2月1日深夜のラジオで「観戦に行く」と宣言していた伊集院光さん、早くもそれが実現しちゃった。

高木大社長ナイスガイなり

　おさらいは以下の記事で。
■ 伊集院光が「DDTを今度見に行く」と宣言～Twitterで高木大社長とやりとり ［ プロレス専門BLOG：ブラックアイ２ ］

　今日のTwitterの投稿を追う。
■ 伊集院光 (HikaruIjuin) on Twitter
　以下は全て伊集院さんの投稿です。

くそう、スケジュール空いたのに、天気わりい！って言ってたら良純さんに怒られそうなので、雨なりのおもしろを。
posted at 10:19:57

凄いなツイッターのレスポンス。スケジュールあく→DDTを見に行こう→友達にダイレクトメッセージ→ＯＫ→せっかくだから @t346fire高木氏にもDM→後楽園ホール到着→当日券ありますかあ？→DDTのスタッフの方、高木から聞いてます→僕あたふた→登場、始めまして、握手。が45分間
posted at 10:39:48

ちなみに12時開始ですが当日チケット、少しあるようです。
posted at 10:42:14

いつ以来のプロレスだろう。ワクワクしている。
posted at 10:42:45

ありがとうございます！RT @hi64gore @HikaruIjuin おおっ！ＤＤＴにホントに来るのですね！！バカ力リスナーとしては声をかけるのはアレなので、見つけて遠くからニヤニヤしてますｗ
posted at 10:52:48

やばい！ふぁんのみなさんが押し寄せる！一年で7人くらい。沖縄のそば屋と、青森の食道での実績より。安心だ。ほっとけ！RT @nyashichi @HikaruIjuin これからどこに行くかを宣言しちゃって平気ですか？有名人パワーで大変なことになるのでは？
posted at 10:54:37

＜12:00　興行スタート＞

飯伏選手凄いなあ。ど素人の僕にもセンスが伝わる。
posted at 13:32:55

初めての僕には、当然わからない領域もあるけど、不快な置いてきぼり感はない。若手からは熱意が伝わるし、スターにはため息が出る。良いエンターテイメントだなあDDT。見習うべきことばかり。あと、ここで笑点撮ってるんだよなあ。
posted at 13:38:10

RT @hamburg009 プロレス界の宝ですから。　RT @HikaruIjuin: 飯伏選手凄いなあ。ど素人の僕にもセンスが伝わる。やっぱりそういう選手なんですね。
posted at 14:29:08

プロレス終了。面白かった！いきおい、軽いトラブル処理へ。いい勢いをもらったんで。
posted at 15:16:31

高木大社長ナイスガイなり。いいお顔をしていらっしゃる。
posted at 15:21:57

最初のきっかけは、友人です。RT @haruya57 ツイッターがきっかけの伊集院さんDDT初観戦。嬉しいねえ　RT @HikaruIjuin: 高木大社長ナイスガイなり。いいお顔をしていらっしゃる。
posted at 15:31:39

軽いトラブル解決、さてつぎは、、、
posted at 15:59:22

本当に本当にありがとうございました。雨の中、いろいろ考えています。面白いとはなにか？すきなことで食うとは？等々。RT @t346fire（高木三四郎さんからの投稿） @HikaruIjuin ご観戦ありがとうございました！ツイッターが取り持ったご縁ですが今後ともよろしくお願いいたします。
posted at 17:58:19

　急遽スケジュールが空いたための観戦。
　楽しめたようでヨカッタ！
　「不快な置いてきぼり感はない」との発言もＤＤＴファンには嬉しいでしょう。
　そして、高木大社長がナイスガイ！　いや～三四ロビンの時じゃなくて良かったですね！ｗ
　伊集院さんと高木社長、なんとなく話が合うような気がしてきました。どこかで対談をしてほしい。テーマは「大人げない」がいいかな？

　取りあえず、来週の伊集院さんラジオは注目。
■ JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力 ［ TBS RADIO 954 kHz ］

放送日時
毎週月曜日 25時00分～27時00分

　DDT観戦の話が必ず出るとは限りませんが、ラジオで「見に行く」と予告しただけに話題となる可能性は高そう。
　普段、聞かない人もぜひチェックを。
　「Ｑさま」とかに出てる伊集院さんと、キャラが全然違うのでびっくりしないように。

飯伏幸太が新日本プロレス社長？にタイトルマッチ直訴

　伊集院さんが観戦した大会の結果はこちら。
■ Into the Fight 2010 ［ DDTプロレスリング公式サイト ］
■ 石川が掟破りの男色殺法でディーノに勝利！GLとHARASHIMAがvs.新日本をアピール ［ angle JAPAN ］
■ 飯伏＆オメガがＩＷＧＰＪｒ．タッグ挑戦に名乗り　２．２８新木場で石川vs.関本のＫＯ－Ｄ戦が決定 ［ スポーツナビ ］
　試合終盤、男色タイツ姿でラッシュした石川修司がディーノに勝利して王座防衛。次の挑戦者は関本大介。そのあとは高木三四郎が名乗りをあげた。
　高木＆澤がKO-Dタッグ王座奪取。壮絶な一戦だったようです。
　新タッグ王者は「防衛戦はリングのないところで行う」と宣言。「プロレス界の底辺であるどインディーをかき回すことで、ベルトの価値を高めていく」のが目的。うーん、両国大会を前にした団体の、しかも社長が言うこととは思えない（笑）。これぞＤＤＴです。
　中澤マイケルの契約が懸かった試合では、なぜか松野さんが熱唱。

　真霜＆HARASHIMAに勝利した飯伏は、ロビーで新日本プロレスのチケットを売る西澤管理部長を、やっぱり管林社長と勘違い。カンペでIWGPJrタッグ挑戦をアピール。「2．14」ではなく4月大会での挑戦を考えてるみたい。
　果たして実現なるか？
　相変わらずテンコモリ。
　ヤゴウ・アズナブルとはなんだ？

　 カテゴリ: DDT 　2010-02-12
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　2月1日の深夜に放送されたＴＢＳラジオ「深夜の馬鹿力」のなかで、パーソナリティーの伊集院光さんが珍しくプロレスの話。
　「ダッチワイフが凄い試合を・・・」。
　ああ、ＤＤＴだ！

チャンピオンとダッチワイフがプロレス史に残るような試合を…

　プロレス話は番組冒頭。
　15年ぶりに会った友人（放送作家さん）との会話の中で。

深夜の馬鹿力・オープニング

• 基本的に伊集院さんはプロレス・格闘技に興味がない。
  
• 友人がプロレス好きであったことを思い出し、「今、イっちゃってるプロレスってどのぐらいイっちゃってるんですか？」と聞く。
  
• 伊集院さんの中で最後に見た「イっちゃってるプロレス」は、師匠の三遊亭楽太郎さんが関係していた団体（闘龍門）で、負けた選手が愛用のマウンテンバイクを奪われ「大事に乗ってくれ～」と号泣する試合（斉藤了vsドン・フジイ）。
  
• その友人に聞いた団体の話に驚く。
  
• 「凄い。もう、次に興行があったら見に行くと決めている」。
  
• 「その団体の伝説の試合は『チャンピオンvsダッチワイフ』。プロレスの歴史に残るような壮絶な試合だったらしい」
  
• ダッチワイフもベルトを持っていて、そのベルトはどこでもフォールをとっていいルール。前のチャンピオンは、楽屋でボーっとしてるところをダッチワイフがきてベルトをとっていった。
  
• その前は脚立がベルトを持っていた。チャンピオンが上の物をとろうとして脚立に昇ったら、脚立が倒れ、脚立の下敷きになりフォールをとられた。
  
• しばらく興行をしていない、お休み期間なのか・・・よく分からない。

　話のなかで「ＤＤＴ」という言葉は出てきませんでした。
　「しばらく興行をやってない」、そんなことはありません。どこかとゴッチャになってるような（私の勘では「ますだまつり」とゴッチャになってる！）。

　プロレス話はオープニングの数分だったのですが・・・このあと更に話は進んでいく。
　伊集院光さんはTwitterをやっています。
　これはもう・・・大社長が直で動くしかない！

　Twitterで起こった出来事を追います。
　ツールを使ってまとめました。
　上から下に読んでいってください。
　「HikaruIjuin」が伊集院光さん、「t346fire」が高木三四郎さん。

■ Sラジオ「深夜の馬鹿力」で伊集院光がプロレス団体「DDT」に興味を持つ ［ Togetter(トゥギャッター) - まとめ ］




　高木大社長が「興行の方もぜひいらしてください」と誘い、伊集院さんが「是非今度興行を拝見させてください」と返答。

　果たして伊集院さんのＤＤＴ観戦は実現するのか？
　これまでプロレスに興味を持てなかった伊集院さんが“文化系プロレス”ＤＤＴには惹かれてしまう。偶然ではないかも。
　もともと「芳賀ゆい」なんて虚実入り交じるプロレスそのもの。
　もしかしたらハマルかも。

　個人的にも凄く嬉しい。
　これ、たまたまこの話題だから言うわけでなく、私は学生の頃から伊集院さんのラジオの大ファン。
　「オールナイトニッポン・2部」から聞いてます。そして今でもＪＵＮＫを聞いてる。
　伊集院さんがプロレス・格闘技を嫌いなのは知っていましたし、まさかこんな日が来るとは夢のようですね（笑）。


　次のDDT興行は後楽園ホール。
■ 「Into The Fight 2010」 ［ DDTプロレスリング公式サイト ］
　ヨシヒコは出ないけど、メインは２ｍ近い大男とプロレス界ナンバーワンのゲイ・レスラーがベルトを争うよ！
　もしかしたら新北京プロレスの方が合うような気もするが・・・明日（3日）だから無理かな。
　今後の展開に注目。
　でも伊集院さんは特別扱いされるのが嫌いなので、あまり大騒ぎはしない方がいいんだろうなぁ・・・。

　 カテゴリ: DDT 　2010-02-03
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　「マッスル」が久々に大会を開催するようです。
　毎年恒例だった1月3日の「マッスルハウス」も行われず、ＤＤＴに再入団したはずのマッスル坂井もリングには姿を見せず。
　どうなってしまうのかと思ってましたが・・・ついに復活を宣言。


　前回のマッスルハウス８より。

男に二言はない、そうです。

　情報源は高木三四郎Twitter。
■ 高木三四郎 (t346fire) on Twitter

@hi64gore: @t346fire 質問なのですが、５月４日の後楽園ホールって夜も押さえてるンですか？マッスルがあるなら大日本＠横浜文体は諦めるのですが…

　高木三四郎：マッスルの事は良くわかりません。例年は確かに5月4日の夜はマッスルやってますね。

　高木三四郎：今、坂井に聞いたら5月4日夜に後楽園でマッスルやります。と言ってました。

　高木三四郎：俺様はそんな大事な情報、ツイッターで流していいの？って坂井に聞いたら「だって谷川さんもツイッターでシレッと重要な事つぶやいているじゃないですか」と言われてしまった。そうなの？

　高木三四郎：俺様は坂井に「まあお前が言った事だからお前が責任取れよ」と言ったから 笑。

　高木三四郎：お前ツイッター見てるの？って聞いたら「見てませんよ」ですって。

　高木三四郎：まあ俺様も坂井に会ったの2週間ぶりだもんなあ。

　高木三四郎：男に二言は無いそうです。 http://twitpic.com/yni38

　正式決定・・・でいいのかな？
　でも後楽園ホールは押さえてあるはず。まぁ、やるってことでいいんでしょう！

　思えば昨年5月の大会は、かなり物議を醸す内容でありました。
■ 後楽園ホールが巨大パチンコ台になったマッスル。鈴木に倒されたメカマミーは大爆破！ ［ angle JAPAN ］
■ マッスルハウス８ 5/4 後楽園ホール大会 ［ Extreme Party ］
　果たして今回はどうなるか。

2010年のゴールデンウィーク

　なお、NEO・甲田社長のTwitterで気づいたのですが、今年のGWはかなり興行が集中しそうです。

　5月3日　アイスリボン　後楽園ホール
　5月4日　ＤＤＴ・マッスル　後楽園ホール、大日本プロレス　横浜文体
　5月5日　NEO・後楽園ホール

　どれも大きな大会となりそう。
　地方からの観戦にはぴったり。

　なお、マッスルは2月6日に666との合同でディナーショーを開催します。
■ Muscle (マッスル牧場ｃｌａｓｓｉｃ) official web site

『マッスル×６６６合同ディナーショー2010』

開催日　2010年2月6日（土）
会　場　　5:30PM　
開　演　　6:06:06PM～8:30PM(予定)
会場　　ライブ レストラン　ダイトー
　　　　　東京都新宿区大久保1-11-3大東ビルB1
　　　　　※西武新宿駅より徒歩５分

席種　　☆ＶＩＰ120分コース…15,000円（豪華ディナー付・ソフトドリンク飲み放題付）
　　　　　☆初回お試し入門コース…5,000円（ドリンク代500円別）
　　　　　※両席種とも入会金、指名料はかかりません。

　まずはここで復活？

　 カテゴリ: DDT 　2010-01-19
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　とにかく評価が凄まじく高い。
　KO-D王者・飯伏幸太vs“空気人形”ヨシヒコ。

24分の“激闘”

　試合の結果はこちらで。
■ 飯伏が“人形”と歴史的死闘、ベルトを死守＝DDT ［ スポーツナビ ］
■ 飯伏がヨシヒコ相手に20分超えの熱戦！ロビンが怪獣退治する中、ロビン兄弟も登場！ ［ angle JAPAN ］
■ DDT "Welcome to Neverland 2009" 10/25 後楽園ホール大会 ［ Extreme Party ］

■ＤＤＴ「Ｗｅｌｃｏｍｅ　Ｔｏ　Ｎｅｖｅｒ　Ｌａｎｄ　２００９」
１０月２５日（日）　東京・後楽園ホール　観衆１３４６人（満員）

［７＝メ］ＫＯ－Ｄ無差別級＆アイアンマンヘビーメタル級ダブル選手権
　○飯伏幸太（２４分５秒　フェニックス・スプラッシュ→片）●ヨシヒコ
　※第２９代王者が２度目の防衛に成功＆第８２６代アイアンマン王者

［メイン後］○ヨシヒコ（１４時５８分　首固め）●飯伏幸太
　※ヨシヒコが第８２７代アイアンマン王者

　ホントに想像以上、凄まじいモノがありました。
　批判があって当然。でも、そういう声があるからこそ、妙にゾワゾワする、いけないモノを見ているような興奮がドドっと溢れてくる。
　序盤はグランドの攻防。ヨシヒコが脚を痛めたとみれば脚責めに飯伏は集中する。プロレスのセオリーニ沿って試合は進む。
　あまりにもリアルなヨシヒコの動きに驚かされた。「天才」と言われる飯伏だが、人形をコントロールする能力まで持っているのはどういうことだ？
　ベッドで枕相手にプロレス技をかけることの最大進化がこれなのか？　
　途中見せたパンチ合戦、ヨシヒコの拳は飯伏の顔面へ確実にヒッする。
　終盤の大技攻勢で会場は大爆発。通常のプロレスと変わらぬ興奮。
　まったくもって「底が丸見えの底なし沼」。たかが人形、そのひと言で終わらせることができない。
　この試合をどう解釈するか、答えを求められているように思う。
　もちろん単純に楽しむのでもいいんですが。

観戦記集

　うまいこと素晴らしさを伝えられないので、皆さんの観戦記に頼る（笑）。
　マスコミ系を中心に感想紹介。
　引用は一部です。リンク先で全文をぜひ確認してください。

■ ＤＤＴ後楽園大会～飯伏、ファンタジーに甘えず ［ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ］

　アタシがこの試合をここまで凄いと思えたのは、飯伏選手が一切甘えなかったからだと思っている。もしも飯伏選手の心の中に、相手がヨシヒコだからとか、いわんやプロレスはファンタジーだからという甘えがあったならば、決してあのような試合にはならなかったと思う。

■ 飯伏VSヨシヒコ戦に在った“裏緊張感” ［ 健.txt 鈴木さんのMySpaceブログ| PITHECANTHOROPUS ELECTUS ］

　相手の攻撃を受けて、それに耐え得る肉体を誇り、勝利を諦めず、自分が磨きをかけてきた技で相手を倒し、その上で見た者万人が絶賛し、こうして余韻に浸りながら語れる――飯伏は、完ぺきなまでの真っ当なプロレスを投げかけた。今度はそれを業界の人間、ファンがどう受け止めるか。あれはDDTがやっていることだから…では済まされぬシロモノにまで、飯伏は高めてしまった。

■ ＤＤＴのネバーランド ［ maikai ］

　私の感想は…単純に面白かった。ただ、手放しで「素晴らしい！」とは言えない自分もいる。プロレスのひとつとして表現したものではあるが「これもプロレス！」と言ってしまったら、やっぱり違うと思う。それをやったのが、ジュニア・ヘビー級の一流選手として認められている飯伏幸太であり、その舞台がＤＤＴという団体だから成り立ったというのが忘れてはならないポイントだ。

■ 第５４回　飯伏幸太はヨシヒコの夢を見るか ［ 三田佐代子の猫耳アワー ］

　この試合を生で後楽園ホールで見た人は、この試合のことを出来るだけたくさんの人に教えてあげて欲しい。そして残念ながら見られなかった人は、どうかサムライTVのSアリーナなりDDTドラマチックファンタジアなりで、見て頂きたい。ヨシヒコに対する偏見とか、飯伏幸太というレスラーに対する見方がきっと変わると思うのです。
　何が凄いって、こんな試合を涼しい顔でやってのけた飯伏選手はもちろんスーパー凄いし、その対戦相手のヨシヒコはもちろん凄い。だけれどこんなことを後楽園のメインでやってのけるDDTという団体も相当どうかしているほど凄いということです。

■ 後楽園！ ［ ＤＤＴレフェリー松井のびっくりのススメ ］

　なんでしょうね。
　たぶんレフェリー人生の中で、忘れられない試合になると思います。
　終わったらドッと疲れが出ました。
　飯伏はやはり素晴らしく、やはりアホでした。
　ヨシヒコは強かったです。

　以上。

　ちなみにＫＯ－Ｄタッグ選手権も凄かったよ。広い意味で。

　 カテゴリ: DDT 　2009-10-28
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　この記事は７つの速報記事を１つにまとめたものです。
　試合結果・時間など正しいモノに書きかえてあります。

　 カテゴリ: DDT 　2009-10-25
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