ベースボール・マガジン社が後援

　昨年も行われた「横浜赤レンガ・プロレスフェスティバル」が今年も開催される。
　今度はゴールデン・ウィーク。

　ソースは週プロモバイルとSAMURAI!・NEWS侍。

5.5（金・祝）
　14：00～　週プロ感謝祭（詳細は後日発表）
　18：00～　大日本プロレス
5.6（土）
　13：00～　吉田万里子自主興行「息吹」
　18：00～　NEO&JWP共催
5.7（日）
　13:00～　ユニオン・プロレス
　18：00～　みちのくプロレス

　初日の「週プロ感謝祭」はイベントになるのかも。

　大日本が1つだけカードを発表しています。

5.5 大日本プロレス／横浜赤レンガ

　関本大介＆未定vs佐々木健介＆中嶋勝彦

　関本なら健介・中嶋、どちらと対戦しても面白そう。

　他の団体も競ってイイカードを出してもらいたいもんです。

　全興行が見れる通しチケットとかあればいいのに。
　5興行で・・・1万とか。安すぎか。

　GWは「PRIDE・大阪ドーム大会」と「マッスル・ハウスvol2」が目玉かな（この2つを同列にしていいのだろうか？）。新日本のドームがなくても話題はいろいろ。

　 カテゴリ: インディー 　2006-03-15
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　もう、だいぶ前の話になってしまう。
　いつか書こうと思っていて忘れていた。
　えー、2週間前ですな。

　私の家の最寄り駅から5分ほどの場所にあるコンビニに行った。
　そのコンビニ、ソコソコ駅からは近いのですが、私の帰り道とはちょっとずれるのであまり利用はしていなかったんです。
　そちら方面に用事があったついでに入り、弁当と週プロをレジに持っていった。
　店員さんはオバサン。
　弁当を温めてるあいだ声をかけてくる。

　「（週プロを見て）プロレスとか好きなの？」

　「あ～、まぁ、ええ」
　可愛い店員だったらアレだが、オバサンだったんで適当に対応w

　「所選手って知ってる？　所英男」

　「・・・と、所？」
　オバサンから出てきた意外な言葉に固まる。

　「所さんね、この辺に住んでるの。よく夜中に来るわよ、ここに」

　「・・・はぁ～？？？　そうなんですか！」

　まさか、近所に伝説の“風呂なしアパート”があるとは思わなんだ。
　と言うことは、今、電子レンジで温められてる弁当は、所ストーリーを語る上で外せないアイテムということになるのか。

　オバサンの話は続く。

　「井上さんって知ってる？」

　「井上？　えー、えー、パンクラスとか出てる人ですか？」
　なんとなく所と総合繋がりで・・・。

　「ワタル、井上ワタルさん」

　「イノウエワタル…って井上亘！？　新日本プロレスの？」

　「そう、その人もこの辺に住んでいてよく来るわよ」

　なんなんだ、この町はw
　ここで次の客が来て会話終了。

　帰宅して、あることを思い出す。
　「そう言えば、今月のkamipuroで所英男のお宅訪問企画があったなぁー」
　kamipuro広げて、あらビックリ。
　銭湯は一発で分かった。だいたい家の感じでどの辺だかも想像つく。
　たぶん、「マ●セ●」でラーメン食ってるw

　当然ですが場所は教えません。

　と言うことで、当BLOGは所英男と井上亘、更に一つ先の駅に住んでるキックボクサー・高杉茂男を応援したいと思います。
　そんな単純でいいのだろうか・・・まぁ、いいか。

　たぶん、井上選手は風呂なしアパートではないと思う。

　 カテゴリ: ブラックアイ２ 　2006-03-15
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カシンor石澤

　明日に迫ったHERO'S・武道館大会、計量＆前日会見が行われ、試合順も発表となった。
　急遽参戦決定のケンドー・カシンこと石澤常光は「マスクを被るかどうかは谷川代表に一任します」とコメント。“プロブレム”カシンの総合デビューは実現するか？
　須藤元気は「HERO'S特別ルール」で出陣。コスチュームの許容範囲が広がるというが・・・。


メーンは所英男vs.極真・池田祥規／ＨＥＲＯ’Ｓ　２００６前日会見 ［ スポーツナビ ］
どうなるマスク問題 石澤常光がカシンで登場か！？ ［ HERO'S［HERO'S★NEWS］ ］
　試合順はコチラ。

３月１５日（水） 東京・日本武道館　１６：００開場、１７：３０開始

＜第９試合　７２ｋｇ契約　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　所　英男（日本／リバーサルジム）
　池田祥規（日本／極真会館）

＜第８試合　特別ルール　７２ｋｇ契約　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　須藤元気（日本／ビバリーヒルズ柔術クラブ）
　オーレ・ローセン（デンマーク／Ｕｎｔａｍｅｄ）

＜第７試合　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　山本宜久（日本／フリー）
　キム・ミンス（韓国／リングス・コリア）

＜第６試合　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　ヒース・ヒーリング（アメリカ／ゴールデングローリー）
　ゲーリー・グッドリッジ（トリニダード・トバゴ／フリー）

＜第５試合　８８ｋｇ契約　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　秋山成勲（日本／フリー）
　石澤常光（日本／ＴＥＡＭ ＪＡＰＡＮ）

＜第４試合　７０ｋｇ契約　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　宇野　薫（日本／和術慧舟會東京本部）
　リッチ・クレメンテ（アメリカ／チームブードゥー）

＜第３試合　７０ｋｇ契約　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　宮田和幸（日本／フリー）
　エリカス・ペトライティス（リトアニア／リングスリトアニア）

＜第２試合　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　ジェロム・レ・バンナ（フランス／Ｌｅ　Ｂａｎｎｅｒ　Ｘ　ｔｒｅａｍ　Ｔｅａｍ）
　ジミー・アンブリッツ（米国／トッドメディーナフリースタイルファイトチーム）

＜第１試合　９０ｋｇ契約　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　大山峻護（日本／フリー）
　メルビン・マヌーフ（オランダ／ショータイム）

＜オープニングファイト　７５ｋｇ契約　５分２Ｒ延長１Ｒ＞
　國奥麒樹真（日本／フリー）
　アントニオ・マッキー（アメリカ／チームロードオブザリング）

　所英男がメインに抜擢。正直、極真相手ならば楽勝モード（本人はそうでもないだろうが）。ここはビシッと興行を締めて頂きたい。
　当サイトはある理由で所英男をムチャクチャ応援することにしたのである（その理由はあとで）。とにかくスッキリ勝ってくれ。

　それなりに興味深いカードは並んでるのだが…興行全体のテーマが薄く、寄せ集め感は否めない。
　それでも復帰戦になるヤマヨシ、大晦日不出場だった宇野、Kissネタ以外で話題になりたいヒーリング（vsグッドリッジってPRIDEまんま）等など、目立って欲しい選手はいっぱいいるわけで、TVで見ればソレナリに面白くなるのかも。

「男の勲章」は使いません

　もちろん、最大の注目は石澤常光である。今日になってカシンとして出場する可能性も出てきた。
　石澤とカシンってのは一応別人だったはずなんだが・・・。まぁ、コメントは相変わらず抜群。
　会見には前田日明・スーバーバイザーも当然出席。カシンに軽く忠告。

　石澤は前日と同じように「すべて谷川さんに一任します」の一点張り。谷川プロデューサーは「あとで相談しましょう」とコメントした。
　だが前田日明スーパーバイザーは「やめた方がいい。マウスピースの問題もあるからね」と反対する。

　これにカシンさんがナイスな返しをしてたら最高なんだが・・・さすがに前田はネタに出来なかったか。
　
　こんな感じ↓でボロクソ言って欲しかったなぁ。
【HERO'S】3・15　HERO'S2006直前インタビュー（2） ［ GBR ］

ーー入場曲はどうされます？

「男の勲章」は使いません。縁起が悪いので。

ーー試合を誰に見せたいですか？

　猪木さんとか、長州さん、藤波さん。あとは西村さん。

ーー試合の日は新日本がオフ日だから、観に来るんじゃないですか？

　来るわけないじゃないですか。彼らとは仕事上の付き合いなので。

　ヒャヒャヒャ。最高です。
　セコンドには藤田和之がつくそうですが…これは「藤田・K-1参戦」も決定したと見ていいんでしょーか。そうでもない気もするが、何にしてもソロソロ決めてくれ。

須藤の試合は特別ルール、コスチュームに注目

　セミの須藤vsローセンは妙な特別ルール。

・第8試合　須藤元気VSオーレ・ローセン戦特別ルールについて

今大会では、第8試合のみHERO'S特別ルールとなっております。他の試合との違いは以下のとおりです。
（１）試合着に関して、通常のHERO'Sルールよりも許容範囲が広がっている点
（２）試合で着用するコスチュームや装具は大会前日までに競技委員により着用の許可を得る点
（３）ワセリンや滑り止めに関する項目で、顔面、頭髪部分へのワセリン、整髪料などの利用に関しては競技の妨げにならない範囲で使用が認められる点
（４）通常のルールよりも許容範囲の広がった試合着を着用した場合、その試合着での攻撃や、相手選手の視界を遮る行為、ロープやコーナーポストに着用し ている試合着を引っ掛ける、巻き付ける行為が反則行為となる点

　コスチュームに関して許容範囲が広がる、と。
　大会前に「ジャッキー・チェンになる」とコメントしている須藤元気、入場パフォーマンスの延長をリングの中でもやろうというつもりなのか？
　過去に例のないスタイルの試合が見れるのか、ルールまで変えちゃうってのは凄い話だが。

　なんだかんだで面白くなりそうかな？

　なお、宇野と対戦するリッチ・クレメンテが計量に失敗。
　1回目から全裸で計りに乗るも1,5kgオーバー。その後、会見を欠席して減量に励んだが2回目も0.7kgオーバー。
　果たして試合に間に合うのか・・・。

　 カテゴリ: HERO'S 　2006-03-15
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鈴木みのるも参戦

　いろいろ動きの激しいBML、3.22後楽園大会の追加カードが発表に。
　これで全カードとなるようだが、もう1試合追加される可能性もあるらしい。

みのるvs藤原組長、村上は健介とタッグ=3.22BML ［ スポーツナビ ］

3.22 BML／後楽園ホール

　柴田勝頼vs門馬秀貴
　佐々木健介＆村上和成vs天龍源一郎＆アラン・カラエフ
　藤原喜明vs鈴木みのる
　村上和成推薦試合：義経vsラッセ
　Ｘ（後日発表）vs栗栖正伸
　臼田勝美＆原学vs石川雄規＆澤宗紀

　上井氏が新日本のマッチメイカーだった頃の中心選手がドッと入ってきた（ちなみに、上井・新日本の“中心選手”は鈴木・高山らフリー選手であって、永田・中西ら新日本所属選手ではない）。
　藤原vs鈴木は師弟対決。ここに船木も入れば完璧なんだが。

　天龍＆カラエフには驚いたが、このタッグに天龍はノリノリだそうで、「俺にカラエフをあずけろ」とまで発言したとか（SAMURAI!より）。
　柴田戦は全然ダメだったようですが、プロレスラーとして大成しちゃう可能性もあるんでしょーか。健介のチョップ・ラリアット食らって、どんな顔するか楽しみ。

臼田勝美と原学がBML入団

　この日の会見では、バトラーツ所属であった臼田と原のBML移籍も発表となっている。
　臼田は噂ありましたが、原は意外な気もします。
　今回の対戦相手はバトラーツ所属である石川・澤。対戦するぐらいだから、引き抜きとかではないような気もするが、会見では「バトラーツにはない刺激がここにはある」というコメントも。
　この時期にBML入団というのは相当の覚悟が必要。頑張って頂きたい。

　 カテゴリ: ビッグマウス 　2006-03-14
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新日本は決行の構え

　開催まで1週間を切った「3.19 新日本・両国大会」、ビッグマウスがボイコット。
　上井代表は「試合をする意味がないし、必要性もない」として柴田勝頼の出場キャンセルを宣言。
　
柴田vs棚橋をボイコット！　BML上井氏が断言 ［ スポーツナビ ］

　柴田と棚橋は１．４新日本プロレス東京ドーム大会でシングル戦を行い、柴田が勝利。その時の流れをくむ再戦となるわけだが、まず１．４のカード自体も新日サイドから唐突に発表され、さらにまた、この短い期間での一方的な再戦発表に上井プロデューサーはまったく納得がいかない様子だ。
　「本当にプロレスのことを考えて、ファンのことを考えて、そして柴田・棚橋という将来あるレスラーのことを考えるのなら、今この時期にやらせるべきではない」
　上井プロデューサーがこう切り出すと、堰を切ったように柴田vs棚橋戦キャンセルの思いの丈を語った。

　「柴田は『行けと言われれば行きますよ』と言っているけど、そんな試合をさせたくはない。僕は『オレが行きます。行かせてください』と言うような試合を組んでやりたいんです。それに、柴田と棚橋のお互いが試合をやりたくなった時にやらせるのが本当でしょう。新日がなぜ今、このカードを組みたいのか理解できない」
　上井プロデューサーは棚橋だからキャンセルするというのではなく、柴田と棚橋という未来のある若手だからこそ、今ここで再戦をさせたくないという一念でこの“ボイコット”を決断したのだ。そして、これはプロレスファンのためでもあるという。
　「今やるのと、２人がもっと大きくなってから試合をするのと、どちらが新日ファンのためなのか……。ファンが本当に見たいのだったら、チケットが爆発的に売れてるはずですよ。やるんだったら、僕は超満員の両国で２人の再戦をやらせたいんです」

　確かに棚橋vs柴田は意味不明。
　カード発表時から疑問視する声が多かった。だからといって、ここで発表とは・・・。
　あまりに不評なんでアングルを後付したという可能性もあるだろうが、長州・新日本現場監督は「プロレス的にアオってるとか、そういうことは全くありません」とコメント（過去にはアオったことがあると認めたw）。
　ガチと見ていいんでしょう。

棚橋「リングで待ってます」

　棚橋弘至は新日本HPでコメントを発表。
3月19日、棚橋の決意！！ ［ NJPW OFFICIAL WEB SITE ］
　一部抜粋。

　僕の中に、1月4日東京ドーム大会の対柴田戦の結果というものがあります。
　1月4日、自分は柴田選手の全てを受け止めて戦ったつもりですが、結果として負けてしまいました。
　ならば自分は柴田選手に勝ち、自分自身納得した上でIWGPに挑戦したい。
　自分にとっては決して意味の無い試合など一つもないと思っています。
　柴田選手、3月19日はリングの上で待っています。

　「柴田に勝ってからIWGP挑戦」という台詞は、このカードが発表される前に聞きたかったですね。それでチケットの売り上げはだいぶ違ったはず。
　「リングの上で待つ」という棚橋、このままでいくと99年8月28日・神宮大会の高田延彦vs佐々木健介と同じような形になってしまう（高田が直前でキャンセル、健介は一人コスチューム姿でリングに上がり怒りをぶちまけた）。まぁ、代打が登場するでしょうけど空しい試合になりそう。

　このまま新日本トBMLは絶縁か。
　長く引きずった前田vs永田も空振りに終わり、何一つ盛り上がらないまま終わっていく。
　柴田のキャンセルより、交流終了の方が順番先だったりしてね。

　このゴタゴタはある意味、リアル新日本。

　 カテゴリ: 新日本プロレス 　2006-03-14
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