本日開催されたハッスル・後楽園ホール大会（私は観戦してません）に、噂されていたレスラーにそっくりの新キャラが登場。
　ムガール帝国からやってきた偉大なる賢人は何を求めてハッスルに舞い降りたのか・・・。

私の信念はかわることなく　永遠にこれからも続きます！

　詳細は以下で。

• ハッスル・ハウス vol.28 ［ スポーツナビ ］
  
• ハッスル: ハッスル・ハウス vol.28 ［ ハッスル・オフィシャル・サイト ］
  

9．13 ハッスル／東京・後楽園ホール　（2150人・満員）

［４＝セ］ＨＧ、○TAJIRI（5分56秒　バゾソーキック）川田利明、●ジャイアント・バボ

• TAJIRIは相変わらずフリーズ状態が続いている。
  
• ゴング後しばらくはＨＧが１人で試合。終盤、ようやく入ってきたTAJIRIはフリーズ状態が嘘のように素早い攻撃。見事に勝利。
  
• TAJIRI「イン乳が全て体から抜けたんです。先生、出てきてください！」
  
• TAJIRIの呼びかけに応え、「ガンダーラ」にのって登場したのは……ムガール帝国の西村修、いや、ニシム・ラマ！　ニシム・ラマは壺の聖水を振りかけ、TAJIRIのイン乳毒をデトックスしたという。

　ガンダーラですか・・・。
　ニシム・ラマのマイクはこちら。

　「ガンジスの蛙、インド洋を知らず。『日出ずる国のプロレス界、災いが起きる』とのお告げがあり、佐々●健介。いや、馳せ参上してきました」。
　その独特な口調に場内が引き込まれる中、ニシム・ラマは「陰と陽、愛と憎しみ。万物の均衡を乱すふとどきなヤツらを成敗するためなら、私、ニシム・ラマ、喜んで力を貸しましょう」と、ハッスル軍に手を貸すことを宣言。HG、TAJIRIが大喜びでこれを歓迎する中、ニシム・ラマは「しかし、ひとことだけ言わせてください。長●力だけは絶対に許しません」。

　なるほど、長州カが許せない！これは対戦させてあげたい！

　それにしても「あの人」がハッスル参戦とは驚きですな。
　西村修さんのＢＬＯＧが更新されています。
私の信念！！　 ［ 西村修のフリーバード～翼あるもの～[オフィシャルブログ] ］

　今日は不思議な日だった
　そして忙しい日でもあった

　私自身は大塚の実家に、もしくわ太東でサーフィンを、
　もしくわフロリダで海水浴の研究をしたかったしするつもりだった。
　研究には時間がかかるし場所選び は、さらに問題

　さて結局なんの研究ができたかは
　人によってさまざまなことを言うだろうと思われる

　たしかに様々な１日だったから・・・
　新たな一日でもある。
　特別な一日でも ある
　特殊な一日でもある。
　変化に満ちた一日でもある。

　出撃、出発、発見、再会

　今日の日は待っていてくるものではない、
　私はこの一年、待ちに待っていたような
　行動をとってきたような気がする。

　訴えたい理論を色、風、早さ、模様がちがえど

　私の信念はかわることなく
　永遠にこれからも続きます！

　信念は変わらない・・・。
　インディーに批判的な意見の目立つ西村修が・・・じゃなくて西村修似のレスラーがハッスル参戦というと違和感ありますが・・・。
　私の勝手な印象で言うと、意外にハッスルってオーソドックスなプロレスをしてるんですよ。芸能人使ったりすることで「イロモノ」的にしか見られませんが、技を大事にする点や一話完結で終わらせないストーリー展開は、古き良き時代のアメリカンプロレスをベースにしていると思われます。
　その辺で共鳴できる部分があったのかもしれない。分かりませんが。

　ノアの秋山準がハッスルに興味を示したとの報道もあったようだし、地上波が決まっていろいろ集まってくるのかもしれません。

メインでＲＧがまた涙・・・

　その他、主な試合・出来事のまとめ。

　［OP］新婚・坂田亘が登場して挨拶。そこに「妖精」の声。出てきたのは妖精の格好をした川田利明。

　［２］コールマン、○ランデルマン(3分47秒　ダブル・インパクト・メーン）佐藤耕平、●ピラニアン・モンスター

• 試合後、キンターマン・クロダーマンが乱入。
  

　［３］Ｓノートン、レネ・ボナパルト(6分38秒　ダイビング・エルボー）●坂田亘、●崔領二

• 坂田は「小池栄子の旦那」とコールされる。
  
• 場内、大「旦那」コール。
  

［休憩前］海川ひとみがメイド服で登場。島田二等兵の指示で休憩中に写真セットを販売。

　［５＝メ］天龍源一郎、○ＲＧ（8分27秒　テリー・ファンク式回転エビ固め）大谷晋二郎、●アンジョー

• ボコボコにされたＲＧが最後に大逆転。
  

［総統劇場］ボノもバルコニーに登場。おしゃぶりをはずしての第一声は「バブー」。

　なんか面白かったっぽいなぁ・・・。
　ＲＧのフィニッシュが「テリー・ファンク式回転エビ固め」。これで引退しちゃうかもねｗすぐ復帰するけど。

　今日の結果を受けて、以下の大会が決定。
2007年9月22日 ハッスル26 ［ ハッスルＨＰ ］

9．22 ハッスル２６／大阪府立体育会館

　天龍源一郎vs大谷晋二郎
　ＨＧ＆ＴＡＪＩＲＩ＆ニシム・ラマvs川田利明＆Ｓノートン＆アンジョー
　ＲＧvsモンスター・ボノ
　坂田亘vsレネ・ボナパルト
　キンターマン＆クロダーマンvsコールマン＆ランデルマン
　崔領二＆KUSHIDA＆＼(^o^)／チエvsＧバボ＆佐藤興平＆鬼蜘蛛

　これで全部っぽいなぁ。早めの発表は珍しい・・・。

　 カテゴリ: ハッスル 　2007-09-14
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

　マッスル坂井が参戦した大喜利トーナメント「ダイナマイト関西ＲＸ」の結果が分かりました。
　惜しくも？２回戦敗退。しかし、１回戦の笑い飯・西田戦はかなりイイ戦いになったようです。
　さらにＴＶ放送決定のビッグニュースも！

10月3日深夜、ＴＢＳで放送決定

　観戦されたブログから。

• ][ダイナマイト関西][TBS]わくわくさせて ［ たよりがないのは いいたより（簡易版） ］
  
• 今日の「Zepp Tokyo」 ［ 三度の飯よりHogeが好き ］
  

9．12 ダイナマイト関西ＲＸ／ZeppTokyo

12人参加のトーナメント。

　［１回戦］○マッスル坂井（１－０）●笑い飯・西田幸治

　［２回戦］○ジャルジャル・後藤淳平（２－１）●マッスル坂井

　［決勝戦］○ケンドーコバヤシ（２－０）●せきしろ

　詳しい結果はリンク先で確認を。
　１回戦でＭ－１常連・笑い飯の西田氏に勝利。この戦いがかなり評判イイみたい。
　２回戦は２－１で負け・・・。勝敗の基準はよくわからんのですが、1点差だってんだから僅差であることは間違いなし。残念。
　それにしてもケンドーコバヤシは強い。kamiproでお馴染みのせきしろさん準優勝もメデタイ。
　ってか、どんだけ越中濃度の高い決勝だよ！

　で、この大会は地上波放送が決定しました。
ダイナマイト関西RX

ダイナマイト関西ＲＸ

　放送決定
　10月3日(水）　ＴＢＳ
　午後11時55分～

　おお、そんなに悪い時間じゃないですね。インパクト残せたのなら、知名度グッと上がりまっせ。
　Ｍ－１、Ｒ－１級の扱いになれば凄いんですが（すでに関西では放送中）。
　お忘れなくチェックを！

　 カテゴリ: DDT 　2007-09-14
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　10人以上が謹慎処分となったとされるＷＷＥの薬物問題、噂の顧客リストに名前があったＦＵＮＡＫＩが週刊プロレス「週プロ野郎」のコーナーで真相を語っています。

謹慎処分は事実

　簡単に要点まとめ。
　詳しくは週プロを買ってください。

ＦＵＮＡＫＩ

• 1年ほど前に「グロースホルモン」という薬を購入した。これは脂肪をとるための成長ホルモンで、顔の整形手術でもよく使われる。もともと人体にある物質。
  
• ステロイドではないが、多量に摂取すると危険。
  
• ＦＵＮＡＫＩは問題となっているオンライン薬局に相談後、指定された医者により検査を受け、そのデータをもとに処方箋を出してもらい薬を購入。
  
• ＦＵＮＡＫＩ本人も本来必要でない処方箋が、果たして法律上でも処方箋として認められるか疑念はあったが、「ステロイドでないから大丈夫だろう」と楽観視していた。
  
• 8月30日にＷＷＥから呼び出され、「これを使ってはいけない」と説明を受ける。ＦＵＮＡＫＩはその場で謝罪。
  
• 8月30日～9月29日の間(30日）、出場停止。

　結局、購入は事実だった。現在、謹慎中。
　薬を購入する直前までFUNAKIはクルーザー級の王者であった。「見られていることに対して過敏になっていた」とも語っています。

　アメリカの事情がよく分からないので何とも言えないのですが・・・薬物に関する認識が甘かったと言わざるを得ないですね・・・。

　今週の週刊プロレス、TAJIRIさんコラムもなかなか興味深いです。
　タイトルは「誰も知らないアメリカ・ドラッグ事情～その１」、ぜひ呼んでください。

退団者続出？

　ＷＷＥもいろいろ大変。
　今日はサンドマンが解雇されました。

WWE専門ブログ　拙訳版WWE情報局 サンドマンが解雇されました
　
　今のところ理由は不明。顧客リストにも名前はありませんでした。

　そのほか、リック・フレアーが退団・引退との噂（本人がラジオ番組で否定したとの情報もある）。ブッカーＴが退団へ。

　 カテゴリ: WWE 　2007-09-13
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

　飛ぶ鳥を落とす勢いのマッスル坂井、今年6月に続き、またも「ダイナマイト関西」に出場。
　前回の「ダイナマイト関西Ｒ」では、芸人押しのけ準優勝の快挙。
　果たして今回は？

誰が一番おもろいんか決めたらええんや

　日時は明日。
ダイナマイト関西RX

「ダイナマイト関西RX」

出演：バッファロー吾郎 他
　日程：2007年9月12日(水)　
　時間：開場18：00／開演19：00
　会場：Zepp Tokyo
　主催：吉本興業株式会社


＜ダイマイト関西ＲＸとは？＞

　真剣大喜利勝負イベント『ダイナマイト関西』の「ゴチャゴチャ言わんと誰が一番おもろいんか決めたらええんや」のコンセプトはそのままに、大喜利の面白さ、深さ、楽しさを追求しつつスピーディーな展開を重視したルールを元に争われる『ダイナマイト関西』から派生した新ブランドです。
　試合時間、ポイント、延長戦での時間制限　等、小さいようで大きいルール変更による出場者の戦い方、攻防の流れ、お客様の楽しみ方の変化に
大いなる期待を寄せています。

　つまりはプロレスとまったく関係ないお笑いの大喜利大会です。お笑いファンなら知らぬ者はいない大人気イベント。

　マッスル坂井は、6月に開催された「ダイナマイト関西Ｒ」で見事準優勝。もちろん、マッスル以外は全員芸人。

見てきました、『ダイナマイト関西R』。 ［ たよりがないのは いいたより（簡易版） ］

　「マッスル」で行われている「お笑い」のレベルの高さを証明。坂井さん本人も「プロレスラーがＭＭＡに挑戦する気持ちで」というようなコメントを出していました。

　正直。「Ｒ」とか「ＲＸ」とかのランク付けがよくわからないんですが、今回の「ＲＸ」はメンバーが凄い。

2007．9．12　ZeppTokyo
＜出場者＞

　竹若元博（バッファロー吾郎）
　木村明浩（バッファロー吾郎）
　西田幸治（笑い飯）
　田中卓志（アンガールズ）
　箕輪はるか（ハリセンボン）
　ハチミツ二郎（東京ダイナマイト）
　せきしろ
　後藤淳平（キャルジャル）
　マッスル坂井
　お～い！久馬（ザ・プラン９）
　木下隆行（ＴＫＯ）
　ケンドーコバヤシ

　ちょっと・・・テレビor kamiproで見る人ばかりじゃないですか・・・。
　この中に入ってるだけで相当凄いように思えてきた。
　いまだにこの大会がどんなんだかよくわからんけどｗ

　決戦は明日。


　なお、明日は新木場でＤＤＴが興行を行う。
　マッスル坂井は欠場となりました。
9.12新木場大会のお知らせ ［ 新宿御苑で働く社長レスラーのblog ］
　まあ、総合出るんでプロレス休む人もいるからなぁ。

　 カテゴリ: DDT 　2007-09-12
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　火祭り２連覇の田中将斗が、ゼロワン版ジュニアの祭典「天下一Ｊr」にまさかの出場。「優勝して当然」、ジュニア勢はどう迎え撃つ
　一方、ゼロワン・ジュニアをささえ続けた高岩竜一は、8月末よりファイトスタイルをガラッと変更。更に総合挑戦も口にし始めた。

減量成功

天下一Jr.出場全選手決定！ ［ プロレスリング ゼロワン・マックス/BLOG @ プロレスリング ZERO1-MAX ］

　本日、田中選手が見事に計量をクリアしたことで「天下一Jr.2007」出場全選手が決定いたしました。

【出場選手】
田中将斗、日高郁人、藤田ミノル（ZERO1-MAX）、望月成晃（DRAGON GATE）
ディック東郷（FEC）、菅原拓也（El Dorado）、竹村豪氏（無我WP）
谷嵜なおき（自由）、澤宗紀（バトラーツ）、チャド・マレンコ

｢Brand-New Sensation 天下一Jr.2007」
9月25日（火）キラメッセぬまづ　19:00試合開始
9月28日（金）会津アピオスペース　18時30分試合開始
9月30日（日）東京・後楽園ホール 昼12時試合開始

　組み合わせはコチラで。

　準決勝より上を9/30後楽園で行う。

　参戦表明をしていた田中将斗は減量に成功したようです。天下一のリミットは95キロ。これしかし・・・今日クリアすればＯＫで、25日には100キロ超えてても問題なしってやつか？　前日計量も真っ青だ。ドラゲーでも神田裕之でそんなのあったかな。
　とにかく、田中将斗の参戦は驚き。「これからのZERO1-MAXは田中を中心にまわる！」とは思ったんですが、まさかジュニアまで中心にくるとはね。
　火祭り優勝者がジュニアのトーナメントで勝って当然。さて、どうなりますか。
　取りあえず、田中将斗vsディック東郷が実現したら凄いねぇ。後楽園、満員になってもらいたいもんです

高岩竜一はラリアット・プロレスを捨てた

　トーナメントの中に名前のない高岩竜一、いつの間にかヘビー級宣言をしていたようです。
　前回の後楽園大会では、ガラッとスタイルを変えて驚かせた。

　高岩と言えばラリアット、更にノアのファンも「やりすぎだろ」と突っ込む垂直落下技。
　この日の高岩は寝技中心。
8．24 ZERO1-MAX／後楽園ホール：佐々木義人vs高岩竜一 ［ スポーツナビ ］

　試合は敗戦。勝った佐々木義人（同じくヘビー級転向）は「ふざけんな！」と激怒。
　小佐野さんＢＬＯＧより。
高岩竜一１５年目の決意 ［ maikai ］

　だが、高岩はエキサイトすることなく淡々。
　「今日のこのスタイルが根づくまで何年かかろうとやりますよ。このスパーリングっぽいスタイルが受け入れられないのはわかっているけど、早く認めてもらうように頑張りますよ。ずっと同じことをやっていてもしょうがない。俺が目指しているのはパワー・グランドです。どっかで変えていかないと。ああいう試合があってもいいじゃないですか」
　そして、冒頭の言葉になった。

　更に高岩は冗談なのか本気なのか「打倒ヴァンダレイ・シウバ」を宣言した。
　kamipro handのブログからの情報ですが、高岩竜一は「s-keep」なる総合格闘技ジムで「現場監督」を務めている。
S-KEEP 指導者
　指導しながら自らも総合の練習をしているようだ。具体的なプランがあるのかどうか分かりません。寝技中心のスタイルが総合に直結するとも限りません。それでも「打倒シウバ！ＵＦＣまで追いかける！」だそうで。
　今後注目。

車冬次郎こと高橋冬樹が引退

　もう一つニュース。
“フーテンレスラー”車冬次郎こと高橋冬樹が引退へ=ZERO1-MAX ［ スポーツナビ ］

　ＺＥＲＯ１－ＭＡＸの“フーテンレスラー”車冬次郎としても親しまれた“越後の暴れん坊”高橋冬樹が９月３０日の東京・後楽園ホール大会を最後に、現役を引退することになった。

　ケガなどではなく、プロレスラーとして気持ちが続かなくなったそうです。高橋選手のコメントはリンク先で。
　ZERO1-MAXはチラホラと選手が辞めている。

　横井宏孝（引退）、不動力也（退団）、山笠Z信介（引退）

　それぞれ理由は違いますが・・・。

　 カテゴリ: ゼロワン 　2007-09-12
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