2007-08-25
週刊プロレス 採点システムについての意見いろいろ
鈴木みのるの発言をきっかけに「週刊プロレス・採点システム」についていろいろ意見が出てきている。
ここで検索して見つけたブロガーの意見を紹介。
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ぷろれす・じゃんきぃーず・ぶろぐ | みのる氏を採点
ぷろれす・じゃんきぃーず・ぶろぐ | みのる氏を採点 続報
メディアは採点してはいけないとは思いませんが、現在の週プロのやり方は嫌いです。
Asso di fiori | 独断
プロレスの感想は「よかった?」とか「いい試合?」というのが定番。「試合」だけに限定してしまうと、本来は「一興行」なのだから全体を見終わっての満足度の方が大事だと、俺は思うのだが…
おむすび山 | 採点
週プロの採点基準が公正かどうかなんていうのは,事前に公正な基準の存在を承認してしまっているのであって,そんな成立も出来ない議論自体はどうでもいい話だが,他者に対する評価はどのような意味において有効となりえるのかという問題には興味を覚える。
カクトウログ:| 鈴木みのる、週プロの採点制に「その権利はねぇ」
プロレスの感想を聞くとき、「よかった?」「いい試合だった?」というのは定番である。その点で、週プロは知りたい情報をストレートに提供している。作業自体は手間がかかることだとは思うが、いい企画なんじゃないかな。もちろん、思い入れのある試合に低い点がつけられていたら、ファンやレスラーも反発して当然だと思うんですよ。ただ、振り回されることのない姿勢が大切なのであって。
対抗戦 | 週プロの採点に対して
独自色を出すために、試合に対する採点をやってたんだと思うけど、記者の目とファンの目は一緒じゃないのに、採点を付けられる事でその試合の評価が決まってしまってるように感じられていた。
タカーシ日記2004『指先から散弾銃』 | :「みのる発言からあれこれ」
まぁシステム的に絶対破綻すると思っていたけど、これをどう転がしていくのか、果たして点数システムをやめておしまいとするのか、佐久間編集長の判断に注目ですな。多分これまでの編集長がやらなかった事をやりたかったのだろうけれど、プロレスが主観でしか点数を付けられない以上、団体同士のしがらみやら何やらで絶対公正には付けられない事がわかっていながら、そもそもなんで始めたのかが理解できない。
TAKEOVER2007 | 愚の骨頂…週プロ(編集長)断罪っ!
正直、記者の主観が入る前にファン(観客)が主観を述べられる時代なんです。そんな時代に点数評価をするのは時代に逆行…。
何がやりたいんですか?ファンを情報操作で誘導してるんですか?
おまえらの好きにはさせねえ! | プロレスに点数をつけることについて
1)評価結果に表れているのは、評価対象の客観的な評価ではなくて、評価者そのものである。
2)評価結果は完全に主観的であるべきである
3)プロレスの評価は気分次第
※2chまとめサイト: wj総合スレッド前スレのまとめ3(仮運用):|【お盆の御大】wj総合1905【スイミングアイ】その2 …2007/08/20 00:17頃の書き込みより
点数なんて記事を見て読者がつけるもんだからねぇ
記事からその試合が何点の試合だったか、試合を見てない読者が読み取れるような記事を書くのが記者の仕事記者がそのものズバリ何点、なんて書くのは芸が無いと思ってたけど
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こんな感じで。変なところを抜き出してたらすいません…。また、他にありましたらトラバでもコメントでもお願いします。
「おまえらの好きにはさせねえ!」さんは、「プロレスを評価する」という視点で詳しく書かれています。
意外に?多かったのは、採点基準どうのという前に贔屓の団体に高い点をつけてるだろ!というような意見。ページ数がどうの…という形で昔からあるクレームに近いですかね。
団体によって点数に差があるのは、担当の記者によって判断する基準が違うのかもしれない。ほとんどの皆さんがおっしゃる通り、プロレスの記事は主観によって書かれるもので細かく採点基準を決めることは無理なんでしょう。
まぁ、それにしても意味不明な採点はたまに出てきますが。今週だとドラゲーの試合で、記事は絶賛、でも点数は「6.5」。
この「6.5」ってのがイイ試合なのか普通なのかもよく分からない。単純に何点以上が「イイ試合」で何点以下が「ダメな試合」ぐらいはハッキリさせてほしいもの。どう考えても「5点」が平均ではない。
まぁでも、これをキッカケに採点を気にして見る人が増えるのは間違いないだろうし、読者との間に緊張感が生まれるのはいいこと。
最後に今週号掲載の佐久間編集長の鈴木に対する返答を紹介。
ここで検索して見つけたブロガーの意見を紹介。
ぶれない姿勢が大事
ぜひリンク先で全文読んでください。========================
ぷろれす・じゃんきぃーず・ぶろぐ | みのる氏を採点
ぷろれす・じゃんきぃーず・ぶろぐ | みのる氏を採点 続報
メディアは採点してはいけないとは思いませんが、現在の週プロのやり方は嫌いです。
Asso di fiori | 独断
プロレスの感想は「よかった?」とか「いい試合?」というのが定番。「試合」だけに限定してしまうと、本来は「一興行」なのだから全体を見終わっての満足度の方が大事だと、俺は思うのだが…
おむすび山 | 採点
週プロの採点基準が公正かどうかなんていうのは,事前に公正な基準の存在を承認してしまっているのであって,そんな成立も出来ない議論自体はどうでもいい話だが,他者に対する評価はどのような意味において有効となりえるのかという問題には興味を覚える。
カクトウログ:| 鈴木みのる、週プロの採点制に「その権利はねぇ」
プロレスの感想を聞くとき、「よかった?」「いい試合だった?」というのは定番である。その点で、週プロは知りたい情報をストレートに提供している。作業自体は手間がかかることだとは思うが、いい企画なんじゃないかな。もちろん、思い入れのある試合に低い点がつけられていたら、ファンやレスラーも反発して当然だと思うんですよ。ただ、振り回されることのない姿勢が大切なのであって。
対抗戦 | 週プロの採点に対して
独自色を出すために、試合に対する採点をやってたんだと思うけど、記者の目とファンの目は一緒じゃないのに、採点を付けられる事でその試合の評価が決まってしまってるように感じられていた。
タカーシ日記2004『指先から散弾銃』 | :「みのる発言からあれこれ」
まぁシステム的に絶対破綻すると思っていたけど、これをどう転がしていくのか、果たして点数システムをやめておしまいとするのか、佐久間編集長の判断に注目ですな。多分これまでの編集長がやらなかった事をやりたかったのだろうけれど、プロレスが主観でしか点数を付けられない以上、団体同士のしがらみやら何やらで絶対公正には付けられない事がわかっていながら、そもそもなんで始めたのかが理解できない。
TAKEOVER2007 | 愚の骨頂…週プロ(編集長)断罪っ!
正直、記者の主観が入る前にファン(観客)が主観を述べられる時代なんです。そんな時代に点数評価をするのは時代に逆行…。
何がやりたいんですか?ファンを情報操作で誘導してるんですか?
おまえらの好きにはさせねえ! | プロレスに点数をつけることについて
1)評価結果に表れているのは、評価対象の客観的な評価ではなくて、評価者そのものである。
2)評価結果は完全に主観的であるべきである
3)プロレスの評価は気分次第
※2chまとめサイト: wj総合スレッド前スレのまとめ3(仮運用):|【お盆の御大】wj総合1905【スイミングアイ】その2 …2007/08/20 00:17頃の書き込みより
点数なんて記事を見て読者がつけるもんだからねぇ
記事からその試合が何点の試合だったか、試合を見てない読者が読み取れるような記事を書くのが記者の仕事記者がそのものズバリ何点、なんて書くのは芸が無いと思ってたけど
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こんな感じで。変なところを抜き出してたらすいません…。また、他にありましたらトラバでもコメントでもお願いします。
「おまえらの好きにはさせねえ!」さんは、「プロレスを評価する」という視点で詳しく書かれています。
意外に?多かったのは、採点基準どうのという前に贔屓の団体に高い点をつけてるだろ!というような意見。ページ数がどうの…という形で昔からあるクレームに近いですかね。
団体によって点数に差があるのは、担当の記者によって判断する基準が違うのかもしれない。ほとんどの皆さんがおっしゃる通り、プロレスの記事は主観によって書かれるもので細かく採点基準を決めることは無理なんでしょう。
まぁ、それにしても意味不明な採点はたまに出てきますが。今週だとドラゲーの試合で、記事は絶賛、でも点数は「6.5」。
この「6.5」ってのがイイ試合なのか普通なのかもよく分からない。単純に何点以上が「イイ試合」で何点以下が「ダメな試合」ぐらいはハッキリさせてほしいもの。どう考えても「5点」が平均ではない。
まぁでも、これをキッカケに採点を気にして見る人が増えるのは間違いないだろうし、読者との間に緊張感が生まれるのはいいこと。
最後に今週号掲載の佐久間編集長の鈴木に対する返答を紹介。
鈴木の主張はわからないでもないが、それを全面的に受け入れることもできない。本誌には本誌の狙いがあってやっていることだし、プロである以上、どんな競技でも評価がついて回るのは当然だと思っている。第2ラウンドもありそう。
試合リポートはこれまで通りのスタンスでつくらせてもらう。「オメエらに点数をつける権利はねえ」と言うなら、鈴木の側にも「編集方針にケチをつける権利はない」というのがこちらの主張なのだ。
とにかく直接話していない段階でこれ以上何を書いても意味がない。いずれ話し合いの席を設けられればと思っている。
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カテゴリ: いろいろ | 2007-08-25 | 投稿者:杉