「松永光弘vs斎藤彰俊」決定~ミスターデンジャー最後のリングはプロレスリングNOAH
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かねてから斎藤彰俊との“引退試合”をアピールしていた松永光弘、その実現は難しいかと思われたが・・・なんと正式決定。
しかも舞台はノアのリングである。
11月19日のノア・後楽園ホール大会に松永光弘が来場。
リングには上がらず、観客の前には姿を見せなかったという。
試合前の控え室で、田上社長、丸藤副社長に斎藤彰俊との対戦を直訴。ノア側が了承したため対戦が決定。
舞台はこちら。
■ 丸藤正道プロデュース興行「不知火 為虎添翼 ~添ノ巻 I miss you~」 [ PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]
丸藤P興行とはいえ、ノアのリングであることは間違いない。
インディー界で闘い続けてきた男が、引退試合をメジャー団体・ノアで行う…。
試合の形式は分かっていませんが、おそらく通常のプロレスルールになるでしょう。
2005年に“デスマッチ”は引退済み。
果たしてノアのファンの反応は・・・。
後楽園ホールのバルコニーからダイブした松永は「俺、週プロの表紙になるかも」と彰俊に電話。しかし、その時の表紙は空手家として新日本のリングに乱入した斎藤彰俊の方だった・・・というような話もある。
W☆INGで対戦したことはあるものの、それ以降はまったくクロスせず。
松永がキム・ドク、栗栖正伸らの「ピラニア軍団」に入り、新日本プロレスへ参戦した時も、対戦することはまったくなかった。
最後の最後で対戦が実現。
松永光弘のコメントを一部紹介。
日本武道館のメインにも登場する現役バリバリのレスラーに、引退同然のデスマッチファイターが、丸腰で挑んで勝負になるわけがない。
でも逆に「対戦できれば勝敗は関係ない」という姿勢で闘う方が失礼となるのでは?
有刺鉄線や五寸釘や“牙”だって、レフェリーに見つからなければ使って構わない。
もちろん、レフェリーの死角であっても、カウント5秒以内であっても、デスマッチで使うようなアイテムを、ノアのリングに持ち込むのはタブーである。
でもタブーと戦ってこそ、ミスターデンジャーじゃないですか。
いい意味でも悪い意味でも「何でもあり」が広がっているプロレス界の中で、しっかり「タブー」が生まれる場所を嗅ぎとり、踏み込んでしまうあたりはサスガ。
松永光弘の最後のリングとして、実は凄く相応しい場所なのかも。
チケット売り切れで、見られないインディーファンが出そうなのはちょっと残念ですが。
正直、コンディション的には不安。まったく見せ場を作れないかもしれない。
どこまでアウェーの地で、緊張感を持続できるかの勝負。
しかも舞台はノアのリングである。
田上社長、丸藤副社長に直訴
ソースは週プロ・モバイルと松永光弘さん本人のmixi。11月19日のノア・後楽園ホール大会に松永光弘が来場。
リングには上がらず、観客の前には姿を見せなかったという。
試合前の控え室で、田上社長、丸藤副社長に斎藤彰俊との対戦を直訴。ノア側が了承したため対戦が決定。
舞台はこちら。
■ 丸藤正道プロデュース興行「不知火 為虎添翼 ~添ノ巻 I miss you~」 [ PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]
■ 丸藤正道プロデュース興行「不知火 為虎添翼 ~添ノ巻 I miss you~」
2009年12月23日(水) 15:00~/ディファ有明
全席指定 5,000円(前売・当日)
【(ほぼ)決定カード】
▼松永光弘・引退試合
斎藤彰俊 vs 松永光弘
丸藤P興行とはいえ、ノアのリングであることは間違いない。
インディー界で闘い続けてきた男が、引退試合をメジャー団体・ノアで行う…。
試合の形式は分かっていませんが、おそらく通常のプロレスルールになるでしょう。
2005年に“デスマッチ”は引退済み。
果たしてノアのファンの反応は・・・。
W☆ING以来の対戦
松永光弘と斎藤彰俊は高校・大学・誠心会館、そしてW☆INGと、同じ道を歩んできた“親友”と言っていい存在。後楽園ホールのバルコニーからダイブした松永は「俺、週プロの表紙になるかも」と彰俊に電話。しかし、その時の表紙は空手家として新日本のリングに乱入した斎藤彰俊の方だった・・・というような話もある。
W☆INGで対戦したことはあるものの、それ以降はまったくクロスせず。
松永がキム・ドク、栗栖正伸らの「ピラニア軍団」に入り、新日本プロレスへ参戦した時も、対戦することはまったくなかった。
最後の最後で対戦が実現。
松永光弘のコメントを一部紹介。
私は頑固なので、最後のデスマッチをした以上、デスマッチはやらない。ただ自分の中でできることをやりたい。プロレスには反則が5秒ありますし、場外カウントも20秒ありますから、そのなかで頑張ります。(ノアファンには)拒絶されるかもわかりませんね。想像がつきません。真っ向レスリング勝負にはならなそう。でも、これは当然のこと。
日本武道館のメインにも登場する現役バリバリのレスラーに、引退同然のデスマッチファイターが、丸腰で挑んで勝負になるわけがない。
でも逆に「対戦できれば勝敗は関係ない」という姿勢で闘う方が失礼となるのでは?
有刺鉄線や五寸釘や“牙”だって、レフェリーに見つからなければ使って構わない。
もちろん、レフェリーの死角であっても、カウント5秒以内であっても、デスマッチで使うようなアイテムを、ノアのリングに持ち込むのはタブーである。
でもタブーと戦ってこそ、ミスターデンジャーじゃないですか。
いい意味でも悪い意味でも「何でもあり」が広がっているプロレス界の中で、しっかり「タブー」が生まれる場所を嗅ぎとり、踏み込んでしまうあたりはサスガ。
松永光弘の最後のリングとして、実は凄く相応しい場所なのかも。
チケット売り切れで、見られないインディーファンが出そうなのはちょっと残念ですが。
正直、コンディション的には不安。まったく見せ場を作れないかもしれない。
どこまでアウェーの地で、緊張感を持続できるかの勝負。
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