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【速報します】本日は「全日本プロレス・後楽園大会~チャンピオンカーニバル開幕戦」を会場から速報します
「はてなブックマーク」「ツイートする」ボタン&リンク数確認はこちらからお願いします。
 観戦予定なので携帯から速報します。
 ニコ生もありますが、こちらも宜しくお願いします。
 GAORAは明日の午前10時30分から中継があります。

 カードはこちらです。
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
■4.21 全日本プロレス / 東京・後楽園ホール(18;00開始)

▼第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
  吉江豊&渕正信 vs 浜亮太&中之上靖文
▼第2試合 40th Anniversary Year GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル Bブロック公式戦 30分1本勝負
 征矢匠 vs 岡林裕二
▼第3試合 40th Anniversary Year GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦 30分1本勝負
河野真幸 vs 関本大介
▼第4試合 40th Anniversary Year GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル Bブロック公式戦 30分1本勝負
 太陽ケア vs 曙
▼第5試合 BUSHI 壮行試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
 カズ・ハヤシ&近藤修司&田中稔 vs KAI&大和ヒロシ&BUSHI
▼第6試合 40th Anniversary Year GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦 30分1本勝負
 KENSO vs 永田 裕志
▼第7試合 40th Anniversary Year GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル Bブロック公式戦 30分1本勝負
 真田聖也 vs 征矢学
▼第8試合 40th Anniversary Year GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦 30分1本勝負
 諏訪魔 vs 大森隆男

 18時開始。

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-04-21
投稿者:杉 | 固定リンク | | トラックバック
平均体重126キロ、「2012チャンピオンカーニバル」は単純明快“力”が制す!?~ニコ生視聴者向け展望
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 毎年恒例、全日本プロレス・最強決定戦、「2012チャンピオンカーニバル」が今週末より開幕。
 今年はスーパーヘビー級&パワーファイターが集結!



本命・諏訪魔、対抗・永田裕志か

 昨年は秋山準・永田裕志が参加、実力者が揃い濃い好勝負のが連続。個人的には凄く楽しめたリーグ戦でした。
 今年は、三冠王者・秋山準が不参加で、事実上「挑戦者決定戦」となってしまった。秋山以外にも船木誠勝、鈴木みのるが不参加。その代わり、関本大介、岡林裕二、そして曙が初参戦。一気にパワー系のレスラーが増加。今年は“力”の勝負が中心となりそう。もちろん真っ向勝負を避けて技勝負する選手も出てくるだろうが、まず「パワーにどう向き合うか」をそれぞれレスラーが問われることになりそう。
 なんと参加選手の平均体重は126キロ。まぁ曙と浜の影響が大きいのですが(笑)、それでもレスラーの小型化が進む流れのなか、なかなかの数字だと思います。
 プロレスにもいろいろありますが、やはりヘビー級の肉弾戦が一番プロレスっぽくて盛り上がる。そんな試合が次々と見られそう。

 今年のカーニバルはニコ生での全日程生中継が話題。
ニコニコ生放送で「チャンピオン・カーニバル2012」全日程(!)を無料完全生中継! | ブラックアイ2
 普段、プロレスを見ない層がネットを通し観戦する可能性が大いにある。
 ヘビー級の肉弾戦は単純明快で分かりやすい。まぁ動きはちょっと遅いのでツッコマれやすいかもしれませんが…もともとプロレスってものはツッコム余地があるぐらいがちょうどいい。その方が楽しめたりするのです。

 ここで参加選手の簡単なプロフィール紹介。ニコ生向けに分かりやすく…。

全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
≪40th Anniversary Year GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル出場者≫

【Aブロック】
◆諏訪魔 188cm 120kg 35歳 9年目
 レスリングで輝かしい実績を残し馳浩のスカウトで全日本プロレス入団。名実共に全日本プロレスのエース。“巧さ”が評価の対象となりがちな現在のプロレス界で“強さ”を全面に押しだし勝負する。年中、何かにいらついている(気がする)。
 カーニバルは2008年優勝、8年連続8度目の出場。チーム・ディストラクション(団体内ユニット)所属。得意技はラストライド(ハイアングル・パワーボム)とバックドロップ・ホールド。天龍と鶴田のフィニッシュ技でもある。

◆大森隆男 190cm 110kg 43歳 21年目。
 全日本プロレスでデビュー。ノアに移籍後、WJに引き抜かれ道を踏み外す。 ゼロワン、新日本、スマッシュなど多くの団体を渡り歩き、2011年より全日本に本格参戦。2012年1月にファン査定で認められ正式入団。ベテランの割りに査定試合がなぜか多い。憎めないキャラクターで「大森さん」とファンはさん付けで必ず呼ぶ。
 2011年から征矢学と結成したタッグチーム「GET WILD」が大ブレイク。現・世界タッグ王者。
 カーニバルは2年連続9度目の出場。得意技はアックスボンバー、アックスギロチンドライバー。

◆KENSO 191cm 118kg 37歳 13年目。
 ラグビー・日本代表の実績ひっさげ新日本プロレス入団。かなり期待されたが新日本を退団してWJ入。これで道を踏み外す。その後、WWEでタッグ王座獲得、ハッスルで和泉元彌と対戦、メキシコ・AAAで活躍など世界中を渡り歩く。2010年に全日本プロレスに登場するや、絶叫コメントと独特すぎるKYぶりで日本のファン・マスコミを驚かせる。今や全日本プロレスに欠かせない人気者。決め台詞は「ビチっと!」。
 カーニバルは2年連続2度目の出場。但し昨年は開幕戦後にリタイア。ほとんど闘っていないb。
 得意技はジャンピング・ダブルニードロップ、葉隠れ(変形のシャイニング・ウィザード)、腰巻きでの首絞め(反則)。

◆河野真幸 192cm 108kg 32歳 10年目。
 武藤・全日本の生え抜きとしてデビュー。2005年に突如、プロレスを休業して総合格闘家転向。パンクラスを中心にMMAの舞台でファイト。2010年にプロレス復帰。今年は自軍チームリーダーの船木誠勝を負傷させた永田裕志への復習を誓い3度一騎打ちするも結果を残せていない。
 カーニバルは3年連続3度目の出場。STACK OF ARMS所属。元・世界タッグ王者、世界最強タッグ2010優勝。
 得意技はダイビング・ダブルニードロップ、ランニング・ニーアタック。

◆浜亮太 176cm 205kg 32歳 5年目。
 大相撲で活躍後、2008年に全日本プロレス入団。プロフィールは205キロとなっているが実際はそれ以上、現役最重量プロレスラーとされている。この体形ながら腕立て伏せを何十回とこなす。動きも思ったより速く身体能力高い。
 2010年に史上最短キャリアの1年5ヶ月で三冠ヘビー級王座を奪取。最近は曙とのタッグ「SMOP」で活躍。ちゃんこ作りの名人でもある。
 カーニバルは4年連続4度目の出場。得意技はリョウタ・ハマー(ジャックハマー)、ランニング・ボディプレス。

◆永田裕志 (新日本プロレス) 183cm 108kg 44歳 21年目。
 デビューから新日本プロレス一筋、それでいて他団体でも多くの実績を残すb。IWGP・GHC・世界の3大タッグ王座を獲得。IWGPヘビー級王座防衛回数「10」は今年の1月に棚橋が破るまで連続防衛記録だった。昨年は新日本のニュージャパンカップ、全日本のCカーニバルをW制覇。今年1月に船木誠勝を膝蹴りで負傷させ、同じ軍団の河野真幸に付け狙われるも金網マッチでKO勝利している。
 カーニバルは2年連続2度目の出場。得意技はナガタロック1・2・3、リバース・ナガタロック。サンダーデスドロップ(旋回式垂直落下ブレーンバスター)。

◆関本大介 (大日本プロレス) 175cm 120kg 31歳 14年目。
 1999年に大日本プロレスでデビュー。デスマッチが中心の同団体でストロングスタイルにこだわり続け着実に成長。今やインディー・メジャー関係なくプロレス界、その実力を高く評価されている。
 カーニバルは初出場。現アジアタッグ王者。2011年東スポプロレス大賞・最優秀タッグチーム、ネットプロレス大賞2010MVP、火祭り2011優勝、最侠タッグ2011優勝。
 得意技はジャーマン・スープレックス・ホールド、ラリアット。全ての技が凄まじいインパクト。

【Bブロック】
◆太陽ケア 185cm 106kg 36歳 19年目
 ハワイ出身。ジャイアント馬場にスカウトされた形で全日本プロレス入り。ノア旗揚げの大量離脱時にもG馬場を裏切れないと残留。“王道”にこだわり続ける。昨年、ノアで初となる三冠ヘビー級選手権で秋山準の王座に挑戦。
 カーニバルは2006年優勝、9年連続11度目の出場。得意技はTKO、TKO34thなど。いずれもファイヤーマンズ・キャリーからの技。

◆真田聖也 182cm 98kg 24歳 6年目。
 全日本プロレスで最も期待されている若手。身体能力が凄まじく高く、それほど大きくない身体ながらプロレスラー・ベンチプレス・コンテストで準優勝してファン・マスコミを驚かせる。空中技も難なくこなす。しかし目指す試合スタイルは基本に忠実なクラシカルなモノ。このところは膝の負傷に悩まされ大一番での連敗が続いている。
 カーニバル、昨年度は準優勝。4年連続4度目の出場。世界最強タッグ2011優勝。
 得意技はジャパニーズ・レッグロック・クラッチホールド、ムーンサルトプレス。

◆征矢学 180cm 108kg 27歳 6年目。
 藤波辰爾の無我ワールドでデビュー。その後、全日本プロレスに移籍し長州力の弟子になった時期も。真田聖也とのタッグ「es」で活躍を期待されが思うような結果は出せず。諦めかけたところで突如「ワイルド化」。何事においてもワイルドであることを貫き不思議なブレイクを始める。ついには大森隆男とのチーム「GET WILD」で世界タッグ王座を奪取。ちなみにR-1準優勝すぎちゃんネタ「ワイルドだぜぇ」よりもコチラの方が先。
 カーニバルは初出場。レイザーラモンRGとのコンビでF-1タッグ王座を保持している。
 得意技はワイルドボンバー、ぶっこ抜きブレーンバスター。

◆曙 (フリー) 203cm 210kg 42歳 10年目。
 言わずと知れた元横綱。K-1・MMAでは無様な姿を晒してしまったが、プロレスでは徐々に適応した動きを見せ始め、今や立派なプロレスラーとして生まれ変わった。全日本プロレスでは浜亮太とのタッグチーム「SMOP(スモップ)」として活動。
 カーニバルは初出場。シングル総当たりのリーグ戦参加自体が初かもしれない。現在、ZERO1の頂点ベルト・世界ヘビー級王者でもある。
 得意技はランニング・ボディプレスとダイビング・ボディプレス。巨大な手から繰り出す張り手の威力はハンパない。
 
◆吉江豊 (フリー) 180cm 150kg 38歳 19年目
 新日本プロレスでデビュー、巨体を活かした肉弾技で人気者に。2006年に新日本を退団し無我ワールド(現ドラディション)へ参加も2009年にフリーへ。ノアを主戦場としていたが、今年に入り全日本プロレスに参戦。まだ王道マットでコレと言った実績を残していない。
 カーニバルは6年ぶり2度目の出場。得意技はダイビング・ボディプレス。

◆岡林裕二 (大日本プロレス) 178cm 115kg 30歳 5年目。
 2008年に大日本プロレスでデビュー。ウエイトリフティングで作り上げた身体の分厚さに驚かされる。先輩・関本大介とのタッグで一気に名を挙げる。このカーニバルを皮切りにシングルプレイヤーとしても実績を積み上げたい。
 カーニバル初出場。現アジアタッグ王者、最侠タッグ2011優勝、東スポプロレス大賞2010新人賞、東スポプロレス大賞2010新人賞2011最優秀タッグチーム。
 得意技はゴーレムスプラッシュ(ダイビング・ボディプレス)。

◆征矢匠 178cm 102kg 24歳 2年目。
 デビュー2年目ながら新人離れの試合ぶりを見せる。諏訪魔のパートナーとして世界最強タッグ出場&アジアタッグ挑戦。結果は残せていないが急成長中。征矢学の実弟。
 中之上靖文との決定戦に勝利しカーニバル初出場。得意技はストレッチプラム、ニールキック。


≪40th Anniversary Year GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル概要≫
■試合形式及び、得点方法
◆全14名参加、AB2ブロック制によるリーグ戦を4・21後楽園ホール大会~5・6富山・高岡エクール大会の11大会にて行い、5・7後楽園ホール大会では準決勝、優勝決定戦を行う。
◆優勝決定戦はAブロック1位vsBブロック2位の勝者とBブロック1位vsAブロック2位の勝者で行う。
◆ブロック内で2人が同点の場合は、準決勝進出決定戦を行う。
◆公式リーグ戦は全て、PWFルールによる30分1本勝負、優勝決定戦および準決勝は時間無制限1本勝負で行う。
◆勝ち2点、負け0点、時間切れ引き分け1点、両者反則・両者リングアウト・無効試合は0点 

 客観的に見た場合の優勝候補は…本命・諏訪魔、対抗・永田裕志という感じか。それ以外では、関本大介、曙、真田聖也がどこまで来るか。
 個人的には浜亮太に期待しています。ちょっとブロックが厳しすぎるが。

各大会公式戦カード+ニコ生ページへのリンク 


 公式戦日程紹介。
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
 ニコ生視聴はこちらから。
全日本プロレスちゃんねる - ニコニコチャンネル

 以下、各大会への全日本プロレス公式サイト・ページ、ニコ生入場口へのリンクも貼っておきます。
 文字が大きくなっているのは当ブログ注目カード。

★4.21(土) 東京・後楽園ホール(18:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<東京・後楽園ホール【開幕戦】> - ニコニコ生放送
 ▼諏訪魔 vs 大森隆男
 ▼真田聖也 vs 征矢学
 ▼KENSO vs 永田裕志
 ▼太陽ケア vs 曙
 ▼河野真幸 vs 関本大介
 ▼征矢匠 vs 岡林裕二

★4.22(日) 群馬・藤岡市民ホール(16:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<群馬・藤岡市民ホール> - ニコニコ生放送
 ▼吉江豊 vs 岡林裕二
 ▼真田聖也 vs 征矢匠
 ▼浜亮太 vs 関本大介
 ▼大森隆男 vs 永田裕志

★4.23(月) 埼玉・イコス上尾(19:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<埼玉・イコス上尾> - ニコニコ生放送
 ▼KENSO VS 関本大介
 ▼浜亮太 VS 永田裕志
 ▼太陽ケア VS 征矢匠
 ▼曙 VS 岡林裕二

★4.26(木) 和歌山県立体育館(18:30開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<和歌山・和歌山県立体育館> - ニコニコ生放送
 ▼諏訪魔 VS 河野真幸
 ▼征矢学 VS 征矢匠
 ▼曙 VS 吉江豊

★4.28(土) 鳥取・米子ビッグシップ(18:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<鳥取・米子ビッグシップ> - ニコニコ生放送
 ▼大森隆男 VS KENSO
 ▼太陽ケア VS 吉江豊
 ▼真田聖也 VS 曙

★4.29(日) 広島・ふくやま産業交流館ビッグローズ(17:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<広島・ふくやま産業交流館ビッグローズ> - ニコニコ生放送
 ▼諏訪魔 VS KENSO
 ▼永田裕志 VS 関本大介
 ▼太陽ケア VS 岡林裕二
 ▼征矢匠 VS 吉江豊

★4.30(月) 岡山・井原市井原体育館(15:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<岡山・井原市井原体育館> - ニコニコ生放送
 ▼大森隆男 VS 関本大介
 ▼KENSO VS 河野真幸
 ▼真田聖也 VS 岡林裕二
 ◆公式戦以外:カズ・ハヤシ&魁&シーサーBOY vs 田中稔&SUSUMU&SEIKI ※広島系ローカルレスラー参戦

★5.2(水) 新潟・ハイブ長岡(19:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<新潟・ハイブ長岡> - ニコニコ生放送
 ▼大森隆男 VS 浜亮太
 ▼太陽ケア VS 真田聖也
 ▼征矢学 VS 曙

★5.4(金) 愛知・名古屋国際会議場(17:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<愛知・名古屋国際会議場> - ニコニコ生放送
 ▼KENSO VS 浜亮太
 ▼河野真幸 VS 永田裕志
 ▼征矢学 VS 岡林裕二

★5.5(土) 大阪・松下IMPホール(16:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<大阪・松下IMPホール> - ニコニコ生放送
 ▼河野真幸 VS 浜亮太
 ▼諏訪魔 VS 永田裕志
 ▼征矢学 VS 吉江豊
 ▼曙 VS 征矢匠

★5.6(日) 富山・高岡エクール(15:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<富山・高岡エクール> - ニコニコ生放送
 ▼大森隆男 VS 河野真幸
 ▼諏訪魔 VS 浜亮太
 ▼太陽ケア VS 征矢学
 ▼真田聖也 VS 吉江豊
 ◆公式戦以外:KENSO vs 矢郷良明

★5.7(月) 東京・後楽園ホール(19:00開始)
全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
GAORA presents 全日本プロレス 2012 チャンピオン・カーニバル<東京・後楽園ホール【優勝決定戦】> - ニコニコ生放送
◆この大会はGAORAでも生中継されます→ 全日本プロレス ALL JAPAN B-Banquet スペシャル | プロレス/格闘技 | GAORA
 ▼準決勝×2
 ▼優勝決定戦

 なにげに「KENSOvs矢郷良明」なるカード組まれててビックリw
 大会はGAORAでも中継されます。優勝戦は生放送です。
全日本プロレス ALL JAPAN B-Banquet スペシャル | プロレス/格闘技 | GAORA
 ぜひ、こちらもチェックを。

 取りあえず私は土曜日の開幕戦(後楽園ホール)を観戦予定。
 ニコ生あるけどプロレスは生観戦が絶対一番面白いよ! 行ける方は会場へ。

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-04-20
投稿者:杉 | 固定リンク | | トラックバック
大和ヒロシ&佐藤光留の“情熱変態タッグ”が一部で話題沸騰~Jrタッグリーグ優勝でリング上からアイを叫べ
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 全日本プロレスで開催中、ジュニアタッグリーグ戦は最終日を残すのみ。意外と言っては失礼だが、話題豊富で注目度はup中。
 突如現れたニューカマー・SUHSIの活躍、金本浩二は「優勝してやりたいことがある」発言、中澤マイケルが王道マットでヌリヌル…と、いろいろあるが、一部で話題沸騰なのが大和ヒロシ&佐藤光留の情熱変態タッグであります。

大和ヒロシ&佐藤光留

1位は金本&稔と情熱変態

 リーグ戦の星取り表をおさらい。
2012 ジュニア タッグリーグ戦星取表(2012年4月8日終了時) [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
5点 2勝1敗1分 金本浩二&田中稔 残り1:vsハヤシ&近藤
5点 2勝1敗1分 大和ヒロシ&佐藤光留 残り1: vsBUSHI&SUSHI
4点 2勝2敗   カズ・ハヤシ&近藤修司 残り1: vs 金本&田中
4点 2勝2敗   BUSHI&SUSHI 残り1: vs 大和&佐藤
4点 2勝2敗   ケニー・オメガ&中澤マイケル 残り1: vs KAI&Gillette
=======
2点 1勝3敗   KAI&Gillette 残り1: vs ケニー&中澤

◆優勝決定戦は4・14ディファ有明大会にて行う。
◆公式リーグ戦は全て、PWFルールによる30分1本勝負、優勝決定戦は時間無制限1本勝負
◆勝ち2点、負け0点、時間切れ引き分け1点、両者反則・両者リングアウト・無効試合は0点
◆リーグ戦の上位2チームが決勝に進出。2位のチームが複数の場合は、4・14ディファ有明大会で優勝戦進出チーム決定戦を行う。

■4.14 全日本プロレス / ディファ有明
【2012ジュニアタッグリーグ公式戦】
▼第1試合:KAI&Gilette vs ケニー・オメガ&中澤マイケル
▼第2試合:大和ヒロシ&佐藤光留 vs BUSHI&SUSHI
▼第3試合:カズ・ハヤシ&近藤修司 vs 金本浩二&田中稔
▼第4試合:KENSO vs 井上雅央
▼第5試合:チャンピオン・カーニバル出場権争奪
 中之上靖文 vs 征矢匠
▼第6試合:チャンピオン・カーニバル前哨戦 スペシャル8人タッグマッチ
 【出場選手】諏訪魔、河野真幸、大森隆男、征矢学、曙、浜亮太、真田聖也、吉江豊
 ※組み合わせは当日抽選で決定。
▼第7試合=メイン 優勝戦:リーグ戦1位 vs リーグ戦2位

 リーグ戦は大混戦。なんと世界ジュニア王座挑戦表明しているKAIのチームが唯一の脱落。
 中澤マイケルより下というのはレスラーとしてヒジョーに問題がある。

 優勝争いとしては「勝てば自力で優勝戦進出決定」の、金本&稔、大和&光留が一歩リード。大本命・カズ&近藤が逆転するこができるか。
 金本浩二は「最後に稔とやりたいことがある」とシリーズ中に発言。優勝したらその場で発表か? …何か必要以上にドキドキしてしまうのは気のせいか。

 そして、金本&稔と並びトップ・タイにいるのが大和ヒロシ&佐藤光留。
 皆は彼らを「情熱変態タッグ」と呼ぶ。正式チーム名は「大和ヒカル」らしいがまったく無視されている。

二人がタッグを組むに至るまで

 二人の因縁は深い。
 抗争に加速がついたのは2011年の秋。
大和ヒロシ、近藤修司に無視された怒りを佐藤光留に向ける / NC | ブラックアイ2
 近藤修司がパートナー・大和のふがいなさに激怒。「クソ」扱いして「佐藤光留と組んだ方がいい」。
 これに対し大和は「佐藤光留のヤロー!」と激怒。
 完全に発言の意味を間違って受け取っている。自分に問題があるのに…。

 大和の怒りは勝手に頂点へ。
 全日本プロレスは佐藤光留との三番勝負を決定する。
大和ヒロシvs佐藤光留 三番勝負会見 - YouTube


 とばっちりで抗争ふっかけられた佐藤光留も、全日本プロレス参戦はチャンスと判断し三番勝負を受諾。

 ここまではお笑いモードの強い流れ。
 しかし、両者のシングル戦は予想外に激戦の連続となったのであります。
2011年11月19日(土) 東京・後楽園ホール [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
2011年11月23日(水) 東京・後楽園ホール [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
2011年12月4日(日) 神奈川・横浜文化体育館 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]

 三番勝負は2勝1敗で大和ヒロシが勝ち越す。
 内容はバチバチでギリギリのシバキ合いが中心。どこに出しても恥ずかしくない試合。
 大和ヒロシは一皮むけた…かに思えた。

 年が明けての大和ヒロシ、1月3日にケニー・オメガが保持する世界Jr王座に挑戦も惜敗。
 更に、心霊写真騒動で東スポの裏一面をゲットする快挙を達成も、
全日レスラーにまとわりつく「生き霊」:東スポWEB-東京スポーツ新聞社
 対戦相手や仲間が怯え近づかなくなり、ついにはリング上で心霊現象?も起きてしまう。
日本プロレス「40th Anniversary Year 2012エキサイトシリーズ」開幕戦 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
 やっと見つけたパートナーが幽霊・心霊とは面白すぎた。しかし、あまりに哀れと感じたのか、いろいろあってライバル・佐藤光留とタッグを組むことに。





情熱変態タッグ・ヒロシ&ヒカル発進~大和ヒロシ選手&佐藤光留選手会見 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]

 ジュニアタッグリーグ出場へ。
 記者会見から、仲が悪いのか良いのか分からない状態。

 リーグ戦が始まっても関係は変わらないかに思えたが…初戦で本命・カズ&近藤に勝利。
■4.1 茨城・古河市古河体育館
▼ジュニアタッグリーグ公式戦
 ○大和ヒロシ、佐藤光留(17分17秒 クロスアーム・スープレックス・ホールド)カズ・ハヤシ、●近藤修司

しかも、このコンビの因縁の発端である近藤修司から勝利というドラマ。
 そしてバックステージのコメントへ。これが毎試合、凄まじく面白い。
金本浩二「やり遂げたいことがある」|M26号 -全日本プロレスLOVE-
大和「僕の目に、狂いはなかった!情熱バカと変態が融合したら、こうなるんですよ!」
佐藤「俺の目には、狂いあったよ。大和ヒロシがこんなに格好いいなんて!」
大和「絶対俺達で、ジュニアタッグリーグ優勝するぞ!」
佐藤「タッグチーム名は、大和ヒカルだ!いいか!?」
大和「俺が喋ってんだよ!」
佐藤「なんだよ!(ビンタ)」
大和「なんだよ!(ビンタ)」
佐藤「まあ、今日はいいんだよ!(抱擁)」
 ビンタ合戦→抱擁をなぜか繰り返す2人。
 文字だけ見ると気持ち悪いが、動画で見れば最高なんです。

 4月6日の愛媛大会では、前日にケニー&中澤に敗れた2人がまたもバックステージで殴り合いを始める。
 この日の試合はメインで6人タッグ。大会が終わったことで、観客が続々とロビーへやってくる前でのヤリトリとなった。
情熱変態タッグ「好きなんだよ!」「俺も好きさ!」|M26号 -全日本プロレスLOVE-
佐藤「何だよ、あれ!?(胸を突く)」
大和「そっちこそ何だよ!?(胸を突く)」
佐藤「手を出すなよ!」
大和「そっちこそ出すなよ!?試合終わってるのに、◯※△(噛む)」
佐藤「喋る事決めてから、喋れ!噛んでんじゃ◯※△(こちらも噛む)」
大和「お前もだろ!」(ビンタ合戦)

噛むところまで一致してるんだから、とことん気が合うな…f^_^;)。
いつものように大和のいいのが入り、ひかるんが黙ったので…観客からも「佐藤、謝れ」の声。。。しかし、

佐藤「謝るか、ボケ!」(またビンタ合戦)

なんか…人前ってこともあってか引くに引けず、‘いつもより余計に叩いております’みたいな??(爆)
また一呼吸置いたと思ったら、突然、、、

大和「好きなんだよ!!」(観客「おおー!」)
佐藤「・・・そりゃ、俺も好きさ!!」(更に「おおー!」)

周りの皆さん、凄いモノを見たって表情ですな!いやー、私も生で観たかったわ(^^)。

大和「だったら、ちゃんとやろうよ!」
佐藤「じゃあ、愛媛のみんなに約束しよう。俺達、大和ヒカルが高知で必ずジュニスタを倒しやるって!」
大和「分かった、明日必ずジュニスタを倒します!(手を差し出す)」

佐藤「でも、握手はしない!(またビンタ)」
大和「何でだよ!?終わんないだろ!」

結局掴み合い、控室ドアに叩きつけ合ってからドア向こうへ消えていく二人・・・。

 とにかく絆は深まる。
 翌日の公式戦、金本浩二&田中稔と時間切れドロー!

 金本のアンクルホールドにより満足に歩けない光留に、大和が肩を貸そうするも…疲労困憊で二人とも倒れる。
 ちばあきお「キャプテン」の延長18回決勝を思い出す(分かる人だけ分かって)。

 話題の多いリーグ戦だが、“主役”は間違いなくこの2人。
 積み重ねたドラマの厚みが、笑いの枠を超えています。

 こうなったらなら優勝を。
 いわゆる「情熱変態劇場」は、バックステージで繰り広げられるもの。
 ここまで面白いのなら客前でやるべき。それを実現させるには…優勝しかりません。セレモニーで爆発を。
 4.14 ディファ有明、注目。


 情熱変態劇場の動画は「AJPW」で検索するとでてくる、かも。

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-04-13
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ニコニコ生放送で「チャンピオン・カーニバル2012」全日程(!)を無料完全生中継!
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 太っ腹にもほどがある。一瞬、信じられなかったほどアリガタイお話。

全日本プロレスちゃんねる - ニコニコチャンネル

地方大会も生中継は画期的!

 まだ大きな告知はされていないはず。

 DDTが始めるよりもっと前より、全日本プロレスもニコニコ動画内にチャンネルを設けていました。月額525円で動画が見放題。
 そのページに告知が。

全日本プロレスちゃんねる - ニコニコチャンネル
全日本プロレス 40th Anniversary year
GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル
公式戦全日程を全試合無料で完全生中継!

全日本プロレス最大級のイベントである、
シングル最強決定リーグ戦「チャンピオン・カーニバル」公式戦の模様を、
ニコニコ生放送では、全日程で全試合、完全生中継します!

全日本プロレス 40th Anniversary year
GAORA SPECIAL 2012 チャンピオン・カーニバル
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シングル最強決定リーグ戦「チャンピオン・カーニバル」公式戦の模様を、
ニコニコ生放送では、全日程で全試合、完全生中継します!

まずは、開幕戦の前日、4月20日(金)14時から行われる、
公式記者会見の模様を生中継いたします。お楽しみに!

04/21(土)18時~   東京・後楽園ホール【開幕戦】
04/22(日)16時~   群馬・藤岡市民ホール
04/23(月)19時~   埼玉・イコス上尾
04/26(木)18時30分~ 和歌山・和歌山県立体育館
04/28(土)18時~   鳥取・米子ビッグシップ
04/29(日)19時~   広島・ふくやま産業交流館ビッグローズ
04/30(月)15時~   岡山・井原市井原体育館
05/02(水)19時~   新潟・ハイブ長岡
05/04(金)17時~   愛知・名古屋国際会議場
05/05(土)16時~   大阪・松下IMPホール
05/06(日)15時~   富山・高岡エクール
05/07(月)19時~   東京・後楽園ホール【優勝決定戦】

 後楽園ホール大会だけでなく、地方大会も全て生中継! 録画じゃなくて生! マジか!
 昨年のカーニバルは全戦が後楽園ホールだったためGAORAが全ての大会を中継しました。しかし今年は巡業スタイル、公式戦全て見るのは無理だろうと諦めていた。
 そこにこの企画。ファンにとってはアリガタすぎます。
 諏訪魔vs関本のリマッチも、永田vs関本も、諏訪魔vs永田も全部生で見られる。
 もうゴールデンウィークは外出なんてしないで、家でパソコン前に張り付いているのが一番ですよ(笑)。
 
 ちょっとビックリ。ネット上で話題になればいいが。
 どういった経緯で決まった企画か。ニコニコ動画がプロレスに本腰入れだした?
 詳細発表を待つ。

「全日本プロレスへの道(仮)」とは?

 全日本プロレスのニコ生チャンネルでは、有料ながら様々な動画が見られます。
 気になるのは「全日本プロレスへの道(仮)」なる動画。どうやらデビュー前の新人にスポットを当てたシリーズらしい。動画の時間も長め。どんな内容なのか。

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-04-13
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勝敗に本気で一喜一憂できるプロレスがあった~3.20 全日本プロレス・両国大会まとめ
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 火曜日に行われた全日本プロレス・両国大会の感想とまとめです。

全日本プロレス

武藤敬司「切り札がちょっとさびついていただけだよ。」

武藤敗れる……秋山、怒涛の猛攻で三冠V3 大森組が世界タッグ奪還、永田は金網流血戦を完勝 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
"最後の砦"武藤をも倒した秋山に包囲網!奴等が世界タッグをワイルドにゲット!アジアタッグを防衛した関本&岡林がCC出場をアピール [ バトル・ニュース ]
3.20 全日本プロレス・両国国技館大会、速報まとめ~三冠選手権:秋山準vs武藤敬司 | ブラックアイ2
■3.20 全日本プロレス / 東京・両国国技館(9000人・満員)

▼第1試合
 KAI、大和ヒロシ、Gillette(12分10秒 シューティングスタープレス→片)カズ・ハヤシ、田中稔、●雷陣明
・雷神組:試合後コメント
 ハヤシ&田中は惨敗の雷陣に「騙された」と呆れて退席。
 雷陣「デカい事ばかり言ってこのザマです。ハヤシさんや稔さんに何を言われても仕方がないです。すいませんでした。自分、もう少しカナダで修行をやり直してきます。全日本のジュニアのレベルは自分が思っていたより全然上だったっていうのを今日気付かされたんで、もう一回カナダに帰ってやり直してきます。すいませんでした」

▼第2試合
 浜亮太、太陽ケア、曙、渕正信(7分39秒 ランニング・ボディプレス→体)KENSO、西村修、吉江豊、●中之上靖文

▼第3試合
 ○SUGI(4分50秒 スワンダイブ式ドラゴンラナ)●RONIN
・SUGI:試合後コメント「(金網の枠は?)すごく気になりました。でもそれはプロとしての試練なのかなと思い、何事もなく試合ができたので良かったのではないかと」

▼第4試合 アジアタッグ選手権
 ○関本大介、岡林裕二(19分13秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)諏訪魔、●征矢匠
 ※王者・関本&岡林がV4
・関本&岡林:試合後コメント
 関本(用意された祝杯用のビールを見て)「ビールがある。こんなの初めてだ(微笑)。ありがとうございました、乾杯!」
 岡林「うまい!」
 関本「苦い(笑)!」
(中略)
 関本「(諏訪魔越が当面の目標ですか?)そうですね。同じくくらいの歳でプロレス界を引っ張ってますから。やはりね、ボクも体は小さいですけどやってやるって。この世界でひと旗挙げてやるっていう気持ちでプロレス界に入ったんで。必ずひと旗挙げたいと思います」

▼第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権
 ○ケニー・オメガ(21分1秒 片翼の天使→片)●近藤修司
 ※王者・ケニーがV4
・ケニー:試合後コメント)「今日はですね、DDTから誰もいなくてチョーさびしかった。でも一人で勝ちましたね。一人だけでも一番強い。このまま続きます。リーグ戦でもこれから試合は全部勝ちます」
・ケニー「(KAIの挑戦は?) いや絶対無理と思う。本当に興味はない。全然ない。もう2回試合をした。日本にいっぱいいい選手はいる。だから2回はマックスだと思う。だから違う選手と試合がしたい。でももっと強くなったら考えます(笑)」
・ケニーはマイク・コメント共に全て日本語で話した。

▼第6試合 金網デスマッチ
 ○永田裕志(18分44秒 バックドロップ→KO)●河野真幸
・永田裕志:試合後コメント「全ての価値観、ファンや選手の価値観、そして選手が強くなる。オレが参戦する事で全ての世界が変わる。オレなんかに変えさせていいのなら(笑)、それもアリかなと思います。新日本プロレスも何かと忙しいけどさ、残り少ない現役生活だからさ。いや長いかな(笑)。でもオレの余りあるエネルギーを吐き出すリングがここにあるならば、オレの力で全ての価値観を変えてやろうと、ファンが変わってるもの。河野が変わってるもの。そしてセコンドに付いている向こうの選手たち、そしてオレに付いてきた選手たち。何かが変わってる。そうなったらさ、自分の手で何かを大きく変えたいと思うのがレスラーじゃないですか。条件が合えばこの体全てを差し出しますよ。この体、叩き壊せるなら壊してみろ」

▼第7試合
 ○小島聡(14分8秒 ラライアット→体)●真田聖也
・小島聡:試合後コメント「今のオレの居場所じゃないのかなっていう気はすごくした。でもそれが正常な姿であって、オレが今日このリングに立った事になんの違和感もなかったら、逆におかしいと思う。確かに2004年の夏に、亡くなられた三沢光晴さんに対戦表明した時と、今日のオレが一瞬リンクしたような気がしたんだけど、リングに上がってみてそれは違うんだなぁと思いました。やっぱり三沢さんみたいなスーパースターじゃないとああいう状況で違うリングに上がっても声援は来ないんだなってすごい思ったし、今日上がってみて複雑な声が聞こえてきたんで。それは全てはっきりと耳に入ってきたんで、そういうのも踏まえた上で現状の小島聡だったんだなぁって思っています」

▼第8試合=セミ 世界タッグ選手権
 ○大森隆男、征矢学(16分40秒 アックスボンバー→片)ダーク・オズ、●ダーク・クエルボ
 ※挑戦者・大森&征矢が王座奪取(第61代)。
・大森&征矢:試合後コメント
 征矢「オレ“たち”じゃないかも知れない。大森さん! 全日本に入って三冠に挑戦しましたけれど、負けてしまった。オレも悔しかったですよ」
 大森「オレが負ける前にお前がアジアタッグで負けてるだろう! ここでよぉ! そもそもはそこから始まってるんだよ!」
 征矢「でもね、大森さん。GET WILDは両国から始まってるんですよ。これからが本当のスタートだ!」
 大森「オレたち、今日ここでベルトを獲り返した事で、ちょっとはワイルドに近づいたのかなぁ。ちょっとはワイルドらしくなったのか? ちょっとはワイルドをかじったのか?
 征矢「それはオレたちが決める事じゃあないでしょう。見てるみんなが決める事だろう」
 大森「もっともだ」
(中略)
 征矢「大森さん、今日はあなたが全日本に入団してくれたからこそ、そしてオレが大森さんとタッグを組んだから、今日こうしてベルトを獲れたんですよ。オレはそう思っています。今日のあんたがMVPだ。(大森を指差しながら)今日のあんたはワイルドだよ」
 大森「人を指差すな。人を指差す時はオレはいつもなんて言ってるんだ。手を添えろと言ってるだろう
 征矢「でもね、大森さん。オレたちまだまだワイルド不足ですよ」
 大森「まだまだ足りないな。今日の相手チーム、メキシコ組に相当てこずった。オレたちのワイルドが十分に満たされていたなら、あのままガッチリ獲れたはずだ。でもあそこで救出に入ってくれた。十分にワイルドを感じたぜ」
 征矢「この首が折れても、大森さんと……大森さんとベルトが獲りたかったんですよ!」
 大森「オレも同じ気持ちだ。お前とベルトが獲りたかったんだ。お前しかパートナーはいないんだ」
 征矢「これからもお願いしますよ!」
 大森「こちらこそ。ガッチリ行こうぜ」
 征矢「ワイルドに……行こうぜ!」
 大森「ワイルドに行くぜ!」

▼第9試合=メイン 三冠ヘビー級選手権
 ○秋山準(18分21秒 スターネストダスト)● 武藤敬司
 ※王者・秋山がV3
・試合後、全日本プロレス勢がリングを囲む。
・秋山「おまえら、いっぱい来やがって、このヤロー。だけど、横綱、来てくれてありがとう。でもな、おまえら、チャンピオンカーニバルで上がって来い。オレはノアのグローバル・タッグリーグ戦に出ないといけないんだよ。……KENSO、おまえは違うだろ。ほかのメンツ、しっかり勝って来い。待ってるぞ!」
・KENSO「しゃべってもいいですか! 僕は必ず、三冠チャンピオンのベルトを全日本に取り戻す。いいですか! あそこにいるノアのバカヤローのファンに、腹の底から思い切り、ビチッ!と、『ゼンニッポン、イヤーッ!』を決めたいと思います」
・武藤敬司:試合後コメント「もうオレを追いかけたってしょうがないだろう。時は動いているからな。オレのコメント取ったってしょうがねぇよ、もう。切り札がちょっとさびついていただけだよ。また磨けばいいって事だけだ」
・秋山準・試合後コメントは別枠で。

 メインの秋山vs武藤は名勝負。ベテラン同士の闘いながら、じっくりとした攻防は少なめ、と言うか秋山がそれをさせなかった。
 武藤が技を放ったあとの“独特な間”をできる限りカット。すぐ攻撃に移しペースを与えず。
 武藤敬司が武藤敬司の試合をできていない。1・4の内藤哲也戦を見ている者なら、そうさせている秋山の凄さと覚悟は分かるはず。
 捨て身で放ったムーンサルトですらフロント・ネックロックで切り返される。
 思うように闘えず、コンディションも悪い武藤は苛立ちを隠せない。しかし終盤に奇跡のタイミングでフランケンシュタイナーを放つ。これは震えた。両国にいた誰もが声を上げたはず。
 凄い試合だった。

全日本プロレス

 秋山選手の試合後コメントがひじょうに興味深い。
スポーツナビ|格闘技|速報
――防衛おめでとうございます。「このリングに来たからには武藤選手の首は獲りたい」とおっしゃっていましたが、それを達成した今のお気持ちはいかがでしょう?

秋山「嬉しさとさみしさと……2つですね。」

――さみしさというのは?

秋山「いや武藤敬司の全ては全然超えていないですけど、取り合えず勝負に勝ったという事で……。でもまぁ、あの状況でよくあそこまで動けるなというのはすごいとは思いますけど、勝ってしまったんで若干のさみしさは感じます」

――2日前にはタッグマッチで対戦していたのですが、その時と比べていかがでしょう?

秋山「そりゃまぁ、シングルマッチとは全然違うと思いますけどね。もちろん全日本プロレスのベルトですから余計に力も入っていたと思いますし」

――ノアの再活性化にこのベルトは必要とおっしゃっていたのですが?

秋山「こうやって皆さんに話を聞いてもらうのも、ベルトがあった方がより声は聞いてもらえると思うんで、取り合えずTVとかない状況でノアという名前を前に出していこうと思ったら、これが一番手っ取り早い。よく『中で中で』と言うけれど、中でやってるからダメなんだ。中でやってるから名前が表に出ない。そこをよく考えないと。外でやって、外に発信していかないとノアという名前は出ないし、中で活性化と言ってもこういう状況では無理です。ちょうどノアが始まった時もこういう状況だったし。もしかしたら、ノアが始まった時よりももっと悪いかも分からないです。だからもっと外に外にいろんなところで発信していかないといけないと思うし、そういった意味ではこれ(三冠のベルト)が材料になると思います」

――試合について振り返っていただきたいのですが、武藤選手が序盤からスパートをかけてきましたが、これは秋山選手にとって意外だったのではないでしょうか?

秋山「最初からあんな風に動いてくるとは思っていなかったですよ。最初だいたいゆっくりなんで。それをボクがそうさせないようにしたんですけど、それでも正直(武藤は)付いてこれないだろうなと思っていたんです。だけど、そういう一瞬の切り返しというのはたいしたものだと思うし……ボクがたいしたものなんて失礼な事は言えないけれど(苦笑)、すごいなと思いますよ

――ム-ンサルトプレスを受けたすぐ後のフロントネックロックは狙っていた動きだったのでしょうか?

秋山「『ALL TOGETHER』の時にやられながらそう思いました。やられながら『余力があればこれは行けるな』と思いました。あそこが唯一武藤さんが攻撃している時に隙ができるなと」

――終盤のフランケンシュタイナーには秋山選手も驚かれたのではないかと思うのですが?

秋山「そうですね。あのヒザであそこまで飛べるとは思わない。わかんないですね、武藤敬司っていう人は。ヒザは普段歩いてる時も引きずっているけどリングではあそこまで飛べるし。よくわかんないです

――そして試合後には次期挑戦への名乗りを挙げる選手が続々と上がってきましたが?

秋山「チャンピオン・カーニバルがあると思うんで。本来ならボクも……。でも、ウチのグローバルタッグリーグがあるんで出れないですけど、まぁそこで勝った人間とやるのが一番。まぁ、ボクのひとつの山はここで登りきった。でもまた新しい山が、どういう山ができるのか。またすごい山ができたらここで登ろうと思うし、そういう大きい山を作ってもらいたいです」

――上がってきた中で横綱には敬意を見せていましたが、KENSO選手には……

秋山(さえぎるように)「アイツだけはダメです。何度も言うけどアイツだけはダメです」

――試合の話にまた戻りますが、武藤選手はじっくり来ると思っていたそうですが、武藤選手のスタイルに乗ってやろうという気持ちはありましたか?

秋山「いや、ここ何戦かウチのタッグ戦も含めて武藤敬司のペースにずっと乗っていたんで、もういいだろうと。もうオレのペースで行こうと……思って、オレのペースには付いてこれないだろうと思っていましたけれど、付いてこれないどころかちょっと逆転されたところもあって(苦笑)。でも本当にすごいです。全てがすごいです」

――以前「武藤選手には三沢さんに近いものを感じる」とおっしゃっていましたが、実際に戦ってみていかがでしたか?

秋山「ここ何戦か全日本でも戦って……違うのはやぱり熱さです。ボクは外から見ていた時は結構ひょうひょうとして、天才と言われるから熱さっていうのは感じられないと思っていたら、かなり熱いんですよね。タッグマッチでやっててもあんなにリングサイドを歩き回って声をかけるっていうイメージがなかったんで。すごくそういうのは……『この人、熱い人なんだな』って。だからここまで来れたんでしょうけど。だからその辺は少し三沢さんとは違うかなって

 秋山も武藤の異常な粘りに驚いている。ホントに化け物級です。
 武藤相手に厳しい攻めを貫いた秋山も立派です。超一流選手同士によるギリギリの攻防でした。

近藤修司の敗戦に落胆、ゲットワイルドの勝利に歓喜

 ※以下はややプロレスのぶっちゃけた話も書いています。そちら系が嫌いな方は読まないで。

全日本プロレス

 今大会は「ベルト奪還」が大テーマ。バラエティにとんだカードを一括りにまとめ分かりやすく提示できたと思います。ダメな試合もあるにはあったが全体としては成功な大会。
 ホントに全日本プロレスには感心する。大胆なストーリーをよくここまで貫いたものだ。

 昨年秋の全ベルト他団体流出以来、なかなか結果が出せていないことに加え、他団体頼りの集客に「情けない」との声も多く出ました。しかしそれでも全然前身なんです。これまでの全日本はホントに客席ガラガラ状態。
 「全ベルト流出」は、瀬戸際の団体状況をリングに重ね、そこから這い上がる決意をファンに示す壮大なストーリーであります。
 他団体のファンへ「全日本」という名前を意識させるべく選手の交流を活発に行った。外へ向け話題を広げる意味もある。
 これまでの「対抗戦」や「交流戦」と違う新しいやり方であることが面白い。

 また、他団体勢とタイトルマッチを行う中で、過去の対抗戦によく見られた「星の貸し借り」「1勝1敗の法則」というものをほとんど感じさせていないのが興味深い。
 今回の世界ジュニア戦、大方の予想は近藤修司の勝利。しかし結果は逆で自分も本当に驚きました。アジアタッグ戦も諏訪魔&匠が同一カード・タイトルマッチの連敗。その前には曙&浜がアジアタッグ選手権で連敗している。プロレスのセオリーとしてあり得ません。
 その裏に何があるかと言えば、「勝ち・負け」への興味を重くするということ。
 プロレスは結果より内容で評価されることが多いジャンル。敗者が勝者以上の評価を得ることは珍しくありません。また、試合前からある程度の勝敗が見えている場合も多くある。この手の試合を全く否定するつもりはありません。勝敗が見えてるからこそ、レスラーの心情や力量がハッキリ分かる場合もあります。
 ただ、勝敗が分かりにくい方が単純に楽しめ、感情移入もしやすいはず。特にライト層はそうでしょう。
 今の全日本はライト層だけでなくマニアすら結果が読めないよう仕掛けている。
 近藤が負け、河野が負け、真田も負け…と来ると「また全敗か」の想いがよぎる。冷静に見ればそうは予想しないかもしれないが、とにかく近藤の敗戦がインパクトあって頭が働かない。

全日本プロレス

 だからこそゲットワイルドの勝利にはライトもマニアも境無く本気で喜びを爆発できた。ゼンニッポン・コールまで発生した。ちょっと言い過ぎかもしれないが、格闘技の大一番が決着したときに似た興奮あった。とにかく「勝ち」が嬉しいんです。
 そして“溜め”があった分だけ喜び倍増。いや、ここまで「負け」を我慢できたのは凄いです。
 この興奮は記憶に残る。他のベルトを奪還したときも同じ感動あるのなら…リピーターに繋がらないだろうか。
 勝ち負けで喜んだり泣いたりする大会は他にもあるが、ここまで気持ちに落差あるプロレスは最近じゃそうないでしょう。

全日本プロレス

 今の時代にこれをやるのは本当に辛抱がいる。よくぞ決断できたものだと思います。
 とにかく最近のファンは(プロレスだけに限りませんが)「結論」や「答え」を先に欲しがる。その日のうちに結果の分かる「一話完結」が喜ばれる。
 娯楽が溢れる現代では、そうなってしまうのは仕方が無い。でも本来のプロレスは「連続ドラマ」。
 その面白さが体感できる場であってくれれば嬉しいです。
 もしかしたら裏に何か事情あってこうなってるのかもしれないが…結果として感動できてるんだからいいんです(笑)。

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  カテゴリ: 全日本プロレス  2012-03-23
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