707日ぶり

　04年8月8日の佐々木健介戦後に緊急入院、脳梗塞で長期欠場していた高山善廣の復帰が決定。

PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE

7月ツアー "Summer Navigation'06" 最終戦
　7月16日(日)17:00～　東京・日本武道館
　高山善廣（高山堂）　復帰戦
　*対戦カードにつきましては決定次第お知らせ致します。

　舞台はＮＯＡＨ。フリー（高山堂）とはいえ、やはり高山さんにとってはＮＯＡＨがホームとなるんでしょう。

　シャベリや俳優に専念という道も考えたでしょうが、よくぞ、ここまで我慢したもんです。
　復帰するからには万全なコンデションでお願いしたい。

　内外には三沢社長のコメントあり。

高山、７・１６三沢戦で復？ ［ 内外タイムス WEB ]

　三沢「復帰するというのは、（プロレスが）できるということだと思うから。できるのであれば、遠慮したら失礼になる。一線級のカード？ 本人と話してからだけど、そういう形かなと思うよ」

　対戦相手の候補としては三沢の名前が挙がってます。
　まぁ、まずはタッグからでしょうが、そのあとはどの辺まで戻ってこれるか。ＮＯＡＨの試合がハードなのは言うまでもない。どの時点で「完全復活」と言えるのか・・・。

　とにかく嬉しいニュース。

　 カテゴリ: NOAH 　2006-06-15
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携帯電話がけたたましく鳴った

　左肘＆左目を負傷の蝶野正洋、復帰は8月頃といわれる・・・。
　そこで宙に浮くのが天山と保持するＩＷＧＰタッグ王座。「蝶天は返上→新王者決定」が新日本の希望らしい。
　それを伝え聞いた天山、“パチンコ屋”で激怒。

蝶天怒り！新日フロント王座返上画策…蝶野１５日手術で
　 ［ スポーツ報知 ]

　都内パチンコ店にいた天山の携帯電話が、けたたましく鳴った。電話の相手は不明だ。天山の表情がみるみる険しくなる。電話を切ると猛牛は、台を叩いて激怒した。「新日本がおれらに無断で王座を返上させようとしているらしい」

　まず、パチンコ台を叩いちゃいけません。
　それから携帯はマナーモードにしておきましょうね。

　こんな場所に報知の記者がいるってのは不自然な気もするが・・・。
　おそらく天山さんは報知で連載中コーナーの取材中だったのでしょう。

天山の激録！玉取ったるＣＲ新がきデカＳＨＷ
　 ［ パチンコ：レジャー：スポーツ報知 ]
　↑こちらは5月下旬の記事。だいたいツキイチで掲載。
　天山さんのパチンコに対する情熱は相当なモノ。開店前から並ぶのは当然、前日は徹夜で研究。
　・・・この先のツッコミはみなさんにお任せします。

王座決定トーナメント？

　永田裕志さんもタッグ王座返上を要求。
永田 蝶野よベルト返上しろ！ ［ デイリースポーツonline ]

　タッグ戦線の現状を「タッグの面白さを伝え切れていない」と憂う永田は「蝶野組に王座を返上させ、早急に王座決定トーナメントを開催すべき」と主張。
　「中西、大森組、唯一、機能しているタッグの矢野、石井組に、天山も前王者としてバーナードか真壁と組んで出てくればいい。オレは山本と『もう一丁』だ」と、出場チームまで勝手に４組、選定していた。

　なかなか面白そうじゃないですか！　中西＆大森以外はショボメですが・・・。
　さすが永田さんは言うことが違う。

　天山さんも、どうでもよくなりつつあるタッグ王座に固執するよか、「新日本が盛り上がるなら返上も大歓迎」ぐらいのこと言ってほしいもんです。

　 カテゴリ: 新日本プロレス 　2006-06-14
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歌にダンスにお笑いにプロレス

　金村キンタロー選手の元・奥さんで、全女出身のレスラーでもあった金村志保さんが立ち上げた新イベント、「RING」の第2回興業が開催される。

パフォーマンスバトル【RING】(ダンス・プロレスラー・お笑いetc)

RING×JAM(リングジャム)

■日時：6月27日(19時～22時)
■会場：六本木ウ゛ェルファーレ
■チケット：3000円(2ドリンク付)
未成年入場不可
前売り　ローソンチケット
スポーツ専用番号　0570-084-003(Lコード32045)

■出演者
　アジャコング、桜塚やっくん、大向美智子、AKINO、浜田文子、
　アップルみゆき、YOSHIYA、大石真翔、旭志織、飯伏幸太、忍、
　川嵜風馬、ないとな～す、EGU-SPLOSION、青木レンジャー、
　ストロングマシン２号、ノーボトム

　プロレスに、ダンス・お笑い・ファッション・音楽を融合させようという試み。
　入場や試合間にダンスやパフォーマンスを挟む手法は正直アリガチ。
　ただ、第1回のダイジェストを見た感じではひと味違う印象を受けた。試合中にもダンサーが乱入、ダンスの動きを利用した技を繰り出してみせたり・・・。素人が試合に介入する是非はおいといても、その光景は斬新でオリジナル性あふれるもの。
　イイと思ったものは、外野の反応など気にせずガシガシ取り入れて頂きたい。

お笑いも参加

　第1回大会には、長州小力ら西口プロレスが参加。今回は・・・桜塚やっくん。
　エンタの神様でお馴染みのスケバンキャラ。一応、竹刀とか持ってますが・・・リングで何をするんでしょ。

力抜山じゃないよ

　出演者の中に気になる名前が。

　ストンロングマシン2号・・・。

　平田さんは新日本で頑張ってますが、力抜山も復活なのか・・・違う。
　今回、検索して私は初めて知りました。
　ダンスで有名な方だそうです。

　以下の動画をご覧ください。
　06年6月21日発売「POLYSICS」のニューシングルＰＶ。

Polysics - I MY ME MINE　(ストロングマシン2号のみバージョン)　［ YouTube ]

Polysics - I MY ME MINE (フルバージョン）　［ YouTube ]

　ランドセルで踊りまくる彼女がマシン2号。
　格好イイ。一発で気に入ってしまった。

　この娘、驚くことに11歳。

StrongMachine 1号･2号

ストロングマシン2号【村上　真魚】
名前の由来 わかんなぁ～い!!ストロングマシン1号に聞いて下さい。
性別 ♀女の子
誕生日 1995年6月12日　（11さい）
星座 ふたご座
血液型 B型
身長 148㎝
体重 秘密・・・猫より重い　
住んでいる所 秘密基地
職業 小学5年生

　お父さんがストロングマシン1号。やっぱり、プロレスから名前はとったらしい。
　プロフィール欄の経歴見ると・・・すげぇ。結成が2003年ってことは最低でも8歳の頃から踊ってる。

　最近、「うたばん」にも出た。これで知ってる人は多いのかなぁー。

うたばん：ストロングマシン2号 POLYSICS / I My Me Mine［ YouTube ]

　うーん、この先の成長が気になる。
　果たして「RING」のリングで何をやる？


※「RING」様、メールありがとうございました。

　 カテゴリ: いろいろ 　2006-06-14
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熊本で三冠戦

　先週土曜日の試合、遅くなりましたが一応紹介（1回書いてupする時に消えたんです・・・）。

　ハッスルエイド参戦も決まった小島聡、因縁深まる諏訪魔と対戦。

6.10 全日本プロレス／熊本・三井グリーンランド（3200人・満員）

　[6=メ］○小島（21分28秒　ラリアット→片）●諏訪魔
　※王者・小島がＶ８
　・試合後、太陽ケアがリングに上がり握手

　［５＝セ］○武藤、ハヤシ、AKIRA（15分17秒　シャイニング・ウィザード→体）TARU、近藤、●YASSHI

　［４］アジアタッグ選手権
　○健介、中嶋（19分50秒　ラリアット→体）吉江、●一生
　※王者・健介組がＶ４

　小島は三冠を8度目の防衛。これで三沢と並んで歴代2位タイなんだそうだ。

　小島さんの試合後更新ＢＬＯＧはこちら。
諏訪魔戦、後記 ［ コジログ ]

　朝起きて、「いい感じ」に首が痛い。「いい感じ」に足首が痛い。「いい感じ」に膝が痛い。三冠戦翌日の独特の痛み。「いい感じ」といっても、もちろん本当にいい感じではない。ただ、この痛みが『充実感』に変わっている。諏訪魔は、キャリアだけを見たらまだ新人である。でも、ここ数か月の彼の試合ぶりを見て、誰が新人だと思うだろうか。

　諏訪魔の急成長ぶりは驚かされる。あんまり試合は見てないんですが・・・とりあえず、週プロの写真の顔とか凄いｗ

　小島の次の相手は太陽ケアか・・・。両国はなんとなく鈴木が出てくるような気もする・・・。

　この日の様子をリングアナの阿部さんがＢＬＯＧにｕｐしてくれてます。

　↓こちらの画像を見ると、会場の様子がだいたい分かります。
武藤祭りレポ!!! ［ 阿部誠のラブリー全日本プロレス！！! ]
　オープンにデカイ屋根をかぶせた感じ。遠くにジェット・コースター。
　なかなか雰囲気ありますな。
　画像の奥に芝生の傾斜が見えますが、健介はそこからブルート一生を落っことしてましたよ（NEWS侍で確認）。段ボールで滑りながらラリアットとかもやってほしかった。

　そのほか。
・スクールバスに乗せられるＴＡＲＵ
・檻の閉じこめられるYASSHI

　楽しそう。
　遊園地とタイアップの興業ってのは、両者に新規の客を呼べるキッカケになるだろうし、イイような感じするんだが。
　リング置くぐらいの場所はいくらでもありそうだし。

CROSSOVER'06

　ついでに、次期シリーズの注目カードも紹介。

“次期ツアー「CROSSOVER'06」主要カード” ［ 全日本プロレス公式ホームページ ]

6.25 後楽園ホール
　小島＆嵐vsケア＆RO'Z
　武藤＆吉江＆一生vsTARU＆諏訪魔＆近藤
　健介＆中嶋＆雷陣vs鈴木み＆NOSAWA＆MAZADA
　Jrリーグ公式戦：ハヤシvsTAKA、土方vsYASSHI、竹村vsヴィーナス

6.27 茨城・牛久運動公園体育館
　武藤＆AKIRA＆ハヤシvs嵐＆吉江＆一生
　ケア＆RO'Zvs鈴木＆NOSAWA
　公式戦：TAKAvsYASSHI、中嶋vsMAZDA 　

6.28 青森・八戸市体育館
　小島＆健介＆土方vsTAKA＆ケア＆RO'Z
　嵐＆吉江vs鈴木＆NOSAWA
　公式戦：ハヤシvsYASSHI、中嶋vsヴィールス、MAZADAvs竹村

6.30 長野運動公園体育館
　武藤＆ハヤシ＆AKIRA＆雷陣vsTARU＆諏訪魔＆近藤＆YASSHI
　小島＆健介vs鈴木＆NOSAWA
　吉江＆一生vsケア＆RO'Z
　公式戦：TAKAvs土方、MAZADAvsヴィールス

7.1 福島体育館
　武藤＆AKIRA＆平井＆雷陣vsTARU＆諏訪魔＆近藤＆YASSHI
　小島＆健介＆荒谷vsTAKA＆ケア＆RO'Z
　嵐＆吉江＆一生vs鈴木＆NOSAWA＆MAZADA
　公式戦：ハヤシvs土方、中嶋vs竹村

7.3 東京・大田区体育館
　ジュニアヘビー級リーグ戦優勝戦

　RO'Zは、元WWEのロージー。現在「ウマガ」として若干ブレイク中のジャマールは元タッグパートナー（３ＭＷ、アルマゲドン）。入れ替わりで参加となりますが・・・。
　アメリカでは、ジャマール＝○、ロージー＝アレ、ってな感じの評価が多いはず。さて、全日本でどうでしょ。
　鈴木みのるがNOSAWAとタッグを結成（？）。
　技巧派揃いのジュニアリーグ戦も楽しみ。

　 カテゴリ: 全日本プロレス 　2006-06-14
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その先の結論は持ち越し

　6月12日に結論が出ると報道されたPPV問題、ハッキリとした結論はでなかったようだが、一応、6月いっぱいのハッスルと7月1日に行われるPRIDEは放送されることで決定したらしい。

　まず、今朝の報知。
ＰＲＩＤＥ放送？スカパー結論持ち越し ［ スポーツ報知 ]

　人気格闘技「ＰＲＩＤＥ」のペイ・パー・ビュー放送の打ち切りも検討しているスカイパーフェクト・コミュニケーションズ（東京・渋谷）は１２日、結論を持ち越しにした。
　同社広報は「結論には達していないため予定に変更はない。ただ、非社会的な新たな事実が出た場合は、変更の可能性は十分ある」と一時的見解を示した。
　この日は、９日にＰＲＩＤＥ運営会社ＤＳＥから提出された一連の騒動に関する報告書を審査する会議も開かれた。１７日の「ハッスル・エイド」、７月１日の「ＰＲＩＤＥ無差別級ＧＰ準々決勝大会」の放送は暫定的であることに変わりはなさそうだ。

　結局、完全に“白”であること（週刊現代がデタラメであること）が証明されなければダメってことのようで。何にしても時間がかかる。
　「非社会的な新たな事実」とは・・・誰かが逮捕？　新たな事実っていうけど、今のところは一応、「噂」の段階の話ばかりなんだけどね。

　内外は、7月1日までの放送を「決定」と報道。

ＰＲＩＤＥ放送」依然闇の中 ［ 内外タイムス WEB ]

　フジテレビ撤退で大揺れの「ＰＲＩＤＥ」の最後の希望と目され、ＰＰＶ放映を行っている「スカイパーフェクト・コミュニケーションズ（以下、スカパー）」は１２日、７・１「ＰＲＩＤＥ　ＧＰ２００６　２回戦」（さいたまスーパーアリーナ）を含む今後の放映に関して「現時点では予定通りに行います」との姿勢を明らかにした。
　一方で、フジテレビが撤退の理由に挙げた「不適切な事象」に関しては、「その中身はわからないので、事実関係を調査している。ＤＳＥ側とも何度も話している」（スカパー広報）と、事情聴取を行っていることを明言。同広報は、「ＧＰ ２回戦」が行われる７月１日までには最終的な判断を下したい意向を明らかにした。
　ただし、この調査で、一部週刊誌で報道されているような事柄が明るみに出れば、撤退する可能性もあり、予断は許さない状況のようだ。

　基本的に報知と変わらない。放送する予定ですが、何か問題が発生すれば中止。

　この辺の情報に関して、スカパーのＨＰに一切告知がないってのは納得いかん。
　電話の問い合わせは結構あると思うんだが。

　もうハウスは明後日、いよいよハッスルにとっては正念場・・・。
　頑張れ。

朝日新聞も記事掲載

　DSE・フジ問題、雑誌や新聞の報道は止まらない。

• ＜FLASH＞“PRIDEの怪人”と呼ばれた百瀬博教氏が、DSE－フジ問題を語る！ ［ angle JAPAN ]
  
• どうなるＰＲＩＤＥ　フジの放送中止 ［ asahi.com ]
  

　百瀬さんまで登場ですか・・。

　内外では永田さんが新コーナー「永田裕志のセカンドバッグ」で猪木ボンバイエを振り返ってくれてます。
永田裕志のセカンドバッグ ［ 内外タイムス WEB ]

　大会の２週間前に突然出場オファーがあり、気持ちを高めてヒョードル戦を受諾し、記者会見のため赤坂プリンスに向かっていたら急きょ会見キャンセルの電話があった。何やら怪しい噂も立ってきたので、出場辞退の意思を関係者に伝えたんだ。その後年末特番収録のためスタジオ入りし、番組内でかなり泥酔してしまいました。
　しかし収録後、オレは猪木会長に呼び出されたのです。そこであらためて大会出場を懇願されました。ここで、オレは初めて会長に口答えしたよ。
　「会長、僕はリング上では命を捨てれます。でもリング外では命を守りますから」と。すると会長は、「ヒョードルはダメだけどノゲイラに変えるから出場してくれ、頼む」と、頭を下げて言いました。しばらくの沈黙の後、オレは立ち上がり「やらせて頂きます。」と言うと、会長も「ヨシッ！」と突然の闘魂ビンタを一発。この光景を側で見ていた上井執行役員（当時）は、一言「うわぁ、カッコええわぁ！」。

　生々しい・・。猪木が頭を下げるってのはよっぽどのこと。
　コレ・・・「リング外では命を守りますから」って台詞は、命を狙われるぐらいの危険な目に遭う可能性があったってこと・・・か？　
　新日、K-1、PRIDEタブー大全 (2006)の川又氏インタビューと読み比べると緊迫感伝わる。
　「会見前に、永田をタクシーで待たせた」なんて発言もありましたね。
　永田さんのこの話は、次回に続くそうです。あんまり詳しく書くとアレか？

　 カテゴリ: PRIDE 　2006-06-14
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