イブシ銀トーナメント実現

　GHCヘビー級王者である秋山準が、かねてから提案していた「中堅・トーナメント」がついに本決まりとなった。
　優勝者は4.23武道館で秋山のベルトに挑戦。誰が勝っても・・・。
　とにかく詳細はこちら。

次期ＧＨＣヘビー級選手権挑戦者決定トーナメント ［ PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ］

　同トーナメント優勝者が4月23日(日)日本武道館大会にて行われるＧＨＣヘビー級選手権試合への挑戦権を得ます。

■開　催：4月ツアー"Spring Navigation'06"にて
■参加選手：　佐野巧真、齋藤彰俊、井上雅央、泉田純至、志賀賢太郎、川畑輝鎮、谷口周平
■組合せ及び開催会場：後日発表とさせて頂きます

　秋山が指名したオヤジ・6人に加え、昨年末にデビューしたばかりの谷口が入ったのが目をひく。

　各選手の年齢（4月2日時点）を並べてみる。

佐野巧真（41）
斎藤彰俊（40）
井上雅央（36）
泉田純至（40）
志賀賢太郎（31）
川畑輝鎮（40）
谷口周平（29）

　平均年齢は36．7歳！
　これで谷口がいなかったら・・・と言っても、新人にしたら谷口も…。

　プロフィールおさらい。

■谷口周平　SHUHEI TANIGUCHI
　身長：182cm　体重：100kg
　1976年10月18日　鳥取県倉吉市出身
　高校からレスリングを始め、大学、自衛隊で活躍
　01年（96kg級）、02年（96kg級）、04年（84kg級）と三度国体優勝。全日本選手権でも活躍
　05年5月9日 入門
　デビュー戦：KENTA、○森嶋、小川、谷口（20分10秒　バックドロップ→体）佐野、ハスワマコト、志賀、●菊地

　第1回SEM興行ではヨネとシングルで完敗。
　昨年末デビューした4人の中で唯一のヘビー級、期待も大きいのでしょう。勝敗抜きで注目。

本命は彰俊だろうが…

　優勝者が武道館で挑戦というのは驚いた。正直、誰が上がってきてもアレ。他のカードで頑張りましょう。
　優勝予想は・・・本命・彰俊、対抗・佐野が妥当。ただ、彰俊や小橋や力皇が王者の時代にも挑戦してる。佐野はハードコア王座を巡っていろいろやった。
　こういう場ならば意外な人が上がってくるのかも。

　泉田あたりが来そうな気もするが…秋山さんの日記を見てダークホースは決まってしまった。

2006/03/27(月) 弾けた男！ ［ 必見！秋山社長の徒然日記 ］
　
　弾けた。

　 カテゴリ: NOAH 　2006-03-28
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フリー枠が2つ

　「春のG1」、今年も開催。
　16人参加のトーナメント。昨年は“無差別級”がテーマでしたが今回はヘビー級中心。
　今のところ、目玉と言えるのは・・・長州？

　だいぶ出遅れましたが一応、紹介。

第２回　NEW JAPAN CUP　大会開催概要 ［ NJPW OFFICIAL WEB SITE ］
「 NEW JAPAN CUP 2006」の概要発表記者会見 ［ NJPW OFFICIAL WEB SITE ］

1回戦
　BSマシンvs長州力　→A
　矢野通vsGバーナード　→B
　山本尚史vsフリー枠　→C
　中西学vs飯塚高史　→D
　棚橋弘至vs蝶野正洋　→E
　天山広吉vsSノートン　→F
　永田裕志vs石井智宏　→G
　真壁刀義vsフリー枠　→H
2回戦：
　AvsB　→Z、CvsD　→Y、
　EvsF　→X、GvsH　→W
準決勝：
　ZvsY、XvsW
決勝戦

■対戦方式
・１６名の選手によるトーナメント勝ち上がり方式
　Ａ・Ｂの２ブロックに選手が分かれて行います
・試合時間は１回戦・２回戦・準決勝を３０分１本勝負、
　決勝戦は時間無制限１本勝負とする
・引き分け、両者リングアウトの場合は抽選をし、当選者が次のトーナメントへあがる
　決勝戦については延長戦を行う

　トーナメント表はリンク先で確認した方が早い。
　ドローを抽選で決着させるってのは凄いね…。かつて、長州の対戦相手（藤波or前田）をコイントスで決めたことはありましたが…。まぁ、引き分けがなければ問題ない。

　フリー枠が2つ。

サイモン「フリー枠に関しては、他団体、ジュニアの選手などを含めて検討中です。

　ヒントになってません。まったく見当もつかない。
　アパッチ系？　ジュニア？
　・・・柴田と村上が入ったらサスガに驚く、いや、呆れる。

　新日本HPでは予想クイズもやってます。

優勝者はレスナーのベルトに挑戦

　棚橋の連覇が一応のテーマか。ここを勝ち上がってレスナーに挑戦する、それが真っ当なストーリー。
　突拍子もないことを言わせてもらいますが、私は長州力に優勝してほしい。「何言ってるんだ」と言われて当然。ここで長州が「新日・最強」となってしまうの団体として問題。
　リーグ戦に比べトーナメントは番狂わせが起きやすいものだし、山見てもバーナードが反則暴走でもすれば可能性は充分。
　まぁ、優勝がどうのってより、私は「レスナーvs長州」が見たいんですよね。このまま棚橋がレスナーとやっても、それほど盛り上がらない気もするし。
　今、新日本の最前線で一番頑張ってるの長州力でしょ。試合もキッチリやってるし、「キレテナイTシャツ」も許可したしw
　雇われ監督でいろいろ言われますが、ここは長州を“柱”としてまとまるってのもアリでしょう。
　そのキッカケがレスナー戦。ボロボロになりながら奮闘する長州に試合後、棚橋が歩み寄る。そこで「俺が敵をとる」ってなマイクすれば絵になるでしょ。
　猪木がスッゴク文句言ってきそうなのがネックかな～。
　ホントは藤波さんがやればベストなんですどね。トーナメントのフリー枠にドラゴンが入ってソレをやるのでも面白いかな。

レスナーvs曙、感想

　最後に、昨日TV朝日で見たIWGP戦の感想を。
　・・・・ヒドイ。
　これまで自分は、結構、曙ビイキでいたつもりだが今回は呆れた。いくらなんでもスタミナ切れるの早すぎ。
　2～3分でゼイゼイ言い出したんで「前半カットしたんだ」と思ってたら、そのあとしばらくして「5分経過」の声。
　緊張してると息切れるのが早くなるとは言うが・・・W-1のムタ戦は倍ぐらい動けてたしなぁ。まぁ、動けてたと言ってもナメクジが倍のスピードで進んでも気が付かないのと同じ程度。
　レスナーはイチイチ固め技で休憩時間を与えてくれた。もう、今のままならシングルマッチは封印でしょ。ベルトがどうのって以前の内容。
　サダハルンバも、こんな試合を評価して総合に戻してちゃダメだよ。
　ってか、プロレスの試合内容がMMAになぜ繋がる？

　 カテゴリ: 新日本プロレス 　2006-03-27
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天龍の2勝3敗

　DRAGONGATEで行われている「龍魂十番勝負」、マグナムが2勝目を上げた。

　これまでの結果はこちら。

　［5］06.03.25 ○マグナム（12分34秒　ラ・マヒストラル）
　［4］06.02.05 ○マグナム（6分39秒　AVスタープレス→片）
　［3］05.10.16 ○天龍（6分58秒　インディアン・デスロック）
　［2］05.09.17 ○天龍（12分17秒　ラリアット→体）
　［1］05.09.12 ○天龍（17分17秒　53歳→体）

　この企画が決まった時に、「十番勝負なら全部天龍勝ちはねぇだろうなぁ」と誰もが読んでいたとは思うが、折り返しのところでマグナムが早くも2勝をあげた。
　天龍と言えば、格下・若手にはトコトン厳しく、滅多なことでは星を与えない印象がある。最近はそうでもないが、強い天龍を見ていた者には正直寂しい。そうも言ってられないのは重々承知だが。
　NOAHでは三沢・小橋との抗争が中心。若手の踏み台になる気配はまったくナシ。
　龍魂伝承劇をドラゲーでやっているというのも不思議な気はするが、それだけ天龍がマグナム、ドラゲーに惹かれるモノがあるんでしょう。

　前回の敗戦は、出場予定のなかった天龍をマグナムがリングに呼び寄せ、急遽試合を行っている。天龍は私服で闘い、マグナムが久々放ったAVスタープレス（シューティング・スタープレス）に3カウント。

　今回の敗戦は詳しい試合経過が見つからず。
　簡単な観戦記を発見。
ドラゴンゲート ［ 気まぐれ更新日記 ］

さて今日の日記ですが・・・
昨日ドラゴンゲート（プロレス）を見に行ってきました。（ちなみに場所は天龍さん出身の福井です）
楽しかったです
特に龍魂十番勝負の天龍vsマグナム　
マグナムが勝っちゃいました。　（途中説明すると長くなるので省略）
最後はローキック（マグナム）vs逆水平（天龍）合戦からマグナムが丸め込んで3カウントです

こんなすばらしい試合を生で見れて感動です（特に天龍さん）

　丸め込みとは言え、まともにフォールされてしまったようで。しかも地元の福井だなぁ。
　他団体との交流が少ない（闘龍門時代よりは増えたが）ドラゲーにとって、天龍の持ってる“格”を、ある程度団体に引き込めるのは大きい。、

　 カテゴリ: ドラゴンゲート 　2006-03-27
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ゆりかもめ・豊洲延伸開業

　格闘技中心のイベントスペースディファ有明、交通の便が凄まじくよくなる。

ゆりかもめ、豊洲に延伸　石原知事らが記念式典 ［ 中国新聞・暮らし・話題 ］

　東京の臨海部を走る新交通システム「ゆりかもめ」の有明－豊洲（ともに江東区、２・７キロ）間の延伸工事が完了し、石原慎太郎都知事や地元関係者ら約２００人が出席して記念式典が２５日、行われた。営業は２７日から。

　石原知事は豊洲駅近くの会場で「有力なアクセスが確保され、臨海副都心は東京にとってますますかけがえのない存在になる」などとあいさつし、延伸区間を試乗した。

　「ゆりかもめ」が新たに「有明テニスの森駅」「市場前駅」「新豊洲駅」「豊洲駅」を追加する。

　「有明テニスの森駅」はディファ有明の目の前。
徒歩1分。

　更に、ゆりかもめの高架下に「環状2号線」が開通（25日から。もう使えます）。
　「りんかい線」の「国際展示場駅」からは
徒歩5・6分、となる。
　これまでは駅を出て右手のブリッジを渡っていたと思いますが、今後は駅出て左に向かい、環状2号線沿いの歩道を真っ直ぐ行く。
　ムチャクチャ近いぞ。

　ディファ有明のHPに詳しい説明あり。

ゆりかもめ豊洲延伸直前情報！VOL.1 ［ ディファ有明 ］
ゆりかもめ豊洲延伸直前情報！　VOL.2 ［ ディファ有明 ］

　そりゃディファ関係者も力入りますよね。
　ディファと言えば「遠い」「駅から歩く」「分かりにくい」というイメージがつきまとっていたもの。
　駅からの距離ならば後楽園ホールを越えた。これで周りに飲み屋があれば完璧なんだが（毎度、困るんだよ）。
　とにかく、これでイメージは変わるでしょうね。使用回数も増えるかも。

　有明コロシアムへはどうなのか。
　国際展示場駅からは、これまで通り、橋を渡った方がいいような気もする。
　ゆりかもめ なら「有明テニスの森駅」で間違いなさそう。

夢のような話だ

　しっかし、便利になりましたね・・・。
　有明コロシアムに初めて行ったのは、たぶんリングス「前田vsハン・初対決」の時だと思う。
　当時はゆりかもめなどありません。私は品川からバスに乗って行ってました…。懐かしいなぁ。　
　帰りはバス待ちの列に並ぶのが嫌だったんで門前仲町豊洲まで歩くんです。約30分。
　昔の有コロは売店の商品が余ると、興行終了後に半額以下で売ってましてね（アッという間になくなる）、そこでホットドックやらオニギリやら買って歩きながら食ってたのを思い出します。

　末期のリングスはガラスカだったんで、帰りもすぐバス乗れたけどねw

　 カテゴリ: いろいろ 　2006-03-26
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新日本退社後、初のコール

　DDTという団体は、予想外の事件が頻繁に起こる。
　滅多なことでは驚かないが…さすがにコレはビックリ。
　新日本プロレスを2月で退社した田中秀和リングアナがDDTマットに登場決定。
　最近も、イベントの仕事などでリングアナ風コールをすることはあるそうだが、プロレスの試合でマイクを持つのは退社後初。

ケロちゃんがＤＤＴで本格始動 ［ 内外タイムス WEB ］

　ＤＤＴ後楽園大会でのリング復帰を決めたのは第１号オファーだったため。田中のアナウンスぶりを「ＤＤＴの方が合っている」と常々思っていた高木三四郎社長から退社後即オファーを受け、快諾したという。
　田中は、ＤＤＴの試合は新日の日本武道館大会での提供試合とライオンズゲートでの数試合しか見ていないといい、発売中の全ＤＶＤを高木から受け取ると「これから全部見て考えないと…」と少々焦り顔。一方の高木は、個人的に田中にコールしてもらいたい選手に某老舗団体の現場監督と間違えそうな「泉州力」の名を挙げた。

　コールは2～3試合を予定しているとか。
　いろいろネタが浮かびますねぇ。
　得意の前口上の内容は田中さんに任せるようで。DDTのイメージに合わせてセルフパロディー的なモノになるのか。それとも新日本の時と同じような、気持ち入りまくりの熱い内容となるのか。
　ケロさんの判断も注目。

全ての凶器・呪文・呪術が使用可能

　後楽園のカードはこちら。一部、週プロモバイル・SAMURAI!から追加。
4.2後楽園ホール決定カード ［ DDT XXXch Official Web ］

4.2 DDT／後楽園ホール

KO-D無差別級選手権：
　男色ディーノvs大鷲透

フランチェスコ・トーゴー＆モリ・ベルナルド＆アントーニオ本多
　vs諸橋誠也＆柿本大地＆飯伏幸太

KUDO凱旋試合
　KUDO＆MIKAMIvsHARASHIMA＆“ジェット”省吾

暗黒陰陽師ハードコアマッチ
　ポイズン澤田JULIE＆マサ高マムシ
　　vs高木三四郎十兵＆怨霊　with暗黒シャーマンモリノス
　※全ての呪文・凶器・呪術の使用が可能

新田明臣＆タノムサク鳥羽＆猪熊裕介
　vs泉州力＆マッスル坂井＆マンモス半田

参加予定選手：三和太　中澤マイケル
　※なお、興行開始前に三和太の体重を計測し、120kg以上ある場合は三和太及びトレーナーの中澤マイケルはその場で引退となるので両選手は試合を行わない場合もございます。あらかじめご了承ください。

　さて、どれを担当させますか…。
　高木社長は「暗黒陰陽師ハードコアマッチ」をコールさせるつもりらしい。
　ルール説明させたいなぁ。試合が決した時には変な（？）技名コールさせたいなぁ。
　ディーノの入場で「逃げて～！」って言わせたいなぁ。マンモス半田と「ぱおーん」ってやって欲しいなぁ（それはリングアナ関係ない）。
　これだけネタ浮かぶってだけでDDTは使って正解になりますな。
　好評ならばレギュラーもあり？　新藤リングアナが心配になります。DDTには、もう一人リングアナいたと思うのですが…そちらがどうなるのかも気にしてます。

ぱおーん

　リングアナの話はおいといて、今回の後楽園大会には“未知の強豪”が参戦する。
　名古屋の大物、マンモス半田。
　3.19 DDT・名古屋大会に参戦、マッスル要員かと思いきや、飛び越えてDDT本体に登場。
　試合の様子は↓で確認。
DDT "NON-FIX 3.19" 名古屋ワンダーシティ大会その２ ［ Extreme Party ］
　・・・。
　この前まで名古屋のロックアップという団体に所属していたらしい。

　こちら↓BLOG。
マンモス半田のがんばらナイト
　ダブって記事がupされても気にしない（削除しない）ところが素晴らしい。

※ティレンジャーさん、情報ありがとうございます。

　 カテゴリ: DDT 　2006-03-26
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