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IGFで「鈴川真一vsジェロム・レ・バンナ」決定~元・千代白鵬も来場か
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 IGFが「GENOME15」の追加カードを発表。
 また凄い人を連れてきました。

スポーツナビ|格闘技|“K-1の番長”バンナが電撃初参戦 エース・鈴川が迎え撃つ=IGF


ルールについては「闘う勇気があれば合意できる」

“K-1の番長”バンナが電撃初参戦 エース・鈴川が迎え撃つ=IGF アントニオ猪木は引退力士のプロレス転向を歓迎 [ スポーツナビ ]
■IGF「GENOME15」
4月28日(木)東京ドームシティホール 開場18:00 開始19:00

【追加対戦カード】
▼IGFチャンピオンシップ1回戦
 鈴川真一 vs ジェロム・レ・バンナ

【既報対戦カード】
▼藤波辰爾デビュー40周年特別試合第二弾 DRAGON vs BIGBANG
 藤波辰爾 vs ビッグバン・ベイダー
▼震災復興特別試合 Mask of Super Stars
 ザ・グレート・サスケ、マスクド・ゲノムJr vs 初代タイガーマスク、ウルティモ・ドラゴン
▼IGFキックボクシングルールマッチ 3分3ラウンド
 ボブ・サップ vs 角谷正義

 バンナとはよく呼べましたね…。プロレスは初のはず。
 プロレス…と言ってもIGFはいろいろありますが。

 鈴川真一コメント。
 一方、昨年9月のプロレスデビューから3連勝を飾っている鈴川は都内ホテルで会見し、再び強力な外国人選手との戦いに、「(バンナは)“K-1の番長”と聞いているが、しっかりやり合えるところを見せたい。相撲上がりですが、プロレスの強さを証明できたらと思っている」とコメント。またバンナが年末に総合格闘家・石井慧に判定負けしていることもあり、「それには負けられない」と、判定勝ち以上の結果を狙っている。
「バンナはすごいパンチを持っていると思うが、自分もそれに負けないマーダービンタでばっちりいきたい」と、K-1トップ選手のこぶしを元幕内力士の張り手で凌駕すると意気込んだ。
 猪木さんコメント。
 バンナvs.鈴川という対戦について猪木は、「総合とかプロレスとか、いろいろなルールはあるけど、これは異種格闘技。ルールをはみ出したり、注文が付いてくると思うけど、最終的には戦う勇気があれば合意できる」と、K-1もプロレスも超えた戦いに期待している。

 最終的にはお互いの「勇気」。具体的な説明はないが、トーナメントの1回戦でもあるし、IGFルールでバンナがグローブするかどうか、という感じでしょう。

 IGFは「お互いがキレて試合が壊れたらどうしよう」という予感を作り出すのが素晴らしくうまい。鈴川が入ってそのワクワク度は高まった。ちょっと懐かしい感覚。
 一方で、とんでもない凡戦となる可能性もあるのが恐い。
 そして、それを見ている観客の大半が一見さんというのも問題なんですよね。

 今回はバンナのモチベーションが一番気になる点か。
 なんにしてもイージーには考えて欲しくない。

 ちなみに、前大会でキャンセルとなった「鈴川真一vsキンボ・スライス」は、この大会にスライドする予定だった。それについての説明があったかハ分かりませんが、できればキンボも諦めず交渉してほしい。

 同大会にはゼロワン勢が参戦を示唆しています。
澤田敦士の挑発にゼロワン崔領二が怒りの制裁宣言!IGF4・28TDC大会「GENOME15」で喧嘩戦必至の激突へ [ 見たくない奴は見に来るな! ]
 当初は佐藤耕平が澤田敦士を挑発していたが、ブシロードの関係なのか崔領二に相手が変わってきた。

元・千代白鵬が来場か

 大量解雇された力士、IGFに興味のある人が来場するようです。
元千代白鵬がGENOME15来場へ [ nikkansports.com ]
 28日開催のIGF「GENOME15」(東京・東京ドームシティホール)で、ジェロム・レバンナと対戦する鈴川真一(27=元幕内若麒麟)が16日、都内で会見し、八百長を認めて引退した大相撲元幕内の元千代白鵬(27=本名・柿内大樹)が来場することを明かした。鈴川は09年1月に、大麻取締法違反(所持)で逮捕されて引退。昨年9月にIGF「GENOME13」でプロレスデビューした。

 鈴川は「電話したら、来ると言っていた。自分は角界を追われた身ですが、千代白鵬も来るでしょう。あと、何人か来ると思う」。アントニオ猪木IGF会長(68)も「俺は(相撲界に)つながりがないけど、鈴川が全員連れてくればいい。プロレスに向いている選手は、どんどんくればいい」と、全面バックアップを約束した。

 鈴川選手が連絡をとっていた。
 やはり出るならIGFですかね。

 ただ、こちらもあまり甘い考えで来るとバカを見ます。なんだかんだ言って、鈴川選手はよく練習してると思います。

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  カテゴリ: IGF・アントニオ猪木  2011-04-16
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鈴川真一vsマーク・コールマン、その真相が明らかに?~もしかして“逆・グレート草津”事件?
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 2010年9月25日に行われた謎だらけの試合「鈴川真一vsマーク・コールマン」、その真相をコールマンのセコンドが明かした。
 ぶっちゃけた内容となってますので、その手の話がお嫌いな方はスルーしてください。

今や鈴川真一はIGFのエース

 試合の様子はコチラ。
元UFC王者対決でバーネットが勝利、猪木がマグロ解体パフォーマンスを披露 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
元若麒麟・鈴川真一に敗れたコールマン、猪木?に中指立てた~その試合後のバックステージで更に驚きの展開が! [ プロレス専門BLOG:ブラックアイ2 ]
 鈴川真一のデビュー戦。
 コールマンが途中で戦意喪失、TKO負けとなった。
 なお、試合後に中指を立てた相手は、本部席のアントニオ猪木ではなく、セコンドで騒いでいた練マザファッカーだろうとの説有力。

 この試合について、コールマンのセコンドとして帯同していたフィル・バローニ(UFCで活躍)が発言している。
救世主スコット・コーカー降臨 / 鈴川・コールマン検証 [ OMASUKI FIGHT ]
 コールマンに帯同したフィル・バローニによると、コールマンは決め技ヘッドロック・チョーク、試合時間3分で勝つことになっていたという。しかし鈴川はタップせず、そこから試合はシュートに転じた。鈴川はスティッフな平手打ちでコールマンを追い詰めた。コールマンはそれでも鈴川をテイクダウンしたが、ロープブレイクがあるため鈴川にダメージを与えることは出来なかった。シュート用の練習をしてこなかったコールマンは、すぐにガス欠を起こし、グラウンドでトップをとった状態のまま、手を振って試合をあきらめた。コールマンは控え室で荒れ狂っていたという。コールマンが後に明かしたところによると、本来であれば、IGF12月大会にも参戦し、星を分け合う予定だったという・・・
 鈴川の試合が予定より延びたので、その後試合をすることになっていた選手たち(サップ、ラシュレー、バーネット、シルビアら)は、自分の持ち時間を少しづつ削られたとのことだ・・・

 鈴川真一が“仕掛けた”という形に聞こえる。
 コールマンをかばっている可能性もありそうだが、自分も最初はバローニと同じ見解でありました。
 ちなみに、コールマンはこの日の大会後のパーティーに出席、12月3日の両国大会にも参戦はしています(鈴木秀樹に勝利)。

宮戸GMの発言は…

 この試合の真相については様々な意見を聞きます。「試合途中でコールマンがスタミナ切れして試合を放棄した」という説が多いように感じる。まぁ、プロレスマスコミはそう書きますよね。
 宮戸優光IGF・GMもそんな感じ。
 kamipro・152号に紹介された宮戸優光さんインタビューの発言を一部抜き出す。
宮戸優光インタビュー
  • 「あの試合は『プロレス』です!」
  • 「コンディションが悪くて相手を舐めていたら、いくらベテランとはいえ新人にでもやられてしまうということなんです。あの日はまさしくそうでしょう。プロレスの認識が甘かった」
  • 「シュートだなんだというつもりはないですけれど、コンディションができてなければヘバってしまう。いいのを一発もらったら負けてしまうこともある。それがプロレスのリングであり、そこで出た結果が全てだから」
  • 「斜めから見ているから、どう考えていいのか、逆に考え過ぎちゃってるファンもいるかもしれない。あの試合は鈴川選手が必死にプロレスで闘ってコールマンに勝った試合、それだけですよ。」

 試合のなかでイレギュラーなことが起きれば“逆転”もあるのがプロレス。
 故意にそれをしたのかどうかが“斜めから見るファン”としては気になってしまうのです。映像を見返すと、試合が終わりそうな気配がない。やはり変。
 フィル・バローニの発言で更に…。

 この日のJCBホール大会は、小川直也抜きの興行でした。その先の参戦も未定。日本人エース不在の状態。
 鈴川真一は、結果としてコールマン戦で名を挙げメインイベンターとなります。今や小川直也の抜けたアナをまったく感じさせない存在感。
 もしコールマンに勝っていなかったら…。
 もしや、逆グレート草津?なんてことも妄想してしまう。
 シュートでエースになれなかった(とされる)グレート草津、シュートでエースの座を奪った鈴川真一。
 底が丸見えの底なし沼。I編集長にご教授してほしい!

 友人といろいろ話す中では「興奮していた鈴川が、単にフィニッシュムーブを忘れたか、タイミングを失っただけなのかもしれない」なんて意見もありました。それも無いことは無い。

 バローニ、宮戸GM、それぞれの発言をふまえたうえで、もう一度試合をどうぞ。
 一度紹介しましたが、こちら↓練マザファッカー視点で撮影された試合動画。IGFの許可とってあるのか不明。


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  カテゴリ: IGF・アントニオ猪木  2011-02-03
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キンボ・スライスがIGF福岡大会欠場~ ※追記:代打はボブ・サップ
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IGF公式サイトからの発表。
キンボ・スライスが練習中にケガ、福岡大会欠場となった。
鈴川真一の対戦相手は決まり次第発表される。

鈴川は、サップに続き相手が直前で欠場となってしまった。
南海権左(ドカベン)級の秘めたパワーを持っているのかもしれない。

※以下、2日深夜追記。

鈴川vsキンボは中止でなく延期

 キンボの代打は速攻でボブ・サップと決定。
鈴川vsサップ、幻の因縁マッチが決定!=IGF [ スポーツナビ ]
GENOME14メインイベントカード決定 [ アントニオ猪木 IGFプロレスリング ]
■IGFプロレスリング「GENOME14」
2月5日(土)福岡国際センター 開場16:00 開始17:00

<特別試合>
 鈴川真一 vs ボブ・サップ(バハマ、米国)

 トーナメントではなく特別試合。
 「鈴川vsキンボ」は「4.28JCBホール」大会へ延期となった(やった、生で見られる!…ちゃんと来ればw)。

 大晦日に「戦士喪失」という発表でドタキャンしたサップ、その後、海外サイトで「FEGとギャラで揉めたことが原因」と明かしている。
 FEGとのトラブルなので、IGFとは関係が悪くなっていなかったということですかね。
 どちらにしても、サップはIGFの試合すらちょっとビビリぎみで不甲斐ない試合が続いてます。覚醒していただきたい。

 そしてDDTに迷惑かけるようなことがないと祈りたい。
 大家さん、監視役としてサップのセコンド就いたらどうでしょう? vs練マザ、見てぇ。

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  カテゴリ: IGF・アントニオ猪木  2011-02-02
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鈴川vsモンターニャに打撃戦を期待していたのだが…~12.3IGF・両国大会感想
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 今更ですが、観戦したイノキボンバイエの感想を。

IGF

練マザ・ファッカーはインパクト弱め?

凶弾? シン襲撃? 波乱続出の猪木50周年 / 元若麒麟・鈴川が聖地・両国で勝利の四股 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
猪木IGFが大晦日出撃!ジョシュ・バーネットを筆頭に最強猪木軍結成で小川直也、藤田和之も復活か [ 見たくない奴は見に来るな! ]
■IGF「INOKIBOM-BA-YE2010」
 12.3 両国国技館(8265人・超満員札止め)

▼メインイベント
 ○鈴川真一(4分48秒 逆片エビ固め)●モンターニャ・シウバ
▼セミファイナル
 ○佐々木健介、中嶋勝彦(14分13秒 ノーザンライトボム→体)ボビー・ラシュリー、●ハリケーン
▼第8試合
 ○潮崎豪(11分20秒 ショートレンジ豪腕ラアリアット→片)●澤田敦士
▼第7試合
 初代タイガーマスク、○ウルティモ・ドラゴン(8分11秒 アサイDDT→エビ)藤波辰爾、●X=紅白仮面
▼第6試合
 ○キース・ハンソン(7分0秒 ブロックバスター→片)●ザ・プレデター

 格闘スタイル、WWE、レジェンドマッチに猪木劇場。バラエティ飛びまくりでお腹いっぱいになれました。
 潮崎vs澤田では団体対抗戦における真の恐ろしさを体感。1試合でこれまで築いたモノが砕け散る。澤田さんの今後が心配だ。

IGF

 大会前、話題となっていた練マザファッカー&鈴川真一の試合後コメント紹介。
 ※スイマセン、私、これまで「練馬ザファッカー」と書いていましたが「練マザファッカー」が正しいです。
7年ぶりに開催された猪木祭りのメインで、強敵シウバを倒した鈴川は両国国技館のど真ん中で四股を踏む! [ バトル・ニュース ]
 試合後、練マザの2人とインタビュースペースに現れた鈴川が「何年ぶりかに両国戻れてきたっていうのも、またここから新たなスタート」と語ると、練マザのD.Oが「歴代の横綱(=国技館の上のほうにある写真)が笑ってたぜメーン」と合いの手を入れる。すると鈴川は「朝青龍も見に来てくれたと思いますけど」とポツリ。さらにシウバを相手にしても「まったく問題はなかった」と鈴川がキッパリ言ってのけると、D.Oは「ただデケー奴も飽きただろ。もっとつえー奴呼んで来いって、そんな話だZE!」と更なる強豪を要求。
 今回は国技館ということで、自慢の編み込みヘアでチョンマゲを作ってきた鈴川は「四股もバッチリ決めたし、年末もしかしたら試合も控えてるかもしれないから。それに向けて(練習します)」と『Dynamite!!』への出陣を示唆。猪木イズムに乗っ取り、オファーがあればいつ何時でも出て行く構えということのようだが、果たして?

 サムライのニアライブでもコメントは流れましたが、正直、前回ほどのインパクトはなかったですね。
 練マザのメンバーが2名に制限されたことと、マスコミの数が相当多かったようなので…。
 会見の最後は「もうイイダロ!」と前回と同じく勝手に締めて退場でしたw
 試合中も若手に「下がって」と指示され場外フェンス前でうんこ座り。

igf

 勝利の瞬間にエプロン駆け上がり、モンターニャの蹴りで吹っ飛んだのが最大の見せ場(?)。
 もうちょっと味が爆発できる場を作ってあげてほしいんですが…いろいろ難しいなぁ、エンタメに寄ればいくらでも使い道はあるのだが。
 まぁ、「こんなの上げるな」って人の気持ちも分かります。
 練マザ制作と思われる鈴川選手のオリジナル入場曲には「全てのスモーカーにリスペクトを」なる歌詞があったりする。
 ある意味、その度胸と図太さは素晴らしすぎる。

マーダービンタは届かず

 デビュー2試合目でメイン登場となった鈴川真一、見事に難敵・モンターニャに勝利。
 うーん、でも内容にはいろいろ考えてしまいました。
 IGFはプロレスラーの“強さ”をとてつもなく大事にする。強ければプロレスができなくてもOKだ。
 マッチメイクに「どこかでレスラーがキレて、試合が壊れてしまうかも」という危うさが内包できればベストなんでしょう。一寸先はハプニング。
 スマッシュとは別の方向で原点回帰のハードルの高いことに挑戦している。
 しかしほとんどがハードルを超えられていない。
 そこに現れた鈴川真一という救世主。デビュー戦でコールマンに勝利。そのスタイルに疑問を持つ人はいても、彼を「弱い」と思う人はいないでしょう。
 モンターニャとの試合に“危うさ”を強く感じて妙な期待をしてみたが…打撃に苦戦した鈴川は寝技に活路を求めた。
 テイクダウンが意外と巧い。ドラゴンスクリューもやっちゃう。
 リーチ差があるためマーダービンタが届かない。ならば転がして身体の末端を攻めるという巨人殺しのマニュアルに則った。
 理にかなったプロレスは大事です。でも、これを「面白かった」と言うのは難しい。正直、打撃戦見たかったですねぇ。
 宮戸さんの教育を受ければ、このスカされた感は変わってくるのか?
 ファンの期待通りに殴り合いをする…なんてのは猪木さん嫌いそう。
 モンターニャの技量がもうちょっとあれば良かったのか?とか、いろいろ考えてしまいました。
 やっぱり両国のメインには厳しかったのかもしれない。
 それでもまた“危うさ”の匂いがすれば、それに惹かれて会場に行ってしまう人はいるんだろうなぁ。私の場合は…まぁカードによるかなぁ。IGFの場合、一見さんが多いから「カードは何でもいいんじゃないか」とも思えてしまうが。
 鈴川選手自身は練習もシッカリしているようだし、キャラクターもあるし、うまいこと育って欲しいのです。

 あと、モンターニャのプロレス技(ボディプレス)に対して、まったく効いているような素振りがなかったのも気になった。
 あれじゃ同じリングに上がってるプロレスラーがかわいそう。

IGF
 
 IGFの次回大会はコチラ。
GENOME14 大会情報 [ アントニオ猪木 IGFプロレスリング ]
 2月5日、福岡国際センター。

IGF
 ギャロウズ改めハンソン、頑張った方ではないでしょうか。
 足が細かった。

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  カテゴリ: IGF・アントニオ猪木  2010-12-06
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12.3 IGF・両国「イノキボンバイエ2010」速報まとめ
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※この記事は11の速報記事を1つにまとめたものです。試合結果、経過などに間違いがあれば訂正してあります。

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速報開始

 凄まじい強風。前に進まない。
 誰かが「行くな」と伝えているのかな。
 会場到着。
 当日券は全席種売っている。
 入口で闘魂タオルとパンフレットをもらう。無料。
 ロビーにパチンコ台ズラリ。
 中に入る…ガラガラ。
 一階も二階も半分ぐらいか…。
 闘魂カラーで会場真っ赤(椅子の色)。
 リングアナは田中ケロさん。
 中央に巨大なカーテン状のビジョン。
 オープニングと共にカーテンが落ちて選手一列勢揃い。
 レーザー光線のなか選手紹介。
 第1試合へ。

▼第1試合 15分1本勝負
定アキラ vs 佐藤光留

 前KO−D無差別級王者vs高校生。

 試合開始。
 グラウンド中心、佐藤がリード。
 スタンドで佐藤の掌底アッパーがヒット、定ダウン。
 5分経過。
 起き上がり掌底合戦。
 倒れた佐藤へ上から定が掌底連打、ダウンとられる。
 佐藤がタックルから水車落とし。
 即座に腕ひしぎ逆十字へ。

○佐藤(6分08秒 腕ひしぎ十字逆十字固め)●定

 完勝。

▼第2試合 20分1本勝負
鈴木秀樹 vs マーク・コールマン

 コールマン、鈴川戦の汚名を挽回できるか。

 試合開始。
 いきなり鈴木が腕ひしぎ逆十字へ。
 クラッチ外れそうになるが何とかロープ。
 コールマンはスパインバスター?でやり返す。
 鈴木はアキレス腱固めでチャンス作るも…コールマンは強烈なスープレックス連発。
 更にケサ固めをキメて勝利。

○コールマン(2分58秒 ケサ固め)●鈴木

 ホッとした。ガチっぽさは薄め。

▼第3試合 IGF×ノア スペシャルタッグマッチ=20分1本勝負
エリック・ハマー&タカ・クノウ vs モハメド・ヨネ&青木篤志

 ノア勢なかなかの人気。
 試合開始。
 青木がグラウンドでクノウをリード。
 クノウは強引にブレーンバスター。
 ハマーが凄い暴れっぷりで相手蹴散らす。
 ヨネはワキ固めで動き止める。
 5分経過。
 ノア組は連携技でハマー攻める。
 クノウが凄いバックドロップ
 ハマーがハイジャックバックブリーカーのような形で投げ飛ばす。
 クノウがおっとりカットで分断し、ハマーが必殺のハマースパイク(肩固めからフロントスープレックス)で投げ飛ばす。
 即ストップ。

○ハマー(9分22秒 ハマースパイク→KO)●青木

 KOはかわいそう…。

▼第4試合 20分1本勝負
ケンドー・カシン vs カリート

 カリートはWWE時代と違う曲で入場。スマックダウンのテーマか?
 カシンのセコンドにサイモン猪木!

 カリートがカシンにアップルミスト狙うも…カシンがよけてサイモンに直撃。
 試合開始。
 噛み合った展開続く。
 客のリアクションがモロ一見さん。
 途中、カシンが完全にスリーカウントなのに肩を上げない。レフェリーがカウント止めて観客「ええ」。
 丸め込み合戦からカシンがロープ足乗せフォールで勝利。

○カシン(4分30秒 エビ固め)●カリート

 これでカリートは勿体ない…。ってか負けるなよ。

▼第5試合 20分1本勝負
アレクサンダー・ティモノフ vs アレクサンダー大塚

 懲役400年、ヒョードルからの刺客・ティモノフが登場。

 試合開始。
 見合った展開続き、大塚がタックルでコーナー押し込む。
 身体が離れた瞬間…ティモノフが掌底?一発。
 大塚大の字ダウン。
 これでストップ!

○ティモノフ(0分51秒 レフェリーストップ)●大塚

 ホントに一発で終了!

 試合順変更。

▼第6試合 30分1本勝負
ザ・プレデター vs キース・ハンソン

 元ルーク・ギャローズのキース・ハンソン、ハンセン・コピー。
 ハンセンvsブロディ・オージュ対決!

 プレデター入場から大暴れ。
 ハンソンの入場を奇襲。
 大場外乱闘。
 フェンスが壊れる!すげえすげえ。
 リング入るとプレデターがパワー技で圧倒。
 ハンソンはラリアット一発で場外に吹っ飛ばす!
 5分経過。
 ド迫力のぶつかり合い続く。
 プレデターがペース握る。
 プレデターのキングコングスラムを切り返し、ハンソンがバイシクルキック。
 そして巨体抱え上げブロックバスター!

○ハンソン(7分0秒 ブロックバスター→体)●プレデター

 フィニッシュ、ラリアットじゃなかった(笑)
 でもここまでで一番の盛り上がり。


 お客さんだいぶ入ってきました。
 平日なので出足遅かったみたい。6〜7割。

▼第7試合 アントニオ猪木50th Anniversary スーパーレジェンドタッグマッチ=20分1本勝負
藤波辰爾&X vs 初代タイガーマスク&ウルティモ・ドラゴン

 藤波のパートナーXは…紅白仮面。
 AKB48の曲で入場。昔、大晦日に出たかな。全身紅白。

 試合開始。 
 全員大人気ながら紅白仮面が一番人気。
 紅白コール発生。
 基本のルチャ攻防に観客どっかんどっかん。
 藤波は必殺のフルネルソン披露。
 タイガーも得意技連発。
 紅白仮面はミサイルキック、X固め?見せる。

○ウルティモ(8分11秒 アサイDDT→エビ)●紅白仮面

 大したことしてないのだが随分盛り上がった。
 
 退場後、蝶野が登場して挨拶。リングサイドへ。

猪木劇場

 続いてアントニオ猪木登場。
 全身白。
 挨拶していると…そこに銃声!
 猪木倒れる!観客騒然&爆笑。
 猪木起き上がると…よく見えないが口に弾丸をくわえていた!
 「顎が長くて助かった」(笑)
 そこにタイガー・ジェット・シン現れる!場外で大暴れ。
 猪木が「リングに上がれ」。
 シンは握手すると見せ掛け…ビックファイヤー!火が上がる。
 今度は猪木にサーベルを差し出す。
 警戒する猪木…サーベルを受け取る。
 握手、抱擁。
 猪木は自分が巻いていたマフラーを渡す!
 お互い肌身離さずもっているアイテムを交換。
 だったらなぜシンはビックファイヤーを…。
 シン退場後、二億円ベルト披露。なぜか猪木が巻く。
 ダー。

 最高すぎる。
 途中、シンに殴られたのか、リングサイドの客が暴れてつまみ出される。

▼第8試合 IGF×ノア=30分1本勝負
澤田敦士 vs 潮崎豪

 澤田金髪。
 試合開始。
 いきなり澤田がドロップキック。
 しかしすぐに潮崎がペース握る。
 凄まじいチョップに両国唸る。
 澤田のチョップに潮崎はまったく効いてないポーズ。
 5分経過。
 ブレーンバスター狙いの潮崎を澤田はネックスクリューで切り返し、ようやく反撃。
 しかし澤田のキック、チョップは力無い。
 潮崎は回転式のラリアット。
 澤田はジャーマン、払い腰、STOでやり返すもここまで。
 10分経過。
 潮崎はラリアット、ジャーマンと畳み掛け。
 最後は顔面ぶん殴るようなラリアットでフィニッシュ。

○潮崎(11分20秒 ラリアット→体)●澤田

 試合後、澤田は潮崎につかみ掛かるが潮崎は余裕。
 レベルが全然違った。
 これじゃデカイ口叩けない。

▼第9試合=セミ 45分1本勝負
佐々木健介&中嶋勝彦 vs ボビー・ラシュリー&ハリケーン

 健介入場から大人気。
 試合開始。
 ハリケーンvs中嶋がスピードで、健介vsラシュリーは肉弾戦で勝負。
 特に健介vsラシュリーが凄い迫力。
 ラシュリーは華麗なリープフロッグも披露。
 中嶋は蹴りでラシュリーに挑むも、変形のストマックブロック食らう。
 5分経過。
 両チームよく動く。盛り上がる。
 健介が逆一本背負い。
 ラシュリーがアバランシュホールド。
 10分経過。
 中嶋がトップコーナーを三角に飛び、エプロンに頭だけ出している相手にキックぶ619のような技見せる。
 ハリケーンのシャイニング・ウィザードをかわした中嶋、ドラスクから4の字。
 最後はハリケーンが捕まり、鬼嫁殺し→健介のラリアット(カウント2)→ノーザンライトボムでフィニッシュ。

○健介(14分13秒 ノーザンライトボム→体)●ハリケーン

 好試合でした。面白かった。
 IGFで見ると更によく見える。

 さてメインだ!
 煽りVに練マザファッカー出てる!

▼第10試合=メイン スーパードリームマッチ=60分1本勝負
鈴川真一 vs モンターニャ・シウバ

 練マザファッカーがセコンドとして登場。
 マグネットマンは姿なし。訂正:マグネットマンはセコンドでいたそうです。
 鈴川のマーダービンタ(突っ張りを応用した掌底)はモンターニャを倒せるのか?

 練マザファッカー、若手に下がるよう指示されフェンス前でしゃがみ待機。

 試合開始。
 当たり前だが体格差凄い。
 モンターニャは前蹴りと、頭を掴んでの膝蹴りでぐんぐん前へ。
 鈴川のマーダービンタはクリーンヒットしない。
 鈴川は腕を巻き込んでの投げでテイクダウン。
 しかしすぐに離れる。
 スタンドはモンターニャがリード。
 バチバチとオープンハンドを振り下ろす。
 モンターニャはボディスラムからジャンピングのボディプレス。
 突然プロレス技。
 スタンドで鈴川はドラゴンスクリュー!
 猪木アリで上から攻めるが、モンターニャは下から長い足で突き上げる。
 5分経過。
 スタンドに戻り鈴川が低空にタックルで足をすくう。
 そして逆片エビ固めへ。
 あっさりとモンターニャがタップ。

○鈴川(4分48秒 逆片エビ固め)●モンターニャ

 練マザファッカーがエプロンに上がるとモンターニャが彼らに蹴りを放つ!
 セコンドがすぐ練マザに下がるよう指示。
 鈴川はリングのど真ん中でシコを踏む!
 猪木がリングに上がり鈴川と握手。
 そして「道」を熱唱!ダー!

 メインは思ったほどでもないけど、まぁまぁという感じ。
 帰ってバックステージの練マザファッカーが楽しみです。

 いろいろあった興行、見て損はしなかったです(笑)
 感想はまた。
 速報終了です。

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  カテゴリ: IGF・アントニオ猪木  2010-12-03
投稿者:杉 | 固定リンク | | トラックバック
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