※10月13日深夜に9つの記事を1つにまとめました。
試合時間、結果なども正しいものに書き替えてあります。
会場到着
当日券売り場に長蛇の列!
新日本では久しぶりに見た。
6000円売り切れ。
会場入口で棚橋が撮影会。こちらも長蛇。
中に入る。
向かい正面はすべて潰してある。
そこに巨大なビジョン。
四隅も暗幕。
でも、潰してあるところ以外は枡席も二階もまんべんなく埋まっている。
<追記>
最終的に席はほぼ埋まった。
発表は9000人・超満員札止め。・・・それは言い過ぎのような。
すいません…5時前にミラノら出場のダークマッチがあったそうです。
結果まったく分かりません。
<追記>
ダークマッチ:○田口隆祐、井上亘(7分0秒 首固め)ミラノコレクションAT、●石狩太一
オープニング、花火にスモーク。
素晴らしい。
ビジョンに煽りVどーん。
こりゃ雰囲気いいぞ。
[1]IWGPタッグ選手権
稔&プリンス・デヴィット(c)vs裕次郎&内藤哲也
連携技でペースを握りにいくノーリミットだが、デヴィットの動きが上回る。
スピーディーな好試合。
デヴィットのノータッチ・トベコンに観客どよめく。
負けじと裕次郎がムーンサルトも…膝剣山、それでも裕次郎は強引に丸め込み。
ノーリミットはなんとか盛り返そうとするも王者組は一歩上。
稔が奥の手、ファイヤーバードスプラッシュ。カウント2。
10分経過。
ノーリミットが怒涛の盛り返し。
内藤のスターダスト・プレスから、裕次郎がインカレスラム(五輪スラム)に繋ぎ…3つ入った。
○裕次郎(11分34秒 インカレスラム→片)●稔
挑戦者チームが王座奪取!
[2]6人タッグ
獣神Tライガー&金本浩二&タイガーマスクvsロウキー&邪道&外道
ロウキーのテーマ曲でGBH軍入場。この曲大好き。
序盤は正規軍が勢いよく攻めるも、5分すぎからGBHが小ずるい戦法でペース握る。
最後はロウキーがライガーを捕まえ側転スピンキックからキークラッシャーへ。
○ロウキー(7分45秒 キークラッシャー90’→片)●ライガー
試合後、田口がロウキーを急襲。
挑戦アピール。
[3]6人タッグ
小島聡&KAI&大和ヒロシvs真壁刀義&矢野通&石井智宏
いきなり小島がダブルラリアットで蹴散らす。
大和のジャイアント・スイングにKAIがドロップキックを合わせる。
場内湧く。
しかし場外乱闘からGBHがあっさりペース握る。
5分経過。
捕まっていたKAIがようやく小島とタッチ。
得意のチョップ連打からイッチャウぞエルボー。
しかし大和にタッチすると、また形勢逆転。
GBHが連携技連発、最後は矢野が決めた。
○矢野(10分6秒 鬼殺し→エビ)●大和
まだF4への声援は少なめでした。
他団体だから仕方なし。
[4]タッグマッチ
蝶野正洋&棚橋弘至vs中西学&吉江豊
蝶野vs吉江でスタート。
吉江の圧殺技で早くも蝶野はピンチか、シャイニング・ヤクザキックで逆転。
なかなか棚橋の出番がこない。
我慢できず勝手に入ってくる。
レフリーに注意され両手広げてポーズ。
5分前、ようやく棚橋リングイン。歓声。
吉江をプレーンバスターで上げようとするが…無理。
簡単に投げ返される。
棚橋は蝶野にタッチを…しない。なぜか蝶野に投げキッズ(?)。
10分経過
中西が棚橋を持ち上げてダブルインパクト式のクロスボディ…形が崩れる。
かまわず中西・吉江は同時にアルゼンチン・バックブリーカー。
さらに中西が棚橋へヘラクレス・カッター。
○中西(10分24秒 ヘラクレス・カッター→片)●棚橋
観客シーン。
いくらなんでも中西&吉江はおおざっぱすぎ。
蝶野と棚橋は一回しかタッチしなかったかな?
[5]シングルマッチ
後藤洋央紀vsジャイアント・バーナード
スピードで攪乱したい後藤はエルボー連打からラリアットでバーナードを場外に叩き出す。
しかし場外でバーナードは後藤を抱え、エプロン角へのパワーボム!
後藤はカウント19でリングイン。
バーナードはコブラツイストなど腰・背中攻め。
ただでさえバーナードのペースなのに、GBHのセコンド(ロウキー)が度々ちょっかい出す。
10分経過、後藤はまったく攻めに出れない
バーナードのコーナーポスト・プレスをかわし、ようやく反撃。
ジャーマンを狙うが…ロウキーがエプロンからバーナードの手をつかみ投げさせない。
レフェリーがロウキーの手をキック。
後藤、見事にジャーマンで投げきる。
続けて昇天狙いも…持ち上がらず。
後藤はコブラクラッチへ。
かなり効いているが…ロウキーがリングに入りカット(一応、レフェリーのブラインド…だと思う)。
バーナードは後藤を抱え上げバーナードライバー一発。
○バーナード(13分44秒 バーナードライバー→片)●後藤
場内、ブーイング。
あれじゃ後藤も勝てない。
ここで休憩。
客入りは八割以上。
よく入ってる。
[6]チェーンデスマッチ
天山広吉vs飯塚高史
GBH軍はセコンドにメンバー勢揃い。
帰れコール。
天山は小島と一緒に入場。
これまでと違う一段高い盛り上がり。
チェーンの長さは…やや短いか?
ゴング。
チェーンをたぐる両者。
飯塚がロープに飛ぶも、チェーンのせいかうまく飛べない。
そこをついて天山が攻撃。
チェーンを利用したバンチなどで一方的に攻める。
5分経過。
飯塚が場外に落ちると、GBHが総出でチェーンを引っ張り天山も場外に落とす。
場外で両軍入り乱れ大乱闘。
リングに戻ると飯塚ペース。
チェーンを束ねてムチのように使い攻撃。
さすがにチェーンデスマッチを研究しただけのことはある。
様々なチェーン攻撃を披露。
10分経過。
飯塚がバイルドライバー。
二発目は天山がリバース。
飯塚、チェーンを巻きつけての裏投げ。
さらにスリーパー。
天山はむき出しのコーナーに背中から叩きつけ脱出をはかるが…飯塚は離さない。
もう一度コーナーへ。離さない。
三度目でようやく脱出。
天山はアナコンダバイス。
飯塚は一度立ち上がるも…またグラウンドへ。
しかし、チェーンを拳に巻きつけてナックルで脱出。
15分経過。
それでも天山ペース。
ニールキック。、ダイビング・ヘッドバット、ツームストンと畳みかけ。
天山はムーンサルトを狙うが…飯塚はチェーンを引っ張り落とす。
どさくさにまぎれGBH乱入。
真壁がチェーンラリアット。
小島聡も入ってきてカット!
飯塚はアイアン・フィンガー・フロムヘルで一撃!
さはにさらに、飯塚は首へチェーンをグルグルと巻いていく。
チェーンをたくみに操り絞首刑!
凄い!芸術…というか官能的ですらあるw
更に絞る。
レフェリーがストップ。
○飯塚(21分24秒 レフェリーストップ)●天山
完全にチェーンの扱いで差が出た。
天山はまったくチェーンを利用せず。
客席は落胆。でも面白かった。
「チェーンデスマッチに名勝負なし」、この言葉は今日で封印。
[7]世界ヘビー級選手権
田中将斗(c)vs永田裕志
リングアナはゼロワン・沖田氏。
声でかすぎ。
入場に大歓声。
田中のセコンドにはゼロワン勢ずらり。
ゴング。
いきなり永田がパワーと体格で圧倒。
田中は何をやっても通じず。
スピアーも永田が受け止めフロントネックロックへ。
5分経過。
場外乱闘からようやく田中が攻める。
リングに戻りエルボー合戦。
10分経過。
永田はネック・スクリュー、垂直プレーンバスターと畳みかけ。
田中はトップコーナーの攻防からパワーボムを決めて逆転。
ダイヤモンドダスト、スーパーフライ披露。
エルボーに永田も打ち返しラリーへ。
田中がラリアット、永田がビックブーツを交互に何度も打っていく。
どちらも強烈。
田中が打ち勝ち、スライディングD!
続けてもう一発いくも…永田はカウンターで顔面蹴り!
逆襲のバックドロップ。
しかしエルボー合戦から田中が後頭部へのスライディングD。
さらに真正面からスライディングD!
カウント2。
田中はさらにスライディングDへ…永田が切り返し腕折りへ。
場内ドカン!
諦めない田中はもう一度エルボー合戦へ。
今度は永田が打ち勝ち…高速バックドロップ!
続けてバックドロップ・ホールド!
決まった。
○永田(18分6秒 バックドロップ・ホールド)●田中
ベルト移動。
永田マイク「ZERO-ONE・MAX敗れたり!」
両軍乱闘。
田中、完敗だと思います。
ゼロワンはどうなる?
[8=メ]IWGPヘビー級選手権
武藤敬司(c)vs中邑真輔
声援はやや武藤が上か。
山本小鉄がコミッショナー宣言。
ゴング。
静かな立ち上がり。
やや中邑がグラウンドでペース握る。
武藤のフラッシュリング・エルボーを中邑がかわす。
5分経過。
武藤がドラスク。
足攻めスタート。
ドラスク連発から4の字へ。
長く絞られるが、中邑はなんとか脱出してラリアット。
10分経過。
中邑がミドルキックから大技連発へ。
パワースラム、急角度のバックドロップ、ジャーマン。
ドラゴン・スープレックスが決まらないとワキ固めへ移行。
中邑が巻き込み式腕十字へ。
武藤は腕をクラッチして防御。
ロープエスケープ。
15分経過。
中邑が変な形でトップロープを越えてエプロンに落ちる。
そこへシャイニング・ウィザード。
続けてネック・スクリュー。
間をとりまくってシャイニング連発。
何発目かを中邑がカットするも、かまわず武藤はシャイニング続ける。
カウント2。
そして早くもムーンサルトへ。
カウント2。
武藤はシャイニングを放つが・・・中邑はカウンターで足をキャッチ。
クロスヒール・ホールドへ
武藤はロープに逃げる。
中邑がドラスクから膝十字、アンクルホールド。
武藤はなんとか回転して脱出。
中邑はランドスライド。
カウント2でキックアウトした瞬間…中邑が腕十字へ。
やばいか…武藤はロープへ。
スタンドに戻り中邑がロープに走る…武藤が一瞬のフランケン・シュタイナー。
○武藤(21分29秒 フランケン・シュタイナー)●中邑
3つ入った体勢のまま、武藤はシバラク固まる。
ぎりぎりの勝利…ということか。
観客は武藤コール。
速報終了です。
個人的MVPは飯塚。
感想はまた。
今、居酒屋。隣のテーブルに有名芸人がいる。プロレス経験ある芸人さん。