IGFのケイオスっぷりはハンパねぇ~それでも興行は黒字?
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今更ですが、8.9IGF・有明コロシアム大会の感想を書いておきます。サムライTVで観戦。
ようやく今年2回目の開催。内容は・・・イマイチ。
■ 麻生総理、小泉元総理、さらには金正日までもがリングイン!? サップはアントンに暴挙!! [ kamipro.com ]
■ 8.9IGF有明大会のメインは不完全燃焼 『子殺し』ではなく『親離れ』を見せてほしい! [kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム]
観戦された方の感想は厳しいものがほとんどのようです。
メインの混乱っぷりには笑ってしまった。
フィニッシュは、サップの手がロープに届いていたようにも見えた。「あれ?」と思っていたら、いつの間にか猪木が場外に。
619状態のサップにビンタ。
「なんだこりゃ」と笑っていたら、高山と小川が乱闘を始め、リング上では猪木さんがボディスラムで抱えられている。
試合が終わって2分と経たないうちにドラマが次々展開していく。何がどうなってるかを確認する時間はないから、こちらとしては口ポカーン。
そのデタラメっぷりを笑うという意味では、楽しみ方の一つを完成させている団体ではあるが、もちろん、そういう見方をされるのは猪木さんにしたら一番嫌い。
まぁ、このままじゃマズイですな。
「形があるかって言ったらない」「もの凄く不安定なもの」。
中邑真輔は“ストロングスタイル”をこう説明していました。
不安定なモノを売りに興行をやっていくというのはもの凄く難しいことなのでしょう。
個人的には興行数を増やすことが必要だと思います。
メインのアングルが唐突に見えるのも単発興行が原因でしょう。
選手にも観客にもスタイルを浸透させていくべきだし、それにはやはり試合をさせる、試合を見る機会を増やさないと。
IGFに関わり始めた頃の宮戸さんは「間が空くならば後楽園ホールでも興行がしたい」と語っていました。
いいことだと思って期待していたのですが、結局、実現できてない。
それどころか次回は東京ドームという話も出ている。
■ 猪木、襲撃のサップを一喝!! さらにIGFドーム大会開催示唆 [ kamipro.com ]
■ 8.9IGF有明大会のメインは不完全燃焼
『子殺し』ではなく『親離れ』を見せてほしい! [ kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム ]
「空席があってもチケットは売れている」という話は前にも聞きましたが・・・改めて驚く。
まったく新しい形のプロレス・ビジネスのスタイルが誕生しているのか?
これもアントニオ猪木の名前があってこそのことだろうけど・・・なんだか、リングの中身はどうでもいいように思えてくるのが問題だなぁ。
ようやく今年2回目の開催。内容は・・・イマイチ。
小川直也「かみ合わないのがIGFなのかもしれないけど」
■ サップ、ジョシュに敗れるも野獣覚醒 小川と高山に遺恨再燃 猪木の出馬問題は先送り [ スポーツナビ ]■ 麻生総理、小泉元総理、さらには金正日までもがリングイン!? サップはアントンに暴挙!! [ kamipro.com ]
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■IGFプロレスリング「GENOME9」
8.9 有明コロシアム (6523人)
[5]シングルマッチ
○タカ・クノウ(9分22秒 キド・クラッチ)●ネクロ・ブッチャー
[猪木劇場]小泉元総理、麻生総理、金正日のニセモノが登場(ニュースペーパー)。
- 猪木「出馬に迷ってたらジャイアント馬場からの挑戦状が届いた。いつか挑戦したいと思ったら挑戦された。三途の川で待っているらしい。ただし片道切符ですが(笑)。そんなわけで、政治に出ようと思ったのですが、馬場からの挑戦と出馬、どっちを先にするか、それはこのイベントが終わってから考えます」
- 国会議事堂のミニチュアをハンマーで壊す。
[6]シングルマッチ
△初代タイガー(10分時間切れ引き分け)△藤原喜明
[7=セ]シングルマッチ
○ザ・プレデター(10分2秒 キングコング・ニー→片)●澤田敦士
[8=メ]タッグマッチ
小川直也、○ジョシュ・バーネット(10分30秒 裸絞め)高山善廣、●ボブ・サップ
- 試合終了直後、敗れたサップに猪木がビンタ。
- 逆上して?暴れ出したアップは猪木をボディスラムで投げようと抱え上げる。
- 小川と高山が乱闘。
- 小川:試合後コメント「かみ合わないのがIGFなのかもしれないけど、次は高山だと思ったらサップが出てきて、正直苛立ってる。そもそもこのカード自体がふざけんなってカードだし。まあでも、これも猪木さんの手のひらに乗せられてるってことなのかもしれないけど、いいかげんにしろって」
- 小川「まあでも、猪木プロレスの持ち味がでてきてんのかな。猪木プロレスに慣れてないファンには難しいかもしれないけど、俺は猪木さんにしかプロレスを教わってないんで。どこのもプロレス団体もバタバタ倒れていってる中、猪木プロレスをやり続けてきてよかったと思うよ。IGFなんて一回で終わるとか言われてたけど、このキャパで格好がつくぐらい埋められてるのはIGFしかないんじゃない? それは僕らというより猪木さんの力を認めざるを得ないというか。IGFの方向性はなかなか見えないけど、見え始めたら早いんじゃないかな」
観戦された方の感想は厳しいものがほとんどのようです。
メインの混乱っぷりには笑ってしまった。
フィニッシュは、サップの手がロープに届いていたようにも見えた。「あれ?」と思っていたら、いつの間にか猪木が場外に。
619状態のサップにビンタ。
「なんだこりゃ」と笑っていたら、高山と小川が乱闘を始め、リング上では猪木さんがボディスラムで抱えられている。
試合が終わって2分と経たないうちにドラマが次々展開していく。何がどうなってるかを確認する時間はないから、こちらとしては口ポカーン。
そのデタラメっぷりを笑うという意味では、楽しみ方の一つを完成させている団体ではあるが、もちろん、そういう見方をされるのは猪木さんにしたら一番嫌い。
まぁ、このままじゃマズイですな。
「形があるかって言ったらない」「もの凄く不安定なもの」。
中邑真輔は“ストロングスタイル”をこう説明していました。
不安定なモノを売りに興行をやっていくというのはもの凄く難しいことなのでしょう。
個人的には興行数を増やすことが必要だと思います。
メインのアングルが唐突に見えるのも単発興行が原因でしょう。
選手にも観客にもスタイルを浸透させていくべきだし、それにはやはり試合をさせる、試合を見る機会を増やさないと。
IGFに関わり始めた頃の宮戸さんは「間が空くならば後楽園ホールでも興行がしたい」と語っていました。
いいことだと思って期待していたのですが、結局、実現できてない。
それどころか次回は東京ドームという話も出ている。
■ 猪木、襲撃のサップを一喝!! さらにIGFドーム大会開催示唆 [ kamipro.com ]
「ドームで大会を仕掛けようと思ってる。競技場でも野球場でもいいんだけど。こないだサマーソニックに出たときは、そのときは切符が売り切れてた、会場の周りには長蛇の列があったし、そういう興行を仕掛けてみたい」ま、前向きで素晴らしいですね。
でもIGFの興行は黒字
一方で。こんな情報も。なんと、IGFの興行は黒字なんだそうで。■ 8.9IGF有明大会のメインは不完全燃焼
『子殺し』ではなく『親離れ』を見せてほしい! [ kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム ]
有明コロシアムは6割程度の入り(6523人=主催者発表)だったが、堂々たる黒字興行だという。つまり、実券でチケットは売れているのだ。猪木の営業力によって、チケットはきっちりとさばかれている。ということは、チケットを購入しながら、足を運ばない客層がいるということ。
「空席があってもチケットは売れている」という話は前にも聞きましたが・・・改めて驚く。
まったく新しい形のプロレス・ビジネスのスタイルが誕生しているのか?
これもアントニオ猪木の名前があってこそのことだろうけど・・・なんだか、リングの中身はどうでもいいように思えてくるのが問題だなぁ。
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