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山本尚史 がWWEと契約!新日本プロレスは退団~森嶋猛の立場は?
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新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS-
 海外武者修行中の山本尚史が、WWEのトライアウトに合格、WWE所属選手となることになった!
 新日本プロレスは退団!

新日本プロレス退団は2月だった

 山本はWWEの傘下団体・FWAFCWで修行中、「WWEに上がることはない」という話であったが・・・実際には、今年2月に新日本を退団済み。4月にトライアウトを受け合格。

 9月12日、新日本プロレスの大会議室で記者会見が行なわれ、山本尚史選手がアメリカのメジャー団体WWEの所属になったことが発表された。

 山本選手は2007年11月2日の後楽園ホール大会を最後に戦線を離れ、無期限の海外武者修行に出発。以来、アメリカのフロリダ州タンパを拠点にし、WWEのファーム(2軍)団体であるFCWなどで活動を続けていた。しかし、さらなる高みへ上るため2008年2月の時点で新日本プロレスとの契約を解除。4月に行なわれたWWEのトライアウト(テスト)に見事合格し、正式にWWEの契約選手となったのである。
 引用先の記事から流れを時系列でまとめると。
2007年11月 無期限の海外武者修行へ出発。フロリダ州タンパのFCWで練習。
 ※山本自身は当初からWWE入りを目指していたため、出発前に退団を直訴するも、管林社長に「お前は必要な選手だ」と説得されとどまる。

2008年2月 新日本プロレスとの契約を解除(退団)。
 ※2.17中邑がカート・アングルに勝った試合を観て、「このまま日本に帰っても中邑は超えられないな」と思い、退団を決心。

2008年4月 WWEでトライアウトに合格。

(2007年6月に結婚していたことも発表)
 2月に退団ということは、契約更改でサインをしなかったということでしょう。
 新日本にしたらタダで修行させたわけでもないし、人材的にもヒジョーに痛いのは間違いないが・・・個人的には、チャレンジを応援したい気持ちです。
 プロレスラーはタイツとシューズさえあれば世界中どこでも飯が食える商売。もちろん、WWEなら言葉の壁は凄まじく大きいが、日本で活躍することだけを考える必要はありません。
 野球のようにスター選手が皆メジャーに行ってしまうのは問題ですが・・・ケガや病気が理由でなく、プロレスを諦めていく若手や中堅選手が多い昨今に、「アメリカで成り上がってやろう!」と意気込んで旅立つ方が全然マシです。

 どちらかと言えば「不器用」なタイプである山本にとって、1軍への道はとてつもなく険しいと思います。
 本人は黒タイツ&レガースのスタイルで勝負したいようですが・・・まぁ、いろいろ覚悟してください(笑)。
 WWEはイロモノ系で新人をデビューさせるパターンが多いので。

森嶋猛の立場は?

 こうなってくると、どうしても森嶋が比較されてしまう。
 GHC前チャンプがダメで、新日本の修行中若手が合格。
 
 但し、森嶋と山本では、あまりにもチャレンジする状況が違います。
 山本は、WWE入りするうえで一番真っ当なステップを踏んでいった。
 一方の森嶋は異例の形。デブが理由で不評だったとの声もありますが、おそらく一番のネックはノアとの関係にあるでしょう。
 団体間を通して交渉している限り、「ルーキー」としては扱えません。
 「そこまでして契約する必要があるのか?」と厳しい目でチェックされるのは当然です。スタートのギャラも全然違うでしょうね。

 もちろん、森嶋がWWE入りする可能性は消えていません。ただ、今のノアにとって森嶋が1~2年も抜けてしまうというのは、ちょっとヘビー級の層が薄くなってしまうようで、正直心配になってしまう。

森嶋はWWE入りを諦めてしまった?

 今日のSAMUARI!「Sアリーナ」は、森嶋猛がゲストでした。
 登場前に山本の会見VTRが流れていただけに、何かコメントが欲しかったところだが・・・まったくナシ。残念。

 WWEについてはいろいろ。
 「ビンスから高い評価をもらったそうで」と聞かれ「いや~・・・」と微妙な表情。
 「いきなり行って1軍にいける場所じゃない」「試合よりも挨拶が大変だった」「試合では全てを出し切れなかった」などちょっと弱気の発言が目立つ。
 「また、機会があったらWWE参戦も・・・」の質問に、いろいろ言葉を濁しながら「オファーがあれば考えますが・・・今は・・・あまりないです」とコメント。
 うーん、話は消えてしまったのか。

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  カテゴリ: 新日本プロレス  2008-09-12
投稿者:杉 | 固定リンク | | トラックバック
新日本プロレス ・G1クライマックス08最終日の観戦記を集めてみる
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新日本プロレスオフィシャルWEBサイト
 もう1週間経ってしまいましたが、ビッグマッチでもあるし、いろいろ評価が分かれているようなので集めてみます。

新日本の未来に期待?心配?

 引用は一部です。ぜひ、リンク先で全文を確認してください。
 興行・シリーズ総括、もしくは優勝戦に関する部分を中心に抜き出しました。

2008/08/17 新日本(両国) [ ”自分で見に行く”ブログ ]
○後藤洋央紀vs真壁刀義

 会場の新日本絶対主義者から「これがG1決勝かよ!」「反則とれよー!」の絶叫がコダマする。これだよ新日本、どういう気持ちで言ってるのか知らんが。
 パターンとしては火祭り決勝同様、ベタなんだけどやはり面白い。
 最後はやっぱり正面切ったプロレスとなり力負けする真壁、素晴らしい。
 好試合。
-----
 会場の雰囲気がすこぶる良い
 今日は長州蝶野ライガーなどのレジェンド抜きの試合、で後藤優勝。
 これからの新日本の流れを象徴する直接対決で勝つことなく、会場が世代交代を認めた歴史的興行(いいすぎ)
 そりゃ蝶野はPREMIUNか。

G1クライマックス2008 [ 夢をつかむ豪腕 ]
 まさかの真壁勝利で決勝は真壁vs後藤のどちらが勝っても初優勝との展開。真壁の反則攻撃は決勝でも変わらない、後藤は大流血と過去のG1ではない試合運びとなった。周囲のお客さんが本気で真壁の反則に怒っている。後藤への声援はヒートするばかり。会場熱がほんと熱い。
 その中でも後藤は勝利を掴んだ。次は武藤のベルトへの挑戦。G1の優勝者がIWGPに挑戦する、このシステムは戦前に発表しないで欲しい。これでは直近で挑戦した中西は優勝しないのが見えてしまう。またゼロワンの火祭りに出ている選手がG1に出るのもいかがなものか。火祭りでの勝敗とG1の勝敗はリンクしている。簡単に言うと団体間での星の貸し借りが予測できてしまう。こうしたこともやめて欲しい。純粋にG1を楽しみたい。

新日本プロレス G1 CLIMAX 2008 Part2 [ Samurai Spirit ]
 多分彼の優勝は、賛否両論というより否の方が多いかもしれない。
 それでも現地で感じたのは、後藤洋央紀のこれからに期待してるファンが多いってこと。
 実際に自分も、メインが始まる前は後藤優勝への疑問があった。
 だが試合が進むにつれ、そんなことはどーでもよくなった。
 今、目の前で起こっていることを純粋に楽しみたいって変わっていったんだよね。

 牛殺し出したあたりで試合が終わるのかと思ってたのだがその後も続き、真壁優勝はさすがにないだろうと思いながらも、終盤洋央紀が押さえ込まれ際どいカウントになると不思議なもんで「もしかしたら!」なんて思ってしまい、2.9で返すと安堵したりして。
 わかっちゃいるけど、やっぱね。
 こういうのはバカになったモン勝ちかもしれん。

8/17 新日本プロレス「G1 CLIMAX 2008」両国大会観戦記 [ だらだらプロレス観戦記 ]
 そこそこ盛り上がっていたけど以前のように爆発するまでに至らない。個人的にはイマイチ。2試合目が時間切れ引き分けじゃなかったらまた違った感想だったかも。 あれでリズム崩れたような。2階席で観戦したけどリングに近いところで見たらそれも違った感想になるかもしれない。やっぱ近いとこで見るのがベストだと感じた。
 試合内容も客筋も以前と大分変わったような気がする。昔の新日ファンには楽しめないだろうなぁ。まぁ今のファンを大切にする方が大事だからなぁ。

魂込めて!新日本プロレス!!   オレ的生観戦記     G1 CLIMAX・シリーズ最終戦   両国国技館大会 [ 今井田智のオフィシャルブログ 【魂込めて!新日本プロレス!!】 ]
 今年の夏を制したのは後藤選手でしたぜよ!!
 って言うか、大流血の中で後藤選手は意地を見せた一戦!!
 そして、火祭り、G1とシングル連戦の中で、かなり疲れが溜まっているはずの真壁選手が意地を見せた一戦。
 見事だした!!
 いつも、あと一歩のところで勝利から見放される真壁選手だが、戦い方はどうあれ、シッカリと試合の中で真壁選手は自分の色を爆発させて、さすがだしたよね!!見事よ!!
 そんな真壁選手に対して、後藤選手は真っ向からぶつかり、後藤選手は後藤選手自身の色をハッキリと出し、こちらも見事だした!!
 試合を制したのは後藤選手だったが、二人共に見事でしたぜよ!!と思ったり!!

誰が為の栄光なのか? [ 競馬ジャーナル ]
 仮に今年のG1を成功だとして来年以降も(まぁ来年も新日本プロレスがあればの話だが)今年みたいな事をしでかしたら、本当に新日本プロレスは終わってしまうかもしれないとの胸騒ぎを感じずにはいられない。まぁ少し大袈裟な言い方かもしれないが、私の目に写った今年のG1は、新日の危機を感じずにはいられないのである。
 蝶野も長州もライガーもいないG1最終日、(蝶野主体のプレミアムはそれの損失補填の興行なんだろうが)新しい新日本プロレスを見せると言う意気込みはいい、しかし肝心の試合内容がこれでは話しにならないではないか。最終日の弛緩した試合の連続は目を覆いたくなるばかり。
 散漫なフルタイム戦、他団体のアングルが公式戦に持ち込まれる状況、星取り調整が見え見えのリングアウト、そして他団体で行われたリーグ戦決勝と同じ試合展開で試合内容はそれより明白に落ちるという状態。そして優勝者が他団体のセミで行われるタイトルマッチの挑戦者になると言うこの流れ。

新日本プロレスG1 CLIMAX決勝大会@両国国技館 [ きゅん♪ゲノム・フェデレーション ]
■後藤洋央紀 vs 真壁刀義(2008年G1クライマックス決勝戦)
 真壁&GBHの乱入あり後藤流血。
 チェーンで首から吊される後藤。
 もう、会場中は盛り上がりまくり。あー、やっぱり悪役あってのプロレスです。
 ただ悪役が悪いことやってファンの興奮を盛り上げる試合展開は、そのまえのvs小島戦で一度やっちゃってるので、ちょい食傷気味かな。
 最後は後藤の必殺技昇天>ラリアート>昇天で、後藤が勝利。
 後藤の初出場、初優勝でした。
 8月31日、全日本プロレス両国国技館大会で、後藤が武藤が持つIWGPへ挑戦となります。

 全体を通しての感想は、
 鉄板(=はずさない定番ネタ)
 ですかね。
 A、B各ブロックの最終戦の結果で、決勝進出が決まるよう仕込んだ展開。
 悪役が悪の限りを尽くして観客にストレス与え、最後はヒーローが勝ってハッピーエンド。
 全般に満足いく興行でした。
 ただ、これで8月31日の全日本プロレスのタイトルマッチで後藤はどういう扱いになるのかが気になるところ。

G1 最終日 [ 一般人の戯言 ]
 そして迎えた決勝戦。試合自体は悪くないが、見てる途中から後藤が逆転で勝つ臭いがしていた。で、結果もそうなった。正直、作り上げたヒーローのような気がしてならない。会社が期待しているのは分かるが、今後を考えると可哀想なことにならなければ良いがと思う。でも、このことにより本当に成長にすれば問題ないが、少し早い優勝のような気がする‥
 それにしても、今回のG1の影の主役は、真壁を始めとするGBHだと思う。優勝戦や公式戦でも反則や乱入を繰り広げ、完全にヒールに徹していた。得に、決勝では完全に後藤の引き立て役になっていた。正直、決勝では真壁を応援していた。その方が、おもしろいと思ったので。武藤と真壁の試合が見たいと言うのもあった。

真夏の両国3連戦、プロレスで話そう(2) [ プロレスAll About ]
 かつて某大物関係者から「見るからに上質なプロレスファン」と呼ばれたK氏のレポートから。
 2、3年前の両国大会などと比べても、明らかに違うのは、招待客ではない本物の新日ファンがチケットを購入して観戦していること。
 熱が違う。違いすぎる。
 純粋にプロレスを楽しんでいることが分かるのだ。
 彼ら(彼女ら)には、昔のプロレスファン独特のコンプレックスが無い。
 カラッとしている。ポップである。明るい。
 闘魂三銃士世代とも違う、新しい世代のファン。
 そして、新日本は、そのようなファンを後楽園ホールから地道に育てた。
 試合で魅せ、仕掛けで魅せ、ファンとの信頼関係を築いた。
 「新日本の歴史とは、裏切りの歴史である」と勝手に思い込んでいる、我ら昭和の亡霊とは、感覚が違い過ぎる。

 メインイベントのG1決勝戦は、真壁刀義×後藤洋央紀の試合だ。
 昭和の亡霊たちは、真壁優勝で混沌としたエンディングを期待しているのだから、なんとも食えない。
 GBHの介入により、真壁が試合を組み立て、客をヒートアップさせる。新しいファンたちによる大後藤コールが自然発生した。
 最後は、大流血をした後藤が、ファンの後押しを背に、ラリアットと昇天で勝利。見事にG1初出場、初優勝を遂げた。
 その光景は、彼ら新しいファンが求めるハッピーエンドなんだと思う。
 新日本は最後まで、新しいファンを裏切ることをしなかった。

 新しいファンに、裏切りのダイナミズムを教えるのは、まだ少しだけ早いのかもしれない。いや、知らなくてもいい世界なのだ。だから、これでいいのだろう。
 今、新日本プロレスは成長期であり、これから成熟期に入る。
 僕は、1、2年後の新日本が純粋に楽しみだ。

8・17新日本プロレス「G1クライマックス2008」最終日~両国国技館大会、速報観戦記まとめ [ カクトウログ ]
 最後もいい試合でした。もちろんまだまだ向上の余地はあるけれども、チャンカン優勝決定戦と同様にワッショイワッショイの世界。
 後藤は闘い抜いた。昨年末の両国でブレイク、小休止してたと思ったらいきなり来た!
 とにかく彼のたたずまいはプロレス界の宝。
 どれだけの盛り上がりを生み出せるか。
 つなぎ役に終わらないくらいの盛り上がりをみせてくれ!

後藤洋央紀の優勝に思う [ maikai ]
 小佐野記者ブログより。
 それにしても新日本は新しい段階に突入しているのだと改めて感じさせられた。ただし、後藤の優勝は早すぎるということはないし、フロックでもない。91年に初めてG1が開催された時、蝶野はキャリア7年足らず、27歳だった。今の後藤はキャリア5年、29歳。このくらいのキャリアと年齢でトップに食い込む人材が出てこなければ困るのだ。全日本でも今年のチャンピオン・カーニバルに優勝し、三冠王者になった諏訪魔はキャリア4年目、31歳だし、ノアのGHC王者・森嶋猛だってキャリアは10年を迎えたが、まだ29歳だ。

 彼らにとって大変なのは、プロレスファンは古くから観ている人が多く、前の世代の人たちの記憶とも戦っていかなければならないところ。だが、焦ることはないし、立場が必ずや成長させてくれるはずだ。

 後藤は今回の快挙によって中邑、棚橋とようやく同じラインに立つことができたというのが本当のところだろう。アントニオ猪木の匂いを感じさせないこの3人が新日本の未来をどう築いていくか。新日本プロレスが真に新しい歴史を創れるかは、この3人の切磋琢磨にかかっている。


 以上。
 興行に満足できた方も、“後藤洋央紀への期待度込み”という感じが多いかも。
 GBHの反則暴走含めて、試合内容には意見いろいろ。
 会場の雰囲気、盛り上がりに関してはどの方も驚かれていたようです。

 皆さん、勝手にリンクしてすいません。
 また、「俺の観戦記も載せろ!」という方はトラバください。



 ・・・そして私は昨日のワールドプロレス(優勝戦)の録画に失敗。
 HDD満杯だって。もう見そうにないのは消すか・・・。

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  カテゴリ: 新日本プロレス  2008-08-25
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優勝は後藤洋央紀~2008年の G1 最終日は超満員札止め
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新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -試合結果- 
新日本プロレス夏の風物詩、G1クライマックスが本日最終日。
 優勝は・・・初出場で初優勝、後藤洋央紀!
 更に会場は超満員!

管林社長「各会場とも一昨年、昨年の動員を上回った」

 大会の詳細はこちらで。
新日本プロレス・「G1 CLIMAX 2008 ~HEROES OF SUPREMACY~」最終戦
8.17 東京・両国国技館 (1万1500人・超満員札止め)

[1]公式戦
 ○中邑真輔(12分16秒 ランドスライド→片)●天山広吉

[2]公式戦
 △川田利明(30分時間切れ 引き分け)△吉江豊

[3]公式戦
 ○後藤洋央紀(12分12秒 昇天→片)●永田裕志

[4]公式戦
 ○井上亘(7分32秒 リングアウト)●ジャイアント・バーナード

[5]公式戦
 ○棚橋弘至(12分44秒 ハイフライフロー→片)●大谷晋二郎

[6]公式戦
 ○真壁刀義(12分26秒 ジャーマン)●小島聡
  • 試合中、客席からTARUが乱入。小島を椅子で襲う。

[8=メ]優勝決定戦
 ○後藤洋央紀(22分25秒 昇天・改→片)●真壁刀義
  • 試合前、武藤敬司が現れリングサイトに。
  • 試合途中、GBH軍の乱入を中邑らRISE軍が阻止。
  • 真壁のチェーン攻撃は、海野レフェリーがキックで阻止。
  • 後藤:試合後マイク「これからの新日本プロレス、いや、プロレス界をオレが引っ張っていきます。このオレを誰だと思ってる。2008年G1クライマックス覇者・後藤洋央紀だ!」
  • 後藤:試合後コメント「(この喜びを誰に?)いまプロレス界から遠ざかってますけど、柴田勝頼。彼は昔からのライバルであり恩人であり。オレ、彼いなかったらプロレスラーなってなかったかもしれないんで。」→全文

  • 菅林社長:総括「印象に残った選手は大谷選手です。ずっと上がってほしかったんですね、G1に。僕だけじゃなくて、彼がZERO-ONEに移籍したあと、何度か候補に挙がってたんですけど。(7人ずつのリーグ戦は)今年がずいぶん評判がよかったですので、人選にもよるんですけど、いまのところこのやり方が望ましいかなと思います。」→全文
  • 管林社長「各会場とも一昨年、昨年の動員を上回った」

  • リング上には、360度回る演出用のビジョンが設置された。→画像
  • 2009年1月4日、東京ドーム大会決定。大会名は「レッスルキングダムIII in 東京ドーム」。

 優勝は後藤洋央紀。
 意外ですよね。ちなみに、現IWGPチャンプ・武藤敬司は後藤洋央紀をほめるような発言を過去にしていたそうです。
 個人的には真壁戦が見たかったなぁ。

 もっと驚いた?のは観客の入り。
 正直、目玉不足だった今年のG1で最終日が札止めになるとは思わなかった。
 これはG1どうのより、新日本自体の勢いが上昇しているからですかうね。会場の雰囲気もヒジョーに良かったようです。
 反則三昧のGBHにはモノも飛んでいたとか。

 あれ? でも過去の観客数を調べてみると・・・
優勝戦 初日 2日目(最終日)
2008年 後藤vs真壁 8500人(満員) 11500人(札止め)
2007年 棚橋vs永田 7800人 11500人(超満員)
2006年 天山vs小島 7800人 11000人(満員)

 大して差はないようなw まぁ、”今年は”ホントに満員だったってことで。

棚橋は大丈夫か?

 一方では、ケガ人が目立った大会でもありました。
 やはり棚橋の膝は完治していないようだし、天山もボロボロ、小島聡は腕がキツかった。
 「ハードなんだからケガして当然」ではいいわけないし、いろいろ考え直す必要があると思うが。
 おそらく、また棚橋は欠場じゃないですかね・・・。



 それから、もう一つ・・・。
 今回のG1は、ネットに結果が流出していました。
 流れた経緯は書きませんが、優勝戦のカードまでピタリ。
 ネット上ではちょっとした騒ぎになっています。もちろん、“たまたま”の可能性もありますが、漏れたのであればトンデモナイ。
 どうせなら、アメプロみたいにネットの噂を利用してサプライズを起こすぐらいのことやって欲しい。

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  カテゴリ: 新日本プロレス  2008-08-18
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中邑と大谷がトップ、 新日本 ・G1途中経過~川田と石狩の師弟物語
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 新日本プロレス・夏の祭典「G1クライマックス」がシリーズ真ん中の4戦目を終了。
 ちょっと星取を確認。

今年は準決勝ナシ

 今日の結果はこちら。
 棚橋が小島に敗れ早くも3敗目。

 8月14日終了時点の星取り表はこちら。
Aブロック 棚橋 中西 井上 バー 真壁 小島 大谷 得点 失点
棚橋弘至 2 6
中西学 4 4
井上亘 0 6
Gバーナード 4 2
真壁刀義 4 2
小島聡 4 2
大谷晋二郎 6 2

Bブロック 天山 永田 中邑 後藤 矢野 川田 吉江 得点 失点
天山広吉 2 4
永田裕志 4 2
中邑真輔 6 2
後藤洋央紀 2 4
矢野通 4 4
川田利明 2 4
吉江豊 4 4

 得点だけでなく「失点」も比較すると分かりやすい。
 Aブロックでは大谷、Bブロックでは中邑が得点・失点共にトップ(失点は一番少ない)。、

 例年と違って今年のG1は準決勝がありません。
 各ブロック、上位1名のみが最終日に決勝へ。
 勝ち抜けラインはかなり高い。3敗では厳しい。
 明日の結果で脱落者が出てくるでしょう。棚橋は相当な混戦にならないと無理。


川田と石狩の師弟物語

 昨日の後楽園ホール大会では、全日本プロレス→ハッスルと、師弟関係を続けていた川田利明と石狩太一がタッグを結成した。
 特に試合中は意識する動きナシ。誤爆があって川田の蹴りを石狩が顔面に食らい、場外まで吹っ飛ばされるシーンがあったぐらい。
 それでも石狩にとっては特別な一戦だったようでsy。

[5]タッグマッチ
 ○タイガ、田口(10分37秒 チキンウイング・フェースロック)川田、●石狩
  • 石狩:試合後コメント「あークソっ。今日は久しぶりに川田さんと組んで。僕と川田さんがどういう関係なのかを知ってる方、たくさんいると思いますけど、本当に久しぶりに川田さんに会ったなって感じですね。やっぱり僕と川田さん、色々ありましたけどね、ずっと僕は川田さんの付き人やってました。3年くらいやってましたかね。色々ありましたね。別れてやってる今でも川田さんの事は師匠っていうかね、そういう存在だと思ってますし、僕がこうしていま闘ってるのも、川田さんが面倒見てくれたおかげだと思ってます。久々に組んで今日は勝ちたかったですけど、自分の力不足で。今後機会があったら組ませていただきたいなって思ってます。いつまでも川田さんの事を尊敬してます。」

 川田はノーコメントでした。
 最近は「vsミラノ」抗争で、新日本内に居場所ができるかどうかの正念場。
 この再会をキッカケにステップアップできればいいが・・・ホントはここで川田に向かって「お前も頑張れよ」ぐらい言ってほしいもんだが・・・ハッスルじゃないしね。
 

棚橋vs小島の内容が気になる・・・

 今年のG1は棚橋と真壁の試合目当てで結構ちゃんと見ています。ありがたいことにスカパーでほとんどの大会を生か即日放送してくれている。
 まぁ、正直、かなり早送りで見る試合もありますがw 気になった試合は普通に見ています。
 真壁はなかなかヨイですね。
 開幕戦で棚橋の膝をぶっ壊し完勝。もう、憎たらしくて素晴らしい。監獄固めをフィニッシュに使っている。

 さすがに休み明けの棚橋は厳しいか。後楽園の中西戦ではナルキャラ度数段up。そのチャライ仕草に後楽園全体がザワメクってのはどうなんだろ(笑)。端で見ていると面白すぎる。
 技を出していない時でも観客の目を引きつけまくる。
 今日の小島戦はまだ見ていない。実はチャンピオン・カーニバル内の個人的ベストバウトは棚橋vs小島なんですよね(但し、評価の高かった武藤vs棚橋は録画失敗して見てない)。だから期待度高いのですが・・・どうだったか楽しみ。

 後楽園でドクターストップ負けの天山、今日の大阪大会は6人タッグに出場。果たして、明日以降は出られるか。
 G1、残りあと3日。

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  カテゴリ: 新日本プロレス  2008-08-15
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藤波辰爾 の退職功労金支払い問題を時系列にまとめてみる
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 一般紙でも大きく報道された藤波辰爾による新日本提訴。
 昨日のニッカンスポーツに、訴えるまでの経緯などが載りました。それを参考に、無我ワールド旗揚げなどを含めた新日本プロレスの歴史と共に、時系列でまとめてみたいと思います。

6月2日に提訴

 ニッカンスポーツが詳しく報じています。 

2006年3月 取締役会で慰労金制度の廃止が決定したが、藤波には特例として総額約5000万円の退職功労金を支払うことに。

2005年11月 ユークスが新日本プロレスを子会社化。

2006年1月~2月 西村修、田中リングアナら退団・退社。

2006年3月 藤波辰爾の個人事務所「シーホースコーポレーション」が「ワールドプロレスリング」を商標登録。

2006年6月 藤波辰爾、新日本プロレス退団。

2006年6月 無我ワールド・プロレスリングが旗揚げを発表。

2007年3月 サイモン・ケリー猪木社長が辞任。菅林直樹が後任として社長に就任

2007年4月 新日本プロレス株主総会:ユークスの反対で藤波への退職功労金支払いを否決

2007年10月 西村修、征矢学が無我ワールドを離脱。

2008年1月 「無我ワールド」が「ドラディション」に団体名変更。

2008年1月4日 藤波辰爾が退団以来初めて新日本プロレスのリングに上がる。

2008年6月2日 藤波辰爾が新日本プロレスを提訴。

2008年6月27日 PREMIUM・後楽園ホール大会に藤波参戦。
 →提訴されたのに藤波を出場させた理由として新日本は「もうギャラを払っていたから」と説明(デイリー

2008年7月10日 新日本提訴の問題が報道される。

2008年7月15日 代理人による第1回口頭弁論。

 藤波さんが退団としたときにいろいろトラブったことが大きいのでしょう。
 藤波・西村らが中心となってクーデターを計画していたとの噂もあった。・・・噂というか、ほぼ事実。
 高い金出して買った団体を潰されそうになったとすれば、ユークスが頭に来て「退職金などやるな!」と怒る気持ちも分かります。
 それが一般社会で通用するのかは分かりませんが・・・。

 新日本とドラディションの関係がよくなり始めた6月に訴えるというのもどうかと思いますが・・・関係がよくなったからこそ、藤波側が「あの時の退職金、今からでも払ってよ」と交渉?に出て、断られた&話がこじれて、藤波側が逆ギレ提訴・・・そんな流れか。

 新日本・藤波側で以下の部分が食い違っている。
 07年4月の株主総会で退職功労金支払いが否決となった理由

 新日本側 「将来にわたり経営に協力することが前提だった」
 → 藤波側 「贈呈に条件はついていない」

 この部分を裁判ではっきりさせることになるんでしょう。

 何にしてもイメージはあまり良くないですな。

 なお、新日本とドラディションの交流は継続されるようですが、藤波辰爾・個人の参戦はしばらくなくなりそうです。

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  カテゴリ: 新日本プロレス  2008-07-13
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 プロレスグッズ専門店、Tシャツ・フィギュア・マスク・DVD…マニアックなモノ含め何でもある!
【楽天市場】プロレスショップバックドロップ
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<以下は楽天ではありません>
DEPORTES(デポルテス)
 原宿にあるプロレス・サッカー・野球グッツのスポーツアパレル店。296さんが店長。

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