秋山準がチャンピオン・カーニバルBブロック単独トップ~真田聖也を賞讃した理由とは
「はてなブックマーク」「ツイートする」ボタン&リンク数確認はこちらからお願いします。
全日本プロレス・チャンピオンカーニバル2011、本日で3日目が終了。好試合が続いております。
得点状況などまとめ。
■ 全日本プロレス『2011 チャンピオン・カーニバル』2日目 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■ 4.9全日本プロレス・後楽園大会、速報まとめ [ プロレス専門BLOG:ブラックアイ2 ]
■ 04月10日(日)後楽園ホール [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
■ 全日本プロレス『2011 チャンピオン・カーニバル』3日目 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
試合の内容についてより先に星取り表を。
■ 『GAORA SPECIAL 2011チャンピオン・カーニバル』 星取り表 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ] …まだ今日の試合分は更新されていません。
KENSOの不戦勝得点も足しています。
Aブロックは大混戦。“3強”と見られていた諏訪魔・船木・永田(大森さんごめんなさい)の絡みは終了しているだけに、誰が足を引っ張るか。
Bブロックは秋山が単独トップ。最終日は不戦勝決定だから、4日目の鈴木戦が大勝負となる。もっと言えば、勝ち上がった場合、最終戦に公式戦がない秋山は有利になりそうだ。
優勝戦は各ブロック1位のみが進出できるのですが、同点の場合は・・・。
■ 『GAORA SPECIAL 2011 チャンピオン・カーニバル』出場者 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
残り2大会はGAORAで当日深夜にニアライブ放送。
■ 全日本プロレススペシャル [ GAORA - CSスポーツチャンネル ]
メインの諏訪魔vs永田裕志、観客の期待度がハンパなかった。やはり直前に永田さんがNKCを制し、IWGP戦で敗れたものの強い印象を残したのが大きい。
リーグ戦とはいえトップ対決であり勝ち負けも予想つきにくい。これは燃えます。
内容もかなりの激戦。諏訪魔が利き腕を負傷していたため受けにまわることが多かったのは残念。それでも時折、恐ろしいインパクトの打撃を見せるから驚く。
ぜひともリマッチをお願いしたいが、舞台はどうなるか? 永田さんが優勝すれば6月の全日本・両国で三冠戦もありそうだが…秋山準もいる。
このチャンピオンカーニバルにおける秋山準の安定度はホントに素晴らしい。それぞれの対戦相手に合わせ意味ある試合をやっている。
ジョー・ドーリング戦も、相手のパワーを全開に引き出したうえでの丸め込み。コンディションも問題ないようだし、逆ブロック側選手との対戦も見たくなってしまう。
何気に船木誠勝vs大森隆男が好試合。もしかしたら、プロレス転向以来の船木の試合で、ここまでプロレスっぽい攻防をやったのは初めてかも。ダイビング・ボディアタックは驚いたなぁ。
早くも脱落してしまったが浜亮太もイイ試合をやっていた。
それぞれの試合に個性があって面白い興行でした。
セミの秋山準vs真田聖也、前半は秋山が厳しい攻め。後半は真田が盛り返す。ちょっと真田の攻めは綺麗すぎるのがアレかなぁと思っていたが、秋山選手はこんな理由で真田選手を評価した。
プロ格DXから。
「張り手で沸かすことは簡単」という話はノアでも誰かと対戦したときに語っていたはず。なるほど。
それにしても京平さんw
船木誠勝vs永田裕志、やや呆気ないフィニッシュではあったが妙な“間”が緊張感生んで退屈はしなかった。
前日の諏訪魔戦で永田さんはこんなコメントを出している。
間が違うというのはよく分かります。最近の新日本は試合展開速いですね。
で、この発言を船木が聞いたのかどうかは分かりませんが、今日の船木はいつも以上にジックリ間を作り試合をしていたように思う。
座ってる船木に永田が蹴り。でも船木は微動だにせず永田を睨むだけ。そしてユラリと立ち上がり組みつきにいく。
「なんだこりゃ」と思ったであろう永田さん、試合後には「面白かった」とのコメントを出しています。
こういう試合は活字でちゃんと伝えられる人が必要なのかなぁ。
得点状況などまとめ。
Aブロックは4選手が同点でトップ並ぶ
KENSOが初日の鈴木みのる戦で脳震盪、ドクターストップがかかり残り試合は全て不戦敗。残念。■ 全日本プロレス『2011 チャンピオン・カーニバル』2日目 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■ 4.9全日本プロレス・後楽園大会、速報まとめ [ プロレス専門BLOG:ブラックアイ2 ]
■4.9土 全日本プロレス/後楽園ホール (1800人)
▼Aブロック公式戦
○KONO(12分7秒 ダイビング・ボディプレス→片)●浜亮太
▼Aブロック公式戦
○船木誠勝(14分1秒 左ハイキック→レフェリーストップ)●大森隆男
▼Bブロック公式戦
○秋山準(10分14秒 変形横回転エビ固め)●ジョー・ドーリング
▼Bブロック公式戦
○太陽ケア(24分33秒 H5O→片)●鈴木みのる
▼Aブロック公式戦
○永田裕志(23分13秒 バックドロップ・ホールド)●諏訪魔
■ 04月10日(日)後楽園ホール [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
■ 全日本プロレス『2011 チャンピオン・カーニバル』3日目 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■4.10 全日本プロレス/後楽園ホール
▼Aブロック公式戦
○大森隆男(12分19秒 アックスボンバー→片)●KONO
▼Bブロック公式戦
○鈴木みのる(16分9秒 ゴッチ式パイルドライバー→体)●ジョー・ドーリング
▼Aブロック
○諏訪魔(12分25秒 アンクルホールド)●浜亮太
▼Bブロック公式戦
○秋山準(22分5秒 リストクラッチ式エクスプロイダー→体)●真田聖也
▼Aブロック
○船木誠勝(13分7秒 右ハイキック→片)●永田裕志
試合の内容についてより先に星取り表を。
■ 『GAORA SPECIAL 2011チャンピオン・カーニバル』 星取り表 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ] …まだ今日の試合分は更新されていません。
KENSOの不戦勝得点も足しています。
<Aブロック>
諏訪魔 2勝1敗 4点
船木誠勝 2勝1敗 4点
永田裕志 2勝1敗 4点
大森隆男 2勝1敗 4点
KONO 1勝2敗 2点
浜亮太 0勝3敗 0点 <脱落>
■4月12日(4日目)
船木誠勝 vs KONO、浜亮太 vs 永田裕志、諏訪魔 vs 大森隆男
■4月13日(最終日)
永田裕志 vs 大森隆男、船木誠勝 vs 浜亮太、諏訪魔 vs KONO
<Bブロック>
秋山準 3勝0敗1分 7点
太陽ケア 2勝0敗1分 5点
鈴木みのる 2勝1敗 4点
真田聖也 2勝1敗 4点
Jドーリング 1勝3敗 2点 <脱落>
KENSO 0勝5敗 0点 <脱落>
■4月12日(4日目)
太陽ケア vs 真田聖也、鈴木みのる vs 秋山準
■4月13日(最終日)
真田聖也 vs 鈴木みのる、太陽ケア vs ジョー・ドーリング
Aブロックは大混戦。“3強”と見られていた諏訪魔・船木・永田(大森さんごめんなさい)の絡みは終了しているだけに、誰が足を引っ張るか。
Bブロックは秋山が単独トップ。最終日は不戦勝決定だから、4日目の鈴木戦が大勝負となる。もっと言えば、勝ち上がった場合、最終戦に公式戦がない秋山は有利になりそうだ。
優勝戦は各ブロック1位のみが進出できるのですが、同点の場合は・・・。
■ 『GAORA SPECIAL 2011 チャンピオン・カーニバル』出場者 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
ブロック内で2人が同点の場合は、優勝進出戦を行う。3人の場合は巴戦を行い、4人の場合は抽選を行い、優勝戦進出決定トーナメントを行う。公式戦のあとにまたブロック1位決定戦になるのは厳しいですねぇ…。
残り2大会はGAORAで当日深夜にニアライブ放送。
■ 全日本プロレススペシャル [ GAORA - CSスポーツチャンネル ]
4日目:4月12日(火) 26:00 〜 5:30深夜というか終わるのは早朝。
5日目:4月13日(水) 26:00 〜 5:30
諏訪魔vs永田裕志、団体トップ対決に相応しい激戦
昨日の大会の感想。メインの諏訪魔vs永田裕志、観客の期待度がハンパなかった。やはり直前に永田さんがNKCを制し、IWGP戦で敗れたものの強い印象を残したのが大きい。
リーグ戦とはいえトップ対決であり勝ち負けも予想つきにくい。これは燃えます。
内容もかなりの激戦。諏訪魔が利き腕を負傷していたため受けにまわることが多かったのは残念。それでも時折、恐ろしいインパクトの打撃を見せるから驚く。
ぜひともリマッチをお願いしたいが、舞台はどうなるか? 永田さんが優勝すれば6月の全日本・両国で三冠戦もありそうだが…秋山準もいる。
このチャンピオンカーニバルにおける秋山準の安定度はホントに素晴らしい。それぞれの対戦相手に合わせ意味ある試合をやっている。
ジョー・ドーリング戦も、相手のパワーを全開に引き出したうえでの丸め込み。コンディションも問題ないようだし、逆ブロック側選手との対戦も見たくなってしまう。
何気に船木誠勝vs大森隆男が好試合。もしかしたら、プロレス転向以来の船木の試合で、ここまでプロレスっぽい攻防をやったのは初めてかも。ダイビング・ボディアタックは驚いたなぁ。
早くも脱落してしまったが浜亮太もイイ試合をやっていた。
それぞれの試合に個性があって面白い興行でした。
秋山準が真田聖也を評価した理由
今日の3日目もGAORAの生放送で観戦。セミの秋山準vs真田聖也、前半は秋山が厳しい攻め。後半は真田が盛り返す。ちょっと真田の攻めは綺麗すぎるのがアレかなぁと思っていたが、秋山選手はこんな理由で真田選手を評価した。
プロ格DXから。
試合後は秋山自ら真田に握手を求め、真田も握り返して頭を下げた。「いいね。マスクもいいし、気持ちもいいし、(自身の全日本時代と同じ)ブルー履いてるしね」。そう真田を評価した秋山は、「試合中も(真田は)京平さんに『張れ! 張れ!』って言われてたんだけど、張り返してこなかった。俺はあれが正解だと思う。上の人間とやって、『張れ! 張れ!』って言われたら、たいてい張りますよ。そしたら、ほぼ全員(お客さんを)喜ばすことができるから。でも、そこで簡単な道に逃げることがなかった。やっぱり青履いてるだけのことはある。気持ち良かったです」と我が道を行くホープの気概を賞賛した。
「張り手で沸かすことは簡単」という話はノアでも誰かと対戦したときに語っていたはず。なるほど。
それにしても京平さんw
船木誠勝vs永田裕志、やや呆気ないフィニッシュではあったが妙な“間”が緊張感生んで退屈はしなかった。
前日の諏訪魔戦で永田さんはこんなコメントを出している。
永田「確かに力強さという点はすごいですね。昨日(のKONO戦で)も感じたけど、新日本にはない力強さは感じました。それはダメージのひとつひとつにきてますね。ただ、間がちょっとゆっくりだから、もうちょっと強烈な攻撃がこないとオレは回復しちゃうよって。間がちょっとウチの棚橋とか中邑とやる時に比べると、若干間が空くんでね。そこを、その間がゆとりを持って見れたというかね。まだまだ若い者には……『オレの春は終わっていない』って昨日も言ったはずですよ」
間が違うというのはよく分かります。最近の新日本は試合展開速いですね。
で、この発言を船木が聞いたのかどうかは分かりませんが、今日の船木はいつも以上にジックリ間を作り試合をしていたように思う。
座ってる船木に永田が蹴り。でも船木は微動だにせず永田を睨むだけ。そしてユラリと立ち上がり組みつきにいく。
「なんだこりゃ」と思ったであろう永田さん、試合後には「面白かった」とのコメントを出しています。
こういう試合は活字でちゃんと伝えられる人が必要なのかなぁ。
■ [ プロレス ] BLOG人気ランキング
「全日本プロレス」に関する情報はコチラ↑からでも探せます。
85種類もの面白くて可愛いドメインがたくさん!ロリポップ!レンタルサーバー★