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諏訪魔がラリアットで河野真幸を病院送り、翌日は船木に敗戦~それでも“強さ”を求められる
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 昨夜の全日本プロレス・札幌大会でアクシデント。河野真幸が試合中に脳しんとう、病院へ搬送されました。



諏訪魔は“人間凶器”宣言したばかり

 8月18日の札幌大会から。
40th Anniversary Year SUMMER IMPACT 2012 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
■8.18 全日本プロレス / 北海道・札幌テイセンホール
<メイン> シングルマッチ
 ○諏訪魔(15分11秒 ラリアット→KO)●河野真幸
 バトル☆メンで見ましたが、まずラリアット同士討ち。その時点で河野は少しフラフラしている。もう一発、諏訪魔がラリアット放つと、腰砕けで河野はダウン。
 試合がストップされ、河野は救急車で病院へ。
 診断の結果は脳しんとうで他に異常はナシ。
河野真幸選手8.19札幌大会欠場のお知らせ [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
 21日の旭川大会から復帰の予定。北海道巡業が終わってからの復帰でもいいと思うが…。河野選手が北海道出身ではありますが、無理はしないで欲しい。

 先シリーズまでで諏訪魔はリング外暴走を封印。今シリーズからリング内で「人間凶器となる」と宣言したばかりだった。
人間凶器宣言!!|諏訪魔の『ぶっ壊し日記』
 いつもより強いイメージを残して勝ちたかったのかもしれない。

 札幌大会は連戦。
 翌日はイリミネーションマッチ。
 河野選手の代打として、出場予定のなかった武藤敬司が登場。直前まで「X」だったようで、テーマ曲鳴った瞬間、お祭り騒ぎとなったようです。
40th Anniversary Year SUMMER IMPACT 2012 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
■8.19 全日本プロレス / 北海道・札幌テイセンホール
<メイン> 4-4イリミネーション
 船木誠勝&田中稔&金本浩二&X=武藤敬司(4-3)諏訪魔&近藤修司&カズ・ハヤシ&大和ヒロシ
 ○船木(23分7秒 ハイブリットブラスター→片)●諏訪魔
 イリミネーションとはいえ船木が諏訪魔に勝利。河野の敵を討った形か。
 船木は一週間後の三冠戦に弾みをつけた。

 一方の諏訪魔は…ブログを更新。
札幌2連戦|諏訪魔の『ぶっ壊し日記』
 札幌2連戦
 初日は
 河野とのシングルだったが
 試合はラリアット相打ちからの
 KOという結果になった。

 そして今日は
 俺が船木誠勝のハイキックと
 新必殺技を初めてくらい、意識が朦朧として試合に負けた。
 今回の2連戦でプロレスの危険さを改めて感じた。

 事故だけは絶対に起こさないと今まで以上に毎日考え
 明日からの戦いに挑みたいと思う。
 悩める人間凶器となってしまったか。
 
 諏訪魔選手の当たりが強いのはよく知られていることですが…なかなか難しいですね…。
 打撃だけでなく、単純に放り投げるとか、対角線コーナーに凄いスピードで振るとか…そういう部分で誰の目から見てもパワーがあることを表現できたらいいように思ったりするが…。
 机投げも「分かりやすい」という意味では嫌いじゃなかった。ただ、品格どうのは別として、毎試合やるのは確かに違うんでしょうね…。
 
 大田区大会、諏訪魔はKAIからの対戦希望を受けた。
8.26大田区で諏訪魔vsKAI決定!!KAI「強さの追求」〜KAI会見 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
KAI
「大和選手と世界ジュニアを賭けて戦い敗れてしまって何か心の中に穴が空いてしまったんですけど、函館大会で大森選手と戦ってみて改めてヘビー級の当たりの強さ、凄さを感じたし、自分の足りない部分とか弱さっていうのを感じて、まだまだ自分の足りないものがそこにあるのかなと思った。やっぱり自分はもっともっと強くなっていきたいと思うし、その為にはトップ戦線を張っていて全日本の強さの象徴である諏訪魔選手との戦いは強くなる為には避けて通れない道かなと思いました。自分に必要なのはベルトを失って、改めて強さなんじゃないかなと思った。全力でぶつかって行きたいと思います。」
 このタイミングでジュニアヘビー級選手に「強さ」を求められる試合をする…。大変です。
 吹っ切って勝負できるか。思わぬ形で注目度が上がった気がします。
 プレッシャーかけてしまっていますが、やはり期待している選手なので、ここも突破してほしいのです。

プロレス初の大田区総合体育館大会

 全日本プロレス・夏のビッグマッチ、全カード発表。
「40th Anniversary Year SUMMER IMPACT 2012」【最終戦】8.26(日)大田区大会全対戦カード決定!! [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
「40th Anniversary Year SUMMER IMPACT 2012」【最終戦】
8月26日(日)17:00 東京・大田区総合体育館
<追加カード>
▼シングルマッチ
 諏訪魔 vs KAI
<既報カード>
▼三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
 <第44代王者>秋山準vs<挑戦者>船木誠勝
▼世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
 <第63代王者組>大森隆男&征矢学 vs <挑戦者組>関本大介&岡林裕二(大日本プロレス)
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
 <第33代王者>大和ヒロシvs<挑戦者>田中稔
▼カズ・ハヤシデビュー20周年記念試合 スペシャルタッグマッチ
 カズ・ハヤシ&小島聡(新日本プロレス) vs 武藤敬司&ジミー・ヤン
▼獅龍デビュー20周年記念試合 スペシャルタッグマッチ
 獅龍&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&MEN’Sテイオー(大日本プロレス) vs TAKAみちのく(KAIENTAI-DOJO)&新崎人生(みちのくプロレス)&ヨネ原人(みちのくプロレス)
▼シングルマッチ
 真田聖也 vs ジョー・ドーリング
▼全日本プロレス40周年記念 TIME LAG BATTLE ROYAL 時間無制限
〈参加選手〉
 KENSO、浜亮太、河野真幸、渕正信、近藤修司、中之上靖文、井上雅央、SUSHI、MAZADA、アンディ・ウー

 秋山vs船木の異次元対決、いよいよ実現。大変、注目しております。

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-08-20
投稿者:杉 | 固定リンク | | トラックバック
週刊プロレスが諏訪魔「ねじ曲がった記事」発言に返答~「煽られた揚げ句ハシゴを外された」が激怒の理由?
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 当ブログで記事にするのが少し遅れました。
 発売中の週刊プロレス(NO.1642)のモノクロ巻頭特集で、諏訪魔の週プロ批判が取り上げられています。

本誌が書いたものに関しては、一切弁明はしない。全ては言い訳になってしまうからだ。

 発端は7.1新日本&全日本・合同興行。
 「中邑真輔&オカダカズチカvs諏訪魔&近藤修司」の週プロリポートに諏訪魔らが激怒。
諏訪魔と近藤修司が携帯サイト日記で週刊プロレスを批判~諏訪魔「マスコミまで含めた対抗戦かよ」 | ブラックアイ2
 試合後のコメントからも分かるが、諏訪魔&近藤は「試合には負けたが、内容では圧倒した」との印象。一方のオカダ&中邑は「たいしたことないな」とのコメント。
 そして週刊プロレスでは「全てはレインメーカーによって彩られた一戦だった」と、オカダ絶賛のリポート。
 ファンの感想は「とにかく諏訪魔&近藤の攻撃は圧倒的だった」というものと「いくら食らっても全くダメージがないオカダが上、最後のレインメーカー・ポーズで全部持って行った」との声で二分、もしくは「全日本軍優勢」の方がやや上(私のネットの意見を見た印象)。

 更に諏訪魔は7.29後楽園ホール大会でも週プロを名指しで批判。
全日本プロレス「JUNIOR HYPER LEAGUE」 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
 ムカつくなぁ、最近は。7月の両国からムカつくことだらけだ!
 おい週刊プロレス! なんだあの記事は! ねじ曲がったもの書くんじゃねぇよ。事実を書け! ふざけんなよ。大人の事情でプロレスを作り上げるんじゃねぇよ。事実を見ろ、事実を! おい週刊プロレス、佐藤(編集長)! ふざけんな! 何か言ってみろよ!

 会場のバックステージで名前を出されてしまったこともあってか、週刊プロレスは初めてこの件について言及した。

 一部引用。
 本誌が書いたものに関しては、一切弁明はしない。全ては言い訳になってしまうからだ。
 諏訪魔は表紙の絵柄(7月18日号、オカダのレインメーカー・ポーズを阻止しにかかる諏訪魔)にも不満を漏らしたと言うが、あれも最善と判断してのセレクト。あとは見た人に感じてもらうしかない。
(略)
 諏訪魔とは、取材を離れて都内で会食をする機会があった。このとき「業界全体に名前を広げるために、どんどん外に出て暴れるべきだ」と私見を語らせてもらった。私の言葉を励みに、対抗戦で大暴れしたにもかかわらず、その評価を見て、「煽られた揚げ句ハシゴを外された」というのが本人の言い分のようだ。
 諏訪魔ブチギレの報を受けて、ホールの人けない場所で急遽2人で話をする機会を設けてもらった。
 「信じてたのに…ショックですよ」。試合後の興奮は鎮まっていたものの、不機嫌さは消えてはいなかった。
 「俺は俺の闘いをしていくだけ」、そういうと諏訪魔は背を向けた。

 このほか、記事の終わりには「諏訪魔に問いたいのは、レスラーとしての品格をどう考えているのか」と逆に質問も。

 この記事に対するものと思われる諏訪魔のツイート。
Twitter / suwama_H2
 あれ?論点が…

 まぁ、ちょっと問題がすり替えられた感じはありますね。会食したことを明かされたのはどう思っているのでしょう。

「中邑&オカダvs諏訪魔&近藤」が、人によって違う評価をされる特殊な試合だったことが一番の注目点では?

 以下は私の意見です。読み飛ばしてもらっても構いません。

 週刊プロレスとしては“7.1”の件は「弁明しない」として区切り、マスコミ批判をする諏訪魔の姿勢を別の問題として挙げている。
 過去に会食したことを明かし「煽られた揚げ句ハシゴを外された」ことが激怒の理由だろう、としている。
 しかし直接の原因は、やはり7.1の批評の内容。あの試合への反響が、かなり特殊だったことが一番の理由なのでは?
 人によって試合内容の評価が「新日本の勝ち」「全日本の勝ち」で真逆。これはどういうことなのか、掘り下げることで選手・読者らを納得させられることに近づかないか? その方がポジティブでもあります。
 諏訪魔「全日本が上だっただろ、ねつ造だ」→週プロ「いや、ねつ造はない」→じゃあ、なんでこれほど印象に差が出るんだ?

 プロレスの批評は“正解がない”。それだけ難しくもある。自由に好き勝手言えばいいのだが、他の人と全然違っていたりすると…気になりますよね(笑)。
 新しいファンも増え始めているこの時期に、「プロレスの試合をどう見るか」ということを考える良い機会ではなかろうか。
 まぁ週プロでは「オカダが最高だった」で評価は一致しているようなので、「意見が二分している」という事実も受け入れてくれるどうか分かりませんが…。
 こういう時に1誌しか週刊誌がないのは残念。別に雑誌でなくても媒体はなんでもいいのかもしれませんが…。

 諏訪魔選手の品格はよく分かりませんが、たぶん全日本プロレス内全体で週プロに対する不満が高まっているんだと思います(別件でカズ・ハヤシ選手も激怒)。選手のトップとして、自分が恥をかいてでも訴える必要があると感じたのではないか。あまり長く引きずってほしくないが…。

 ちなみに、ハヤシvs近藤の「採点しろ」の件については触れられていませんでした。おそらく締め切りの都合で次号になるのでしょう。
諏訪魔と近藤修司が携帯サイト日記で週刊プロレスを批判~諏訪魔「マスコミまで含めた対抗戦かよ」 | ブラックアイ2

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-08-05
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全日本プロレスがYoutubeチャンネルを本格スタート~話題のミイラ男「アエギュプトゥス・エアリアル」も見られる!
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 7月16日より全日本プロレスがYouTube公式チャンネルを本格スタート。
 公式サイトが頻繁に繋がらなくなるレベルのアレで大丈夫か?と心配にもなるが(このところは落ちません)、これがなかなか良い感じ。



過去動画も大量up

全日本プロレス公式チャンネル - YouTube
 三冠戦を含む過去試合動画27本が一気にupされました。
 どうやら武藤・全日本となってからのモノのみとなりそうです。



 2010年3月21日 両国国技館 金網マッチ 船木誠勝vs鈴木みのる。



 2009年3月14日 両国国技館 三冠ヘビー級選手権 グレート・ムタvs高山善廣。
 
 GAORA提供なのか実況・解説が入っている。入場曲はやっぱりダメ。
 これまでupされた会見・試合後コメント系動画も残ってます。

 そして、更なるupに驚く。現在開催中の「ジュニア・ハイパー・リーグ」のノーTV公式戦をupするという。
 なんと前夜の7.16久喜大会、公式戦3つダイジェストをup! マジか。



 いや、この仕事の速さは驚いた。新日本のように全日本が独自で機材持ち込み収録してる? やはりGAORAが中心なのか。
 即、収入に繋がるものでもないので(多少はあると思うが)、長期スパンで考えられていればいいが。
 チャンピオン・カーニバルの全戦・ニコ生放送といい、このところネットへの進出も多くなってきた。
 無料で見られるのだから、こちらとしては嬉しい限り。

全日本プロレスにミイラ男現る 

 7.16久喜大会動画では以下の3試合がダイジェストで見られます。
Bブロック公式戦!カズ・ハヤシvsアンディ・ウー
Aブロック公式戦!稔vsアエギュプトゥス・エアリアル
Aブロック公式戦!KAIvs佐藤光留
 このリーグ戦は新顔2人話題。
 中国代表でエントリーながら、大会前に「日本人であること」「このシリーズがプロレスデビューであること」をカミングアウトしたのがアンディ・ウー。
 試合前に見事な中国武術演舞を披露しているそうだが、この動画では入場曲と重なってしまうためか未収録。
 試合でも、ちょっと見たことないような動きを連発。確かにキャリア不足のようには感じるが、経験積めばかなり面白そう。

 もう一人の新顔がエジプト代表のアエギュプトゥス・エアリアル(言いにくい)。
 まさかのミイラ男。エクトプラズムが舞い上がる(試合序盤だけ)。ミイラっぽい動きを連発。
 まぁ怨霊選手など似たようなギミックは前にもありましたが…一番恐いのは鶴見さん。マミーではないのよ、怒らないで。
 何かの間違いで、グレート小鹿に続き鶴見五郎も全日本復帰となったらどうししょう。

 とにかく全日本プロレスのネット戦略、期待したい。

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-07-18
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諏訪魔と近藤修司が携帯サイト日記で週刊プロレスを批判~諏訪魔「マスコミまで含めた対抗戦かよ」
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 “試合への評価”を巡り様々な波紋を生む「7.1」、諏訪魔と近藤修司がマスコミの報道に反発。
 ※7月16日、一部追記があります。



マスコミがメッキ塗り固めるという、怒り狂う現実に俺は負けないから

 携帯サイト「プロ格DX」で、7月15日(日)に諏訪魔、7月16日(月)に近藤がレギュラー連載の日記を更新。
 そのなかで、7.1新日本&全日本・合同興行で行われた「中邑真輔&オカダ・カズチカvs諏訪魔&近藤修司」に対するマスコミ報道について揃って触れている。
 大会から2週間も経ってしまっているのは、両者の日記が隔週更新のためだと思われます。

 一部のみ引用します。両者とも日記の全文がこの件に関するものです。
 ぜひ加入して確認してください。スマートフォンでも見られます。ノア・全日本プロレスの公式携帯サイトを兼ねています。各大会の詳しい試合レポートがupされます。それ以外の団体情報も多くupされます。
プロレス/格闘技DX

※追記:諏訪魔選手が自身のブログに携帯サイト・コラムとほぼ同じ内容+追加した記事をupしています。そちらから引用しなおします。

京都大会から新たな戦いスタート|諏訪魔の『ぶっ壊し日記』
 昨日のプロレス格闘技DX内日記で、
 以下の内容を書かせてもらった。

 「7・1両国大会を終えて
 色々な事を考える。

 俺と近藤の
 試合内容を思い出すと
 俺の中では、かなりの手応えがある内容だったが
 あるマスコミだけは、俺が感じていた手応えと
 まったく逆の内容を書いていた。

 残念で裏切られた気分でいっぱいだよ。
 マスコミまで含めた対抗戦かよ。
 ふざけた話だ!
 マスコミがメッキを塗り固めるという怒り狂う現実に、
 俺は負けないから。
 色々と大人な事情があるのか知らねーが、
 マスコミが偏った見方して報道したら
 それが事実になる現代なんだから。
 プロレスを好きな人間なら
 事実を正直に書いてもらいたいね。

 俺は、刺身のツマじゃねーぞ!

 これからも、
 自分のプロレスを貫いて
 結果を出して分からせてやる!

 腐った馬鹿野郎ども 覚えとけよ!」

 こんな内容をブチまけてから、今日のシリーズ開幕を迎え
 新たな戦いをスタートさせた。
 もうこれ以上騒いだところで何も現実は変わらないし、
 俺は全日本プロレスを盛り上げて真剣勝負に打ち勝つ為に頑張るよ。
 まだまだ暴れるぞ!オイッ!!
 続いて近藤修司選手日記。

近藤修司
 結局プロレスっていうのは関わったもの、携わったものすべてが未来に繋がるストーリーになりやすいということ。いろんなプロスポーツがある中で、プロレスはそういった要素がすごく強いと思う。
 そんな中で、7月1日の全日本・新日本40周年記念大会の中で数試合は未来に繋がるストーリーのきっかけがあったんじゃないかと思う。
 選手間のストーリーはみんなが見て感じた通りだと思うが、時の勢いがすごいのか、支持する人数の違いなのか、見えない何かで操られているのか、メディアに関しては少なからず残念な気持ちになった。
 まぁこれも全日本の現状を表しているのかもしれないし、実際にそう映ったのかもしれない。プロレス界の未来のためには、そういう報道をしなきゃいけなかったのかもしれない。
 いろんな考察ができるが、これもまたプロレス。これもプロレスならば、俺はこういったところとも徹底して闘わなければならない。
 これもまたプロレス。

 名前は出していませんが、完全に週刊プロレスのことです。
 諏訪魔選手はかなり激怒。
 試合で直接負けてしまったこともあり近藤選手はやや抑えめ。しかし相当な不満があることは伝わります。

 週刊プロレスは、この試合について2週に渡り4人の記者がレポート・コラムなどを書いています。
 NO.1638 カラーの試合レポート(井上記者)
 NO.1638 佐藤編集長による巻頭特集
 NO.1639 中カラー「新日本・全日本創立40周年記念大会の余韻」
 新日本担当記者コラム(湯沢記者)、全日本担当記者コラム(宮尾記者)
 話題になった大会ということで翌週に大会を振り返る企画も掲載された。こういうものは週刊誌ならでは。ネットでは難しいし、良い企画だと思います。

 で、問題は「オカダ組vs諏訪魔組」の論評なのですが…大まかに言って4人とも同じ。※追記:視点はそれぞれ違う点もあるが結論は似ている。
 「諏訪魔の暴走ファイトを耐え抜き勝利、レインメーカー・ポーズを決めたオカダがインパクト残した」。
 井上記者のレポートは「全てはレインメーカーによって彩られた一戦だった」の書き出しで始まる。

 プロレスの試合の見方というのは100人いれば100人違うとも言われます。例えば上記の週プロ記事で、湯沢記者は諏訪魔を「新日本的だった」と評し、宮尾記者は諏訪魔に「受け継がれた王道ファイトあり」と逆に全日本的だったと評している(結論はオカダが光った、で同じですが)。
 「オカダが主役」が間違いとは言いません。ただ、あの試合に関してはいろんな見方ができるからこそ面白いのであって、それが4人の記者が似た感じになるというのは勿体ないというか…偶然なのかもしれないが違和感ある。
 確か、木谷オーナーはターザン山本氏がお嫌いだったはず。ならば裏でゴニョゴニョとかはないと思いますが…。
 無駄な論争を生んでしまったように思う。試合自体は間違いなく面白かったのに。

 ネット上では「諏訪魔組が内容では優勢」の声が多いように感じる。
 私の個人的な意見としては、オカダが過去最大の試練を乗り切ったのは間違いないが、諏訪魔のパワーは圧倒的だったし全日本側が見劣りしたとは思えません。両軍の持ち味が出した名勝負でしょう。
 「技を受けても平然としてポーズを決めた」ってことが上と評価されれば「次は全日本がソレやるぞ」という話にならないだろうか? お互い技出しても「効かねえよ」…カ、カテェ。

 何にしても再戦が見たいのは間違いないわけです。
 雰囲気的に、しばらく交流が無さそう(永田さんを除き)なのが残念。
 
※追記:諏訪魔・近藤の日記内容を読めば分かりますが、両者ともこの件を引きずるつもりはないようです。週プロ側から反応があれば別でしょうが。

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-07-16
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新・大田区体育館=大田区総合体育館で8月26日に全日本プロレスが興行開催~観客席4000、新たなメッカとなるか?
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 全日本プロレス8月シリーズの日程を発表。
 噂となっていた新・大田区体育館での大会開催が正式発表に。

大田区総合体育館 Ota-City General Gymnasium

正式オープンは6月30日

『40th Anniversary Year SUMMER IMPACT 2012』 興行日程決定! [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
『40th Anniversary Year SUMMER IMPACT 2012』の開催日程が下記通り決定致しました!

『40th Anniversary Year SUMMER IMPACT 2012』
 8月12日(日)12:00 東京・後楽園ホール【開幕戦】
 8月16日(木)18:30 北海道・函館市民体育館
 8月18日(土)18:00 北海道・札幌テイセンホール
 8月19日(日)15:00 北海道・札幌テイセンホール
 8月20日(月)18:30 北海道・釧路青雲台体育館
 8月21日(火)18:30 北海道・旭川地場産業振興センター
 8月24日(金)18:30 宮城・仙台市宮城野体育館(障害者アリーナ)
 8月25日(土)18:00 栃木・足利市民プラザ小ホール
 8月26日(日)17:00 東京・大田区総合体育館【最終戦】
 最終戦の「大田区総合体育館」は、2008年に閉鎖した大田区体育館跡地に建てられたもの。

大田区総合体育館 Ota-City General Gymnasium
大田区総合体育館 - Wikipedia
 オープンは6月30日。プロレスも使えるようで良かった。
 建てたてなので当たり前だがメチャクチャ綺麗。それほど横長でもなくどこからでも見やすそうな。
 大田区体育館は汚かった…いや、味があったもんですが。天井も高く素晴らしい~。
 メインアリーナは固定席2000、可動席2000で4000席! プロレスならばイスを並べてもう少し入るでしょう。
 ハコとしてはちょうどいいのでは?
 後楽園では席が足りなくなってきた新日本プロレスにはピッタリ。

 でもお高いんでしょ? 気になる使用料は…。
利用料金 | 大田区総合体育館 Ota-City General Gymnasium
<全国レベルの大会や入場料金などを徴収する場合などの利用料金表>
入場料金などを徴収する場合 > アマチュアスポーツ以外

全施設 ※弓道場ヲ除く
平日(9:00~21:00):832,000
土日・祝日(9;00~21:00): 1,165,000
 ちなみに後楽園ホールはこちら。
東京ドームシティ|後楽園ホール|貸しホールのご案内|後楽園ホール 施設概要・利用料金
平日:630,000円
土日・祝日/昼:945,000円、夜:1,029,000円、全日:1,396,500円
 土日祝ならそれほど変わらない。でも後楽園は2000席ですからねぇ…。
 もちろん上記の額以外にも経費はかかると思います。各団体で必ず確認を(笑)。

 もしかしたら新たなプロレス・格闘技の聖地となるかも?
 もともと新日本プロレス旗揚げの地であり、三冠王座が統一され、上田馬之助が出刃包丁マッチを行い、セッド・ジニアスが「リメンバーパールハーバー」とマイクした場所。プロレスとは縁が深い深い。新・体育館で新たな歴史を作りましょう!
 でも貸してくれなくなるような行為は絶対ダメ!

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-06-23
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