　見られる方は、ぜひＬＩＶＥで。

　大会は17時から。

　 カテゴリ: IGF・アントニオ猪木 　2012-05-26
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