※この記事は8つの速報記事を1つにまとめたものです。
試合結果は正しいものに書きかえてあります。
速報開始
会場到着。
立ち見と4千円売り切れ。
満員になりそう。
ロビーがいつも以上に人だらけ。
3団体オールスター・チケット先行発売の列。
ロビー縦断して女子便所の方まで並んでいる。
12時ちょうど大和の前説スタート。
映像で試合順発表。
やはりメインへの歓声が一番大きい。
▼第1試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
渕正信、太陽ケア、大森隆男 vs 曙、浜亮太、BUSHI
第1試合から豪華めなタッグ。
曙は久々の後楽園。
試合開始。
浜「渕!お前の技量を俺が審査してやる!」
序盤、渕の攻撃は何をやっても通用しない。
しかし後半はBUSHIにボディスラムなどでなんとか反撃。
渕は技を出す度に息を切らす。
控えの浜は「逆にチャンス!」
最後はBUSHIが空中弾で蹴散らすなか曙があっさり勝利。
○曙(10分42秒 ボディプレス→体)●渕
曙と浜が握手。スモップ再結成か。
来場していた荒谷が花道で浜の手を挙げる。荒谷、元気そう。
▼第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
近藤修司、大和ヒロシ vs 稔、MAZADA
試合開始。
近藤vs稔でスタート。お互いの動き探り合い。
稔はヘッドシザースを倒立で抜ける無我技。
大和が積極的に攻める。
早くもトペ。
MAZADAも掻き回し見せ場作る。
近藤&大和が変形ファンタスティックフリップなど連携技連発でチャンス掴むも…最後は稔が得意の回転して入る腕十字固めで勝利。
○稔(8分20秒 ミノルスペシャル)●大和
▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
鈴木みのる、佐藤光留 vs TARU、レネ・デュプリ
TARUが入場でリングサイドに座るミヤネ屋の宮根さんを挑発!
試合前、TARUは鈴木が興行やると聞き「今は自粛しなきゃダメだ」とマイク。
このご時世なら、これがヒールの台詞として正しい。
まぁチャリティ興行なんだけどね。
マイク中に鈴木が奇襲で試合開始。
場外戦、鈴木のフォローで
宮根さん→柔道の鈴木桂治さんがTARUにチョップ。
リングに戻り鈴木&光留がダブルミドルキックなど合体技。
しかしブードゥー・セコンドの介入もあって光留が捕まる。
控えの鈴木は「どうした変態!」と激。
光留はニールキックで逆転、鈴木にタッチ。
鈴木はビックブーツ、卍固めなど猛攻。
TARUも負けじとやり返す。
変わった光留が足関節で勝負を決めにいく。
佐藤が逆片エビ?で絞るが…セコンドのスーパーヘイトが消火器噴射。
続けてデュプリが首固め(大型のくせにセコい技を使うので観客エー大合唱)。
カウント2。
最後はデュプリが得意技でフィニッシュ。
○デュプリ(8分50秒 ダイビングボディプレス→体)●光留
試合後、またTARUは宮根を挑発。
宮根は立ち上がって「あとで電話するぞ」と逆挑発。
面白かった。
▼第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
真田聖也、征矢学、中之上靖文 vs 関本大介、岡林裕二、河上隆一
大日本にブーイングは少なめ。
試合開始。
中之上vs河上でスタート。
がっちりロックアップ。
タックル合戦で中之上打ち勝つ。
タッチを受けた征矢と関本がコーナーからダッシュで飛び出し、そのままガチっとロックアップ!
チョップ合戦は征矢がダウン奪う。
関本vs中之上、エルボー連発する中之上に関本はドロップキック一発。
中之上が捕まる。
大日本組は早いタッチで次々入れ代わり攻める。
5分経過。
関本が逆エビ。長い時間決まるが中之上なんとかロープ。
ヘロヘロの中之上、ドロップキックからようやく真田へタッチ。
真田はスピーディーなロープワークで雰囲気一変させ、その場飛びムーンサルト、横から入るコブラツイスト披露。
ダイビングボディアタックは関本がキャッチ。
また中之上出てくる。大丈夫か?
河上が中之上にフェースロック?キメる。
その横で関本と岡林がアルゼンチンバックブリーカー。
またも長く決まるが中之上ロープ。
大日本組は串刺しラリアット連打。
あまりの迫力に観客どよめきっぱなし。
更に関本・岡林が連続でダイビングボディプレス。
続けて河上がセントーン。
中之上捕まりっぱなし
征矢のラリアットでようやくタッチ。
関本&岡林の眉山はカット。
真田が河上に厳しいエルボー連打。
河上もスープレックスでやり返すが、真田のタイガースープレックスでカウント3。
○真田(12分40秒 タイガースープレックスホールド)●河上
試合後も乱闘。
中之上が捕まりすぎたが、征矢&真田がアジア王者組に押されるようなところはなかった。
次の挑戦では違う結果を予感させる内容。
休憩前に西村修がスーツ姿で登場。
当選報告と現役継続を宣言。
▼第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
武藤敬司、KENSO vs KONO、ジョー・ドーリング
武藤とKENSOが初タッグ。
KENSO叫びまくる煽りVが最高。
ブードゥー組は勢揃いで登場。
一人入場のKENSO、VM無視してリング下半周。
途中でTVカメラマンのカメラ強奪、肩に担ぎ場外徘徊。
ブードゥー奇襲で試合開始。
KENSO相手無視して客席アピールに集中。
投げキッス、フォー!連発。
武藤が珍しくプランチャ。
KENSOプランチャ。放ってから雄叫び。
観客も叫ぶ。
場外でKENSOの消火器攻撃が武藤に誤爆。
リング内でKENSOが捕まる。
いつのまにか大流血。
まるでグレートムタ。
KENSOは腰巻き投げフェイントからの急所蹴りでピンチ脱出。
代わった武藤がドラスク連発。4の字。
KENSOは腰巻きチョーク。
コーナーで雄叫びながらパンチ、チョップ。
しかしブードゥーのセコンドがポリタンク攻撃。
カットにきた武藤にドーリングがスパイラルボム。
5分経過。
ブードゥーは武藤に拘束着を着せる。
KENSOへドーリングのデスバレー→KONOがダイビングニー。
カウント始まったところで場内暗転。
南客席に頭巾のムタ現れる。
武藤はリング上。
セコンドのブードゥーがムタを追い掛ける。
明るくなると武藤の拘束着は脱げている。
武藤がシャイニング乱れ打ち。
KENSOがスピアーからジャンピングニー。
カウント3。
○KENSO(12分48秒 ジャンピング・ニードロップ→片)●KONO
TARUは「ムタを連れてこい」
KENSO「情熱をもって!情熱をもって!ムタを、両国に、連れて来ます!以上ぉぉぉお!」
後ろで武藤が「聞いてないよ」とばかりに両手広げる。
異様な盛り上がり。
後楽園のKENSOは面白いなぁ。
ムタが客席に登場するパターンはちょっと飽きた。
▼第6試合 世界ジュニア・ヘビー級選手権次期挑戦者決定戦 時間無制限1本勝負
カズ・ハヤシ vs KAI
試合開始。
序盤にハヤシが足を痛めたか突然倒れる。
立つのもやっと。
それでもKAIは足を攻めるが…突然ハヤシが走り出す。
高速のトペ。
バク転もキメる。
三味線?でも少し足を気にする仕種も。
5分経過。
KAIのダイビングボディアタックをハヤシはドロップキック迎撃。
KAIはハヤシの足に凄い勢いの低空ドロップキック。
KAIがフットスタンプ、カウンターのジャンピングキックなどでペース掴む。
ハヤシがかなり急角度、真っ逆さまのバックドロップ放つ。
KAIは垂直落下ブレーンバスター。
顔面へのトラースキック→LAT(変形みちのくドライバー)→スプラッシュプランチャと連発してKAIが3カウント。
○KAI(13分23秒 スプラッシュプランチャ→片)●ハヤシ
KAIが完勝。
やはりハヤシの足は悪かったか?
試合後、稔が現れ両国でのタイトルマッチ決定。
更に稔は「どうせ俺が防衛するから次の挑戦者も決めておこう」と次回後楽園での挑戦者決定ラダーマッチ開催を発表。
近藤、ヘイトらジュニア選手のほとんど参加。
武藤は出なかった。
▼第7試合 タッグマッチ 60分1本勝負
諏訪魔、船木誠勝 vs 永田裕志、中西学
バルコニーにあった「魂込めて」の横断幕が北側ステージに移動してる。
入場時だけ広げる。
永田には歓声もあるがブーイング上回る。
試合開始。
永田vs諏訪魔。
諏訪魔コール一色。
グレコローマンのような組み合い。
永田が足を蹴って軽く転ばすと、諏訪魔がすぐに両足タックル。
諏訪魔が張り手。
キレきみに諏訪魔は馬乗りとなり張り手連打。
スタンドかに戻ると永田のミドルキックをキャッチしてダブルチョップ。一発でダウン奪う。
永田vs船木。
UWFのような間合いからお互いキック。
永田が強引なスープレックスからグラウンドで上を取ろうとするも、船木は下から足関節へ。
中西vs船木。
中西がロープに飛ぶのを拒否!なぜ?
中西はノド輪から突き飛ばす。
5分経過。
船木のローに中西ダウン。
船木が腕十字狙い→中西は持ち上げようとするが船木は体勢入れ替えさせず。
船木は諏訪魔にタッチ、しかしまた中西と打撃戦始めてしまう。
タッチ受けてリング内入った諏訪魔置いてけぼり。
チョップ合戦で船木をダウンさせた中西、諏訪魔に向け「こい!」。
中西vs諏訪魔。
手四つ!
諏訪魔がやや優勢、中西も押し返す。
諏訪魔のエルボーに中西はチョップ。
中西が張り手。
諏訪魔が一旦離れリング半周。間合いを取り直す。
今日の中西はリミッター外れてるかも。
中西が地獄突き。
場外落ちた諏訪魔と近くにいた船木二人に向け中西がプランチャ…も、よけられる。
船木が場外で中西へスリーパー。
10分経過。
永田はジャンプに見せかけ諏訪魔へロー。
中西がミサイルキック。
永田がナガタロック1。
諏訪魔が長く捕まる。
諏訪魔がキャプチュード。
船木が強烈なミドルから腕十字狙い。
カットにきた中西もローで返り討ち。
船木vs中西。
船木が三角絞め。
中西持ち上げ叩きつける。
中西がラリアット→船木がワキ固め。
諏訪魔vs中西。
また中西はロープに飛ぶの拒否。
諏訪魔がダブルチョップ、ラリアット、フロントスープレックスと猛攻も、中西はマッケンローで逆転。
中西&永田が連携技、永田が垂直落下ブレーンバスター。
更に永田は
ナガタロック3→ナガタロック2。
中西がアルゼンチンバックブリーカーでパートナーを押さえフォロー。
この辺は新日本組が圧倒。
諏訪魔と永田が激しいエルボー、張り手合戦。
やや諏訪魔の力が弱くなってきたかに思えたが…諏訪魔は強烈なラリアット。
20分経過。
中西が投げっぱなしブレーンバスター。
永田がフラフラとダメージあるように見せかけ(本当のダメージ?)シャイニングウィザード。
中西が諏訪魔にアルゼンチンバックブリーカー。
諏訪魔と中西でラリアット相打ち。バコチンと、もの凄いインパクト。
もう一度中西がアルゼンチン狙ったところ諏訪魔が切り返しバックドロップ。
船木が入って鋭いバックスピンキック。
更に諏訪魔がバックドロップホールド。
カウント3。
○諏訪魔(22分42秒 バックドロップホールド)●中西
永田「お前のフィニッシュはラストライドじゃなかったのか、バックドロップホールドとは知らなかったよ。俺はな、お前がファンの時代からバックドロップ使っているんだ、年季が違う!」
諏訪魔「新日本のバックドロップと全日本のバックドロップじゃな、本気さが違うんだよ」
マイク合戦に盛り上がり終了。
ちょっと終盤の攻防をかなり省略してしまったかも。すいません。
今日は諏訪魔vs永田より諏訪魔vs中西の方が熱かったような(笑)
ガチャガチャな試合だったと思うがそれはそれで面白かった。
速報終了です。