2007-08-22
鈴木みのる が週刊プロレスの“試合採点”に文句「点数を付けるな!」
8月19日に行われた全日本プロレス・後楽園ホール大会、そのセミファイナル終了後のバックステージ、三冠王者・鈴木みのるが週刊プロレスを名指しで批判。
今年4月から掲載されている「試合採点」にいろいろ文句。
「点数付けていいのは金払った客だけだ!」
セミ終了後のバックステージ。
各試合のレポート内、試合結果の下に「採点>>」とあり、そこに記事を書いた記者による「点数」が10点満点で表記されている。
レポートで大きめに扱われてる試合には、ほとんど点数が入っている。パンクラスやHERO'Sの試合も採点。WWEなど海外系はナシ。
ちなみに、現在発売中の「NO.1382」に掲載されている主な試合の点数は以下の通り。
採点の基準はよく分かりません。
で、鈴木みのるが言いたいことは・・・[ 記者の試合の評価なんぞ関係ない、客が来るかどうかが問題 ]ということか? 数字で判断されることへの反発もあるでしょう。
記者の評価を気にして試合をするようになったらオシマイでしょう。採点制がそれを助長している…とまでは言いませんが。
うーん、まぁ点数をつけるというのも楽しむ方法の一つかもしれないし、「新しいことをやろう」という姿勢は評価したい。けど。
私もこの企画はあまり好きでナイ(気になってチェックはしてしまうがw)。
採点できない試合ってのもあるんですよね。
ハッスルやマッスルの試合を別としても、ビッグマッチの前哨戦が不完全燃焼で終わる場合は多々ある。しかしそれが次の試合への期待・関心を高める結果になっていれば問題ない。
そもそも一試合ごと区切って評価するのはどうか。
基本的にお客さんは「試合」ではなく「興行」にお金を払う。全体を見終わっての満足度が重要。
もちろん、年間ベストバウトなどを決めるのは楽しい作業であるし、試合ごとに区切る見方があってもよい。しかし、それが全てではない。
えらそうですいません。皆さんの意見も宜しければ聞かせてください。
最近は「6~7.5」ぐらいの中でおさまってる試合がほとんどのようだし、こうなるとあまり意味があるようには思えなくなってくる。
まぁ、選手・関係者からは「なんであの試合が6点だ!」とか文句つけられることも多いんだろうけど。
取りあえず、採点の基準をもうちょっと分かりやすくしてもらいたいですかねぇ。記者の間では、ある程度の統一採点基準が“当然”存在するはずだから。どこかで発表済みだったらすんません。
カクトウログさんによると、明日発売の週プロで佐久間編集長が「鈴木の側にも編集方針にケチをつける権利はない」と書いているそうです。
実は私も昔の観戦記で点数つけてたことあるんです(笑)。
プロレス専門BLOG「ブラック・アイ」: ハッスル8、速報
面倒、と言うか無理が出そうなんで1回で止めました。
今年4月から掲載されている「試合採点」にいろいろ文句。
「点数付けていいのは金払った客だけだ!」
週刊プロレスいるか!
全日本プロレス「サマーインパクト2007」開幕戦 [ スポーツナビ ]セミ終了後のバックステージ。
……おう、それと!この際だからハッキリ言わせてもらうぞ。週刊プロレス(の記者)はいるか?一応、週刊プロレスの試合採点企画を説明しておきます。
お前らよ、オレの試合に点数とか付けてるだろ? 付けてるよな? 手前ぇら一円も払ってないくせに人の試合に点数なんか付けるんじゃねぇ。オレの試合に10点だ、100点だって点数付けていいのは金払った客だけだ。お前らにその権利はねぇ。いいな! それがオレのポリシーだ。
悔しかったら金払って見ていけ。金払ってオレの試合の文句書け! 点数を付けるな。点数を付けていいのは客だけだ。アイツらは面白かったら明日もまた5000円払うんだよ。つまらなかったら1円も出さないんだ。それがアイツらが出す点数だ。学校のテストみたいにオレに5点だ、10点だって付けるな。それがオレの主張だ。
大丈夫、取材拒否はしないから。文句があるなら編集長でも社長でもオレが話をしてやる。それがオレの主張だ、分かったか。
各試合のレポート内、試合結果の下に「採点>>」とあり、そこに記事を書いた記者による「点数」が10点満点で表記されている。
レポートで大きめに扱われてる試合には、ほとんど点数が入っている。パンクラスやHERO'Sの試合も採点。WWEなど海外系はナシ。
ちなみに、現在発売中の「NO.1382」に掲載されている主な試合の点数は以下の通り。
G1決勝:棚橋vs永田=7.59点を超える試合は滅多にない。大阪(4月)の「永田vs棚橋」は9.0だった。
G1準決勝:棚橋vs真壁=7.0
G1準決勝:永田vs中邑=7.0
ヨネvs力皇=6.0
CIMAvs岩佐=8.0
横須賀&斎藤vs望月&神田=4.0
近藤修司vs辻本恭史(YASSHI)=7.5
ファイヤーマッチ:小林vs宮本=6.0
ST-G決勝:TAKAみちのくvs火野=6.5
採点の基準はよく分かりません。
で、鈴木みのるが言いたいことは・・・[ 記者の試合の評価なんぞ関係ない、客が来るかどうかが問題 ]ということか? 数字で判断されることへの反発もあるでしょう。
記者の評価を気にして試合をするようになったらオシマイでしょう。採点制がそれを助長している…とまでは言いませんが。
うーん、まぁ点数をつけるというのも楽しむ方法の一つかもしれないし、「新しいことをやろう」という姿勢は評価したい。けど。
私もこの企画はあまり好きでナイ(気になってチェックはしてしまうがw)。
採点できない試合ってのもあるんですよね。
ハッスルやマッスルの試合を別としても、ビッグマッチの前哨戦が不完全燃焼で終わる場合は多々ある。しかしそれが次の試合への期待・関心を高める結果になっていれば問題ない。
そもそも一試合ごと区切って評価するのはどうか。
基本的にお客さんは「試合」ではなく「興行」にお金を払う。全体を見終わっての満足度が重要。
もちろん、年間ベストバウトなどを決めるのは楽しい作業であるし、試合ごとに区切る見方があってもよい。しかし、それが全てではない。
えらそうですいません。皆さんの意見も宜しければ聞かせてください。
最近は「6~7.5」ぐらいの中でおさまってる試合がほとんどのようだし、こうなるとあまり意味があるようには思えなくなってくる。
まぁ、選手・関係者からは「なんであの試合が6点だ!」とか文句つけられることも多いんだろうけど。
取りあえず、採点の基準をもうちょっと分かりやすくしてもらいたいですかねぇ。記者の間では、ある程度の統一採点基準が“当然”存在するはずだから。どこかで発表済みだったらすんません。
カクトウログさんによると、明日発売の週プロで佐久間編集長が「鈴木の側にも編集方針にケチをつける権利はない」と書いているそうです。
実は私も昔の観戦記で点数つけてたことあるんです(笑)。
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面倒、と言うか無理が出そうなんで1回で止めました。
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カテゴリ: 全日本プロレス | 2007-08-22 | 投稿者:杉