ネクロ・ブッチャーやプレデターがIGF・JCBホール大会に来なかった理由~「GENOME10」感想
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中邑真輔の発言で大会前は様々な噂が飛び交った「GENOME10」、終わってみれば、“猪木登場”という嬉しいサプライズはあったものの、それ以外にハプニングもなく、メインもイマイチでかなり低調に終わってしまった。
盛り上がらずに終わった理由の一つ、それはアイツらが現れなかったから!
プレデター、ネクロ・ブッチャー。
彼らが来日しなかった理由が明らかに。
週プロモバイル・EYEコラム「三田佐代子のサムライ合衆国」より
ZERO1で田中将斗と中西学が派手にやらかしたこともありましたが…やはり厳しいようですね。
でも、サップに敗れたモンターニャ・シウバは、退場するときにホールの壁を拳で思い切り殴ってましたよ(笑)。
ボコっと凄い音が響き渡った。あれは怒られた?いや、怒る人がいない。
マネージャーのマグネットマンも欠場でした。
そちらの理由は・・・
同コラムではIGF外国人勢の愛すべき素晴らしいエピソードも紹介されています。ぜひ、週プロモバイルで確認を。
アントニオ猪木はIGFのパンフレット内で中邑について触れています。
■ 中邑はやはり来場せず!初代IWGPベルトはジョシュの手に。小川に近づいた人物は… [ angle JAPAN ]
猪木さん、ピストルはダメですよ。
それは冗談として・・・取りあえず受ける用意がないわけではない。
ただ、猪木さんの体調の問題もあるし、具体的に動く可能性は低いように思える。
翌日のイベントで中邑真輔がこの件についてコメント。
■ 中邑、IGF側の挑発はねつけた [ デイリースポーツonline ]
何にしても、11.8両国大会がポイント。棚橋弘至に勝っても負けても、何かしらの発言・行動はあると思われる。
次なる挑発、もしくは終結宣言。
急転直下、猪木が両国に現れる・・・なんてことはさすがにないかな。
今度の両国で何かが分かる。それは間違いないと思う。
また、当ブログのコメント欄の意見でもありましたが、中邑の一連の発言により棚橋とのカラーの違いが今までよりも明確になりました。
それぞれのファンは、試合へのノメリコミ度が増したはず。
盛り上がるんじゃないでしょうか。
■ “暴走王”小川が“帝王”高山を裸絞め葬
バーネットが旧IWGPベルト挑戦者を募集 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
主なポイント。
では感想。
今更言うのもなんですが、小川直也にはプロレスのゲノムが足りないんでしょうねぇ。
コーナーへの振り方一つとっても、未だに様になっていない。
フィニッシュのスリーパーに観客は「ええ?」。
船木や鈴木みのるもスリーパーは使ってます、でも、彼らはちゃんと観客を引きつけたうえで極めている。これは教えてどうなるというものでもないでしょう。
このゲノムを持っていないレスラーは、キャリアを積むと共に淘汰され、メインクラスには上がってこない。
飛び級の小川直也に、試合だけで見せようというのは、ちょっと今後も難しいのでは。
ジョシュのプロレス技連発には驚いた。
このタイミングでの解禁(?)には何か意味があるように思えるが・・・単に、対戦相手の澤田敦士が、プロレス流の受け身をとれたからだけかもしれない。
タンク・アボットとか、これまでの相手はちょっとひどすぎた。
期待していたサップvsモンターニャ、あまりにも短いタイムに呆然。
なりふり構わずパンチを振り回すサップの暴れっぷりは僅かしか見られなかった。
モンターニャの掌打(?)はサップの後頭部へ大きな手が巻き付くようにヒットしまくっていた。ありゃ相当痛いな・・・。
第1試合は「IGF甲子園」とも言える十代対決。
明らかに他の試合と違った雰囲気。
プロ・デビュー戦の定アキラはいいとして、対戦相手のアマ選手にどんなプロレスをやらせるのだろう・・・と思ってたら、ほぼシュートなスタイルになっていた。
公開道場破りのような。
高校3年生・奥田啓介のスピリッツが素晴らしかった。寛水流空手で磨いたという掌打、ローキックはどれも強烈。K-1甲子園に出てもソコソコ上に行くのでは?
後半はややスタミナ切れしていたが(10分連続で闘う格闘技なんて、プロレスとDREAMぐらいしかありませんからね…)、それでも前に出る姿勢は崩さず。
おそらくレスリングで勝負したかったであろう定選手は、面食らってしまったかもしれない。
試合後には涙で敗者のようなコメントを出しています。
十代同士の試合ながら、アマ臭さは一切ナシ。
この日のベストバウトに挙げる人もいた。次はどうするのだろう。
文句なしの超満員となった会場、これは間違いなく中邑効果。
「やっぱりアングルは必要だ」と確信したIGF勢が、全方位的に様々な団体を挑発し始めないか心配。
元気だった猪木さん、顔をよく見ると目の周りが少しくぼんでいた。
盛り上がらずに終わった理由の一つ、それはアイツらが現れなかったから!
マグネットマンが来日しなかった理由も判明
IGFに欠かせない存在となってきた外国人選手、その何人かが登場しなかった。プレデター、ネクロ・ブッチャー。
彼らが来日しなかった理由が明らかに。
週プロモバイル・EYEコラム「三田佐代子のサムライ合衆国」より
ただ今回に関しては「JCBホールなのでネクロさんとプレデターには遠慮してもらいました」とサイモンさん。確かに!オープン前には「場外乱闘禁止」の噂も出た会場。
JCBホールは場外乱闘に非常に厳しいのですが、そんなところでネクロさんやプレデターが暴れたら、どんな損害が出るかしれません。
ZERO1で田中将斗と中西学が派手にやらかしたこともありましたが…やはり厳しいようですね。
でも、サップに敗れたモンターニャ・シウバは、退場するときにホールの壁を拳で思い切り殴ってましたよ(笑)。
ボコっと凄い音が響き渡った。あれは怒られた?いや、怒る人がいない。
マネージャーのマグネットマンも欠場でした。
そちらの理由は・・・
マグネットマンは本国ブラジルでは政治家の秘書をやるほどの名士だそうですが、現在は自宅パーティーをやるご家庭に音響機器を届ける事業が忙しく、今回の来日も断られてしまったとのこと。こちらは向こうの事情ですか~。次回は何とかお願いします。
同コラムではIGF外国人勢の愛すべき素晴らしいエピソードも紹介されています。ぜひ、週プロモバイルで確認を。
中邑問題は終結か?
結局、姿を見せなかった中邑真輔。新日本がストップをかけたのか? この話、ここで終わってしまうのか。アントニオ猪木はIGFのパンフレット内で中邑について触れています。
■ 中邑はやはり来場せず!初代IWGPベルトはジョシュの手に。小川に近づいた人物は… [ angle JAPAN ]
リング上では中邑に一切触れなかった猪木だが、この日観客に無料で配られたパンフレットに掲載されていたインタビューの中で、中邑について語っている。「現実に闘えったって闘えるわけないし。ただ、一言いえるのは、命を懸けるんんだったらやってやるぜ」「(命を)獲るか獲られるかみたいな勝負ならやってもいいよ。その代わり、再起不能だぜ? それはもしかしたら俺のほうが(再器不能になるかもしれない)」とプロレスの範疇を超えた“真剣勝負”ならば、対戦するのもやぶさかではない様子。だが具体的な対戦方法に関しては「俺が言ってるのは全然レベルが違う真剣ですよ。じゃあ、どうやって若い元気なヤツに勝てるんですか?って聞かれても、そんなことはここで言えるわけがない。それは、その時になって明かすことだから」と煙に巻いた。命を獲るか獲られるか・・・。
猪木さん、ピストルはダメですよ。
それは冗談として・・・取りあえず受ける用意がないわけではない。
ただ、猪木さんの体調の問題もあるし、具体的に動く可能性は低いように思える。
翌日のイベントで中邑真輔がこの件についてコメント。
■ 中邑、IGF側の挑発はねつけた [ デイリースポーツonline ]
IGFの3日・JCB大会で澤田敦士を破り初代IWGPベルトのレプリカを奪取したジョシュ・バーネットやIGF側の挑発に対し「レプリカなら持っています。変な芝居を打ってもらっても、彼ら自身が自分たちを安売りしているように思える」と一蹴。■ 中邑が対戦希望する猪木の近況を心配? [ nikkansports.com ]
会見後、前日3日の「GENOME10」で久々に公の場に現れた猪木について、記者団に「何で最近、会見に出てないの? 昨日はどうだった?」と逆取材していた。猪木との対戦を希望する発言をしているだけに、動向が気になるようだった。猪木さんのコンディションについては情報がない。まったく連絡もとれないでヤりあってるということか。
何にしても、11.8両国大会がポイント。棚橋弘至に勝っても負けても、何かしらの発言・行動はあると思われる。
次なる挑発、もしくは終結宣言。
急転直下、猪木が両国に現れる・・・なんてことはさすがにないかな。
今度の両国で何かが分かる。それは間違いないと思う。
また、当ブログのコメント欄の意見でもありましたが、中邑の一連の発言により棚橋とのカラーの違いが今までよりも明確になりました。
それぞれのファンは、試合へのノメリコミ度が増したはず。
盛り上がるんじゃないでしょうか。
第1試合がベストバウトとの声も
感単に大会のまとめ&感想。■ “暴走王”小川が“帝王”高山を裸絞め葬
バーネットが旧IWGPベルト挑戦者を募集 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
主なポイント。
ゲノム10
- 第1試合は別枠でルールが儲けられ、肘打ち、頭突き、ヒールホールドなどが禁止された。
- ドローに終わった定アキラは鼻血を流しながら「緊張した。僕の力不足。このような結果に終わって恥ずかしい」と項垂れた。
- 重病説を吹き飛ばし、アントニオ猪木が登場。リングへ階段で上がる時のみセコンドの手を借りた。それ以外はしっかりした足取り。
- 「(中邑)真輔からの喧嘩はどうするんですか!」のヤジに猪木はなぜか「イタイ!」とひと言。
- ジョシュに敗れた澤田敦士は持参した初代IWGPベルトのレプリカをジョシュに贈呈。ジョシュリング上では新日本・全日本・中邑、控え室でノア・大日本の名前を挙げ、「いつでもどこでもやってやる」と日本語でマイク
- 勝利した小川直也、試合内容に納得いかずがっかり。再戦をアピール。
- 和田良覚レフェリーが一人で全試合裁いた。
- 2780人・超満員札止め。
では感想。
今更言うのもなんですが、小川直也にはプロレスのゲノムが足りないんでしょうねぇ。
コーナーへの振り方一つとっても、未だに様になっていない。
フィニッシュのスリーパーに観客は「ええ?」。
船木や鈴木みのるもスリーパーは使ってます、でも、彼らはちゃんと観客を引きつけたうえで極めている。これは教えてどうなるというものでもないでしょう。
このゲノムを持っていないレスラーは、キャリアを積むと共に淘汰され、メインクラスには上がってこない。
飛び級の小川直也に、試合だけで見せようというのは、ちょっと今後も難しいのでは。
ジョシュのプロレス技連発には驚いた。
このタイミングでの解禁(?)には何か意味があるように思えるが・・・単に、対戦相手の澤田敦士が、プロレス流の受け身をとれたからだけかもしれない。
タンク・アボットとか、これまでの相手はちょっとひどすぎた。
期待していたサップvsモンターニャ、あまりにも短いタイムに呆然。
なりふり構わずパンチを振り回すサップの暴れっぷりは僅かしか見られなかった。
モンターニャの掌打(?)はサップの後頭部へ大きな手が巻き付くようにヒットしまくっていた。ありゃ相当痛いな・・・。
第1試合は「IGF甲子園」とも言える十代対決。
明らかに他の試合と違った雰囲気。
プロ・デビュー戦の定アキラはいいとして、対戦相手のアマ選手にどんなプロレスをやらせるのだろう・・・と思ってたら、ほぼシュートなスタイルになっていた。
公開道場破りのような。
高校3年生・奥田啓介のスピリッツが素晴らしかった。寛水流空手で磨いたという掌打、ローキックはどれも強烈。K-1甲子園に出てもソコソコ上に行くのでは?
後半はややスタミナ切れしていたが(10分連続で闘う格闘技なんて、プロレスとDREAMぐらいしかありませんからね…)、それでも前に出る姿勢は崩さず。
おそらくレスリングで勝負したかったであろう定選手は、面食らってしまったかもしれない。
試合後には涙で敗者のようなコメントを出しています。
十代同士の試合ながら、アマ臭さは一切ナシ。
この日のベストバウトに挙げる人もいた。次はどうするのだろう。
文句なしの超満員となった会場、これは間違いなく中邑効果。
「やっぱりアングルは必要だ」と確信したIGF勢が、全方位的に様々な団体を挑発し始めないか心配。
元気だった猪木さん、顔をよく見ると目の周りが少しくぼんでいた。
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