13分決着でも森嶋猛は満足げでした~7.19 NOAH ・武道館大会まとめ&観戦記集
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随分前の日付になってしまいましたが、7月19日に行われたノア・武道館大会の感想を書いておきます。
平日の6時開始ということもあって、客入りは苦戦したようで(主催者発表(9500人)。カードも若干、弱めではありましたが、ちょっと心配ではあります。
簡単にまとめ。
G+で観戦。
メインの森嶋vs力皇はファンによって評価がいろいろあるようで。
私としては・・・悪くないけど想像以上ではなかったな、という感じ。
気になったのは「13分」という試合時間。20分越えが当然のはずのGHC戦にしたら、かなり短い。
調べてみると、2002年に小川良成が秋山準を4分で丸め込んだ試合に続く、GHCヘビー戦史上2番目に短いタイムであった。
試合を見ていなければ「アクシデントでもあったのか?」と心配になるかもしれない。
しかし、実際には勝者・森嶋がヒジョーに満足げな表情で勝ち名乗りを受けた。
納得の短時間決着の裏には「やりたい試合ができた」という達成感があるのでしょう。GHCの呪縛…とまで言うと失礼ですが、森嶋が過去にとらわれず自分のやりたいスタイルを貫けたことと、ノアがそれを許したことは、今後を考えれば凄く大きな一歩かもしれません。
本当の意味で世代交代が実現した一戦、そう考えるのはどうでしょう?
この先は凄く楽しみ。健介戦はどんな展開になるか。
ところで、力皇の勝利に髪の毛を懸けていた人がいましたが・・・。
秋山選手、試合でケガしたそうで。
あらら、ホントに坊主なんだぁー・・・。
小橋の仲間割れはなんか変(笑)。タッグパートナー同士で殴り合うってのは、相当な憤りが爆発した瞬間に起こるはず(計画的なモノは除く)だから、普通はプロレスのセオリー無視したケンカ丸出しの殴り合いになるもの。
それが小橋だと、仲間割れでも胸出してチョップを待つ。高山も調子狂うだろうなぁ。
三沢光晴をポコポコ蹴ってた中嶋勝彦も良かったが、杉浦貴がいつも以上に気合い入っていたように見えた。
フィニッシュのアンクルホールドを極める動きには、「小僧、舐めるな」的アピールを感じた。
健介vsKENTAは、健介が後半にスタミナ切れしてたように感じたがどうなんでしょう?
石森太二が「逆打ち」という技(十字固めで勢いよく投げてマットに後頭部を叩きつける)を使ってましたが、あれは野橋真実(みちのくプロレス)の得意技でもある。
元闘龍門で共有してるんでしょうか?
長いので「続き」以降に。
平日の6時開始ということもあって、客入りは苦戦したようで(主催者発表(9500人)。カードも若干、弱めではありましたが、ちょっと心配ではあります。
森嶋「ヘビー級としての迫力は出したつもり」
大会詳細はスポナビで。簡単にまとめ。
■プロレスリング・ノア「Summer Navig’08」最終戦
7.18 東京・日本武道館 (9500人)
[4]6人タッグマッチ
斎藤彰敏、モハメドヨネ、○Rマルビン(16分26秒 サンタマリア→エビ)秋山準、●青木篤志、Dリチャーズ
- 秋山とヨネが激しくやりあう。新たな因縁?
[5]6人タッグマッチ
三沢光晴、丸藤正道、○杉浦貴(17分46秒 足首固め)小橋建太、高山善廣、●中嶋勝彦
- 小橋と高山が試合中に何度か衝突。試合そっちのけでチョップ合戦など。
[6]特別試合・シングルマッチ
○佐々木健介(22分23秒 北斗ボム→片)●KENTA
- 健介:試合後コメント「(KENTAは)気持ちよかった。的確にエルボーとか入ってくるし。こういうときにこそ先輩でよかったなと思う。後輩にこういう選手が控えてて。プロレス界の宝たち、鼻血垂らしながらでもがんばれ。」→全文
[7=セ]GHCJrヘビー級選手権
○金丸義信(15分33秒 タッチアウト→エビ)●石森太二
※王者・金丸がおV5
[8=メ]GHCヘビー級選手権
○森嶋猛(13分24秒 バックドロップ→片)●力皇猛
※王者・森嶋がV2
- 森嶋:試合後コメント「本当にベルト獲ってからの3、4カ月プレッシャーあったけど、力皇を倒して防衛できてよかった。あんなにタフな選手に勝てたことがよかった。ヘビー級としての迫力は出したつもり。リキとはこれからも続いていく。ライバルです。」
- 試合終了後、「森嶋vs佐々木健介」のGHC戦が決定。
G+で観戦。
メインの森嶋vs力皇はファンによって評価がいろいろあるようで。
私としては・・・悪くないけど想像以上ではなかったな、という感じ。
気になったのは「13分」という試合時間。20分越えが当然のはずのGHC戦にしたら、かなり短い。
調べてみると、2002年に小川良成が秋山準を4分で丸め込んだ試合に続く、GHCヘビー戦史上2番目に短いタイムであった。
試合を見ていなければ「アクシデントでもあったのか?」と心配になるかもしれない。
しかし、実際には勝者・森嶋がヒジョーに満足げな表情で勝ち名乗りを受けた。
納得の短時間決着の裏には「やりたい試合ができた」という達成感があるのでしょう。GHCの呪縛…とまで言うと失礼ですが、森嶋が過去にとらわれず自分のやりたいスタイルを貫けたことと、ノアがそれを許したことは、今後を考えれば凄く大きな一歩かもしれません。
本当の意味で世代交代が実現した一戦、そう考えるのはどうでしょう?
この先は凄く楽しみ。健介戦はどんな展開になるか。
ところで、力皇の勝利に髪の毛を懸けていた人がいましたが・・・。
秋山選手、試合でケガしたそうで。
病院から帰ってみるとメインの試合も終盤で手に汗握る間もなく終わってしまった・・・
東スポの約束を・・・と思っているところにリキがダメージのあるところ来てくれて、 「秋山さん、坊主には僕がなりますから止めて下さい。」と言ってくれた。
僕「それは俺が言った事だから、リキには関係ないよ。」
リキ「僕が負けたんで・・・」
そんな事はないよリキ。苦しいリハビリを頑張ってよく4ヶ月でここまできたよ。逆に『おめでとう!』と言いたいよ。
そう思ってくれるなら、また頑張って2人でタッグに挑戦しよう!その時、頑張ってくれ。
8月23日は高校2年生以来、22年ぶりの坊主かぁ。
あらら、ホントに坊主なんだぁー・・・。
小橋と高山は遺恨引きずり・・・
面白かった試合はセミ前前の小橋出場6人タッグ。小橋の仲間割れはなんか変(笑)。タッグパートナー同士で殴り合うってのは、相当な憤りが爆発した瞬間に起こるはず(計画的なモノは除く)だから、普通はプロレスのセオリー無視したケンカ丸出しの殴り合いになるもの。
それが小橋だと、仲間割れでも胸出してチョップを待つ。高山も調子狂うだろうなぁ。
三沢光晴をポコポコ蹴ってた中嶋勝彦も良かったが、杉浦貴がいつも以上に気合い入っていたように見えた。
フィニッシュのアンクルホールドを極める動きには、「小僧、舐めるな」的アピールを感じた。
健介vsKENTAは、健介が後半にスタミナ切れしてたように感じたがどうなんでしょう?
石森太二が「逆打ち」という技(十字固めで勢いよく投げてマットに後頭部を叩きつける)を使ってましたが、あれは野橋真実(みちのくプロレス)の得意技でもある。
元闘龍門で共有してるんでしょうか?
観戦記いろいろ
観戦記をいくつか紹介。長いので「続き」以降に。
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