2012-07-16
諏訪魔と近藤修司が携帯サイト日記で週刊プロレスを批判~諏訪魔「マスコミまで含めた対抗戦かよ」
“試合への評価”を巡り様々な波紋を生む「7.1」、諏訪魔と近藤修司がマスコミの報道に反発。
※7月16日、一部追記があります。
そのなかで、7.1新日本&全日本・合同興行で行われた「中邑真輔&オカダ・カズチカvs諏訪魔&近藤修司」に対するマスコミ報道について揃って触れている。
大会から2週間も経ってしまっているのは、両者の日記が隔週更新のためだと思われます。
一部のみ引用します。両者とも日記の全文がこの件に関するものです。
ぜひ加入して確認してください。スマートフォンでも見られます。ノア・全日本プロレスの公式携帯サイトを兼ねています。各大会の詳しい試合レポートがupされます。それ以外の団体情報も多くupされます。
■ プロレス/格闘技DX
※追記:諏訪魔選手が自身のブログに携帯サイト・コラムとほぼ同じ内容+追加した記事をupしています。そちらから引用しなおします。
■ 京都大会から新たな戦いスタート|諏訪魔の『ぶっ壊し日記』
名前は出していませんが、完全に週刊プロレスのことです。
諏訪魔選手はかなり激怒。
試合で直接負けてしまったこともあり近藤選手はやや抑えめ。しかし相当な不満があることは伝わります。
週刊プロレスは、この試合について2週に渡り4人の記者がレポート・コラムなどを書いています。
で、問題は「オカダ組vs諏訪魔組」の論評なのですが…大まかに言って4人とも同じ。※追記:視点はそれぞれ違う点もあるが結論は似ている。
「諏訪魔の暴走ファイトを耐え抜き勝利、レインメーカー・ポーズを決めたオカダがインパクト残した」。
井上記者のレポートは「全てはレインメーカーによって彩られた一戦だった」の書き出しで始まる。
プロレスの試合の見方というのは100人いれば100人違うとも言われます。例えば上記の週プロ記事で、湯沢記者は諏訪魔を「新日本的だった」と評し、宮尾記者は諏訪魔に「受け継がれた王道ファイトあり」と逆に全日本的だったと評している(結論はオカダが光った、で同じですが)。
「オカダが主役」が間違いとは言いません。ただ、あの試合に関してはいろんな見方ができるからこそ面白いのであって、それが4人の記者が似た感じになるというのは勿体ないというか…偶然なのかもしれないが違和感ある。
確か、木谷オーナーはターザン山本氏がお嫌いだったはず。ならば裏でゴニョゴニョとかはないと思いますが…。
無駄な論争を生んでしまったように思う。試合自体は間違いなく面白かったのに。
ネット上では「諏訪魔組が内容では優勢」の声が多いように感じる。
私の個人的な意見としては、オカダが過去最大の試練を乗り切ったのは間違いないが、諏訪魔のパワーは圧倒的だったし全日本側が見劣りしたとは思えません。両軍の持ち味が出した名勝負でしょう。
「技を受けても平然としてポーズを決めた」ってことが上と評価されれば「次は全日本がソレやるぞ」という話にならないだろうか? お互い技出しても「効かねえよ」…カ、カテェ。
何にしても再戦が見たいのは間違いないわけです。
雰囲気的に、しばらく交流が無さそう(永田さんを除き)なのが残念。
※追記:諏訪魔・近藤の日記内容を読めば分かりますが、両者ともこの件を引きずるつもりはないようです。週プロ側から反応があれば別でしょうが。
※7月16日、一部追記があります。
マスコミがメッキ塗り固めるという、怒り狂う現実に俺は負けないから
携帯サイト「プロ格DX」で、7月15日(日)に諏訪魔、7月16日(月)に近藤がレギュラー連載の日記を更新。そのなかで、7.1新日本&全日本・合同興行で行われた「中邑真輔&オカダ・カズチカvs諏訪魔&近藤修司」に対するマスコミ報道について揃って触れている。
大会から2週間も経ってしまっているのは、両者の日記が隔週更新のためだと思われます。
一部のみ引用します。両者とも日記の全文がこの件に関するものです。
ぜひ加入して確認してください。スマートフォンでも見られます。ノア・全日本プロレスの公式携帯サイトを兼ねています。各大会の詳しい試合レポートがupされます。それ以外の団体情報も多くupされます。
■ プロレス/格闘技DX
※追記:諏訪魔選手が自身のブログに携帯サイト・コラムとほぼ同じ内容+追加した記事をupしています。そちらから引用しなおします。
■ 京都大会から新たな戦いスタート|諏訪魔の『ぶっ壊し日記』
昨日のプロレス格闘技DX内日記で、続いて近藤修司選手日記。
以下の内容を書かせてもらった。
「7・1両国大会を終えて
色々な事を考える。
俺と近藤の
試合内容を思い出すと
俺の中では、かなりの手応えがある内容だったが
あるマスコミだけは、俺が感じていた手応えと
まったく逆の内容を書いていた。
残念で裏切られた気分でいっぱいだよ。
マスコミまで含めた対抗戦かよ。
ふざけた話だ!
マスコミがメッキを塗り固めるという怒り狂う現実に、
俺は負けないから。
色々と大人な事情があるのか知らねーが、
マスコミが偏った見方して報道したら
それが事実になる現代なんだから。
プロレスを好きな人間なら
事実を正直に書いてもらいたいね。
俺は、刺身のツマじゃねーぞ!
これからも、
自分のプロレスを貫いて
結果を出して分からせてやる!
腐った馬鹿野郎ども 覚えとけよ!」
こんな内容をブチまけてから、今日のシリーズ開幕を迎え
新たな戦いをスタートさせた。
もうこれ以上騒いだところで何も現実は変わらないし、
俺は全日本プロレスを盛り上げて真剣勝負に打ち勝つ為に頑張るよ。
まだまだ暴れるぞ!オイッ!!
近藤修司
結局プロレスっていうのは関わったもの、携わったものすべてが未来に繋がるストーリーになりやすいということ。いろんなプロスポーツがある中で、プロレスはそういった要素がすごく強いと思う。
そんな中で、7月1日の全日本・新日本40周年記念大会の中で数試合は未来に繋がるストーリーのきっかけがあったんじゃないかと思う。
選手間のストーリーはみんなが見て感じた通りだと思うが、時の勢いがすごいのか、支持する人数の違いなのか、見えない何かで操られているのか、メディアに関しては少なからず残念な気持ちになった。
まぁこれも全日本の現状を表しているのかもしれないし、実際にそう映ったのかもしれない。プロレス界の未来のためには、そういう報道をしなきゃいけなかったのかもしれない。
いろんな考察ができるが、これもまたプロレス。これもプロレスならば、俺はこういったところとも徹底して闘わなければならない。
これもまたプロレス。
名前は出していませんが、完全に週刊プロレスのことです。
諏訪魔選手はかなり激怒。
試合で直接負けてしまったこともあり近藤選手はやや抑えめ。しかし相当な不満があることは伝わります。
週刊プロレスは、この試合について2週に渡り4人の記者がレポート・コラムなどを書いています。
NO.1638 カラーの試合レポート(井上記者)話題になった大会ということで翌週に大会を振り返る企画も掲載された。こういうものは週刊誌ならでは。ネットでは難しいし、良い企画だと思います。
NO.1638 佐藤編集長による巻頭特集
NO.1639 中カラー「新日本・全日本創立40周年記念大会の余韻」
新日本担当記者コラム(湯沢記者)、全日本担当記者コラム(宮尾記者)
で、問題は「オカダ組vs諏訪魔組」の論評なのですが…大まかに言って4人とも同じ。※追記:視点はそれぞれ違う点もあるが結論は似ている。
「諏訪魔の暴走ファイトを耐え抜き勝利、レインメーカー・ポーズを決めたオカダがインパクト残した」。
井上記者のレポートは「全てはレインメーカーによって彩られた一戦だった」の書き出しで始まる。
プロレスの試合の見方というのは100人いれば100人違うとも言われます。例えば上記の週プロ記事で、湯沢記者は諏訪魔を「新日本的だった」と評し、宮尾記者は諏訪魔に「受け継がれた王道ファイトあり」と逆に全日本的だったと評している(結論はオカダが光った、で同じですが)。
「オカダが主役」が間違いとは言いません。ただ、あの試合に関してはいろんな見方ができるからこそ面白いのであって、それが4人の記者が似た感じになるというのは勿体ないというか…偶然なのかもしれないが違和感ある。
確か、木谷オーナーはターザン山本氏がお嫌いだったはず。ならば裏でゴニョゴニョとかはないと思いますが…。
無駄な論争を生んでしまったように思う。試合自体は間違いなく面白かったのに。
ネット上では「諏訪魔組が内容では優勢」の声が多いように感じる。
私の個人的な意見としては、オカダが過去最大の試練を乗り切ったのは間違いないが、諏訪魔のパワーは圧倒的だったし全日本側が見劣りしたとは思えません。両軍の持ち味が出した名勝負でしょう。
「技を受けても平然としてポーズを決めた」ってことが上と評価されれば「次は全日本がソレやるぞ」という話にならないだろうか? お互い技出しても「効かねえよ」…カ、カテェ。
何にしても再戦が見たいのは間違いないわけです。
雰囲気的に、しばらく交流が無さそう(永田さんを除き)なのが残念。
※追記:諏訪魔・近藤の日記内容を読めば分かりますが、両者ともこの件を引きずるつもりはないようです。週プロ側から反応があれば別でしょうが。
■ 「諏訪魔と近藤修司が携帯サイト日記で週刊プロレスを批判~諏訪魔「マスコミまで含めた対抗戦かよ」」に関する情報は
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カテゴリ: 全日本プロレス | 2012-07-16 | 投稿者:杉