久々にDDTの後楽園ホール大会を観戦することにしました。
　携帯から簡単に速報します。

　昼興行。12時開始。ああ、もう寝たい・・・。

　カードはこちら。

• DDT XXXch Official Web
  

8.31　DDT／東京・後楽園ホール　（12:00開始）

KO-D無差別級選手権試合
　ディック東郷　vs　飯伏幸太

DDTエクストリーム選手権試合　TLCマッチ
※テーブル・ラダー・チェアーが公認凶器として認められる
　高木三四郎　vs　ＭＩＫＡＭＩ

　ケニー・オメガ　vs　HARASHIMA

　大鷲透＆Koo＆スペル・ヴァンパイア　vs　男色ディーノ＆マッスル坂井＆マサ高梨

　KUDO＆ヤス・ウラノ&アントーニオ本多&佐々木大輔　vs　諸橋晴也＆タノムサク鳥羽＆安部行洋＆美月凛音

　長井満也＆中澤マイケル＆松永智充　vs　ポイズン澤田JULIE

　試合順は当日発表、ですね。
　やはり東郷vs飯伏が楽しみ。

　DDTの速報をちゃんとやるのは初めてかもしれない。
　技名はかなり怪しい・・・。一応、SAMUARI!の中継は毎回見てるんだけどなぁ。
　かなり省略した形になるかもしれません。その時はすんません。

　大会開始は12時。

　 カテゴリ: DDT 　2008-08-31
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

　毎年夏の恒例行事としてすっかり定着したDDTのビアガーデンプロレス、月～金の各曜日を選手がプロデュースして今年も大盛況（土はユニオン、日はDDTの通常興行）。
　酒の席であることを口実に各選手が破天荒すぎる企画をてんこ盛り。中でも注目度が高かった飯伏幸太DAYを観戦しました。
　会場はギッチギチの超満員、DDTビアガーデン史上最高の入りとなった。

路上王は飯伏に決定

　試合の詳細は以下で確認を。

• 8月6日(水) 新木場1stRING大会『 闘うビアガーデン! 2008 ～三日目 飯伏幸太プロデュースDay～ 』対戦結果 ［ DDT XXXch Official Web ］
  
• DDT "闘うビアガーデン2008" 8/6 1st RING大会 ［ Extreme Party ］
  

　試合結果はこちら。

■『 闘うビアガーデン! 2008 ～三日目 飯伏幸太プロデュースDay～ 』
8．6　DDT／東京・新木場1stRING　（600人・超満員札止め）

［１］DDTボクシングルール　3分3ラウンド
　○飯伏幸太（3R0分40秒　TKO）●伊橋剛太
　※セコンドによるタオル投入

［２］飯伏幸太推薦選手によるドインディーランブル　無制限一本勝負
　＜入場順＞1.高木三四郎(DDT)　2.マンモス半田(スポルティーバエンターテインメント)　3.プルプルH(立教大学プロレス研)4.グレート魔人(グレートプロレス)　5.ZIPANG(プロレスリングSSS)　6.キラー・トーア・マスター(フリー)7.軍団ひとり(日本大学プロレス研)　8.野村聡(頑固プロレス)　9.安部行洋(DDT)10.佐野直(国際プロレスプロモーション)　11.園山檸檬(グレートプロレス)　12.キム・ヨッチャン(いしいサミット)13.大家健(ユニオンプロレス)　14.白鳥翼(FU☆CK!)
　○白鳥(17分58秒　オーバー・ザ・トップロープ)佐野●
　※白鳥翼が優勝。

［３］スペシャルシングルマッチ
　○堀田祐美子（1分57秒　ライガーボム）●安部行洋

［４＝セ］ハードヒットルール
　○佐藤光留（9分57秒　KO）●中澤マイケル
　※ローションですべって立ち上がれず。

［５＝メ］ハードコアルール変則3本勝負　61分三本勝負
　○飯伏幸太（２－１）●ケニー・オメガ
一本目：○オメガ(7分10秒 みちのくドライバーII on the チェアー→片）　※路上
二本目：○飯伏（9分38秒 自販機からのフェニックススプラッシュ→片）　※路上
三本目：○飯伏（17分42秒 バズソーキック→片）　※リング

• 路上とリングで1本ずつ獲らないと勝ちにならないルール
  
• 2人が路上で闘っている間は、リングで男色ディーノらがストリップ（？）を披露。

　どインディー大好き、バチバチも大好き、真っ当なプロレスももちろん好き。昨年同様、そんな「飯伏ワールド」が全開の大会となりました。
　今回の目玉は“北米の路上王”ケニー・オメガとの一騎打ち。飯伏と同じく路上・屋外のプロレスが大好き。それでいてしっかり真っ当なプロレスも頑張っている（最近、ROHに初登場、絶賛される）。
　海の向こうでまったく同じ嗜好のレスラーがいる奇跡。本格的なメジャーデビューを目前にしている点までそっくり。
　このストーリーに作り事は一切ナシ。今、この2人の対決を見ておくことが、後々凄まじい“お宝”と化す可能性はヒジョーに高い。札止めも当然。

　試合は期待を裏切らない名勝負となった。
　序盤の攻防が互角に終わると、2人がほぼ同時に“外”を指さし、満席の会場をかき分けて会場外へと向かう。
　このシーンには鳥肌が立ってしまった（笑）。

　こちらも席を立って会場外へ。出口から遠い席ですっかり出遅れ。
　人の頭越しにオメガが壁を蹴って不知火っぽい技を放ったのが見えた（飯伏が着地で不発）。
　1本目はイスの上へのみちドラでオメガが奪取。
　そして飯伏は机にオメガを寝かせ、自販機の上に立つ。

　この試合では「自販機フェニックス・スプラッシュ」のインパクトがどうしても強くなりがち。ハードコアっぽいイメージだけが飯伏のキャラとして一人歩きしてしまうのは絶対違う。そこだけを突いて批判する人も出てきかねない。
　これから間違いなくビッグになるレスラーだけに、「自販機フェニックスは飯伏の凄さの一面に過ぎない」と声を大にして言っておきたい。
　また、飯伏＆DDTのファンも、飯伏に路上や危険さだけを求めてはいないはず。
　とは言え・・・凄かった。生で見られて良かった。

　路上で１－１となってリングに戻ると、ハイスパートでハードヒットな凄まじい攻防が始まり、会場がドカンドカンと沸きまくる。
　メチャクチャ激しい内容なのに、オメガの波動拳（レーザービターン系の技）も違和感なく普通に攻防が展開される。　
　路上だけでなく、リング内の戦いもある意味クレイジー。
　最後は雪崩式ドラゴンスープレックスからバゾソーキック連発で飯伏が勝利。

　DDTは、この試合のノーカット映像を厳重に保存して、2人がビッグになったところでDVD化すれば大ヒットできるかも（笑）。アメリカから映像権利買いに来るかもしれん。
　とにかく堪能させていただきました。

　この後の飯伏は、中嶋勝彦と組んでノアのタッグリーグ出場、DDTではディック東郷の保持するKO-D王座挑戦、更に「キャンプ場プロレス」も待っている。
　別の面の凄さも見せてくれるしょう。追っかける価値がありそう。

　なお、試合中に意識が飛んだため念のために病院へ行った飯伏ですが、特に問題はなかったようです。木・金は試合ありませんでした。

　ケニー・オメガも噂通りの逸材。終盤見せた、相手を肩車してからのジャーマンは初めて見た。一見の価値あり。
　明日のビアガーデン最終日には、高木三四郎との一騎打ちが決定済み。

■　DDT
8．10　東京・新木場1stRING

DDTエクストリーム選手権試合
　＜王者＞高木三四郎　vs　ケニー・オメガ＜挑戦者＞

タッグマッチ
　ディック東郷＆スペル・ヴァンパイア　vs　飯伏幸太＆諸橋晴也

ハンディマッチ
　大鷲透　vs　男色ディーノ＆マッスル坂井＆マサ高梨＆星誕期

時期KO－D無差別級選手権挑戦者決定トーナメント3位決定戦
　ヤス・ウラノ　vs　タノムサク鳥羽
　※この試合に勝ったところで特に何もありません。強いて言えば順位が決まります。
　
6人タッグマッチ
　HARASHIMA＆KUDO＆アントーニオ本多　vs　MIKAMI＆安部行洋＆石井慧介

6人タッグマッチ　　
　長井満也＆中澤マイケル＆松永智充　vs　ポイズン澤田JULIE＆矢郷良明＆ゴージャス松野

※チケット代は全席自由・3000円。ビアガーデンも行われています

　注目。

中澤マイケルvs佐藤光留も名勝負に

　画像を何枚か貼っておきます。

　ギッチギチの満員。開始ギリギリに行ったので座るまで苦労する。
　あまりに人が多すぎて移動ができない。正直、ビアガーデンとしては機能していなかった。
　入るときに買ったビール一本で最後まで過ごす。
　金曜の興行ではテーブル席を少なくして移動しやすくしたみたい。


　第1試合はボクシングマッチ。
　飯伏はかなり様になっていた。


　試合はバッチバチのシバキアイ。
　伊橋剛太は大流血。
　橋本真也ばり・・・いや、伊橋の場合は中野龍雄か。


　どインディーランブル出場のプルプルH。
　今日もプルプル。


　メイドさんは.ZIPANGのマネージャー。
　SSSのDIVA「澪」さん（今、調べた）。
　長身で脚が長くてイイ感じ。


　但し、試合中はこの体勢のままほとんど動かなかった。
　ちょっかい出すレスラーもあまりいなかった。
　謎だ・・・。


　軍団ひとり。
　「ロマンチックあげるよ～」と１曲踊る。


　優勝したFU☆CK の白鳥代表。

　佐藤光留vs中澤マイケル。
　試合前にメイド服を脱いでしまった佐藤に大ブーイング。
　中澤は当然のようにナース姿で闘う。
　場の空気に馴染めず明らかに戸惑っている佐藤が面白い。
　中澤も観客も“洗礼”とばかりにイジリ倒す。
　びっくりするぐらい面白い試合でした。

　試合終盤、満を持してヌルヌル攻撃に出るマイケルへ「うち（パンクラス）がそれでどれだけヒドイ目にあったと思ってるんだ！ブログ閉鎖したんだぞ！」と怒る佐藤。
　ブログは最近復活したねｗ
　最後は佐藤がローションの力で勝利。

　ヌルヌルブラザーズのヌルヌル攻撃は、秋山さんのアレから“ローション”のみを頂いて、オリジナルに昇華させた戦法？であり、今回のように大晦日をストレートに再現する形は珍しい。
　・・・・そう言えば、最近の秋山さんは「マイケル」って呼ばれてるよなぁ。


　ケニー・オメガ入場。
　「頭文字Ｏ」→Ωと書いてあるらしい。


　オメガがみちのくドライバー２を放った現場。
　停めてあったバンからイスをザクザク出してきた。


　試合後の飯伏は、アメリカにおける再戦をアピール。
　ホーム・アンド・アウェイか。
　アメリカでも話題になるかな？


　最後に幾つかリンク貼っておきます。

■ DDT Beer Garden Night #3 (Aug. 6) ? Kenny Omega match details ［ MANHATTAN DROP ］
　飯伏vsオメガの画像アリ。自販機フェニックスの飛んだ瞬間も。

■ 飯伏幸太vsケニー・オメガ　試合後のコメント / Post match comment from Kota Ibushi & Kenny Omega ［ MANHATTAN DROP ］
　試合後のコメント。

■高木三四郎　コメント
「“史上最高の狂った試合”だった。路上での攻防、リング上の攻防含めてどれもが狂気に満ちてた試合だったと思う。敗れてしまったがケニー・オメガは一夜にして日本のプロレスファンに認知されたと思う。俺様も大いに刺激を受けました。旧路上の王としてのプライドを賭けてケニー・オメガとの日曜日のエクストリーム級のタイトルマッチはストリートファイトエニウェアフォールマッチで戦いたいと思います。もちろん勝ちます。ご期待ください！」

■飯伏幸太　試合後のコメント
「ケニー・オメガは最高の選手ですよ。パワー、スピード、知能、キ●ガイ、ナイスガイ、どれをとってもパーフェクト。間違いないです。本物のリアルプロレスラー。正直、自分の甘さが目立ちました。あと、彼は本当に僕とおなじ匂いがしました！これは！という匂いが。路上だけじゃなくリングの試合も素晴らしい。みちのくドライバーから意識がなくて気がついたらリングだったんですが、今日は声援が凄かったです。今回でわかったのは路上のミチドラは危ないということですね。はい。それと高木社長にも伝説の試合と言っていただきました。サイコー！ケニー・オメガですよ！！」

■ケニー・オメガ　試合後のコメント
「実際にこの試合が始まる前は少し緊張してたんだけど、凄く良い試合ができたと思う。試合を観た人達が喜んでくれて本当に嬉しいよ。飯伏は想像していた通り、本当に素晴らしい選手。それに、今日飯伏と戦ってみて、本当に心の底からわかりあえて良い友達になれたと思う。次はぜひタッグを組んで一緒に暴れまわりたい！」

■ケニー・オオカ　コメント
「今日ケニーと飯伏がＤＤＴ史上というかプロレス史上に残る試合をしました。」

　ケニー・オオカｗ

　 カテゴリ: DDT 　2008-08-09
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

※4つの記事を１つにまとめました。
試合結果も正しいモノに書き替えてあります。

会場到着

　満席で座れない。
　立ち見は禁止らしく新藤アナが必死に座席を探してる。
　でも客はどんどん増える。

　札止めとかあるのかね？

座れた

　結局北側のいひな壇に座れた。ありがとうございました。
　こんなところで見るの初めてだ。
　メッチャ見やすいが出口に遠い。
　メインで不利だ（笑）

　札止め決定っぽい。
　※追記：主催者発表600人・超満員札止め。
　興行スタート。

ボクシングマッチ

［１］ボクシングマッチ
　○飯伏幸太（３Ｒ0分40秒　タオル投入→ＴＫＯ）●伊橋剛太

　メインでもおかしくない熱戦。
　伊橋は鼻から流血。
ただ、飯伏はガチでラウンド数を間違えていたらしく、２～３Ｒのインタバールで「え？え？」とレフェリーに何度も確認していた。２Ｒで終わりだと思っていたようだ。

［２］どインディーズランブル
　優勝：ＦＵＣＫ代表白鳥氏

　マッスルで見かけた学プロ勢が何人か登場。
　“ますだまつり”に登場していたらしいキム・ヨッチャンは光GENJIを歌っただけ。

　安部が急遽試合に。

［３］シングル
　○堀田祐美子（1分57秒　ライガーボム→エビ）●安部行洋

　現在休憩。
　安部はリングで失神したまま。

　むちゃくちゃ盛り上がってます。

メイドvsナース

［4］ハードヒットルール
　○佐藤光留（9分57秒　ＫＯ）●中澤マイケル
　※ダウンした中澤に佐藤がローションをかける。中澤は滑って立ち上がれず

　中澤はナース姿で登場。試合もそのまま。
　佐藤は中澤のヌルヌル攻撃に苦戦。足をキャッチもスルリと抜けられる。
　ヌルヌルブラザーズのローションネタが初めて（？）本家のネタと重なった。
　記念すべき日だ。
　かなり面白い試合でした。

自販機

［メ］変則三本勝負
　○飯伏幸太（２ー１）●ケニー・オメガ
　１本目・○ケニー（7分10秒　路上にばらまいたイス＆ボード？の上にみちのくドライバー２）
　２本目・○飯伏（9分38秒　自動販売機の上からのフェニックススプラッシュ）
　3本目・○飯伏（17分42秒　バズソーキック乱れ打ち）

　飯伏勝利。
　オメガも噂以上の動きを見せた。波動拳は試合の終盤で、ちゃんとフィニッシュを狙うムーヴとして炸裂していた。
　飯伏の自販機フェニックス、しっかり生で見たぞ！

　昨年に続き素晴らしい興行でした。
　感想はまた。

　 カテゴリ: DDT 　2008-08-06
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

　先週の日曜日に放送されたDREAM前特番「花よりDREAM」を見ていて驚く。
　ゲストとして出演していたブレイク中のニューハーフ・タレント“はるな愛”さんがこんな発言。

　はるな愛　「私、格闘技とか大好きで、ちょっとプロレス団体でマネージャーをしていたことも・・・」
　勝俣州和（司会）　「DDTですよね！」

　え、そうなの！？　そう言えば随分前に「世界初のニューハーフ・マネージャー」ってのがいた気がする。

ルナパーク「闘うビアガーデン」に登場

　はるな愛さんは、松浦亜弥の口パク・モノマネ「エアあやや」でブレイク中のタレントさん。最近、毎日のようにＴＶ出ています。



　wikiにはこんな感じで載っている。

• はるな愛 ［ Wikipedia ］
  

　1998年、東京のタレント事務所に所属、上京。DDTプロレスリングで世界初のニューハーフ・マネージャー・デビュー。しかし、この頃の芸能界はニューハーフブームが下火となっていた為にタレントとしての活動はほとんど出来ていない。だが、男性である事を隠して働いていたレースクイーンの仕事などで蓄えた貯金でスナック店を開業するなど、事業家として活躍するようになる（現在はバーなど3店舗を同時経営している）。

　DDTの旗揚げは1997年。だいぶ初期の頃の話。
　ん？10年近く前ってことは今の年齢は・・・まぁ、いいや（笑）。

　検索してみると、98年ではなく1997年の後楽園ゆうえんち内「ルナ・パーク」大会に登場している。今年も行われる「ビアガーデン・プロレス」の元祖とも言えるイベント。ワニのステーキ食べたかったなぁ。

　当時は漢字で「春菜愛」。
　なんと、春菜愛さん中心にレポートしているサイトを発見。古いページを残してくれてるのはアリガタイ。

• ＜97年8月15日＞ 春菜愛ちゃんはかわいかった！の巻 ［ いずみのざつぶん ］
  

8/15　ＤＤＴ＠後楽園ルナパーク　最終戦

　去年にひきつづき、後楽園ルナパークでは、夏のビアガーデン会場の中央にリングを設置、ここでプロレスを楽しめる企画「闘うビアガーデン」が開催されました。
　この日、15日は最終戦。オマケに、一部の悪質なファンの方々(^^)の間で人気大沸騰中、97年度女子マネージャNo.1との呼び声高い、春菜愛ちゃん（って、No.2はIWAJのMAYAだとしても、No.3以下って、いるのでしょーか!?(^^;;)）も登場です！(^^)。

　で、ここはプロレスコーナーじゃないので、試合については割愛(^^;;)、愛ちゃんについてのみ報告です(^^)。
　いつもは休憩の時間、「スペシャルトークショー」とゆーことで愛ちゃん登場したんですが、前の試合が白熱して（たのかっ？(^^;;)）時間が押したため、いきなり、リング上で唄の披露！(^^)
　なんとオリジナル曲(^^)。口パクだったよーですが(^^)、ダンスとかキレもあって問題ないですねっ(^^)。歌唱自体は、いわゆる「ちびっこ出身歌手」＝大西賢治クン（愛ちゃんの本名）は、手元の資料（って単なる「アイドル四季報」90年夏号ですが(^^;)）によれば、85年３月３日オンエアのTX「全日本ちびっこ歌まね大賞」で、森進一の「北の蛍」を唄って優勝してる(^^)とゆーことで「演歌臭、あるかなぁ？」って思ってたんですけど、それほどでもなかったです(^^)。
　「まだ発売は未定ですが、そのうちCDになる予定です」とリングアナ。しかし、いずみの経験上、そーゆーアナウンスがあった後でホントにCDがリリースされたなんて話、聞いたことないんですよね…(^^;)。まぁ、もし出たら、少なくとも、いずみとか、この方とかは買うと思いますけどねっ(^^)。

　唄の後は、恒例、グッズ売り場で愛ちゃんのサイン会(^^)。今回も愛ちゃん人気、大爆発で、大勢のお客さんが売り場に群がります(^^)。もち、いずみも(^^)。なにせ今回は、「愛ちゃんと２ショット」これが目標だったのだっ！(^^)
　いやー、しかし愛ちゃん、かわいい！(^^)。いずみなんかとはまるで質が違います(;_;)。最近流行のコトバ（って流行ってないってば(^^;;)）で言えば、まさに、「真のTS」ってやつでしょーか？(笑)。

　まず、ひじょうに楽しいレポートで面白い。真のTSはわからんけど・・・。

　で、春菜さんはこの時から口パクだったわけですね！
　・・・持ち歌はちゃんと歌った方がいいんですが（笑）。とにかく大人気のようでした。

　私もルナパークは結構観戦しているので、おそらく生で見てるはずだが・・・すいません、記憶がない。

　春菜愛さんは、その後も何度かＤＤＴに登場したようですが・・・芸能活動が忙しくなったこともあり、自然とフェイドアウトしていったようです。

　98年3月のDDT・鶴見青果市場大会で「ＤＤＴ株主総会」なるコーナー？が行われており、その中で、高木三四郎・取締役が株主・総会屋（観客）との質疑応答で春菜愛さんについてコメントしています。

• ＜1998年3月1日＞ ＤＤＴ３月１日ファン感謝デー『Ｔｈａｎｋｓｇｉｖｉｎｇ　ＤＤＴ』 ［ 独立プロレス研究所　ＮＩＦＴＹ別館 ］
  

質疑２：「二瓶組のダイアナ嬢と春菜愛ちゃんのトレードを行うと聞いたんですが…？」

　なぜかまた倒れる高木取締役。遠くで見ていた二瓶組長も「おいおい、聞いてねぇよ(^_^;！？」とぼやく。

応答：「春菜愛氏に関しましては、我々の予想を越えて有名になってしまいまして…、皆さんも『タモリ倶楽部』等での活躍をご存じかと思いますが…。愛ちゃんはＤＤＴの“名誉マネージャー”という形で、今後、ビッグマッチには招へいすることをお約束します。」

　97年夏に初登場して、98年3月には「最近見ませんが・・・」と聞かれている。ってことは、活動していた時期がかなり短かったものと思われます。

　その後、春菜愛さんがDDTに登場したかは不明。ご存じの方がいれば情報お願いします。

　この時はニューハーフ・ブームに乗ってＴＶの仕事も多くあったそうです。
　その後、芸能活動で貯めたお金でスナックを開店。お店などで披露していた「エアあやや」がウケて本格的にブレイクとなった（簡単に書いてしまいましたが、かなり苦労したそうです）。

　「名誉マネージャー」ならば、今でも有効なのではないか。
　DDT再登場はあるのか？

　 カテゴリ: DDT 　2008-07-20
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　ＤＤＴのコミッショナーとして活躍中のゴージャス松野さん、本業（？）のタレントでも再起を狙う。
　MSNが大々的に開催している動画投稿形式のオーディションに参加。

「非合法的な仕事以外なら、何でもやりますよ」

　Windowsのマイクロソフトがサポートする「Web舞台」のオーディション。
　動画で視聴者の支持が得られれば、実際の舞台で審査され、そこで受かれば映画や舞台への出演が約束される。

　松野さんも参加。


Video: ゴージャス松野 We舞台参戦

　持ち歌を熱唱。これで舞台に出られるのかは疑問だが・・・今は何がウケルか分かりません。

　ZAKZAKではインタビューも。

• ゴージャス松野「非合法以外なら何でもやりますよ」 ［ ZAKZAK ］
  

－－今日は歌を歌っていただけるとのことでしたが？

「この歌は出して８年くらい。離婚騒動のさなかの曲。クラブ愛で働きだしたときのものなんです。５万枚くらい、手売りで売りました（笑）」

－－どんな役をやってみたいか？

「もともと、蜷川さんがけっこう好きで。けっこう学生の頃から観てたんで。芝居は好きなんです。ただ、演技はVシネマ等も４．５本出てますが、僕の役はいつもゴージャス松野なんですね。ジのままでやってくださいって言われてばかりで（笑）。今回は違う自分になってみたいですね。」

－－劇団をされていたということは昔の夢はやはり役者ですか？

「まあ、一応は。ただ、学生時代の劇団はプロの養成所でもあったんですが、食べていける感じではなかったので、少しでもそういった部分に携われるという理由から東宝に入社しました」

　手売で5万枚って凄いぞ。

　役者希望にしては、たまにコミッショナーとしての言葉が詰まることもありますが・・・（笑）。

　インタビューは続く。

－－あきらめないで挑戦していく姿勢を常に忘れない松野さんから、夢をおいかける方々へメッセージをお願いします。

「プライドでは飯は食えない。とにかく、入り口はどっからでもいいと思うんですよね。コネと運とかも大事ですけど。視野を広げて人のつながりとかも大事にした方がいいんじゃないかなと思います。だから僕は、頂いたものに関してはこちらから断らない。話題作りでいろいろやっていると思われているけど、結局は人とのつながりを大事にしてきた結果です。非合法的な仕事以外なら、何でもやりますよ」

　「何でもやります」の言葉に嘘はない。
　バラエティーではびっくりするほどヨゴレにされたりすることもある。

　ＤＤＴのファンなら皆さんご存じのことでしょうが、松野さんの心の病を抱えています。
　実際はバラエティに出るのもキツイのです。

　先週の月曜日、ＴＢＳラジオにて放送された吉田豪氏のコーナーで、ゴージャス松野さんが特集されました。

　こちらはポッドキャストです。↓

• 6/30（月）コラムの花道 ［ TBS RADIO 小西克哉 松本ともこ ストリーム powered by ココログ: 6/30（月）コラムの花道 ］
  

　6/30（月）ストリーム・コラムの花道は、プロ書評家の吉田豪さんです。
　今日の豪ちゃんは、最近スゴイことになっている【ゴージャス松野】特集！

　松野さんのブログから、ちょっと信じられないほど悲惨な近況が紹介されています。
　和泉元彌の試合を見ての発言とか凄いですよ。
　

重すぎるブログに記事をｕｐしていいか悩んでしまった

　実は松野さんがＤＤＴで復帰する時に、私も松野さんのブログをまとめて記事にしようと思ったことがありまして・・・。
　でも、書き上げてみて読み直すと、「復帰直前にこんな記事出したら、変なイメージついちゃうかもなぁ」と心配になってしまい、結局、ｕｐしなかったことがあるんです。
　松野さんはお笑い系のキャラですから、あんまり悲惨だ悲惨だって書いてもプラスになるとは限らないしねぇ。
　まぁ、そのぐらい重い内容のブログだったってことです。
　今なら時間も経ったし、逆に知っておいた方がいいでしょう。

　今後も、コミッショナー＆プロレスラー＆役者として、マイペースにチャレンジしてください。

　 カテゴリ: DDT 　2008-07-08
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック