中途半端さも含め全てをゼロにした小島聡~3.1 全日本プロレス ・両国大会観戦記
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遅くなりましたが、観戦した全日本プロレス・両国大会の感想を。
最近、観戦記サボってばかりなんで・・・。
序盤にセコンド介入&イス攻撃&急所蹴りかあっただけ。後半は正面から力で勝負。健介にしたら、北斗ボムやストラングル・ホールドを盗んだことも、大きな“挑発”として見ていたようだが、まぁ、そんな珍しいことでありません。
前半はダーティー、後半は真っ向勝負。ある意味、中途半端な今の小島聡を象徴するかのようなファイト。
もちろん、健介から完全ダウンを奪ったウエスタンラリアットなど、素晴らしい攻撃はありました。ただ、今や「プロレスラー最強」の位置に最も近いと思われる佐々木健介に、策ナシのまま挑んだところで玉砕するのは当たり前すぎます。VMに入った意味もない。
この試合を小島聡にとって通過点と見る。中途半端さをさらけ出して完全KOで敗れた。
試合内容の評価は別として、全日本プロレス内のランクではゼロに戻る。
問題は次。
ゼロになったことで新たなストーリーを作らなければならない。と言うか、新たなストーリーを作るチャンスを得た、ぐらいに思うべき。
次のシリーズは「HOLD OUT TOUR 2008」が3月12日より開幕。そのあとはチャンピオン・カーニバル。
別に「おじいちゃんだから」じゃなくて、ドリーさんはコレを何十年も続けてきた。
西村修ブログでは「最近のプロレスはバタバタしすぎ。ラッシュをかけすぎ。戦法を全体的にとらえていない」とドリーさんはお嘆きだそうで。どっかで聞いたサイコロのジーですが、まぁ、聞いておいて損はない。もうなかなか聞けないし。
同じ記事内には、ドリーさんが膝をケガしていたことも明かされてた。・・・ぜんぜん気づきませんでした。
とにかく、お疲れ様でした。
ちなみに、試合後コメントに「現役は今日で終わり」とありますが、まだアメリカでは試合を続けるようですよ(公式にも日本・引退試合となっている)。某ジニアスBLOGに「3月23日にフロリダで試合が決まってる」と書いてありました。
武藤よりも目立つなんてなかなかできません。
フィニッシュ前に放った旋回式のハイフライ・フローは、飛距離・高さとも素晴らしく、その上アドリブっぽく90度旋回してるんだから凄い。
大会ラストのチャンカン・アピール合戦では、諏訪魔が突っかけてきたようです。
試合前、ドリーさんサイン会には長蛇の列。
西村修も一緒でした。
オークションも開催。
ジュニア選手権前の宣言読み上げ。
なぜかシルバーキングは馳会長の隣を動かず。
これ、たぶん、メヒコのタイトルマッチでは必ず行われる、記念撮影だと思ってずっと待ってたんだよw
ドリー引退セレモニー。
坂口憲二。
もうちょっと、過去のライバルが来てくれれば良かったんだが…。
マサ斎藤さん。
健介のダイビング・ラリアット。
格好良く撮れたような気がしたがそうでもない。
カメラの勉強がしたくなってきた。
試合後のアピール合戦で、一人だけスーツの棚橋。
ブーイングされまくり。
客入りは健闘したほうじゃないでしょーか。昨年の2月興行よりは入ってましたね。
最上段3列・4000円の席はだいたい満席でした。
・・・団体さん、値段設定考えよ。
最近、観戦記サボってばかりなんで・・・。
小島聡は担架で退場
詳細は以下で。- 全日本プロレス「2008 プロレスLOVE in 両国 Vol.4」 [ スポーツナビ ]
- 健介が愛息に捧げる三冠V2=全日本プロレス「プロレスLOVE in 両国 Vol.4」大会トピックス [ スポーツナビ ]
- 3,1 全日本プロレス ・両国大会速報まとめ [ プロレス専門BLOG:ブラックアイ2 ]
■全日本プロレス「2008 プロレスLOVE in 両国 Vol.4」気になっていた小島聡のファイトスタイル、結局、中途半端なままでした。
3.1 東京・両国国技館 (8500人)
[8=メ]三冠ヘビー級選手権
○佐々木健介(25分18秒 北斗ボム→片)●小島聡
※王者・健介がV2
- 健介:試合後コメント 『かなりヤバイところまで行ったけど、最後は「どっか~ん」勝利が予告通りできてほっとしています。小島に負けるわけにはいかないという気持ちと、自分の中での挑戦の気持ちがあったし。前哨戦の怒りとかがプラスになったと思うし。(小島が)前哨戦でストラングル・ホールドとかノーザンライト・ボムとか使ってオレを挑発していたけど、何が本物かが分かったんじゃないかな。』
- 小島聡は担架で退場。ノーコメント。
序盤にセコンド介入&イス攻撃&急所蹴りかあっただけ。後半は正面から力で勝負。健介にしたら、北斗ボムやストラングル・ホールドを盗んだことも、大きな“挑発”として見ていたようだが、まぁ、そんな珍しいことでありません。
前半はダーティー、後半は真っ向勝負。ある意味、中途半端な今の小島聡を象徴するかのようなファイト。
もちろん、健介から完全ダウンを奪ったウエスタンラリアットなど、素晴らしい攻撃はありました。ただ、今や「プロレスラー最強」の位置に最も近いと思われる佐々木健介に、策ナシのまま挑んだところで玉砕するのは当たり前すぎます。VMに入った意味もない。
この試合を小島聡にとって通過点と見る。中途半端さをさらけ出して完全KOで敗れた。
試合内容の評価は別として、全日本プロレス内のランクではゼロに戻る。
問題は次。
ゼロになったことで新たなストーリーを作らなければならない。と言うか、新たなストーリーを作るチャンスを得た、ぐらいに思うべき。
次のシリーズは「HOLD OUT TOUR 2008」が3月12日より開幕。そのあとはチャンピオン・カーニバル。
ドリー、フォーエバー
ドリーさんの試合は良かったですね。[7]ドリー・ファンク・ジュニア引退試合ダブルアーム・スープレックス一つで観客を沸かせる。
○ドリー・ファンク・ジュニア、西村修(15分7秒 スピニング・トーホールド)天龍源一郎、●渕正信
- 引退セレモニーには、坂口憲二、馳浩、マサ斎藤らが参加。
- ドリー:試合後コメント「ドリー 現役は今日で終わりますけど、これでプロレス界から身を退くわけではなく、コーチとしてこれからもプロレスを伝えていきます。終わりであり、また未知の世界のスタートであるのです。プロレスは私にとって人生そのものであります。いつでもフロリダの私の道場に来てくれれば、70年代の秘技をお教えしましょう(笑)」→全文
別に「おじいちゃんだから」じゃなくて、ドリーさんはコレを何十年も続けてきた。
西村修ブログでは「最近のプロレスはバタバタしすぎ。ラッシュをかけすぎ。戦法を全体的にとらえていない」とドリーさんはお嘆きだそうで。どっかで聞いたサイコロのジーですが、まぁ、聞いておいて損はない。もうなかなか聞けないし。
同じ記事内には、ドリーさんが膝をケガしていたことも明かされてた。・・・ぜんぜん気づきませんでした。
とにかく、お疲れ様でした。
ちなみに、試合後コメントに「現役は今日で終わり」とありますが、まだアメリカでは試合を続けるようですよ(公式にも日本・引退試合となっている)。某ジニアスBLOGに「3月23日にフロリダで試合が決まってる」と書いてありました。
棚橋弘至は完全に化けた
棚橋弘至が良かった。[6]スペシャルタッグマッチこの日のベストバウトですかね。
○武藤敬司、棚橋弘至(21分6秒 シャイニング・ウイザード→体)川田利明、●太陽ケア
- 武藤:試合後コメント 「もうちょっと軽いヒールかと思ってたけど、お客に本当に(オマエを)嫌いな人がいるね。でも「愛してま~す」なんて言ってて、周りが男ばっかりだと半分オカマに見えちまうぞ(笑)」
- 棚橋「無差別の愛ですよ、無差別の(笑)。」
- 武藤「今日はタナが入ったことで波紋を投げかけてるからね。固まった状態じゃなかったから相手も楽しそうだったな。いかにこの波紋を生かすかがオレたちの使命だからな」
- 棚橋:大会終了後コメント「ブーイングですか? ボクには歓声にしか聞こえませんでした。かわいいおねえちゃんに耳を掘ってもらわないとね(笑)。」
武藤よりも目立つなんてなかなかできません。
フィニッシュ前に放った旋回式のハイフライ・フローは、飛距離・高さとも素晴らしく、その上アドリブっぽく90度旋回してるんだから凄い。
大会ラストのチャンカン・アピール合戦では、諏訪魔が突っかけてきたようです。
画像いろいろ
そのほか、画像つきで。試合前、ドリーさんサイン会には長蛇の列。
西村修も一緒でした。
オークションも開催。
ジュニア選手権前の宣言読み上げ。
なぜかシルバーキングは馳会長の隣を動かず。
これ、たぶん、メヒコのタイトルマッチでは必ず行われる、記念撮影だと思ってずっと待ってたんだよw
ドリー引退セレモニー。
坂口憲二。
もうちょっと、過去のライバルが来てくれれば良かったんだが…。
マサ斎藤さん。
健介のダイビング・ラリアット。
格好良く撮れたような気がしたがそうでもない。
カメラの勉強がしたくなってきた。
試合後のアピール合戦で、一人だけスーツの棚橋。
ブーイングされまくり。
客入りは健闘したほうじゃないでしょーか。昨年の2月興行よりは入ってましたね。
最上段3列・4000円の席はだいたい満席でした。
・・・団体さん、値段設定考えよ。
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