WWEと新日本プロレス間の将来的な新規ビジネスを…
WWE公式HPに「New Japan」の文字が。
アントニオ猪木“社長”がWWE本社を訪れたという。
◆アントニオ猪木氏がスタンフォードのWWE本社を訪れ、人事担当副社長ジョン・ロウリネイティスと会談を持ったとの事です。両サイドはWWEと新日本プロレス間の将来的な新規ビジネスの可能性について話し合ったとの事です。
猪木がWWEに? もはや新日本のビジネスに口を出せる立場でないはずだが・・・。
これ、WWE.comの英文をよく読むと(ってか翻訳ソフトにぶっこむと)、気になる箇所が何点か・・・。
During his visit to the United States on Thursday morning, President of New Japan Pro Wrestling Antonio Inoki stopped by WWE World Headquarters in Stamford, Conn., to meet with Executive Vice President of Talent Relations John Laurinaitis.
まず、「 on Thursday morning 」って今週の木曜ですか? ・・・猪木さんは日本にいます。
先週から今週初めまでは猪木アイランドのあるパラオに滞在。
日にちが違っていたとして、
BLOGを読む限りWWE本社のあるスタンフォードに行けるタイミングは無いような…(BLOGがホントなら、の話)。
あとは「President of New Japan Pro Wrestling Antonio Inoki=新日本プロレスのアントニオ猪木社長」ってのも分からない。猪木は社長ではありません。会長でもありません。
・・・・・これ、もしかして、サイモンが行ったってことはありません?
WWE側が名前を間違えた・・・。レザー・フェイスの件もあるし、天下のWWEとはいえミスはある。
こんな裏情報もあるにはあるが。
猪木の2006年は凋落の年 [ プロレス多事争論 ]
WWE側の公式HPでアントニオ猪木がWWE本社を訪れ、人事担当副社長であるジョン・ライナダス氏(ジョニー・エース)と会談しWWEと新日本プロレスの間に将来的な新規ビジネスの可能性について話し合ったと発表されたが、猪木はライナダス副社長に「ユークスは新日本と全日本と提携しているが、新日本の本心はWWEと一緒にビジネスをしたいんだ!」と新日本の間に提携を結ぶようにビンス・マクマホン代表に進言して欲しいと頼んだという、しかしビンスは日本の情報も充分熟知しており猪木が新日本に対する決定権を失っているということは見抜いているだろう、それに猪木がたびたび「ビンスと会談する」とほのめかしても会談したという事実もなく、多分ライナダス副社長止まりで全然話が進展していないと見ていいだろう。
これがホントなら「アントニオ猪木」で間違いなし。
ただ、ここはソース元が明かされないのがヒジョーに気になるBLOGでありまして…。話半分で聞いておいた方がいいかも。
まぁ、アントンだろうがサイモンだろうが、話に進展が無さそうなのは確かだけど。