1.4 東京ドーム・1・4 東京ドーム大会～カード変更 ［ NJPW OFFICIAL WEB SITE ］

1.4 新日本・東京ドーム
・変更カード
　IWGPヘビー級選手権：ブロック・レスナーvs藤田和之
　　↓
　IWGPヘビー級選手権：ブロック・レスナーvs中邑真輔

　今日の大阪大会前に会見が行われ、サイモン社長から発表された。
　藤田本人から社長に、「ドームには出れない」と電話があった。理由は聞いて教えてもらえず。

　なんだか分け分かりません。
　アントニオ猪木と新日本が完全に手を切ったということか。大晦日の出場が決まったとしても、それならそれで理由は言えるはず。
　まったく、やることが強引だ・・・。

　中邑と対戦予定だった佐藤耕平に関して、長州監督は「別の形で必ず参戦させる」と語っているそうです。

　 カテゴリ: 新日本プロレス 　2005-12-10
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　いろいろ騒がしい全日本プロレス、年明けシリーズのカードが発表となりました。

2006新春シャイニング・シリーズ1/2、３主要カード決定［ 全日本プロレス オフィシャルサイト ］
2006新春シャイニング・シリーズ1/8大阪大会主要カード発表 ［ 全日本プロレス オフィシャルサイト ］

1.2 東京・後楽園ホール
　賞金100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル
　小島＆AKIRA＆石森vsTARU＆近藤＆YASSI
　武藤＆諏訪間vsケア＆ブラウン

1.3 東京・後楽園ホール
　武藤＆嵐vs小島＆健介
　nosawa論外＆MAZADAvsチーム3D
　ブルート一生デビュー戦：vs諏訪間
　賞金50万円争奪Jrヘビー級バトルロイヤル

1.8 大阪府立体育会館
　三冠ヘビー級選手権：小島vsTARU
　アジアタッグ選手権：健介＆中嶋vs嵐＆ハヤシ
　世界Jrヘビー級選手権：近藤vsAKIRA
　※曙の参戦が決定

・全戦参加外国人
　ババ・レイ
　ディーボン
　太陽ケア
　ディーロ・ブラウン
　ブキャナン

　8日の会見にTARUが乱入。河村統括本部長（誰？）を脅し三冠挑戦を要求。それが通った形。
　皆さん感じているでしょうが、いくら人がいないからと言ってTARUがチャレンジャーとは・・・。じゃあ他に誰がと言われれば・・・見当たらない。ケアぐらい？　それもちょっとインパクト薄い気もする。
　当然、TARUは近藤＆YASSHIを介入させてくるんでしょう（他にメンバーいないのか…）。ベビー・ヒールがハッキリ分かれているんで、思ってる以上に試合は盛り上がるかもしれない。小島さんの力量が問われるか。

　小島BLOGから。
今度の三冠戦に思う事 ［ コジログ｜小島　聡　blog ］

　今まで自分がベルトを懸けて戦ってきた選手とは、明らかに異なるタイプです。そしてよく言われる、実績とかっていう部分も無いかもしれません。無いというより、シングルマッチ自体を全日本に来てからあまりしてないと思うので。
　でも渕さんの言った「最低のチャレンジャー」という表現は、正直違うんじゃないかと思う。最低だと思うのなら、会社側で挑戦者として選ぶべきではないと思うし。「最悪」という表現はヒールとしては誉め言葉かもしれないけど、「最低」と決めるのはまだ早いと思う。
　それに自分だって、まだまだ足りないところだらけのチャンピオンだから。だからある意味、厳しい試合になると思う。今までならすごい挑戦者ばかりだったし、相手に助けられてた部分もたくさんあったから。

　小島さんも分かってるみたいですね。でも集客は苦戦するだろうなぁ・・。

　曙は最終日のみ出場。今週の週刊プロレス・ヤスカクさんのコラムには、こんな感じの記事が。

　FEG・谷川プロデューサーは『曙の全日本参戦は12月で一区切り』と発言した。
　窓口になっていた渡辺秀幸氏が全日本から離れたため、曙を安心して任せられる人材がいなくなったことが理由。
　来春、曙争奪戦がプロレス界で始まる。

　取りあえず、1試合でも参戦が決まっているのだから、完全に全日本とFEGの関係が切れたわけではない。でも、今後は分からない。
　大晦日のダメージを考えてシリーズ前半の出場を控えた…なんて可能性も若干ありますが、次のシリーズはどうなるか…。曙が全日本マットをメチャクチャ気に入っているのが僅かに救い。
　ハッキリって、曙は全日本以外じゃ光りません。パッケージ・プロレスの象徴ですよ。FEGさんには、その辺をよく考えて頂いてヨイ方向に話を進めて頂きたい。

　その他、シリーズの話題を。
　まず、杉浦一生が“ブルート一生”なるリングネームでデビュー決定。身長195cm！　アマレスでそれなりに実績もある。鼻をかむと金粉が出てくるという特異体質（プロレスで活用できるかは不明）。かなり期待できるんじゃないでしょーか。・・・このリングネームはどうだろ。

　他で気がついたのは・・・nosawaが戻ってる。前シリーズで何か前振りありましたっけ？　前は大文字の「NOSAWA論外」だったはずだが・・・別人なんだろうか。

　 カテゴリ: 全日本プロレス 　2005-12-10
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　やっぱりHGにゲイ業界はお怒り？

[プロレス重箱の隅] レイザーラモンＨＧに、２万人総立ち。 ［ goo スポーツ：NumberWeb ］

　ＨＧの活躍は華々しいが、本当に迷惑を被っている方々がいる。真摯に生きるゲイの人たちだ。そこで、ハードゲイ、そしてハッスルについて造詣の深い方に特別出演を願おう。新宿２丁目にあるスナック「ハッスル」のマスター「キャサリン」です。

──店名が「ハッスル」とは奇遇ですね

　「こっちは開店１６年目。向こうがパクったんじゃないの？」

──レイザーラモンＨＧが人気を博していますが

　「あれがゲイの一般的な姿だと思われるのは心外。ゲイのレザーファッションは80年代からアメリカのニューヨークで流行り、その後に日本に持ち込まれたが、90年代前半で終わっている。だいたい当時でもゲイの正統派はレザーのショートパンツは履かない。長いズボンを履くのが正統派。あれは時代遅れ。さらに、男性を愛する男性の総称をゲイと言うが、ニューハーフは見た目も心も限りなく女性に近い人の事を指す。日本ではおかま＝ゲイと言われるが、本来はおかまと言えば、街で女装して立っている娼婦的な意味合いがあるため、おかまと言われることに抵抗を感じるゲイも少なくない」

──歴史に詳しいですね。

　「常識よ！」

──今後、「フォー」という言葉を発することはありますか。

　「あり得ない」

──ＨＧの長所を見いだすとすれば

　「ゲイを明るい芸風、イメージで表現していることだけは共感する。あれで暗い芸風だったら許さない！」

　HGは時代遅れのゲイだった。
　「フォー」はリック・フレアーが元ネタではないかとの噂もありましたが、実際は盛り上げる時に発した奇声が定着しただけらしい。

　とにかく、2丁目界隈でHGの評判はそれほどよろしくないようで。近い将来、IWAジャパンとハッスルの抗争がスタートするのは間違いない。

　丸井記者の健在ぶりが確認できたのも嬉しい。

　 カテゴリ: ハッスル 　2005-12-09
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　あららら・・・。一応、確認しておきます、これは「ハッスル」の会見ではありません。
　俳優・金子賢が格闘家転向！　男祭り参戦であります！

金子賢、不退転の決意で格闘家転向「人生で初めて自分の意思でやりたい事が見つかった」 ［ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ］

　内容をまとめる。

12.8 都内ホテル会見

• 俳優・金子賢の格闘家デビュー戦が決定。舞台は男祭り。
  
• 金子は05年3月9日に高田道場を訪れ初スパー。それまでは柔術の経験が1年以上あり。
  
• 週5日、毎日休まずトレーニングを続ける。
  
• 11月18日から2週間、ブラジル・シュートボクセで特訓。
  
• DSEは今年2月ぐらいから「“PRIDEのリングに上がりたい、男としてチャレンジしてみたい”」という話を聞いていた。
  
• 桜庭「手足が長いから絡み付いてくる感じ。僕とやると体重差はあるけど、嫌ですよ、やっていると」
  
• 榊原代表「批判は覚悟の上。フジマール会長としてもPRIDEのリングに上げるにふさわしい、精神・肉体が出来上がっている、後は経験だけだとお墨付きをもらいました。PRIDEの頂点を狙える逸材だということです。桜庭とも話しましたが、トップレベルとやれる次元ではないが、PRIDEに上げるくらいのものは持っている、」
  
• 金子賢「格闘技を目指している人の最高峰の舞台、そこに出させてもらう事で自分の中では勝ち負けに関係なく、一生懸命さを出せればいいと思っています。死に物狂いでトレーニングをして、あと3週間を過ごしていきたい。本当に大変な事と重々分かって調整をしてきました。恥ずかしくない試合をしたいと思います」
  
• 俳優活動は5月に休止。今後については「先のことは考えていません」と発言。「格闘家としてずっとやっていきたいです」とも。
  
• 「人生で初めて自分の意思でやりたい事が見つかった」
  
• 得意技はとくになし。
  
• 対戦相手は「実績のある一線級を用意する」
  
• ルールはPRIDEオフィシャルルールに近いモノ。本戦とは違う形。
  
• 榊原代表「曙vsボビーを意識して組んだわけじゃありません。取り組み方が違います」

　「K-1とは違う」と強調してますが、比べられるのは仕方なし。ボビーだって昨年は半年以上の準備期間あったわけですし・・・。
　「俳優を辞めて格闘家に」と言いますが、だったらアマチュアから上がってくるのが筋。有名人としてのネームバリューを利用しているのは間違いないんだから、結果的にK-1とやってることは同じです。
　どうせなら相手もタレントにして「芸能界の“頂”Iを決めよう！」ってなノリにした方が良かったような。
　でも、金子さんはとにかく本気のようで、試合を見る前からグダグダ言ってると
　「まだ始まってもいねぇよ！」
　と、言われそう。

　金子さんのプロフィール。

金子 賢
1976年10月19日
東京都出身の俳優。
　プロゴルファーの金子柱憲は叔父に当たる。浜田雅功率いる「浜田ファミリー」の次男と呼ばれている。
　正統派の若手俳優として注目を集めたが、近年は金髪に染めた口ひげ、坊主頭、マニキュアなど特異なファッションで知られている。

出演作品
ドラマ
　ごくせん ／Days　／八神くんの家庭の事情／将太の寿司／金田一少年の事件簿 ／メロディ／いちばん大切なひと／失楽園／ハッピーマニア／走れ公務員! ／氷の世界／恋の神様／ストレートニュース／カバチタレ／
こちら本池上署 ／3年B組金八先生（第4シリーズ）／私を旅館に連れてって ／傷だらけのラブソング　他多数

バラエティ
　ジャンクSPORTS

映画
　釣りバカ日誌10 ／ダンジェ破滅への暴走／秘密／新GONIN／キッズ・リターン　他多数

　北野武作品「キッズリターン」でデビュー。女ったらしみたいな役が多いですよね（笑）。

　身長183cm、体重73kg。相手はどの辺でしょう。
　クラスとしては武士道のライト級。
　川尻、三島、ハンセン・・相手になるわけない。ホントに一線級？　打撃アリなら殺されちゃうよ、マジで。練習と試合は違うから。小原道由さんが教えてくれたでしょ？
　
　「批判は覚悟」と言いますが、これをどうやって盛り上げていくのか。取りあえずは、もっと金子さんに感情移入できるようなネタが欲しいところ。
　今のところ、金子さんと言えば「ジャンクスポーツでニヤニヤしてるだけの人」って印象しかありませんから。
　対戦相手の発表が待たれる。

　 カテゴリ: PRIDE 　2005-12-09
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　男祭り、追加カード発表。

ハントはミルコ戦のため1年間備えていた迎え撃つミルコも準備万端、返り討ち宣言 ［ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ］

12/31 PRIDE・男祭り／さいたまスーパーアリーナ
・追加カード
　PRIDEミドル級選手権：ヴァンダレイ・シウバvsヒカルド・アローナ
　ミルコ・クロコップvsマーク・ハント
　エメリヤーエンコ・ヒョードルvsズール
　
・既報カード
　小川直也vs吉田秀彦
　五味隆典vs桜井“マッハ”速人
　ダン・ヘンダーソンvsムリーロ・ブスタマンチ
　近藤有己vs中村和裕
　菊田早苗vs瀧本誠

　一気に3試合。ウーンっと微妙な感じもする。

　シウバvsアローナは楽しみ。もともと「仲が悪い」との噂が絶えなかった2人です。GP優勝のショーグンも入って、因縁は三角関係となってきた。
　アローナが守りに入らなければお茶の間も度肝を抜かれる壮絶マッチとなるんでしょう。

　ミルコはK－1時代に負けているハントと対戦。唐突に組まれた感じもあるのでピンと来ない。でもスタンドの殴り合いは分かりやすくて大晦日向き。試合内容は期待できそう。
　ただ、昨年の吉田とガードナーがグラップラー同志であるのに立ち技中心の攻防となってしまったように、今回も元K-1戦士同士で寝技をゴロゴロってな感じになる可能性は若干あるか。お互いの得意分野を警戒しすぎるとそうなっちゃう。まぁ、MMAは立ち技から始まるルールなんで、それほど心配する必要はないんでしょうけど。
　ハントは昨年の大晦日以来の試合。・・・また遊んでたんかな。

　ヒョードルは・・・ズール！　コリャびっくり。ズールはノゲイラとの対戦が噂されていたんですがね。
　ズールのプロフィールおさらい。

ズ－ル　（ズールジーニョ）

　所属　 B-TOUGH
　生年月日　 1978年05月19日
　出身地　 マラニャオン州
　身長　 200 cm 　体重　 184.0 kg
　ニックネーム　 暗黒大魔神

　柔術・ボクシングがベース。
　親父はヒクソン・グレイシー最大のライバル、ズール（シニア）。
　MMA・35戦35勝無敗。
　05年10月の「PRIDE.30」に初来日。戦闘竜に1R、打撃でレフェリーストップ勝ち。

　戦闘竜戦はミスジャッジによる決着との声多し。1分半で試合が終わってしまっただけに実力の判断は難しい。
　だからこそ、今回使えたわけですが・・・。
　ヒョードル相手じゃ、まったく勝負にならないでしょ（笑）。DSEの期待は・・・ヒョードルの豪快KO勝利かな。

　※ズールに関しては以下が詳しいです。
PRIDE.30 "STARTING OVER" 魔人の息子ズールジーニョ登場 ［ くまページBlog ］

　これで8試合決定。全11試合を予定しているということで、残りは3試合。
　注目の桜庭vs田村は・・・。
桜庭VS田村は依然として交渉中の段階　「今年がラストチャンス」（高田本部長） ［ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ］
　全ては田村次第。
　渋っているようですが、DSE全面バックアップで開催されたU-STYLE Axisがアレでしたからね・・・断りにくい状況でしょう。

残り3試合の俺予想。

• 桜庭vs田村、田村がダメなら、桜庭vsフランク・シャムロック
  
• エメリヤーエンコ・アレキサンダーvsファブリシオ・ヴェウドゥム
  
• 美濃輪育久vsジェームス・トンプソン、もしくはジャイアント・シルバ
  
• ノゲイラvsハリトーノフ
  

　って4試合になってしまった。高田さんは「ショーグン、ノゲイラは出ない可能性も」と発言してますんで…。
　アレキサンダーvsヴェウドゥムは、よく分からないがバーター関係でやりそうな予感。

　↓こちらもよろしく。
大晦日・格闘技特集、Dynamite!! vs 男祭り 2005
　ちょっとレイアウトを変えました。また、決定したカードについては固定リンクからコメントを書けたりもするんだが必要ない気もしている（笑）。
　昨年と比べると、アクセス数が少ないんですよね。うちのサイト全体がグーグル様に嫌われてるのも大きいんですが、それにしても少ない（ヤフーでは上位）。
　昨年はホイスの騒動があったりで最後まで揉めたんですけど、今年はスンナリ行ってますからね…。それほど需要がないのかも。

　 カテゴリ: PRIDE 　2005-12-08
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