プロレス専門BLOG:ブラックアイ２

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過去動画も大量ｕｐ

■ 全日本プロレス公式チャンネル - YouTube
　三冠戦を含む過去試合動画27本が一気にｕｐされました。
　どうやら武藤・全日本となってからのモノのみとなりそうです。

　2010年3月21日　両国国技館　金網マッチ　船木誠勝vs鈴木みのる。

　2009年3月14日　両国国技館　三冠ヘビー級選手権　グレート・ムタｖｓ高山善廣。
　
　GAORA提供なのか実況・解説が入っている。入場曲はやっぱりダメ。
　これまでｕｐされた会見・試合後コメント系動画も残ってます。

　そして、更なるｕｐに驚く。現在開催中の「ジュニア・ハイパー・リーグ」のノーＴＶ公式戦をｕｐするという。
　なんと前夜の7.16久喜大会、公式戦３つダイジェストをｕｐ！　マジか。

　いや、この仕事の速さは驚いた。新日本のように全日本が独自で機材持ち込み収録してる？　やはりGAORAが中心なのか。
　即、収入に繋がるものでもないので（多少はあると思うが）、長期スパンで考えられていればいいが。
　チャンピオン・カーニバルの全戦・ニコ生放送といい、このところネットへの進出も多くなってきた。
　無料で見られるのだから、こちらとしては嬉しい限り。

全日本プロレスにミイラ男現る　

　7.16久喜大会動画では以下の3試合がダイジェストで見られます。

Ｂブロック公式戦！カズ・ハヤシｖｓアンディ・ウー
Ａブロック公式戦！稔ｖｓアエギュプトゥス・エアリアル
Ａブロック公式戦！ＫＡＩｖｓ佐藤光留

　このリーグ戦は新顔2人話題。
　中国代表でエントリーながら、大会前に「日本人であること」「このシリーズがプロレスデビューであること」をカミングアウトしたのがアンディ・ウー。
　試合前に見事な中国武術演舞を披露しているそうだが、この動画では入場曲と重なってしまうためか未収録。
　試合でも、ちょっと見たことないような動きを連発。確かにキャリア不足のようには感じるが、経験積めばかなり面白そう。

　もう一人の新顔がエジプト代表のアエギュプトゥス・エアリアル（言いにくい）。
　まさかのミイラ男。エクトプラズムが舞い上がる（試合序盤だけ）。ミイラっぽい動きを連発。
　まぁ怨霊選手など似たようなギミックは前にもありましたが…一番恐いのは鶴見さん。マミーではないのよ、怒らないで。
　何かの間違いで、グレート小鹿に続き鶴見五郎も全日本復帰となったらどうししょう。

　とにかく全日本プロレスのネット戦略、期待したい。

■ 　［プロレス］　BLOG人気ランキング　
　「全日本プロレス」に関する情報はコチラ↑からでも探せます。

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　カテゴリ: 全日本プロレス　2012-07-18
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

ふく面ワールドリーグ戦組み合わせ決定～1回戦で怪人ハブ男vsシーサー王、SUGIは辞退 / NC

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ニュースその１

●　ふく面ワールドリーグ戦組み合わせ決定～1回戦で怪人ハブ男vsシーサー王、SUGIは辞退 / みちのくプロレス

■２０１２年８月３１日(金）１８：３０試合開始　東京・後楽園ホール [ みちのくプロレス・オフィシャルサイト「試合日程・チケット情報」 ]
　7.16矢巾でラッセと剣舞が最後の一枠巡り出場者決定戦。

＜メイン＞ふく面ワールドリーグ戦出場者決定戦
　○ラッセ（15分58秒　ジャガラギ→体）●剣舞

　ラッセが出場決定。
　しかしSUGIの出場辞退でもう1枠…結局、剣舞も出場！　しかも１回戦でラッセvs剣舞の再戦！

■8.31　みちのくプロレス / 東京・後楽園ホール（18：30）
＜１回戦＞
▼ラッセ（みちのくプロレス） vs 剣舞（みちのくプロレス）…Ａ
▼獣神サンダーライガー（新日本プロレス） vs 獅龍（フリー）…B
▼ウルティモ・ドラゴン(闘龍門) vs ５代目ブラック・タイガー(フリー)…Ｃ
▼エル・サムライ(スポルティーバＥ） vs ザ・グレート・ゼブラ（フリー）…Ｄ
▼ザ・グレート・サスケ（みちのくプロレス） vs ビジャーノⅣ（メキシコ・フリー）…E
▼怪人ハブ男（沖縄プロレス） vs シーサー王（沖縄プロレス）…Ｆ
▼タイガース・マスク（大阪プロレス） vs ヒート（フリー）…G
▼Ｋ－ｎｅｓｓ．（ドラゴンゲート） vs ソラール（メキシコ・フリー）…Ｈ

■9.1　みちのくプロレス / 宮城・仙台市アスティックミュージアム
＜２回戦＞
　▼ＡvsC…Ｒ
　▼ＢvsD…X
　▼ＥvsG…Ｙ
　▼ＦvsH…Z

■9.2　岩手・盛岡市岩手県営体育館
＜準決勝＞
　▼ＲvsX、▼ＹvsZ
＜決勝戦＞

　ラッセと剣舞は１回戦でリマッチ。
　サムライvsゼブラ！　サスケvsビジャノⅣ！　ハブ男とシーサーが久々の対戦。
　ちなみに（　）内の所属はみちのくプロ公式サイトに書いてあるものそのままです。獅龍はフリーなんだ。
　

コラム・注目記事

■「ライガーとタイガーのブサイクな顔を公開してやる！」/IWGP Jr.タッグ王座次期挑戦者・ロメロ＆コズロフスペシャルインタビュー [ 新日本プロレスリング ]
　ロッキー・ロメトとアレックス・コズロフの“フォーエバー・フリーガンズ”、2人のママも仲良しだった。

■ 政宗、東北出身の誇りを胸に..."もうひとつのＡＴ" - 「特選格闘技」スタッフのロープブレイクタイム

主な試合結果

＜7月16日（月祝）＞

●　WAVE / 東京・後楽園ホール

■ VIRGIN SHOCK～catch the WAVE2012決勝～ [ PROWRESTLING WAVE -プロレスリングウェーブ- ]
■栗原が準決勝で桜花、決勝で水波を下し、"4度目の正直"でcatch the WAVE初優勝！広田が結婚したことを電撃発表！ [ バトル・ニュース ]

＜メイン＞Ｃａｔｃｈ　Ｔｈｅ　ＷＡＶＥ決勝トーナメント決勝戦
　○栗原あゆみ（20分57秒　変形裏投げ→体）●水波綾
　※栗原が優勝

　波女リーグは栗原あゆみが初優勝。マイクで浜田文子との対戦をアピール。文子も了承。更にもう一人闘いたい相手がいるようだが、それは明かさず。
　華名が浜田文子に勝利。ＧＡＭＩ＆中川ともかが3WAYでタッグ王座防衛。　
　またWAVEとゴーゴーカレーのコラボも決定。
　朱里と一騎打ちの広田さくら、TAJIRIコスプレで登場。更に結婚を発表！！　リング上に旦那さんも。承認はブル中野さん。今後もプロレスは続けるそうです。

●　新日本プロレス / 北海道・函館市民体育館

■ 07/16(月) 17：30 北海道・函館市民体育館｜NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD｜大会結果一覧｜Match Information｜新日本プロレスリング

＜メイン＞6人タッグ
　中邑真輔、○オカダ・カズチカ、田中将斗（（16分28秒　レインメーカー→片）棚橋弘至、後藤洋央紀、●タマトンガ

　ケイオスの強力トリオが完勝。

中邑「オイオイオイ！山形の、何だって？タイトルマッチだったのか、オイ？オイ、そういえば、やってねぇな、調印式！どうでもいいか?!」

　ケイオス主催で調印式やっては。ベルトの代わりに10円玉。
　矢野組に反則勝ちのテンコジ＆キャプテン、不協和音？

小島「ちょっと正直、どうしていいかわかんないな。昨日、ラリアット決めて、今日（天山が）ムーンサルト決めても、勝ち星は転がってこないっていうのは、どういうことだ!? 必勝パターン、持ってしても勝てないっていうのは、もうはっきり言って、ちょっと、わけわかんねぇよ。おまけに、キャプテンみたいなのがいるから、余計におかしくなっちまったんだ」
キャプテン「なんなんだ、キミ！失礼じゃないか！」
小島「失礼ってなんだ？」
＜小島とキャプテン言い争い・略＞
天山「キャプテン、がんばってるよ、コジ。キャプテンのせいにすんなや」
小島「いや、これキャプテンのせいでしょ？キャプテンのせいだ！よく考えたら！だんだん頭きた、チキショー！オマエのせいだ！」
キャプテン「聞いたか？ CHAOS！オマエらのせいで、小島君が、こんなんなっちゃったじゃないか！」
小島「ふざけんな、オマエ！もうダメだ！」
天山「コイツはやってるやないか、一生懸命」
小島「やってない！よく考えたら、メチャクチャじゃないか！急に頭きた！オマエのせいだ、やっぱり！コノヤロー！」
キャプテン「何を言っているんだ？私はスーパーヒーローだぞ。小島君、また会おう！（と言って控室へ）」
小島「ダメだ、テメー！天山、アイツのせいだ、絶対！」
天山「違う違う、コジ。コジが言ってるけど、関係ないぞ。テンコジの問題やって」
小島「なんで、そんなキャプテンのこと、かばうんだ？」
天山「アイツはアイツで、がんばってるやないか」
小島「なんでキャプテンのことで、かばって！」
天山「俺のかわいいキャプテンを、ブツブツ言うなや！」
小島「かわいいって、なにそれ？いつもかわいいって、別にそんなに可愛がってないじゃないか！（と言って控室へ）」
天山「うるさい、オラ！明日、明後日、とにかく、札幌、やるからには、キレイに終わるぞ。もちろん山形も。キャプテンのためにもな」

　俺のかわいいキャプテン…。

●　全日本プロレス / 埼玉・久喜市総合体育館

■ 40th Anniversary Year 2012 JUNIOR HYPER LEAGUE [ 全日本プロレスオフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
　Jrリーグ公式戦：○佐藤光留vs●KAI、○田中稔vs●エアリアル、○カズハヤシvs●アンディウー。
　世界Ｊｒ王者・KAI連敗スタート。
　SUSHIが探している“タマゴ”はMAZADAが盗んだものだったことが判明。タマゴ。
　1300人・満員。

●　ノア / 富山産業展示館テクノホール

■ 7月16日富山産業展示館テクノホール [ プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]

＜メイン＞タッグマッチ
　秋山準、○潮崎豪（13分33秒　ゴーフラッシャー→体）マイバッハ谷口、●金丸義信

　秋山＆潮崎、完勝か。ノーマーシーは高山欠場で戦力不足…。
　小峠篤司がシングルで井上雅央に勝利。

●　DDT / 香川・高松シンボルタワー展示場

■ ＲｏａｄｔｏＢｕｄｏｋａｎｉｎ Takamatsu ～ドラマチック・ドリーム・ため池～ [ DDTプロレスリング公式サイト ]
　DDT初の高松大会。

＜セミ＞シングル
　○火野裕士（10分29秒　軍曹発射→体）●高尾蒼馬

　松井レフェリーさんブログから。

　火野vs高尾！
　モンスターアーミーの中で、最もモンスターなアーミーとしてイキイキ活躍しているのが、軍曹こと火野裕士。
　世界一のほふく前進を何度も披露しますが、ほふく前進競争では高尾にまさかの敗北を喫し、戦意を喪失してアーミーTシャツを脱いでたたんでリングセンターに置き、会場をあとにしてしまいました。
　軍曹コールに気をよくした火野は、ダイビングクローズラインから、アントンが構えた巨大バズーカらしきもの(残念ながら心の汚い自分には見えませんでしたが…)の発射と共にスプラッシュをぶち込んでスリーカウント！
　ウラノ伍長、佐々木一等兵、アントン二等兵、マサ高梨と共に勝ち名乗りを挙げたのでした。
　モンスターアーミー恐るべし！
　…なんですが、火野裕士がかつて大鷲透が歩んだ道に、そうとは知らぬうちに足を踏み入れているような気が…。

　このシリ－ズで何かが始まり何かが…。
　中澤マイケルvsばってん多摩川なるカードも実現。

●　大阪プロレス / 大阪・ムーブオンアリーナ

■ ７月１６日試合結果 [ 大阪名物｜大阪プロレス ]

＜メイン＞6人タッグマッチ
　ブラック・バファロー、タイガースマスク、瀬戸直貴（18分15秒　レインメーカー→体）えべっさん、●タコヤキーダー、ヨーネルサンダース

　フィニッシュが。

●　みちのくプロレス / 岩手・矢巾町民総合体育館

■ ２０１２年７月１５日 [ みちのくプロレスオフィシャルサイト ]
■みちのくプロレス（H24.7.15矢巾町民総合体育館） [ サスケ中毒な私！ ]
　佐々木大地がハヤト軍「バッドボーイ」入りを志願。バラモン兄弟相手に奮闘した大地にハヤトは軍団入りを認める。
　ケガに泣かされていた佐々木選手、とっても良い選手なのでチャンス活かして欲しい！
　840人・満員。

●　ダイヤモンドリング / 神奈川・横浜新都市ホール

■ ７月１６日（月・祝）横浜・新都市ホール大会試合結果 [ 健介オフィス-KENSUKE OFFICE ]

＜セミ＞タッグマッチ
　△中嶋勝彦＆真霜拳號（30分時間切れドロー）△高岩竜一＆フジタJrハヤト

　試合後、ハヤトが中嶋に自身の保持する東北Ｊｒ王座に挑戦してこいとアピール。中嶋も「いつか乗り込んでやる」と応じたが、実現はいつか？
　521人・超満員札止め。

●　WNC / 大阪世界館

■ Wrestling New Classic - スタバと大原が完全決別！そして木藤カップ覇者は!? 7・16大阪世界館大会全試合結果

＜メイン＞シングルマッチ
　○スターバック（12分45秒　パイルドライバー→体）●大原はじめ

　師弟関係決裂？
　「キトウカップ2012」タッグトーナメントはツバサ＆黒潮二郎＆リン・バイロンが優勝。
　朱里が下野佐和子に勝利。
　210人・超満員。

＜7月15日（日）＞

●　WNC / 東京・後楽園ホール

■ 朱里、華名に決別宣言！スタバ、大原を追放!! 7・15後楽園ホール大会全試合結果 [ Wrestling New Classic - HOME ]
■TAJIRI 総括

＜メイン＞　シングルマッチ
　○浜田文子（18分18秒　ＡＰクロス・ディアマンテ→体）●朱里

　敗れた朱里、介抱するため駆け寄った華名を突き飛ばしハイキック。

【浜田文子のコメント】
手応え？　ないですね。まあ、自分のことを知らないとか言ってたんですけど、これで世界の浜田文子っていうことをわからせたのかなと。これでわかってくれたのなら満足です。自分はおかげさまで海外にもいろいろ行かさせてもらって、それなりの選手とも当たっているので、（朱里が）蹴りを使いたかったらもっと使えばいいと思うし、何か逆にもったいないですよね。かわいそう。何かあれこれやれという命令があるのかもしれないけど、もっと自分の意思を持ったほうがいいですよね。自分のことを知らなくても自分を燃えさせるような気持ちで来てもらわないと困ります。

　印象変わらず、か。
　第1試合でTAJIRI＆丸藤正道が初タッグ、勝利。敗れた大原をスターバックがパイルドライバー制裁。
　37歳・篠瀬三十七がデビュー。
　8.30後楽園にVENENO参戦決定。
　1600人・満員。

■ Wrestling New Classic - AKIRA、スターバック、朱里、渦中の3人が密会!?

●　新日本プロレス / 北海道・八雲町総合体育館

■ 07/15(日) 18：00 北海道・八雲町総合体育館｜NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD｜大会結果一覧｜Match Information｜新日本プロレスリング

＜第2試合＜
　Ｐデヴィット、田口隆祐、○マキシモ（10分51秒　ラ・マヒストラル）ロウキー、邪道、●外道

　マキシモが勝利。アポロ５５とのトリオがお気に入りのようです。

●　全日本プロレス / 京都KBSホール

■ 40th Anniversary Year 2012 JUNIOR HYPER LEAGUE [ 全日本プロレスオフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
　今年から名称変わったＪｒヘビー級リーグ戦、［ジュニア・ハイパー・リーグ」が開幕。
　公式戦：○金本vs●KAI、○近藤vs●ハヤシ、○SUSHIvs●大和ヒロシ、○アエギュプトゥス・エアリアルvsMAZADA。
　エアリアルは全身包帯のミイラ男！
　タッグマッチでアンディ・ウーが初試合。試合前に本格的な演舞を披露。中国代表となっているが「日本人である」「今シリーズがプロレス・デビュー戦」であることを明かしている。
　1250人・超満員。

　

●　ノア　岐阜商工会議所大ホール

■ 7月15日岐阜商工会議所大ホール [ プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]

＜第4試合＞シングルマッチ
　○秋山準（11分23秒　リストクラッチ式エクスプロダイー→片）●シェイン・ヘイスト

　リストクラッチ式を出すまでは健闘したということか？
　350人・満員。

●　ドラゴンゲート / 愛知・名古屋テレピアホール

■ RAINBOW GATE [ DRAGON GATE：ドラゴンゲート公式サイト　2012年試合結果 ]

＜セミ＞タッグマッチ
　○土井成樹、吉野正人（14分44秒　外道クラッチ）望月成晃、●ドンフジイ

　土井吉、好調。
　480人・満員。

●　DDT / 広島産業会館東展示場

■ ＲｏａｄｔｏＢｕｄｏｋａｎｉｎＨｉｒｏｓｈｉｍａ～ドラマチック・ドリーム・とうかさん～ [ DDTプロレスリング公式サイト ]
■【7・15リポート】KUDO&大石がKO-Dタッグ防衛 [ DDTプロレスリング公式サイト ]
■広島！＆明日は高松！ [ ＤＤＴレフェリー松井のびっくりのススメ ]

＜メイン＞KO-Dタッグ選手権
　○KUDO、大石真翔（17分21秒　バズソーキック→片）火野裕士、●ヤスウラノ
　※王者・KUDO＆大石が2度目の防衛

　ほもいろクローバーＺがベルト防衛。次は7.22後楽園で入江＆石井の挑戦を受ける。
　ダブプロレスのレイ・パロマが飯伏幸太とのタッグで勝利。飯伏は会場内に停めたあったリングトラック上からムーンサルト。
　444人・超満員。

●　大阪プロレス / 大阪・ムーブオンアリーナ

■ ７月１５日試合結果 [ 大阪名物｜大阪プロレス ]

＜メイン＞タッグマッチ
　さくらえみ、○米山香織（11分37秒　ムーンサルトプレス→体）松山勘十郎、●くいしんぼう仮面

　我闘雲舞が大阪プロレス登場。

●　大日本プロレス / 北海道・札幌テイセンホール

■死ぬほど生き抜いてしあわせに包まれた男…山川竜司引退試合＆セレモニー速報 [ 鈴木健.txt OFFICIAL WEBSITE Ken@suzuki.txt | ブログ ]
■山川竜司引退興行を終えて [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]

＜メイン＞山川竜司引退試合＝蛍光灯＋五寸釘ボード6人タッグデスマッチ
　○山川竜司、Ａ小林、伊東竜二（19分53秒　リバース・タイガードライバー→エビ）シャドウＷＸ、沼澤邪鬼、●星野勘九郎

　山川竜司、ついに引退。
　入場の際、コスチュームのヒラヒラが階段横機材などに引っかかるハプニング（笑）。
　須山さんブログから。

　山川選手の引退試合となったメインの６人タッグも、一本筋の通った良いプロレスだった。主役である山川選手を何としても勝利で送り出したいアブドーラ小林選手と伊東竜二選手の思いも、引退していく選手に勝ち逃げをさせてはいけないという、対戦相手のシャドウＷＸ、沼澤邪鬼、星野勘九郎の３選手の意地もひしひしと伝わってきた。そして主役である山川選手は、現時点で可能な最高のものを最後の最後で見せてくれた。現在、約１１０キロの星野選手に完璧なリバース・タイガードライバーを決めたことが、山川選手が引退に向けて歩んできた日々を集約していたと思う。

　試合後は引退セレモニー。鈴木健さんブログから。

　そして最後は盟友・登坂栄児社長がリングへ。花束は渡すと見せかけて渡さず｡｢友達同士で花束なんて気持ち悪いだろ。俺たちは迷惑かけっ放しだったよな。みんなが横にいなけりゃ何もできないのに、バカだから自分たちでやってるつもりになって…同い年のレスラーが来て、谷口(裕一)と３人でリング作って掃除して。早かったなあ、今日まで。あっという間だった。俺はおまえに教わったことがある。自分のために努力するのは簡単、人のために努力して汗を流すのが大変なんだって。でもおまえがこの会社でやってきたこと、本当に感謝している。やっと気づいた。ごめんな。俺ら２人で酒飲んだことないんだよな。今日来ても、ひとことも思いつかなかったんだよ。ごめんな。山川、しあわせだろ？　山川と登坂で営業することはもうないな。おまえからもメッセージがあるんだろ？　紐引っかかったりしないよな？　ビックリだよ」
　登坂氏と横に並びながら、山川はラストメッセージ｡｢プロレスがどんなにいいものか、皆さんわかってくれたでしょう。僕は情熱を持ってこのリングに立っていました。そして情熱を持って第二の人生を歩むことにします。それと…ずっとプロレスを見てくれますか？　闘いは人間の本質だと思います。生きるために闘い、闘うために生きている。その思いをリングに見てくれたら、我々レスラーはとてもしあわせです！　今後も見てください。いくぞーっ！　イチ、ニ、サン、見たいーっ!!」

　復帰して良かった。お疲れ様でした。
　佐々木義人が関本大介に勝利、ＢＪＷストロング王座防衛。
　岡林裕二＆忍が、石川修司＆入江茂弘に勝利、ＢＪＷタッグ王座奪取。
　1081人・超満員札止め。

●　ジ・アウトサイダー / 東京・ディファ有明

■ Ｒｙｏが格闘彫師・吉永を下し新王者に
復活勝利の佐野が小比類巻に挑戦状 [ スポーツナビ｜格闘技｜速報 ]
■吉永を研究してきたRyoが秒殺スリーパーで勝利し、65-70kg新王者に！ベルト挑戦を目指す佐野は小比類巻にまさかの対戦要求！ [ バトル・ニュース ]
　アウトサイダーの顔と言っていい王者・吉永啓之輔がRyoに一本負け、王座転落。
　セミで判定勝利した佐野哲也（nWJ・Ｔシャツで登場）、試合後に小比類巻貴之との対戦をぶちあげる！

　さすがに戸惑いを隠せない小比類巻だが、そこに前田代表が上がってきて「プロの選手と佐野を当てていって、時期が来たらやればいいし。チャンスはいくらでもあげます。（この後メインで）吉永君とRyo君でやるんですけど、新しい選手がどんどん出てきているんで乱戦気味ですが、その中でやっていきたいと思います」と佐野に諭すように語りかけた。大会終了後、改めて佐野のvs.小比類巻について前田代表は「いま小比類巻は78kgなんですよね。元々体重も合わないですし、無理な話なんですけど、まぁ佐野君が体重を78kgまで上げて、なおかつ戦績を積んでってやるんであれば、それは考えてみますね」と決して可能性はゼロではない様子。
　その戦績の1つになりそうなのが、12月の『第23戦』で開催されることが示唆された65-70kg挑戦者決定トーナメント。新王者となったRyoへの挑戦権を賭けて、OUTSIDERでも激戦区となっている65-70kgで吉永や佐野といった実績のある選手を集めて1DAYトーナメントを行う考えがあることと前田代表は語った。

　プロとアマの壁もあるし、実現は難しそうだが…。
　それにしても常に話題を作ろうとする姿勢はそこら辺のプロレスラーも見習うべきです。
　シバターはハルク・ホーガン化して登場も…一本負け。

＜7月14日（土）＞

●　DDT / 福岡・さざんぴあ博多

■ ＲｏａｄｔｏＢｕｄｏｋａｎｉｎＨａｋａｔａ～ドラマティック・ドリーム・通りもん～ [ DDTプロレスリング公式サイト ]
■DDT "Road to Budokan in Hakata～ドラマティック・ドリーム・通りもん～" 7/14 さざんぴあ博多大会 [ Extreme Party ]

＜セミ＞シングルマッチ
　○男色ディーノ（11分2秒　ゴッチ式男色ドライバー→漢固め）●ばってん多摩川

　地元・ばってん敗れる。
　メイン終了後、大雨の影響で遅れて会場に到着した観客がいたことに配慮し、急遽、バトルロイヤル開催。
　287人・超満員。

●　大阪プロレス / 大阪・ムーブオンアリーナ

■ ７月１４日試合結果 [ 大阪プロレス｜試合結果 ]

＜メイン＞6人タッグマッチ
　○ブラック・バファロー、ビリーケン・キッド、タイガースマスク（19分4秒　バックドロップ→体）●原田大輔、タダスケ、HAYATO

　大阪ハリケーン・メイン前哨戦、王者・バファローが挑戦者・原田にフォール勝ち。
　なお、原田＆タダスケ＆HAYATOのチーム名が「グレア」と発表された。
　365人・超満員札止め。

●　K-DOJO / 千葉・レイナアリーナ

■ 7月14日結果速報 [ KAIENTAI DOJO情報ブログ - livedoor Blog（ブログ） ]
　全試合が特別ルールの大会。

＜第2試合＞ルチャリブレルール・タッグマッチ・30分3本勝負
　○ヒロ・オツナイ＆シルバーウェイブ（２－０）●十嶋くにお＆本田アユム
　1本目：○トウナイ（8分05秒　腕固め→ギブアップ）●本田
　2本目：○トウナイ（11分58秒　ラ・マヒストラル）●十嶋

　トウナイが2本ともとる。メインのイリミネーションでもトウナイがフィニッシュをとる。決め技は「飛びつき式胴絞め固め」。
　真霜拳號とHIROKIが3分５ラウンドのキャッチレスリングルールで対戦、フルラウンドドロー。

＜海外＞

●　WWE PPV「マネーインザバンク」

■ Money in the Bank 7/15/12 [ Wrestling Heart WWE News ]
　メインはWWE王座マネー戦、いわゆる“いつでもどこでも挑戦権”勝ち取ったのは…ジョン・シナ！　ようやくベルト戦線に帰ってくるか？
　ワールド王座マネー戦はドルフ・ジグラーが獲得。テンサイも出場したが奪えず。
　なお、ここまでマネー権利行使しての王座奪取率は１００％。
　子悪魔・ＡＪがレフェリー＆ノーＤＱ戦のWWE王座戦は、ＣＭパンクがダニエル・ブライアンに勝利で防衛。
　シェイマスがアルベルト・デルリオに勝利、ワールド王座防衛。
　次のＰＰＶはサマースラム。日本大会も近い！

ニュース・その２

●　DDT

■ 7月22日DDT後楽園大会決定全カード [ DDTプロレスリング公式サイト | DDT | トップページ ]

■7.22　DDT / 東京・後楽園ホール（12：00）
▼ダークマッチ
　藤本つかさ＆紫雷美央 vs 福田洋＆趙雲子龍
▼第一試合　12人タッグマッチ
　火野裕士＆ヤス・ウラノ＆アントーニオ本多＆マサ高梨＆佐々木大輔＆星誕期 vs 松永智充＆彰人＆ポイズンJULIE澤田＆美月凛音＆遠藤哲哉＆DJニラ
▼第二試合　６人タッグマッチ
　高木三四郎＆高尾蒼馬＆坂口征夫 vs 佐藤光留＆中澤マイケル＆タノムサク鳥羽
▼第三試合　KO-Dタッグ選手権試合
　＜王者組＞KUDO＆大石真翔 vs 石井慧介＆入江茂弘＜挑戦者組＞
▼第四試合　MIKAMI復帰戦
　MIKAMI　vs　藤波辰爾
▼第五試合　ハードコアマッチ
　HARASHIMA vs 石川修司
▼メインイベント
　飯伏幸太＆ケニー・オメガ　vs　男色ディーノ＆ヨシヒコ

　このダークマッチは…。

●　みちのくプロレス

■ みちのくプロレス・オフィシャルサイト

イギリス４ＦＷと業務提携
　６月１０日より新崎人生がイギリス４FWに遠征。現地で１試合を行った。
　４FW側よりイギリスからみちのくプロレスに選手を送り込みたいと意向があり、新崎人生が帰国後イギリス側と詳細をミーティングし7月1日に正式に業務提携が決定した。
　また、８月３日より１０月２２日までイギリス４FWからベーナム・アリ（KAIENTAINI－DOJOに来日経験あり）、ジェイソン・ラルッソ（初来日）が来日する。２選手は今後みちのくプロレスの試合に参戦する。
　拳王、フジタJrハヤトのイギリス遠征が２０１３年には実現する運び。

　拳王、ハヤトが海外へ。

●　サムライＴＶ

　今週のバトルメン。

＜水＞　杉山しずか　（ジュエルス特集）
＜木＞　ジミーススム　（ドラゴンゲート特集）
＜金＞　全日本プロレス特集
＜土＞　新日本プロレス特集、飯伏幸太インタビュー

　中継予定はこちら。

＜水＞　修斗～7.16後楽園ホール大会・2時間版
＜木＞　インディーのお仕事 / 全女クラシックス
＜金＞　全日本プロレス～7.15京都ＫＢＳホール
＜土＞　新日本プロレス～7.18札幌テイセンホール
＜日＞　新日本プロレス～7.19札幌テイセンホール

　月曜日は修斗のニアライブでした。

●　週刊プロレス

■ SportsClick：週刊プロレス

　7・14大阪で藤田和之が日本人初のIGF王者に輝く!／闘魂外交遥かなる中国遠征／ハメられた!NOSAWA無罪／再起へ紫雷イオの真実／橋本大地、火祭り緊急参戦/ドラゲー7・22神戸展望

週刊プロレス 2012年 8/1号 [雑誌]

2012-07-18
￥ 450 （定価）
（Ａｍａｚｏｎ価格）
雑誌　
（価格・在庫状況は11月29日 3:52現在）

なんとなくプロレスっぽいニュース

■ 「宗教を侮辱された」那智の滝登った容疑　世界的に著名なクライマーら３人逮捕 - MSN産経ニュース

■ 愛甲猛　「ヤクザがプロ野球選手に近づく方法」を体験的に解説 - ガジェット通信
　タニマチ経由が多い。

■ ヒマラヤの雪男、正体判明！謎の生き物ではなくチベットヒグマ - 政治・社会 - ZAKZAK
　サスケ…いや、浅野さ～ん。

プロ格番組情報

＜7月18日（水）＞
■19時50分：WOWOWプライム：UFC登竜門TUF 激烈！ライト級究極戦士
■20時：UST：水曜カレープロレス
■22時：サムライ：速報！バトル☆メン（ゲスト：杉山しずか）
■22時：GAORA：ドラゴンゲート～7.6後楽園ホール
■22時30分：ニコ生：DDTプロレスアワー～ナビゲート番組
■23時：サムライ：修斗～7.16後楽園ホール・2時間版
■24時25分：CSテレビ朝日：ワールドプロレスリングクラシックス（金本×ネグロカサス）
＜7月19日（木）＞
■14時30分：UST他：沖縄プロレスのコザ十字固め
■20時：UST：信州プロレスチャンネル
■22時：サムライ：速報！バトル☆メン（ゲスト：ジミーススム）
■23時：BS朝日：ワールドプロレスリング・リターンズ（11.9.19神戸・IWGPヘビー級選手権：棚橋×中邑）
■23時：サムライ：インディーのお仕事
■24時：サムライ：全女クラシックス（93.8.25日本武道館・井上貴子×キューティー鈴木）

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　カテゴリ: プロレス・ニュースクリップ　2012-07-18
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諏訪魔と近藤修司が携帯サイト日記で週刊プロレスを批判～諏訪魔「マスコミまで含めた対抗戦かよ」

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　“試合への評価”を巡り様々な波紋を生む「７．１」、諏訪魔と近藤修司がマスコミの報道に反発。
　※7月16日、一部追記があります。

マスコミがメッキ塗り固めるという、怒り狂う現実に俺は負けないから

　携帯サイト「プロ格ＤＸ」で、7月15日(日)に諏訪魔、7月16日(月)に近藤がレギュラー連載の日記を更新。
　そのなかで、7.1新日本＆全日本・合同興行で行われた「中邑真輔＆オカダ・カズチカvs諏訪魔＆近藤修司」に対するマスコミ報道について揃って触れている。
　大会から2週間も経ってしまっているのは、両者の日記が隔週更新のためだと思われます。

　一部のみ引用します。両者とも日記の全文がこの件に関するものです。
　ぜひ加入して確認してください。スマートフォンでも見られます。ノア・全日本プロレスの公式携帯サイトを兼ねています。各大会の詳しい試合レポートがｕｐされます。それ以外の団体情報も多くｕｐされます。
■ プロレス／格闘技DX

※追記：諏訪魔選手が自身のブログに携帯サイト・コラムとほぼ同じ内容＋追加した記事をｕｐしています。そちらから引用しなおします。

■ 京都大会から新たな戦いスタート｜諏訪魔の『ぶっ壊し日記』

　昨日のプロレス格闘技DX内日記で、
　以下の内容を書かせてもらった。

　「７・１両国大会を終えて
　色々な事を考える。

　俺と近藤の
　試合内容を思い出すと
　俺の中では、かなりの手応えがある内容だったが
　あるマスコミだけは、俺が感じていた手応えと
　まったく逆の内容を書いていた。

　残念で裏切られた気分でいっぱいだよ。
　マスコミまで含めた対抗戦かよ。
　ふざけた話だ！
　マスコミがメッキを塗り固めるという怒り狂う現実に、
　俺は負けないから。
　色々と大人な事情があるのか知らねーが、
　マスコミが偏った見方して報道したら
　それが事実になる現代なんだから。
　プロレスを好きな人間なら
　事実を正直に書いてもらいたいね。

　俺は、刺身のツマじゃねーぞ！

　これからも、
　自分のプロレスを貫いて
　結果を出して分からせてやる！

　腐った馬鹿野郎ども覚えとけよ！」

　こんな内容をブチまけてから、今日のシリーズ開幕を迎え
　新たな戦いをスタートさせた。
　もうこれ以上騒いだところで何も現実は変わらないし、
　俺は全日本プロレスを盛り上げて真剣勝負に打ち勝つ為に頑張るよ。
　まだまだ暴れるぞ！オイッ！！

　続いて近藤修司選手日記。

近藤修司
　結局プロレスっていうのは関わったもの､携わったものすべてが未来に繋がるストーリーになりやすいということ｡いろんなプロスポーツがある中で､プロレスはそういった要素がすごく強いと思う｡
　そんな中で､7月1日の全日本･新日本40周年記念大会の中で数試合は未来に繋がるストーリーのきっかけがあったんじゃないかと思う｡
　選手間のストーリーはみんなが見て感じた通りだと思うが､時の勢いがすごいのか､支持する人数の違いなのか､見えない何かで操られているのか､メディアに関しては少なからず残念な気持ちになった｡
　まぁこれも全日本の現状を表しているのかもしれないし､実際にそう映ったのかもしれない｡プロレス界の未来のためには､そういう報道をしなきゃいけなかったのかもしれない｡
　いろんな考察ができるが､これもまたプロレス｡これもプロレスならば､俺はこういったところとも徹底して闘わなければならない｡
　これもまたプロレス。

　名前は出していませんが、完全に週刊プロレスのことです。
　諏訪魔選手はかなり激怒。
　試合で直接負けてしまったこともあり近藤選手はやや抑えめ。しかし相当な不満があることは伝わります。

　週刊プロレスは、この試合について2週に渡り4人の記者がレポート・コラムなどを書いています。

　NO.1638　カラーの試合レポート（井上記者）
　NO.1638 佐藤編集長による巻頭特集
　NO.1639 中カラー「新日本・全日本創立40周年記念大会の余韻」
　新日本担当記者コラム（湯沢記者）、全日本担当記者コラム（宮尾記者）

　話題になった大会ということで翌週に大会を振り返る企画も掲載された。こういうものは週刊誌ならでは。ネットでは難しいし、良い企画だと思います。

　で、問題は「オカダ組vs諏訪魔組」の論評なのですが…大まかに言って4人とも同じ。※追記：視点はそれぞれ違う点もあるが結論は似ている。
　「諏訪魔の暴走ファイトを耐え抜き勝利、レインメーカー・ポーズを決めたオカダがインパクト残した」。
　井上記者のレポートは「全てはレインメーカーによって彩られた一戦だった」の書き出しで始まる。

　プロレスの試合の見方というのは100人いれば100人違うとも言われます。例えば上記の週プロ記事で、湯沢記者は諏訪魔を「新日本的だった」と評し、宮尾記者は諏訪魔に「受け継がれた王道ファイトあり」と逆に全日本的だったと評している（結論はオカダが光った、で同じですが）。
　「オカダが主役」が間違いとは言いません。ただ、あの試合に関してはいろんな見方ができるからこそ面白いのであって、それが4人の記者が似た感じになるというのは勿体ないというか…偶然なのかもしれないが違和感ある。
　確か、木谷オーナーはターザン山本氏がお嫌いだったはず。ならば裏でゴニョゴニョとかはないと思いますが…。
　無駄な論争を生んでしまったように思う。試合自体は間違いなく面白かったのに。

　ネット上では「諏訪魔組が内容では優勢」の声が多いように感じる。
　私の個人的な意見としては、オカダが過去最大の試練を乗り切ったのは間違いないが、諏訪魔のパワーは圧倒的だったし全日本側が見劣りしたとは思えません。両軍の持ち味が出した名勝負でしょう。
　「技を受けても平然としてポーズを決めた」ってことが上と評価されれば「次は全日本がソレやるぞ」という話にならないだろうか？　お互い技出しても「効かねえよ」…カ、カテェ。

　何にしても再戦が見たいのは間違いないわけです。
　雰囲気的に、しばらく交流が無さそう（永田さんを除き）なのが残念。
　
※追記：諏訪魔・近藤の日記内容を読めば分かりますが、両者ともこの件を引きずるつもりはないようです。週プロ側から反応があれば別でしょうが。

　カテゴリ: 全日本プロレス　2012-07-16
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「馳浩氏がＩＷＧＰ戦を酷評～棚橋・真壁ら反発」が1位～週間プロレスニュースランキング［7.3～7.9］

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　結果の発表です。
　今週は１８０の投票をいただきました。ありがとうございます。

第1位：馳浩がＩＷＧＰ戦を酷評～棚橋・真壁ら反発

　66票 / 36.7％ / 新日本プロレス
■ 棚橋弘至が馳浩に反論「マジで的外れもいいとこだ」～これは馳先生に話を聞くしかないだろう｜ブラックアイ２
＜投票者コメント＞
: 馳先生を指示します。 2012/07/14 14:39(男性/30代/福岡)
: IWGP戦は酷かった。馳はよく言ってくれたと思う。 2012/07/14 13:21(男性/20代/茨城)
: 結論はどうなるにしろ、とことんやってほしい 2012/07/14 11:19(男性/30代/栃木)
: 団体を背負った経験の無い人が背負っている人に言っても、説得力は無いと思う。 2012/07/14 08:54(男性/40代/東京)
: 的外れもいいとこ。 2012/07/13 01:20(男性/10代/香川)
: 悪くなかったけど、プロレス大賞を貰えるか？と聞かれたら、そこまで良くはない。としか言えませんね。 2012/07/13 00:22(男性/30代/東京)
: あのストンピングは馳先生の言う通り 2012/07/12 14:00(男性/30代/千葉)
: 馳さんの意見は新日本側（ファン含む）を煽ってるようにしか見えなかった。 2012/07/12 12:14(男性/20代/青森)
: 馳先生の言う通り、三冠戦は素晴らしかった！それに比べてIWGPは…。 2012/07/12 07:33(男性/30代/神奈川)
: 三冠にIWGPが影響を受けたのが(試合順など諸々も踏まえて)興味深い。 2012/07/12 00:29(男性/30代/東京)
: プロレス頭のよい馳にしては、ちょっと？の発言。どうせ発言するなら次につながるものであって欲しい。一方で棚橋たちもこの発言をうまく利用するプロレス頭を鍛えようぜ。 2012/07/12 00:14(男性/40代/大阪)
: 馳先生もオブラートに包まな過ぎだとは思うけど、試合内容についての文句に現役レスラーがブログ/コラムで反論っていうのもこれはこれでなんだかなあと思った。 2012/07/12 00:04(男性/20代/三重)
: 正直馳さんのコメントは響きません。 2012/07/11 22:58(男性/40代/神奈川)
: 元レスラーに何を言うかと思うかもしれないが、正直的外れもいいトコ。表現規制の急先鋒であったりする馳先生に以前からズレを感じている。 2012/07/11 22:49
: 見に行ったけど、確かに印象に残らなかった。馳さんの記事でああそうだと思い出したくらい。 2012/07/11 22:12(男性/20代/千葉)
: 既にこの世界から離れた実績ある人間と、今この世界で懸命に踏ん張ってる人間、どちらを支持するか？全てのプロレスファンが試されている壮大な謎掛けの様な気すらする。 2012/07/11 22:07(男性/40代/東京)
: 棚橋が反論したことに驚き・・・というか当然だ。棚橋たちはプロレスに興味がない世間だけでなく、OB達にも勝負すべし 2012/07/11 17:35(男性/20代/埼玉)
: 批判は結構なんだが，あまり同意できないんだよなあ。逆に棚橋・真壁は反発せず今後で見せていくほうが良かったんじゃ？わかってくれる人はわかってくれるよ。 2012/07/11 17:24(男性/20代/北海道)
: 影響力のある人なので、もう少し考えて発言してもらいたい。ちゃんと新日本を見続けてる人に失礼だ。 2012/07/11 16:58(男性/10代/大阪)
: 馳さんは近年の情勢には疎いのではないかと感じた一文。ネット規制派議員なのも残念です。 2012/07/11 15:20
: 批判はあっていいし、すばらしい試合ではなかったことも事実。だけど引退した人が今リングで体はっている者を批判するのはあまり感情的に受け付けない。 2012/07/11 12:24(男性/20代/愛知)
: 私の年代からすると馳さんのいう事が正しく思います。時代や支持するファン層は変わったんでしょうけど。 2012/07/11 12:20(男性/30代/北海道)
: さすが政治家様だな。 2012/07/11 11:34(男性/40代/島根)
: ～からのＧ１両国決着戦と思いきや諏訪魔のエントリーなし。プロレスする気がない発言は雑音だよ、馳会長ｗ 2012/07/11 09:49
: 確かにトリプルメインの最後にしては試合内容が弱かったかもしれない・・・。 2012/07/11 08:51(男性/20代/東京)
: 試合を評価する権利は誰にでもありますね。動揺するほうがおかしい。自分に自信がないのか？ 2012/07/11 08:22(男性/40代)
: そもそもカードの失敗だったと思います。対オカダ戦あるいは諏訪間だったら...いずれにしても両国のメインとしてはふさわしくない気がした。 2012/07/11 07:50(男性/60代/埼玉)
: 政治家としての馳は評価したくありません 2012/07/11 07:46(男性/40代/東京)
: こうゆうご意見番がいてもいいじゃないか。 2012/07/11 07:37(男性/30代/東京)
: 批判を出来る空気というのは重要だと思う 2012/07/11 06:25

第2位：ＤＤＴ・日本武道館メイン、ほぼ飯伏幸太vsケニーオメガに決定

　38票 / 21.1％ / DDT
■ DDT武道館メインは「飯伏幸太vsケニー・オメガ」でほぼ決定～自販機フェニックス・スプラッシュ以来4年ぶり一騎打ち｜ブラックアイ２
＜投票者コメント＞
: このカードが決まって（ほぼ）武道館に行く事にしました。ワクワク 2012/07/12 21:05(女性/20代/静岡)
: 今年プロレス界唯一の武道館大会。ベストバウト級の試合を見せてほしい。 2012/07/12 12:08(男性/30代/神奈川)
: とても楽しみなカードです 2012/07/12 03:01
: 勝敗よりも内容が楽しみな試合。何が起こるのか想像が出来ない。 2012/07/12 00:43(男性/30代/埼玉)
: あの新木場を見逃したのは一生の不覚、今度は見逃せない 2012/07/11 23:23
: 久々にこのカードが見たかった！ 2012/07/11 23:19(男性/50代/徳島)
: 伝説のビアガーデンを越えることができるのか、楽しみです 2012/07/11 22:32(男性/30代/千葉)
: 飯伏×ディーノも見たかったけど、元IWGPJrと世界Jrのチャンピオン同士。おそらくこれが｢今のDDT｣のベストカード。 2012/07/11 21:57(男性/30代/茨城)
: コレは素直に楽しみ。理屈ではなく、心で観るべき試合だ。 2012/07/11 21:56
: 初対決が印象的だったせいか対戦数の少なさに驚き！好勝負に期待！！ 2012/07/11 21:21(男性/30代/東京)
: ４年前にビアガーデンでやったカードが武道館のメインに！飯伏もケニーもDDTもそれだけ成長した。あとは内容で４年前を超えられるかどうか。 2012/07/11 18:26(男性/30代/埼玉)
: ほぼ…。ほぼ…ね。DJニラさん何かやらかしてくれないかなぁ、。と期待してみる。 2012/07/11 18:24(男性/20代/東京)
: いくぞ！武道館！！ 2012/07/11 17:04(男性/30代/埼玉)
: DDTがファン及び一見さんに出せる最高のカードだと思います 2012/07/11 16:55(男性/30代)
: ニラさんがどう出るかドキドキします（笑）メイン後のボーナストラックを予想 2012/07/11 12:59(男性/40代/東京)
: 歴史的名勝負の予感！ 2012/07/11 10:06(男性/20代/東京)
: それぞれがメジャーのシングルのベルトまで巻いて夢を見させてくれた。素晴らしい試合を観たいのはもちろん、ファンとして最大の歓声で武道館のリングへ迎え入れたい 2012/07/11 09:00(男性/30代/東京)
: 間近で見れるので楽しみ 2012/07/11 08:55(男性/40代/熊本)
: 武道館メインでGL対決なんて夢のようだ 2012/07/11 07:45(男性/40代/大阪)
: 二人ともやりたくないけどやりたいって態度が印象的。ベストバウトも狙える今日本のジュニアで一番のドリームカード。でもどうか二人とも怪我しないで！ 2012/07/11 06:12(女性/30代/埼玉)

第3位：Ｇ１クライマックス、参加選手発表～オカダ・丸藤ら初出場

　27票 / 15.0％ / 新日本プロレス
■ 「Ｇ１クライマックス２２」全参加選手など発表～オカダカズチカ、丸藤正道、ベンジャミン、ルーシュ初参加｜ブラックアイ２
＜投票者コメント＞
: 今のG1に他団体参戦、しかもノア。場違いだ 2012/07/12 19:42(男性/20代/兵庫)
: ルーシュ！ベンジャミン！オカダ！観たいメンバーがそろった!!大阪大会のチケットとりました 2012/07/11 16:56(男性/30代/奈良)
: 全日本からも出てほしかった 2012/07/11 09:35
: リーグ戦で18人は多いと思う。星取りがブレるし、地方で公式戦のみはやや盛り上がりに欠けてしまうし。 2012/07/11 09:02(男性/20代/滋賀)

第4位：ノア・両国で小峠篤司vs飯伏幸太～全カード発表

　ノア / 11票 / 6.1％
■ 飯伏幸太は小峠篤司と一騎打ち～7.22ノア・両国国技館大会全カード発表｜ブラックアイ２
＜投票者コメント＞
: ノアの社運がかかった大勝負になりそう。客入りが気になる。 2012/07/11 19:44(男性/30代/東京)
: 嫌な流れを変えて欲しい。 2012/07/11 15:59(男性/30代)
: 凄い大会になったな。 2012/07/11 14:52
: 健介は２４ｈＴＶのマラソンの方が優先みたいだね＾＾； 2012/07/11 11:29(男性/30代/東京)
: 六本木プロレス観たい！ 2012/07/11 02:40(女性/40代/東京)

第5位：大谷晋二郞２０周年興行～炎武連夢がテンコジに勝利

　９票 / ５．０％ / ZERO1
■ スポーツナビ｜格闘技｜大谷「ここからが勝負だ！」２０周年で天コジ撃破=ＺＥＲＯ１（１／２）
＜投票者コメント＞
: 破壊王亡き後、団体を支えてキャリアを続けられたことを祝福したいです。大谷への感謝の気持ちはプロレスの教科書の一ページ目に書いてあった 2012/07/14 15:28(男性/40代/東京)
: 20周年おめでとうございます。ダイジェストだけでも素晴らしい試合だったのが伝わりました。 2012/07/13 13:14(男性/40代/岩手)
: 祝20周年!! 2012/07/11 22:22
　※選択肢内で「１５周年」と書いてしまいました。正しくは「２０周年」です。訂正します。

第６位：バンコク女子プロレス・初のプロテスト合格者

　我闘雲舞 / ７票 / ３．９％
■ プロテスト合格者、第一号！｜わふーでよよよ
＜投票者コメント＞
: とうとうバンコクにもプロの女子プロレスラーが出てきたかあ 2012/07/12 05:17(男性/40代/神奈川)
: ともかく前に踏み出す事姿勢が素敵です。 2012/07/12 01:13(男性/40代/【海外】)
: こういう具合になっても迷走と見えないし、なんかわくわくさせてくれる。なんでだろう？ 2012/07/11 09:11(男性/30代/東京)
: 一歩前進。 2012/07/11 02:40

第７位：火野裕士とのパワー対決制した関本大介、真霜拳號のベルト挑戦へ

　４票 / ２．２％ / K-DOJO
■ KAIENTAI DOJO情報ブログ:7月8日結果速報 - livedoor Blog（ブログ）
＜投票者コメント＞
: もっと多くの人に見て欲しいよ 2012/07/11 20:04(男性/20代/大阪)
: 試合が本当にすごかった！ 2012/07/11 16:47(女性/20代/埼玉)

※８位以下は４票未満のため省略。今回から「４票未満省略」とさせていただきます。

そのほか

: nosawa 2012/07/14 20:51(男性/30代/大阪)
: ガツンとくるニュースはなかった 2012/07/12 10:19(男性/30代/埼玉)
: NOSAWA＆イオ免罪 2012/07/11 21:52(女性/10未満/北海道)
　※NOSAWA・イオの件は次回となります。

総評

　大きなニュースもあった週だが、ニュースというか話題となった馳浩さん日記の件が１位。個人的には、ここまで票が伸びるとは思いませんでした。改めて反響の大きさを思い知らされる。
　投票者コメントに「批判を出来る空気というのは重要だと思う」とありましたが、それとは別に馳氏の発言に形だけ乗る人が増えて「酷評していい空気」が生まれるのは危険。それは暗黒時代の空気でもある。そういう意味では深刻な問題なのかも。自由に批評できる場は必要だが、暗黒期の「ボロクソ言っていい空気」を消すことができたからこその上昇ムードですから。
　２位にはＤＤＴ・日本武道館大会のメイン“ほぼ”決定。４年前からためにためた一戦、ストーリーの大きな分岐点。
　投票者コメントに「内容に期待」の声多し。しかしケニーにすれば「２番手」的イメージから抜け出すチャンス。全日本に参戦した理由にも繋がる。勝敗も注目です。
　Ｇ１参加選手発表は３位止まり。１・２位が強かったとはいえ、サプライズ感が薄かったことは否めない。内容で巻き返す。
　ＵＦＣの注目カード・アンデウソンvsソネンは３票（８位）。

■ 2012.7.3～7.9 プロレス重大ニュース - 投票／アンケート - 人気ブログランキング

　では、次回もよろしくお願いします。

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　カテゴリ: 週間プロレスニュース　2012-07-16
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「北九プロレスＺ」とはなにか？～メインに村浜武洋が登場 / NC

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