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6.10 ハッスルハスvol.15／アクトシティ浜松（3953人・満員）
［５＝メ］○ソドム、ゴモラ（7分57秒 ソドムバスター→体）小川、●横井
- 試合後も小川らを痛めつけるモンスター軍、そこにHGが現れ救出。
- HG「セイセイセイ、それ以上やるとあなたたちのイチモツをホットドッグにしちゃいますよ～」
- 高田総統登場。「君たちは“うなぎパイ”が主食というのは本当なのか？」など静岡ネタを連発。
- 小川はベビーカーに乗せた「タマアゴ」を披露。人間の赤ちゃんぐらいの大きさに成長。
- 総統「巷で話題の騒動で落ち込んでるかと思えば、まだ元気じゃないか。『ハッスル・エイド』で赤っ恥をかかないように悪あがきをするんだな。バッドラック！」
- ハッスルハッスル・フォーでシメ。
［4＝セ］○天龍、坂田、崔（11分42秒 53歳→片）川田、耕平、●アンジョー
- 坂田は足を負傷。動きが悪くなる。
- 試合後、天龍マイク「川田くん、久しぶりだな。元気か？ 俺のところにいた時はまだハナ垂れ小僧だったけど、今日見たらずいぶん態度だけはでかくなったな」
- 耕平が天龍に突っかかる。6.15後楽園で「天龍vs耕平」決定。
- 川田「（天龍に）「あんたほどの人がなんでコイツらと一緒にいるんだ。どうせだったらコイツらを捨ててモンスター軍に来ませんか。いつでも待ってます。バッドラックだ」
浜松試合自体は評判イイみたいですね。
- オープニングにRGM登場。なかなか引っ込まないのに腹を立てたニューリン様がＶＴＲで登場。フライング・バンパイヤに襲わせる。
- ニューリン様はＶＴＲのみ。
- ハッスルエイドの「坂田＆崔vsErica＆マーガレット」がタッグ選手権に。
これまで東海テレビは「ハッスルについての今後の方針はＤＳＥと協議してから」と態度を保留してきた。しかし、この日からローカル放送の情報番組「ハッスル×２」を休止。ハッスルは東海テレビが育ててきたと言ってもいいぐらい。一つのゴールである全国放送を直前に撤退とは・・・番組関係者はやりきれないだろうなぁ。
関係者は「再開は難しいと思う。今後は放送だけでなく制作からも手を引くことになる」と話した。さらにＣＳのスカイパーフェクＴＶへのコンテンツ提供も行われなくなる予定で、代わりの制作会社が見つからない場合にはペイパービュー放送もなくなる可能性がある。
・東海テレビアナ降板アナウンサーはSAMUARI!でお馴染みの矢野武さん一人だったのでしょうか？
・享楽プレゼンツは変わらず
・スポンサーは減っている。
・制作協力はペイパービュージャパン（スカパーが大株主）
16：05西口プロレスが放送されるなんて噂もありましたが、無難なところで収まったようです。
徳光和夫のニッポン遺産
6.17 ハッスルエイド／さいたまスーパーアリーナ小島の参戦は意外と言えば意外。ちょっと唐突な感じなのが気になる。
TAJIRI＆大谷晋二郎 vs ニューリン様＆川田利明
HG＆小島聡 vs ソドム＆ゴモラ
カイヤ＆小川直也 vs ジャイアント・シルバ＆ジャイアント・バボ
坂田亘＆崔リョウジ vs Erica＆マーガレット
6月4日 高木三四郎が鈴木健想との電流爆破戦に名乗り！鈴木健想vs高木三四郎で電流爆破・・・。この組み合わせも凄いんですが、エンタメ・プロレス寄り（健想はそう決めつけない方がいい？）の2人がデスマッチで対戦というのも興味深い。
DDT・高木三四郎が鈴木健想が熱望する電流爆破デスマッチの対戦相手として名乗りを上げた。
これは5月26日に行われた記者会見の席での健想の発言を受けてのもので、6月4日(日)DDT後楽園大会の試合終了後に対戦を表明した。
6月8日 高木三四郎が電流爆破マッチについてコメント
’99年8月、大仁田厚興行の8人タッグ戦で、一度だけ電流爆破を経験している三四郎は「その時の高揚感が忘れられない。真夏の夜の爆破もオツなもの」と臆するところなく語った。
アメプロマニアで知られる三四郎にとって、元WWE戦士と肌を合わせるまたとない機会であり、“恐妻家”という部分で｢同じ悩みを持った同志かも」と語り、親近感も感じているという。
「健想選手vs浩子さんなんて報道もあったが、それなら俺が浩子さん側に付いて、俺が戦う。健想選手にはウチの嫁を都合しても良い」と嫁を敵に回してでも実現させる覚悟を示し、「やるからにはプロレスの凄さ、電流爆破の激しさ、そして“亭主の自立”を訴えていきたい｣と関白宣言。健想には「一度、DDTの戦いを見てもらって何らかの返答が欲しい」と来場を呼びかけた。
［６＝メ］ノーロープ有刺鉄線スケープゴートヘル・バリケードマット８人タッグストリートファイトトルネード電流地雷爆破デスマッチ血みどろブラザーズですよぉお！ 大仁田興業は素晴らしい。
○大仁田厚、サンボ浅子、高木三四郎、菊澤光信
（15分35秒 サンダーファイヤー・パワーボム）
天龍源一郎、矢口壹琅、中牧昭二、●小野浩志
大相撲の力士からプロレスラーに転向し、日米マット界で活躍したジョン・テンタさんが現地時間７日、カナダ・バンクーバーの病院で死去した。享年４２。ＷＷＥは「膀胱（ぼうこう）がんとの長い闘病生活の末、この世を去った」と公式ＨＰで死因を発表した。
同じ大相撲出身の天龍源一郎（５６）は「若すぎる。いつもニコニコと人懐っこい笑顔が忘れられない」と突然の訃報（ふほう）を信じられない様子。全日本時代からつながりが深い。天龍が９１年にＷＷＦに遠征した際には、既に一流選手の仲間入りをしていたテンタさんが身の回りの世話を務めてくれた。レスラー仲間にも「オレの大相撲の先輩だ」と紹介するなど敬意を持って迎えてくれた。逆に天龍も９２年にテンタさんとＷＷＦの契約が切れると真っ先に声を掛けてＳＷＳに参戦させるなど気に掛けていた。テンタ選手がデビューした頃の全日本マットは天龍革命真っ盛り。
天龍は「７月２７日のＷＡＲ復活大会にも呼びたいと話し合っていた。本当に寂しい」と無念そうに話した。当日は追悼の１０カウントゴングなどのセレモニーも考えるという。
ジョン・テンタ（アースクェイク・ジョン・テンタ）晩年、動きが悪かったのは事実。ただ、デビュー時はアマレス仕込みのスープレックスやドロップキックも繰り出していた。
1963年6月22日生まれ 196cm 158kg カナダ出身
昭和62年5月1日、Ｇ馬場とのタッグでＲ木村＆鶴見五郎組でデビュー。
８５年に大学を中退して佐渡ケ嶽部屋に入門。琴天太、琴天山のしこ名で各段で優勝し、将来を期待されたが、８７年に故馬場さん率いる全日本に電撃入団。
８９年にＷＷＥ（当時ＷＷＦ）入りして“アースクエイク（地震）”テンタと名乗り、９０年代はＷＷＥで活躍。ホーガンとも抗争した。倒れた相手の周りを飛び跳ね、リングに地震を起こしてから放つヒップドロップ（アースクェイク・ドロップ）がフィニッシュホールド。
94年にＷＷＦ離脱、「シャーク」の名前でＷＣＷに移籍するもパッとせず。
90年代後半にはWWFに戻り、マスクマン“ゴルガ”に変身、怪奇派軍団オディティーズの一員としてリングでダンスを披露した。
海外で活躍する間にも、何度か日本マットに登場。
1991年、SWSで北尾光司とシングル連戦（東京ドーム～神戸ワールド）、神戸大会では“勝手に”北尾がブチギレ、「この八百長野郎」とマイクで理不尽に罵られる。
ＵＷＦインターではベイダーとのタッグで大阪城ホールのメインに出場（対戦相手は山崎一夫＆オブライト）。
1996年にはＷＡＲ・両国大会で北尾と再戦（シングル）。マスコミは「何かが起こる！」と煽りまくったが、実際はまったく普通の試合に終わっている（北尾が勝利）。
そのほか、新日本プロレスにも参戦。
00年に入り、ヨーロッパなどに転戦するも、プロモーターとのトラブルがあったりでプロレスから離れ、しばらく運送業を営む。
02年になって大量離脱後の全日本プロレスで復帰。天龍源一郎のパートナーとして世界最強タッグにも出場。
最後の来日は不明（誰か教えて）。
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