10.8は新日本だけでなくノアもビッグマッチ。
　森嶋猛が秋山準を破り王座防衛。ゼロワンとの対抗戦が本格開戦。

森嶋猛が前三冠王者・秋山準に勝利

■ 森嶋、秋山退け防衛Ｖ６成功　直後に佐藤が急襲、ＫＥＮＴＡ＆谷口が悲願の王座、ＺＥＲＯ１対抗戦は勝ち越しも… [ スポーツナビ｜格闘技｜速報 ]
■ザ・リーヴ presents 「GREAT VOYAGE 2012 in YOKOHAMA vol.2」10月8日(祝・月)横浜文化体育館 試合後コメント [ プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]
■ 森嶋、秋山撃破でＧＨＣヘビー級Ｖ６/ファイト/デイリースポーツ online
■ ＫＥＮＴＡ、初のヘビー級ベルト獲得/ファイト/デイリースポーツ online
■ 130キロ飛んだ！森嶋６度目Ｖ／ノア - プロレスニュース : nikkansports.com

■ノア / 神奈川・横浜文化体育館（3200人・満員）

▼メイン　GHCヘビー級選手権
　○森嶋猛（21分11秒　バックドロップ→片）●秋山準
　※王者・森嶋がＶ６
・試合後，佐藤耕平が乱入。挑戦表明。

　腰の負傷が心配された森嶋、やはり狙われたものの場外弾もあったりで予想以上には動けたようですね。前三冠王者に勝利、なかなか秋山はＧＨＣに返り咲けない。
　
　驚いたのは観客数。新日本・両国の裏で満員。実際に行っていないのでアレですが、この満員マークにはノアの意地を感じます…。
　そのほかの試合（詳細・結果はリンク先で）、KENTA＆マイバッハがＴＮＡ軍破りＧＨＣタッグ奪取（サモアジョー…）。
　ノアvsゼロワンの対抗戦は3勝2敗でノアが勝利。

　その中でもこちらをピックアップ。

▼第7試合　『NOAH vs ZERO1 全面対抗戦』スペシャルシングルマッチ　
　○杉浦貴（6分45秒　腕決めフロントネックロック）●橋本大地

　杉浦：試合後コメント

　―手を合わせた感触はどうでしたか？
＜杉浦＞「何も無い。何も感じなかった。アピールしなくて良いから俺にエルボー叩き込んで来いって。格好つけてる段階じゃないからさ。デビューから大物とシングルやって、勘違いしているのか知らないけど、プロレスじゃないよ全然。プロレスも出来ないし、ちゃんともっと教えてやれって。プロレスできないならできないでもっとがむしゃらに来れば良いのに、それもできない。プロレスできないファイターとしてファイティングスピリットもない。何もないよ。」

　これ以上ないぐらい強烈なコメント。
　橋本大地に関してはファンによって評価も様々。メインクラスで試合をしなければならない理由もあるかと思うが…この杉浦発言を受けてどう出るか。
　悔しいだろうが、すぐ再戦とかって話ではないでしょう。

　杉浦に関しては田中将斗が気になる発言を。

＜田中＞「ヨネも負けて、潮崎も負けとんのやろ？俺が誰、狙うんねん。ノアのヤツが俺の首を狙ってくるんだろ？でもただ一人、俺がおもろいな、と思うのはやっぱり杉浦やね。そんなに俺と身長も変わらへんし、それであの体作ってる。それは認めざるを得ない。あいつのことはすごい認めるし、ある意味、尊敬する。今日も必死に練習しとった。目の前で見とった。そういうの見るとやっぱりこっちも燃えてくるし、歳は向こうの方が上かもしれないけど、そういう気持ちは強い。対抗戦の中でも尊敬する奴は尊敬する。クソミソに思う奴はクソミソと思う。どこのメジャーでもそうや。すごいヤツはメジャーの中でも超一流。メジャーの中でもインディーの中でもさほど変わらへんやつはおる。そうだろ？」

　杉浦貴vs田中将斗、これは見たい。究極の攻防が見られそう。実現待ちたい。

森嶋猛vs佐藤耕平、決定

　横浜大会の流れから決まったカード。
■GHC選手権開催のお知らせ [ プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]

■10月12日(金)　ノア / 東京・北沢タウンホール(18：30)
▼GHCJrヘビー級王座挑戦社決定戦
　青木篤志 vs 平柳玄藩

■10月26日(金)　ノア / 新潟市体育館(18：30)
▼GHCタッグ選手権
　［王者］KENTA＆マイバッハ谷口 vs ［挑戦者］潮崎豪＆斎藤彰俊

■10月27日(土)　ノア / 東京・後楽園ホール(18：00)
▼ＧＨＣヘビー級選手権
　［王者y］森嶋猛 vs ［挑戦者］佐藤耕平（ZERO1）

■11月3日(土)　ノア / 東京・後楽園ホール(12：00)
▼ＧＨＣジュニアヘビー級選手権
　［王者］近藤修司（全日本プロレス） vs ［挑戦者］青木or平柳

　各タイトル戦を分散して行っているのが面白い。
　森嶋vs耕平は肉弾戦となりそうで、後楽園なら迫力倍増、面白くなりそうだ。

■ 森嶋たまらずギブアップ！大食い失敗 - プロレスニュース : nikkansports.com
　森嶋、恒例の大食い会見はギブアップ。これは相手が悪い。

　ノア最強決定戦、グローバルリーグ戦のメンバーも発表に。
■ 「グローバル・リーグ戦 2012」出場選手決定のお知らせ ※永田選手参戦日程追記

グローバルリーグ戦2012
　森嶋猛、丸藤正道、杉浦貴、モハメドヨネ、秋山準、潮崎豪、斎藤彰俊
　KENTA、マイバッハ谷口、マイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト
　中嶋勝彦（ダイヤモンドリング）、宮原健斗（ダイヤモンドリング）、永田裕志（新日本プロレス）

　永田裕志は、春にチャンピオンカーニバル、夏にＧ１、秋にグローバルリーグと、３団体のシングルリーグ戦全てに出場する。
　また佐々木健介が謎の不出場。
　リグ戦は11月3日よりスタート。

　エリック兄弟が帰国。
■ Twitter / noah_ghc: 7月22日両国で日本デビューしてから8日の横浜大会ま ...

　7月22日両国で日本デビューしてから8日の横浜大会まで約3ヶ月、日本でファイトしてきたロス＆マーマシャルのフォン・エリックスが今夜、ハワイに帰国します。『マタ、ニホンニ、カエッテキマス』

　入団と言ってもずっと日本にいるわけではなかった。

　 カテゴリ: NOAH 　2012-10-10
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※この記事は10個の速報記事を１つにまとめたものです。試合結果は正しいものに書き換えてあります。


　急遽、観戦することになりました。
　簡単に速報します。
　メインは森嶋組vs秋山組・ＧＨＣヘビータイトルマッチ前哨戦。
　そのほか、ＧＨＣJr選手権・金丸vs近藤、丸藤vs小島、など。
　お客さん、なかなか入ってます。
　北側は半分以下しか使ってないが他は埋まりそう。
　18時30分開始。

　 カテゴリ: NOAH 　2012-09-29
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　ノアで絶賛開催中の「第6回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」、例年以上に多彩なメンバー、国際色豊か。
　特に中南米からやってきた初来日コンビがいろんな意味で注目集めてます。

“知識の聖書”を試合中に読み、神から攻略法を授かる

　地球の裏側からエントリー、カイザー＆ガストン・マテオ。ペルー＆チリのコンビというだけで見る価値アリ。
　カイザー選手は、KENTAがペルー遠征した際に対戦。
■ KENTAがペルーで闘った地元選手は三沢光晴オマージュ・レスラーだった？ ｜ ブラックアイ２
　日本のプロレスが大好きということで、今回は念願叶っての来日。思い切りよいファイトで健闘しています。

　で、問題のマテオ様。
　まずはプロフィール紹介。
■ 「第6回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」初参戦選手プロフィール紹介

＜ガストン・マテオ　GASTON MATEO＞
　177cm　80kg
　1983年10月22日　チリ・サンティアゴ出身
＜ガストン・マテオ選手　プロフィール＞
　2001年にデビュー。チリのXNL（Xplosion Nacional De Lucha Libre）を主戦場とし、RLL（Revolucion Lucha Libre）などでも活躍。自らを“El Mesias de la Lucha Libre”（プロレスの神）と称し、“Los Mateistas”なる軍団のリーダーに君臨している。タイトル歴はX-LAWジュニア王座、RLL Absoluto王座など。ネクタイ姿で戦う“プロレスの神”に注目だ。

　「ＸＮＬ」では団体の代表も務めている（3人いるうち代表のうちの1人）。
　「プロレスの神」を自称。カール・ゴッチとは別の意味で神。ノアの方舟に興味を持つのは当然のこと。
　闘う神父と言えばフライトル・メンタが有名だが…こちらはホントの神父かどうか。

　そのファイトスタイルは想像以上…。
　主な特徴を並べる。
＜１＞ワイシャツ＆ネクタイのまま闘う。
　上半身はワイシャツ。下半身はロングタイツ。神父のようなイメージなのか？

＜２＞書物＝知識の聖書を、試合中に読み、神からのアドバイスを得る。
　本としてはかなり大きめの「書物」を抱えて登場。試合中はコーナーに。



　そしてピンチになるや書物を読み始める。



そして「ああ、なるほど」と納得した顔をして闘いに戻る。



　この書物は「バイブル・オブ・ノーレッジ＝知識の聖書」と呼ばれるもの。
　選手・関係者が確認したが、ページには何も書かれていなかったとのこと。



　マテオだけに神の言葉が見える。そのアドバイスに従い闘う。
　しかし…

＜３＞弱い。
　基本的にマテオは弱い。チョップ・パンチにおびえ許しを請う。



　聖書で神からアドバイスもらっても…やられてしまう。意味が無い。
　でもちょっとだけ反撃もする。得意技はＳＴＯとスリングブレイド。
　それでも歯が立たないならば…。

＜４＞聖書を凶器に使う。
　最終手段として大事な大事な聖書を凶器に使う。



　それも神のお告げなのか。
　でも滅多に当たらない。
　聖書をマットに置き、そこへ相手を叩きつけることもある。

　神のアドバイスも勝ち星には繋がらず、ここまで連戦連敗。
　さぞやがっかりしているだろう…と思いきや、そうでもないかも。

　以下はシリーズ開幕戦を終えて出したマテオ様のコメント（週刊プロレスから）。

マテオ「今日の負けも神様が決めたことです。だから、勝利に恵まれませんでした。今後の公式戦に向けて？　全ては神様の導くままです」。

　連敗も神が決めたこと、逆らってはいけない…のか？
　ならばなぜ神は試合中にアドバイスを…。
　謎は深まる。胡散臭さが素晴らしい。

　メジャー系の団体で、海外発のここまで胡散臭いキャラは久しぶり。
　全日本プロレスのミイラ男とか、団体がプロデュースした形の怪しいキャラはいます。しかし、マテオはこのままチリでも闘っている。ギミックが生まれ、育った過程を想像する楽しみがあります。
　正直言って、再来日があるかは微妙（笑）。今のうちに見ておいた方がいいかも。

　ちなみに昨日（9.15）はKENTA＆マイバッハ谷口と夢の対決実現しています。

＜参考記事＞
■ チリは南米最大のプロレス大国 | 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社

マテオ様はディック東郷を自宅に泊めている

　ちなみに…マテオ様、ワールドツアー中のディック東郷とも接触しています。
■ Estoy Cansado｜Backpacking wrestler ディック東郷の『東郷見聞録』
■ ワールドツアー第26戦｜Backpacking wrestler ディック東郷の『東郷見聞録』
　ディック東郷さんを一晩、自宅に泊めています。
　いやちょっと待て、この部屋は…wwww
　キャラ破り的なところもあるので引用はしませんが…もう最高ですねｗ　アキバはいつ行けるかな？ｗ

Ｊｒタッグリーグ得点状況

　もう後半戦のＪｒタッグリーグ得点状況。
■ プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE

＜Ａブロック＞
４点　Ｅエドワーズ＆Bフィッシュ　２勝０敗　残り２
４点　鈴木鼓太郎＆青木篤志　2勝1敗　残り１
２点　旭志織＆Ｈトウナリ　１勝１敗　残り２
２点　石森太二＆小峠篤志　１勝１敗　残り２
＝＝＝＝脱落
０点　カイザー＆Ｇマテオ　0勝3敗　残り１

＜Ｂブロック＞
４点　日高陸人＆橋本大地　２勝０敗　残り２
３点　Ｓクレイジー＆Ｒマルビン　１勝０敗１分　残り２
２点　Ｐロンドン＆セイバーJr　１勝２敗　残り１
１点　中嶋勝彦＆梶原慧　０勝０敗１分　残り３
０点　金丸義信＆平柳玄藩　０勝２敗　残り２

　優勝戦は9月22日後楽園ホール。
■ プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE
　公式戦のあと、ブロック１位同士による優勝決定戦。

　明日はビッグマッチ。
■ プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE

■9.17　ノア / 大阪ボディメーカーコロシアム大（16：00）
▼第1試合
　青木篤志 vs ガストン・マテオ
▼第2試合
　鈴木鼓太郎 vs カイザー
▼第3試合　
　モハメドヨネ＆土方隆司 vs ロス＆マーシャル・フォン。エリック
▼第4試合
　丸藤正道＆杉浦貴 vs 佐々木健介＆宮原健斗
▼第5試合　第6回日テレG+杯争奪ジュニア･ヘビー級タッグリーグ戦公式戦
　中嶋勝彦＆梶原慧 vs ポール・ロンドン＆ザック・セイバーＪｒ
▼第6試合　第6回日テレG+杯争奪ジュニア･ヘビー級タッグリーグ戦公式戦
　スペル・クレイジー＆リッキー・マルビン vs 金丸義信＆平柳現場
▼第7試合　第6回日テレG+杯争奪ジュニア･ヘビー級タッグリーグ戦公式戦
　石森太二＆小峠篤志 vs エディ・エドワーズ＆ボビー・フィッシュ
▼第8試合　秋山準デビュー20周年記念試合
　秋山準＆永田裕志＆潮崎豪 vs 高山善廣＆鈴木みのる＆マイバッハ谷口
▼第9試合＝メイン　ＧＨＣヘビー級選手権
　［王者］森嶋猛 vs ［挑戦者］KENTA

　マテオが第1試合！

　 カテゴリ: NOAH 　2012-09-16
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　本日、ノア・ディファ有明大会のなかで7.22両国大会の全カードが発表されました。
　全11試合！

エリック兄弟デビュー

■ 「GREAT VOYAGE 2012 in RYOGOKU」～力皇猛引退セレモニー～ 7月22日(日)両国国技館大会 全対戦カード決定！

■「GREAT VOYAGE 2012 in RYOGOKU」～力皇猛引退セレモニー～
7.22　ノア / 両国国技館(15：00)

＜全対戦カード＞
▼ＧＨＣヘビー級選手権
　［王者］森嶋猛 vs ［挑戦者］潮崎豪
▼ＧＨＣタッグ選手権
　［王者］秋山準＆斎藤彰俊 vs ［挑戦者］サモマジョー＆マグネス（ＴＮＡ）
▼GHCJrヘビー級選手権
　［王者］金丸義信 vs ［挑戦者］クリストファー・ダニエルズ（ＴＮＡ）
▼GHCJrヘビー級タッグ選手権
　［王者］鈴木鼓太郎＆青木篤志 vs ［挑戦者］スペル・クレイジー＆リッキー・マルビン
▼KENTA復帰戦　60分1本勝負
　KENTA vs 丸藤正道
▼スペシャルシングルマッチ　30分1本勝負
　マイバッハ谷口 vs TAJIRI（WNC)
▼スペシャルシングルマッチ　30分1本勝負
　小峠篤司 vs 飯伏幸太（ＤＤＴ）
▼スペシャルシングルマッチ　30分1本勝負
　モハメドヨネ vs 藤原喜明
▼タッグマッチ　30分1本勝負
　田上明＆平柳玄藩 vs 佐々木健介＆中嶋勝彦（ダイモンドリング）
▼第2試合　エリック兄弟日本デビュー戦　タッグマッチ　20分1本勝負
　ロス・フォン・エリック＆マーシャル・フォン・エリック vs マイキー・ニコルス＆シェイン・ヘイスト
▼第1試合　シングルマッチ　20分1本勝負
　石森太二 vs 高梨将弘（ＤＤＴ）

　試合順は第1・第2除き未定か。メインが森嶋vs潮崎は決定でしょう。

　注目されていた飯伏幸太の対戦相手は、ノア入団したばかりの小峠篤司に。
　小峠は「メジャーとインディーの壁をぶちやぶった存在」として飯伏を尊敬、対戦を熱望していた。プライベートでも少し交流があるようで、小峠が大阪プロレス退団発表をした際、真っ先にメールをくれたのが飯伏だったとか（飯伏の情報入手力の早さにも驚く、意外）。
■ 「Summer Navig.2012」7月6日(金)熊谷市民体育館大会 試合後コメント
　中嶋勝彦戦も見たかったが、それは別の機会に。

　その中嶋は健介との親子タッグで田上＆平柳…って、なんだこりゃ。ノアにおける健介オフィスの扱いは疑問が残ること多い。直前まで他団体に上がる予定か何かあったのだろうか？

　現在のノア・マットは「BRAVE」「S.A.T」「NO MARCY」の3軍対抗戦がテーマ。しかし両国のカードを見る限り…その色は薄い。
　準備期間の短さがうかがえる。
　しかし、世界中から実力者が集結したのは間違いなく、注目度の高い試合は幾つもある。
　特に久々来日のサモアジョーには期待したい。
　もちろん、外敵を迎え撃つノアの底力、メインの名勝負にも期待。

　 カテゴリ: NOAH 　2012-07-08
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　諏訪魔、丸藤正道の発言が早くもカードとして実現。　6月3日ノア・名古屋大会は新日本・全日本勢が参戦で豪華。
　一方、ノアが勝負をかける7.22両国大会は新日本・全日本・ゼロワンの参戦が難しいことが分かった。ほぼ純血メンバーでのビッグマッチとなるのか？

諏訪魔のノア初参戦が正式決定

　前夜の諏訪魔、丸藤の発言は以下で。
■ 諏訪魔がノア参戦宣言「俺はそんな単発で動く人間じゃない」～丸藤正道は永田裕志の名前を出す ｜ ブラックアイ２
　これを受けてノアがカードを発表。
■「GREAT VOYAGE 2012 in NAGOYA」6月3日(日)名古屋国際会議場イベントホール大会 追加対戦カード決定！ [ プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE ]

■6.3（日）　ノア / 愛知・名古屋国際会議場（17：00）

▼ＧＨＣヘビー級選手権
　［王者］森嶋猛 vs ［挑戦者］斎藤彰俊
▼GHCジュニアヘビー級選手権
　［王者］金丸義信 vs ［挑戦者］小峠篤司
▼秋山準＆潮崎豪＆青木篤志 vs 諏訪魔＆カズ・ハヤシ＆近藤修司（3選手とも全日本プロレス）
▼丸藤正道＆モハドメヨネ vs 永田裕志＆井上亘（２選手とも新日本プロレス）

　諏訪魔はノア初登場。潮崎との対戦は楽しみ。

　ノアも気合いの入っているところを見せてくれたが…肝心の7.22がピンチ。
　と言うか、7月22日って大変ですよ、プロレス界。

7月22日は東も西もプロレス大戦争

　ノアの両国大会が行われる7月22日の主な興行日程をチェック（週プロモバイル＋α）。
　

＜7月22日（日）＞
■　ノア / 東京・両国国技館（15：00）
■　新日本プロレス / 山形市総合スポーツセンター（16：00）
■　ZERO1 / 青森・はまなす会館（14：00）
■　ドラゴンゲート / 兵庫・神戸ワールド記念ホール（15：00）
■　大阪プロレス / 大阪ボディメーカーコロシアム第一（15：00）
■　大日本プロレス / 福岡・博多スターレーン（18：00）
■　ＤＤＴ / 東京・後楽園ホール（12：00）

　まず、ドラゲーと大阪プロが年間最大興行を同じ日に隣の県でやるというのが凄い。関西プロレス史に残る興行戦争なのでは。
　そしてノアと交流ある新日本が山形、ゼロワンが青森と離れた場所で興行を行う。
　ハシゴ参戦は難しいでしょう。自団体を休んでまで貸してくれる選手はいるか？　永田さんは新日本を休んでチャンピオンカーニバル出ていたので可能性アリ？

　そして諏訪魔参戦で夢のカード膨らむ全日本プロレス勢だが…。これも裏で興行があるようだ。
　一部で大変に有名な金沢のプロモーターさんブログより。

■破産 [ プロモーターBLOG ]
　当ブログでも並べた7月22日の興行日程を並べたうえで…。

　上記の興行と開催地こそバッティングしないものの、好みの選手や団体を狙って、遠征される熱心なファンは、取り合いとなってしまうだろう。
　観戦を考えるファンの為にも、日程発表は、いち早くすべきだと思う。

全日本プロレス＝石川県産業展示館３号館！

　まだ全日本プロレス公式サイトでは発表なし。
　しかし決定とみていいでしょう。
　7月22日、全日本プロレスはPWF会長・馳浩のお膝元で興行を行う。重要な大会です。ノアへ大量に選手を貸し出すというわけにいかないでしょう。諏訪魔が行くのも常識的には考えられない。

　新日本・全日本・ゼロワンと、交流のある３団体からの参戦が難しいとなると…両国は純血中心のマッチメイクか？
　一気に心配になってきたが…果たして隠し玉はあるのか？

　諏訪魔らの7.22両国の参戦がなければ、その前に花火を打ち上げた意味もない。と言うことは、無理してでも出るのかな？

　 カテゴリ: NOAH 　2012-05-22
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