ゴージャス松野がメカ化

　元・新日本勢との抗争を経て、更に怪しさに磨きがかかった蛇界軍、蛇人間が急増中。それと同時に「メカ化」する人間も増殖。
　ノーマルな人間の方が少なくなっているような・・・。

　以下のの観戦記・ニュースを参考に、まとめを。

• 鈴木浩子、高木三四郎に土下座！=7.23ＤＤＴ 健想ｖｓ高木の電流爆破マッチを容認 ［ スポーツナビ ]
  
• 鶴見五郎、メカ化も勝利ならず！=7.23ＤＤＴ 長井、蛇人間・蛇が井としてＤＤＴ継続参戦を約束 ［ スポーツナビ ]
  
• 浩子がDDTを視察！　長井改め蛇我井が大暴れ！　　そしてメカ大集合！ ［ angle JAPAN ]
  
• DDT後楽園大会 ［ momo☆彡のスタイル。 ] ←画像多数
  
• ＤＤＴ後楽園大会速報～その１～５ ［ 志布志丈の日々是ハードコア ]
  

　こりゃ「まとめる」って言っても長くなるぞ。
　第1試合から。

7.23 DDT／東京・後楽園ホール（1227人・満員）、結果

• 大会前の前説に高木三四郎登場。入り口で配られた長井ボードの説明＆コール練習
  

　［１］ゴージャス松野復帰戦
　猪苦魔裕介、○中澤魔イケル（１０分５３秒　マイケル・ドント・クライ）●ゴージャス松野、ＭＩＫＡＭＩ
　※フィニッシュはクロスアーム式のハングマンズ・ホールド（？）

　［２］アイアンマンバトルロイヤル＝10分
　参加選手：タノムサク鳥羽、ＴＨＥ　ＭＡＣ、柿本大地、諸橋晴也、マンゴー福田、ポコ高梨
　王者移動歴：鳥羽→MAC→柿本→福田→諸橋→高梨
　最終結果：○高梨（8分28秒　タカタニック）●諸橋
　※高梨が第267代王者に　

　［３］鶴見五郎引退カウントダウン試合に関する試合
　○剛竜馬（７分４８秒　変形腹固め）●マッスル坂井

• 試合途中、坂井が最前列客のバックを奪い、中から財布を抜いて凶器に使う。
  

　［４］鶴見五郎　引退カウントダウン試合　３ＷＡＹタッグ
　○フランチェスコ・トーゴー、モリ・ベルナルド
　　（１２分７秒　ロケットパンチ装着でイタリアン・インパルス→片）
　メカマミー＆●メカマミーＬｉｔｅ、高木三四郎＆鶴見五郎

• 試合途中、負傷して控え室に戻った鶴見が、メカゴローとなって戻ってくる。
  
• しかし、急いだためか80％の改造度。顔の部分がむき出し。博士は「顔なんて飾りですから！」と強気。
  
• 結局、無防備な顔にパウダー攻撃を受けたメカガローは戦闘不能に。
  

　［４．５（ビジョン内）]アイアンマンヘビーメタル級選手権
　○メカ松野（13時13分　メカ松野パンチ→体）●高梨
　※メカ松野が王座奪取

• 第4試合前、復帰したものの自分の居場所がないことに悩む松野は、偶然メカスタンリーのヘルメットを見つけてしまう。
  
• アイアンマン新王者の高梨、それを待ち受けていたのがメカ松野。
  

　［５＝メ］ＤＩＳＡＳＴＥＲ－ＢＯＸ軍ｖｓＤＤＴ本隊／全面対抗戦４対４シングル勝ち抜き戦＝10分1本勝負
　大鷲透＆男色ディーノ＆ジェット”省吾＆HARASHIMAvsポイズン澤田JULIE＆蛇が井満也＆毒蝮三四郎＆九頭
　＜１＞○蛇が井（２分１８秒　蛇我井パンチ→片）●省吾
　＜２＞△蛇が井（10分時間切れ　引き分け）△ディーノ
　＜３＞○ＨＡＲＡＳＨＩＭＡ（４分３４秒　片エビ固め）●毒蝮三四郎
　＜４＞○ポイズン（２分１９秒　前方回転エビ固め）●ＨＡＲＡＳＨＩＭＡ
　＜５＞○大鷲（３分１４秒　ダイビング・ボディープレス→体）●ポイズン
　＜６＞△九頭（10分時間切れ引き分け）△大鷲透
　※４－４引き分け

• 蛇が井は長井満也。蛇のままキャプチュードやストレッチプラムを出した。
  
• 毒蝮三四郎は、欠場の飯伏幸太が高木三四郎を無理矢理に改造してしまったモノ。
  
• 引き分けのため、代表者による決着戦。
  

　＜LAST＞○九頭（１１分５９秒　ダイビング・ダブルニードロップ→片）●ＨＡＲＡＳＨＩＭＡ

• ＤＤＴ軍が勝利。
  
• 試合後、九頭（KUDO）が大鷲の保持するベルトに挑戦のアピール。大鷲も受諾。
  
• 蛇人間となった選手を元に戻すため、ポイズンが解毒剤を用意したのだが…4本中1本は効果無し。
  
• ハズレを引いたのは・・・長井満也。長井、ではなくて蛇が井は、蛇人間のまま「無我ワールド」に出場することとなった。
  

• 大会後の三四郎集会、観戦していた鈴木浩子に高木三四郎がアピール。
  
• 三四郎「おい、浩子さんよ！　あんたさぁ、『高木三四郎は存じ上げません』と言っておりますが、これが高木三四郎、およびＤＤＴだ！　メカと試合したり、ヘビ人間になったりと、これが今のオレさま、高木三四郎だ。この高木三四郎があんたのダンナと電流爆破をやるんだよ。ごちゃごちゃ言わせねえよ。あんたがＤＤＴを見た結果どう思おうと、オレはあんたのダンナと意地でも電流爆破やるからな。どうなんだよ！」
  
• 浩子「あんたが高木三四郎。今日、確認しました。ちょっと勘違いをしてるみたい。今日、私このショーを見て確信しました。ＤＤＴは面白い。面白すぎる！　ヘビ、最高！」
  
• 浩子は「あんたしか健想の相手はいない！　あの鈴木健想を男にしてやってください！」と三四郎の前で土下座。

　5試合＋αでもタップリのボリューム。やや集客は苦戦したようだが、満足度の高い興行となったようです。
　メインの勝ち抜き戦とメカ系が抜群によかったとか。
　濃いキャラ揃いの勝ち抜き戦も、最後はKUDO（九頭）、HARASHIMAと若い世代で締めさせちゃうあたりがニクイ。
　ポイズンの呪文では、リング外の観客にまで呪文がかかってしまうという事件（？）も。これ、流行りそうだなー。埼玉プロレスのブラック・バロンが似たようなアレありましたけど。

　個人的には剛竜馬がヒジョーに気になっていたのですが、試合は一部を除きオーソドックスな展開だったようで。観客が対応に困るような微妙な空気が流れていたとか…。
　まあ、元気なことが確認できただけ充分です。剛さんの試合は後々効いてくる場合があるので。
　取りあえず、蛇が井にくっついて無我ＷＰにでも乗り込んで頂きたい。藤波さんの対戦相手は未だ発表されてませんので。

　浩子さんは大会後に登場して三四郎に土下座！　引いたり押したりが激しいですね、この人は（笑）。
　とにかくこれで電流爆破開催に壁はなし。大仁田は無視で決定ということで。
　夜はユニオン（新木場）で、デスラー総統が地球滅亡を“達成した”・・・らしい。
　詳しい情報はまた後日。
　

※近々、新木場・ビアガーデン情報をまとめます。

　 カテゴリ: DDT 　2006-07-24
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未成年へのわいせつ行為発覚で吉本興業解雇

　今、世間で一番話題になっているのはコレなんでしょう。

• 「極楽とんぼ」の山本圭一さん、吉本興業が契約解除 ［ asahi.com ]
  
• 山本廃業…極楽とんぼ解散決定 ［ スポーツ報知 ]
  
• 欽ちゃん涙　球団解散 極楽・山本の少女暴行問題でけじめ ［ 中日スポーツホームページ ]
  
• フジテレビのドラマ「東京タワー」は放送延期に－山本の事情聴取で ［ SANSPO.COM ]
  
• YouTubeでは120万ヒット　極楽とんぼ問題にネット騒然 ［ ITmedia ]
  

　欽ちゃん球団解散は撤回される動きもあるようですが・・・まぁ、一つの問題がみんなに迷惑をかけるってことを改めて思い知らされましたね、ホント。
　ある意味、犯罪抑止にはなったかも。

　さて、この山本さん、DDTでベルトを巻いています。

アイアンマンヘビーメタル級 ［ DDT XXXch Official Web ]

歴代アイアンマン・ヘビーメタル級王者

　第80代王者　二瓶一将
　第79代王者　一宮章一
　第78代王者　ＡＤヤマモト
　第77代王者　ザ・グレート・マンプク
　第76代王者　一宮章一
　第75代王者　越後隆　

　ADヤマモトが極楽・山本。NHK教育の人気番組「天才テレビ君ワイド」内のキャラ。

　試合（？）の経過はコチラ。

乱入! NHK教育 ［ DDT News ]

乱入! NHK教育　(2002・11･17)

　やっとの事で取り戻したアイアンマンを、若干11歳の少年（グレート・マンプク）に奪われてしまった一宮は大慌て。芸能界にも広がる自らの情報網を駆使して、ついにザ・グレートマンプク君が現れる収録現場の情報をキャッチした。
　しかし、一宮が目にしたのは衝撃のアイアンマン移動シーン。王者であるマンプク君から、ADヤマモト(極楽とんぼ)がアイアンマンを奪取せしめたのである。だが王者が大人であるならばむしろ好都合。一宮は『天才てれび君ワイド』収録現場に乱入し、見事アイアンマンヘビーメタル級王座を奪還したのだった。
　なお、この乱入の模様は11月25日(月)18時より、NHK教育『天才てれび君ワイド』にて放映される見込み。

　24時間、プロレスラー以外の誰であっても挑戦可能なベルト、それが「アイアンマン・ヘビーメタル級選手権」。この王座移動劇は、NHK教育テレビ内で行われた模様。ＤＤＴの会場にやって来て、リングに上がったわけではない。

　だからどうした、と言われて何もないｗ　「そんなこともありました」というのをお伝えしただけ（笑）。
　ＤＤＴと今回の事件はまったく関係ありません（当たり前）。

プロレス関係で影響を受けた人がいた・・・

　こちらもDDT関係。
　元・DDT社長の一宮章一さんのBLOGより。

めちゃイケ！ ［ 元DDTプロレス一宮社長奮闘記～24時間波乱万丈 ]

　極楽とんぼの山本の不祥事でおいらも影響が・・・・・
　知る人は知ってる。知らない人は知らない。
　数取団のキャスティングをやってるんですが・・・・・
　今もお台場冒険王のめちゃイケブースでは「関取カルパレード」をやっています。
　今後、めちゃイケはどうなるんだろう？
　関取団はどうなるんだろう？
　お台場では山本の写真には白い布がかぶさり、寂しくなりました。
　関係者曰く、冒険王はラストまでやるそうです。
　テレビの数取団は・・・・・・・・・

　数取団には大黒坊弁慶さんなど、プロレスラーがたまに登場している。
　コーナーがどうとかより、「めちゃイケ」自体がヤバイのかも。
　岡村がモーニング娘やスマップのコンサートに出た特番は、最高の“プロレス”だったと思ってますよ、私は。

　 カテゴリ: DDT 　2006-07-21
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長井満也がU-30王座挑戦

　DDT関連の情報＆結果をまとめて紹介。

　まずは、6月14日のDDT・新木場の結果・・・って、もう1週間近く前だよ・・・。

• 06.14　新木場　『 NON-FIX 6.14 』 ［ DDT XXXch Official Web ]　
  
• DDT NON-FIX "6.14" ［ Extreme Party ]　
  

6.14 DDT／東京・新木場1stRING（211人・超満員）

• 興行開始前、前説中に高木三四郎登場。第1試合の長井満也に“どっきり”を仕掛けようとお客さんに説明。
  

［１］○長井満也（4分11秒　裸絞め→体）●松永智充

• 長井が登場するとお客さんは大歓声。
  
• 「誰？」キャラから一転、大人気となった長井は戸惑いを隠せない。
  
• 試合後、三四郎が6/25新宿大会において、長井が挑戦するチャンピオンを紹介する。
  
• スーツにスニーカーでマンモス半田登場。大歓声。
  
• 長井「俺もこの業界長いけどこいつは知らないぞ？まあ、帰ったら選手名鑑見るよ。」
  
• 高木「名古屋の大物です！彼の持っているベルトは長井さんがかつていた団体にあったベルトに勝るとも劣らないベルトです。U-30です！」
  
• 長井「俺は37歳なんだよ。」
  
• 高木「彼のベルトのU-30は年齢じゃないです、気持ちです！おいマンモス、ベルトは？」
  
• マンモス「はあ、今日忘れてしまいました。」

　タイトルマッチ決定。
　ちなみに、マンモスの保持する「U-30世界インターナチュラル級選手権」は、偏差値30以下の選手に挑戦の資格があるベルト。
　名古屋では、試合中にクイズを出されたりするらしいが・・・DDTはどうなるか。あと、このBLOGを長井さんが読まないことを祈るｗ

　［４］アイアンマンヘビーメタル級選手権4thスレッド
　○夏樹（4分2秒　夏樹☆ダンク→片）●チェリー、MIKAMI、中澤魔イケル
　※王者・夏樹が防衛

• 試合後、控え室に戻った夏樹がシャワー室の扉を開けると、ロケットパンチが飛んでくる。
  

　[・］アイアンマンヘビーメタル級選手権
　○メカマミー（20時46分　ロケットパンチ→体）●夏樹
　※挑戦者・メカマミーが王座奪取

　我闘姑娘からマミー軍に王座移動！　鈴木みのる戦はタイトルマッチとなるのか・・・。

　［５＝セ］○高木三四郎、The MAC（12分20秒　S.H.B→エビ）モリ・ベルナルド、●アントーニオ本多

• 試合前、鈴木健想が現れ最前列へ。
  
• 試合後、三四郎が健想をリングに呼び込む。
  
• 三四郎「俺は芸能人でも有名人でもない。こういう世界で、アンタとは正反対にいた人間だよ。それでもいいなら、俺を対戦相手に指名してくれ。」
  
• 健想「あなたは勘違いしている！俺はインディーを渡り歩くフリーの、邪道なレスラー。邪道といえば電流爆破でしょう。私の方こそ高木選手の胸をお借りしたい！」
  
• 健想は土下座！　驚いた三四郎も土下座。更に、握手→ハグ→抱き合ったままリングをゴロゴロ。

　とにかく、高木vs健想の電流爆破マッチは決定となりました（レッスル・エクスポ）。今のところは健想が一歩リードか？

　［６＝メ］ポイズン澤田JULIE、○飯伏幸太（11分35秒　横入りジャックナイフ式エビ固め）大鷲透、●男色ディーノ

• 飯伏が覚醒？　「2丁目のゴールデンスターになる」とマイク。
  
• 飯伏はポイズンに「しゃべれよ。」とマイクを渡す。ポイズンが「おい大鷲！」としゃべりだすと「大したことしゃべれねえな！」とマイクを取り上げ「透！お前がしゃべってくれ。」
  
• 大鷲「俺とお前（飯伏）の間の決着は付いている。俺とお前がやるとなると、どちらを応援するのか楽しみにしてたんだ。見ろ！」
  
• 後楽園でD-BOXのDIVAに任命された某ファンはD-BOXのTシャツを着ていた。「俺様の勝ちだ！」

　彼女（某ファン）のジャッジが興行のオチってのは凄いぞ。もはやキャラ化している。誰も止められない。

　しかし、試合後の大鷲は落ち込んでいたとの情報も・・・。
池田ダイアリー#16 ［ 大鷲透オフィシャルサイト ]　

　そんな飯伏クンを軽くいなした透ちゃん
　『おーい、俺様は今日楽しみにしてたことがあった。俺様と飯伏が対戦するってことで、ブサイクさんがどっちのTシャツを着てくるか。見てみろ！』
　ディザスターボックスのTシャツを着てるブサイクさん。それを受けて黙ってしまう飯伏クン…。
　でもそんなやりとりがリングで行われている間に何か食べてるブサイクさん！？透ちゃんは何なんだ！と文句を言って去っていった。
　控室を覗くと、なぜか元気のない透ちゃん。飯伏クンとマイクのやりとりをした時に、ブサイクさんがモノを食べていたのが相当ショックだったようだ。

　結局、食欲が最強。

　この大会を受けての新宿大会カードは後ほど。

あっと驚くメカゴロー

　続いて、ユニオン・新木場大会の結果。

• 6.18 ユニオン／新木場1stRING、結果 ［ ユニオンプロレス ]　
  
• ユニオン 6/18 1st RING大会 ［ Extreme Party ]　
  

6.18 ユニオン／新木場1stRING（201人・超満員）

　［２］○デスラー（3分37秒　デスラー砲→片）●趙雲子龍

• デスラーはガミラス星からやってきた。全身青色。
  
• デスラー、マイク「宇宙征服の第一歩としてユニオン制圧を開始する」

　また何か出てきたぞ・・・。
　デスラーと言えば高田総統、エスペランサー誕生と関係するところはあるのだろうか？

　［４］マミー軍団vsメカ国際軍団最終決戦
　メカゴロー、○メカスタンリー（6分40秒　メカゴローのメカ裏拳→片）●メカマミー、マミー
　※佐野直がアイアンマン王座を奪取

• メカゴローは部品が足らず未完成、試合が始まっても姿を現さない。
  
• 終盤、メカゴローが登場。黄金のコスチューム、メカ裏拳でマミー軍を一掃。
  
• 試合後、博士（マミー側）もゴローの健闘を讃える。高木三四郎から預かった手紙を読み上げ・・・。
  
• 7.23 DDT・後楽園ホール大会で、鶴見五郎の引退カウントダウン第2戦（？）が決定。

　メカゴローは想像を超えるイデタチ・・・（Extreme Partyさんか、こちらのBLOGで確認を）。
　これでマミー軍との抗争も終結なんでしょうか。デスラーという新たな敵も現れたことだし、もしかしたらメカマミーもしばらく・・・。
　とにかく、鈴木みのるvsメカマミーはノンタイトルに。残念。

　［５＝セ］○関本大介（12分13秒　ジャーマン）●石川修司

　［６＝メ］○ミスター雁之助、奴隷壱号（15分38秒　ファイヤーサンダー→片）ポイズン沢田、●isami

• 試合後、小笠原和彦が現れ、雁之助らにリンチを食らうポイズンを救出。

　セミのヘビー級対決はイイ試合となったようです。
　メインもドヤドヤとインディーらしい展開になりました。次回は大矢剛功が参戦ということです。

全試合タイトルマッチ

　今週末に開催される新宿大会のカードはコチラ。

6月25日新宿大会決定全カード ［ DDT XXXch Official Web ]　

6.25 DDT／新宿FACE（13：00）

KO-D無差別級選手権：
　大鷲透vsポイズン澤田JULIE

CMLL認定KO-Dタッグ選手権：
　フランチェスコ・トーゴー＆モリ・ベルナルド
　　vs　THE MAC＆シーマ・ザイオン

自由ヶ丘6人タッグ選手権：
　HARASHIMA＆魔ッスル坂井＆猪苦魔裕介
　　vs　KUDO＆諸橋晴也＆諸橋正美

GAY世界アナル級選手権：
　男色ディーノ　vs　飯伏幸太

アイアンマンヘビーメタル級ベルト争奪バトルロイヤル：
・その時点でのアイアンマン王者　※現王者は佐野直（メカスタンリー？）
・現時点での挑戦表明者＝高木三四郎　MIKAMI　柿本大地　松永智充　中澤魔イケル　夏樹☆ヘッド

JET世界ジェット級選手権：
　“ジェット”省吾　vs　ジェットサク鳥羽

U-30世界インターナチュラル級選手権：
　マンモス半田　vs　長井満也

　全７試合、全てがタイトルマッチ。認定書の読み上げとか、全部やってたら大変だ。やらないだろうけど。

　ついでに（失礼）、この日の夜に開催されるクルーザーゲームのカードも紹介。

CRUISER'S　GAME ［ DDT XXXch Official Web ]　

6.25 CRUISER'S　GAME／新宿FACE（19：00）

　日高郁人（ZERO1-MAX）＆藤田ミノル（ZERO1-MAX）
　　vs　MIKAMI＆飯伏幸太

　高岩竜一（ZERO1-MAX）　vs　HARASHIMA

　景虎＆卍丸（ElDorado）　vs　KUDO＆SUSUMU（レッスルゲイト）

　怨霊（666）　vs　PSYCHO（KAIENTAI－DOJO）

　はやて＆やまびこ
　　vs　カンクン＆モンテレイ（ロス・ゲレーロ・デ・メヒカーノス）

クルーザー４WAYDANCE：
　宮本裕向（666）vs　忍（666）vs　MC.３３　vs　趙雲子龍（北京）　

　シーマ・ザイオン（IWC）　vs　高梨将弘

　メジャーどころから「誰？」って選手まで揃ってます。
　飯伏は昼の結果如何によって試合ぶりが変わってしまう可能性もあるのだろうか？
　中島半蔵が代表を務めるレッスルゲイト所属のSUSUMUも気になる。

　 カテゴリ: DDT 　2006-06-21
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観戦記

　後楽園ホールで2度目の開催となったマッスル、前回は評価が微妙。　「下北以上の会場では無理なのか…」そんなごく一部の心配を払拭する見事な興行となってしまいました。
　大まかに言うと、今回は「3部構成」となっていた。その3つがどれでも色違い。マッスルの奥深さに改めて感心。

　ホントに簡単ではありますが、興行の内容を紹介。

05.04 後楽園 『 マッスルハウス2 』 ［ DDT XXXch Official Web ］
大鷲がマッスルで“満点”ファイト　「マッスルハウス２」に満員の１０９２人 ［ スポーツナビ ］

5.4 マッスル／後楽園ホール（1092人・超満員札止め）

• 満を持してマッスル参戦となったマンモス半田、マッスルのポリスマン・ゴージャス松野との査定マッチに挑むはずであったが、松野のケガによってカードは中止。試合は半田の不戦勝に。
  

　［1］○マンモス半田（不戦勝）●ゴージャス松野

• 地元・名古屋で行われていた英語＆体力テストも難なくクリア。入団が決定。
  
• しかし、半田は会場に現れない。
  
• 全てはマンモスを「どっきり」にハメルための仕掛けであった（松野さんの欠場はガチ）。
  
• 鶴見亜門（マッスル総合プロデューサー）から30分以上かけてどっきりの説明。お客さんにも協力を要請。
  
• 半田が登場してマンモスランブル（7人掛け）開始。
  

［2］マンモスランブル　無制限7本勝負
　<一本目>○マンモス半田（1分28秒　アームロック）●虎龍鬼

• 相手がすぐにギブアップしてしまうドッキリ。
  

　<二本目>△マンモス半田（2分時間切れ）△塩田英樹

• 塩田と対戦することは、ある意味ドッキリ。
  

　<三本目>△マンモス半田（2分時間切れ）△酒井一圭HG

• 酒井がお子さんを抱えたまま試合をするドッキリ。
  

　<四本目>マンモス半田（2:47　酔客の野次により中断）Mr.マジック

• 酔っ払いが騒ぎ出すどっきり。
  

　<五本目>マンモス半田（3:22　酔客の放火騒ぎにより中断）726

• 酔っ払いが放火するドッキリ。
  

　<六本目>マンモス半田（14:22　鶴見亜門死亡のため引き分け）ペドロ高石

• 酔っ払いがマンモスとメール交換していた女性を人質にとって暴れるドッキリ。
  
• ココでネタバラシもマンモスから出た言葉は「薄々感づいていました」。ドッチラケ。
  
• 亜門が刺されて死亡のため休憩。
  
• 休憩明け、生き返った亜門は次の試合を控えるアントーニオ本多に台本を渡す。
  
• ある男が、それを奪い取って破り捨てる。
  
• カメラがひくと・・・トーゴー。
  

　［3＝セ］○フランチェスコ・トーゴー（8分52秒　弓引きナックルパート→片）●アントーニオ本多

• ネタ一切ナシの真面目な素晴らしい試合。
  
• 試合後、本多がトーゴーに手紙を読む。
  
• ディック東郷がマッスル4の映像を見て、本多をマーネージャーに抜擢したことなどいろいろ。泣ける。
  

• セミに感動した坂井がメインの試合に対しいろいろ。
  
• DJニラが大鷲透のスーツケースを盗んでいた。奪い返すため大鷲（大鷲トオルティーヤ）登場。ついでに大鷲トオルティーヤ・シート（太）も登場。マッスルを含めて、vsニラ＆趙雲子龍＆藤岡メガネの6人タッグ決定。
  
• 一旦ゴングが鳴らされるが、そこにTV関係者が現れストップ。明日行われる「欽ちゃんの仮装大賞」のセット搬入が同時に行われることになった。
  
• ステージ上にお馴染みの得点ボード。
  

　［4］○大鷲トオルティーヤ、大鷲トオルティーヤシート、マッスル坂井（3分18秒　片足フォール）DJニラ、趙雲子竜、●藤岡典一

• 試合が終わると得点ボードが勝手に動き出す。5点で不合格。
  
• ３０年間仮装を見守ってきたうちに機械が意思を持ち、何かを見ると得点を出さずにいられなくなっていた。
  
• 合格を目指して再試合。
  
• 試合途中、藤岡メガネが「大」をもらしていたことが発覚。そこからスローモーション。
  
• しかし、大鷲はスローにならない。他の選手に説得され、何度目かでスローになると大拍手。
  
• トウルティーヤシートが刀で敵味方関係なく斬殺していく。
  
• なぜか藤岡メガネはバルコニーに。
  
• そこから、下にいるマッスルめがけてダイブ（吊られてる）。
  

　［再試合］DJニラ、趙雲子竜、○藤岡典一（12分25秒　バルコニーからの旋回式ダイビングボディプレス→体）大鷲トオルティーヤ、大鷲トオルティーヤシート、●マッスル坂井

• 得点ボードは満点。

　だいたいこんな感じでしょうか・・・。間単に書くつもりでも長くなってしまう。詳しくはExtreme Party さんに観戦記がupされると思いますので・・。

　とにかく笑えた。　マンモスのドッキリはおそらくガチ。あのラストのグダグダハ演出出来ない（笑）。それでも予定調和で終わらなかったと考えればアリじゃねーかと私は思っております。後々で効いてきそう。
　ダメ出しをするなら2つだけ。
　1つは、観戦された方のほとんどが気になったであろう、酒井HGのお子さんですな。体の前方に縛り付けてあったわけですが、酒井・親が結構激しく動くんでホントにヒヤヒヤ。そりゃ泣くってんだよ・・・。
　あと1つはボードですよ。最終的に満点となりましたが・・・仮装大賞の得点ボードであるなら、そこには欽ちゃんのお笑いに対する嗜好が大きく組み込まれているはずであろう。ならば、ウソコなどと言う下ネタを入れておいて、ボードが好評価するはずありません！　その辺の説得力が薄い（笑）。
　それだけ。
　

LLPW

　昼間に続き大鷲透が大活躍。いちいちリアクッションが素晴らしい。
　トーゴーも登場と言うことで、「プロレスの向こう側」と「こちら側」に接点が生まれそうな予感も若干・・・。果たしてマッスルはどこへ行くのか。
　次回開催は「夏頃」（来年3月にUSAツアーを予定）、会場は未定のようですが・・・チケットはますますとりにくくなりそうですな。

　この日の帰りの出来事。
　マッスル終わって酒飲んで終電で帰る。
　つり革につかまってボーっとしていると、頭の中をある言葉が駆けめぐっていることに気づく。

　エール・エル、ピー・ダブル。

　観戦した方なら分かるでしょうが、あれのインパクトは強烈でありました。
　もう…なんか…電車の中でLLPWがやりたくなってきちゃってしょうがない。いくら酔っ払いの多い終電とはいえ、ここでヤリキル度胸はない。
　頭のなかゴミさん（？）が「エール、エル、エール、エル」と叫び続ける。
　なんとか我慢して帰宅。
　家に入って落ちついたところで両手を上げる。
　エール・エル、ピー・ダブル。
　・・・・・・空しさがこみ上げる。そんな連休。

　でも、Wがちょっと気持ちイイ。

　 カテゴリ: DDT 　2006-05-07
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遅くなりましたが観戦記

　上り調子のDDTとはいえ、後楽園クラスとなれば毎回超満員まではいっていないはず。連休プラス“ヌルイ”問題の相乗効果か、この日は文句ナシの超満員。
　元新日本関連の話題は賛否両論で当たり前だが、それがキッカケで会場に脚を運ぶ人間がいたのは紛れもない事実（ヤスカクさんも観戦したとか）。実際、私もソレの口。
　正直言って、お目当ての試合はインパクト不足、一番印象に残ったのは大鷲透への大声援。

“イケメン”ミラノがハードゲイに変身 !? =5.4ＤＤＴ ［ スポーツナビ ］
05.04 後楽園 『 MAX BUMP 2006 』 寸評 ［ DDT XXXch Official Web ］

5.4 DDT／東京・後楽園ホール（1362人・超満員札止め）
　
　［6＝メ］○男色ディーノ、ミラノ・コレクションAT（18分35秒　男色ドライバー→漢固め）大鷲透、●HARASHIMA

• 試合中、ミラノが大鷲から渡された箱を開け、HGグッズを身につける。
  
• 大鷲マイク「ミラノ、お前との付き合いは６年になるけどチューしたのは始めてだよ。俺様がこのDDTで、ちょっとづつ、ちょっとづつ壊れて行ったのに、お前はたった一日で壊れやがって！」
  
• ミラノ「セイセイセイ！俺もちょっとやっちゃったかなって」
  
• 大鷲「前の団体ではカッコつけて大嫌いだったけど、正直、リスペクトだよ。今日は『大鷲祭り』じゃなくて『ミラノ祭り』だ」
  
• ミラノ「俺はもうアンタとは絡まない。だって全日本からオファーが来てるのに、なくなっちゃうから。絡むんだったらKUDO選手とか飯伏選手と普通の試合がしたい」
  
• ディーノ「じゃあ飯伏とシングルをしなさい。その後のことは、お互いにゆっくりとかんがえましょう！」
  
• ミラノ「じゃあ飯伏選手とシングルをします！でも今日のことは、みなさん忘れて下さい！」

　夜のマッスルでマッスル坂井が「今日は大鷲祭りですね」と語ったのはズバリ。
　マイクが巧いという印象はなかったんだが・・・正直、メインではミラノコレクション“HG”さえも食っていたように感じる。登場した時も大声援。
　TVで見ていた限り、DDTに上がり始めた頃は、試合がアレなこともあって支持率はゼロに近いぐらいであったと思うのだが。
　わからんもんだね・・・。この先、大鷲がどんな選手になっていくかヒジョーに気になる。

　［4］○後藤達俊、長井満也（9分27秒　バックドロップ→片）●P澤田J、ヘビー石川

• 試合後、田中氏マイク「今日はちょっと期待してきたんだけど、思った通りでしたね。ヘビ人間もいいけど、ヘビがカエルに（一度、カエルがヘビに、と言い間違える）負けてどうするの！？」
  
• 諸橋晴也と高木三四郎が次回後楽園における挑戦をアピール。
  
• 「あなたが出てきても結果は一緒ですよ」と田中氏に言われ、三四郎が掴みかかる。そこを後ろから後藤が三四郎をバックドロップ。
  
• 田中アナらの退場時、後藤のテーマ曲がかからないと「この団体は音響までヌルいんですか！？」と、最後までふてぶてしく振舞った。

　まず、後藤達俊がリングに上がった瞬間、その体が昔と比べてしぼんでしまっていたことにガックリ。まぁ、ベテランだから仕方ないんですが、インディーのリングで新日本勢の体見てガックリくるってのは寂しいもんです。
　試合は・・・ポイズン組が健闘したとも言えないし、新日本勢が言うほど優勢だったとも思えんし。
　ヒールを演じてるような雰囲気が強すぎ。新日本のファンが見に来ていたらどう感じたんですかね・・。まぁ、次からはそういう感じで見ますけど。
　結局、試合後の長井の分かりやすいマイクが観客をヒートさせた。どうなりますか。
　転がしようによっては面白くなると思うんだが。

　他の試合は省略（すいません）。
　メインが大爆発だったんでヒジョーに楽しめました。

　 カテゴリ: DDT 　2006-05-07
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック