チョコボール大流血…惨敗／ＩＷＡ ［ nikkansports.com ］

　ＡＶ男優でＩＷＡのレスラー、チョコボール向井（３８）が、仮想永田裕志の池田大輔（３７）に惨敗した。ハイキックとグーパンチをまともに食らい、口と鼻から大流血。意識もうろうとした状態で大ちゃんボンバーに沈んだ。

12,16 IWAジャパン／東京・新宿FACE（510人）

　［5＝セ］○池田大輔（7分55秒　大ちゃんボンバー→片）●チョコボール向井

　当初、参戦予定だった安田忠夫が欠場（なんで？）。代打の池田とチョコさんが対決。
　IWAマッでバチバチ・ファイト。リンク先の画像見てもらえば分かるんですが、かなり厳しい内容だったようです。
　池田も口から出血したそうですが、「惨敗」には違いない。

　週プロモバイルから試合内容を一部引用。

　静かに立ち上がった池田が強烈なエルボーから反則のパンチを連発。グラウンドになると、チョコがアキレス腱固めを狙うも、池田がヒールホールドで切り返し、悲鳴をあげさせた。
　4点ポジションのチョコに対し、池田が危険な蹴りを放つ、そのままカバーし、カウント2．9。

　4点ポジからの蹴りなんて、金子賢vsベネットでも禁止されてるんですよ！
　永田戦、村上戦を前にしたチョコさんに対し、元メジャーでバチバチの先輩である池田さんからキツーイご挨拶。まぁ、でもガチとかシュートとかってことではないと思いますけどね。

　明日はいよいよダブルヘッダー。
　新日本の後楽園はSAMURAI!で即日中継あり。

おまけ：チョコさんのBLOGに・・・。
話題作です。 ［ チョコBLOG ］

　この間行ってきた、現場の話ですが。天才、甲斐正明監督の作品ですが、舞台上で女優さんが自己主張してアピールしたことについて、観客が反論して、女優さんを泣かして、精神的レ○○してしまうという作品です。

　このシリーズって、私がよく行くビデオ屋だと、棚の目立つとこに置いてあるんだけど・・・借りる気にはならんよw

　 カテゴリ: インディー 　2005-12-18
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　何かと話題のチョコさんが永田戦を希望。

チョコが永田戦直訴「自信がついた今こそ」 ［ デイリースポーツonline ］

　カリスマＡＶ男優のチョコボール向井が９日、インディー・サミット後楽園大会で緊急会見し、新日本参戦と永田との一騎打ちを直訴した。

　背景には２０年前の挫折があった。「私は１８歳で新日本の練習生になったが、１週間で逃げた。それから２０年。自主興行も成功し、レスラーとして自信がついた今こそ、インディーに門戸を開いた新日本のリングに上がりたい」。当時、合宿所の二段ベッドの上には１年先輩の故橋本真也さんが寝ていたという。

　ＡＶ界の頂点を極めながらも夢を捨てず、ＦＭＷなどインディーで６年のキャリアを積んで、闘魂マットを視野に入れた。必殺技「駅弁固め」に加え、キックと関節技を多用するストロング型の向井は「同じファイトスタイルで１番尊敬し、興味がある」という永田を指名。「私がダメなら秒殺で叩きつぶしてください。１・４がかなわなければ、どの大会でもいい」と初対決を訴えた。

　ビッグマウスを飛び越えて新日本へ殴り込みですか。
　話が急でピンと来ない。チョコさんのBLOGではフライングぎみな報告も。

ここでビックニユースです、今度なんと、新日本プロレスに出れそうなことになりました、詳しく決まりしだい報告します。 ［ チョコBLOG ］

　こりゃもう出る方向で話が進んでいますな。
　1.4の永田さんは村上和成とのシングルマッチが決定済み。村上と言えば、18日のバトラーツでチョコさんと対戦予定。
　本来であるならば、こういう流れか？

　バトラーツでチョコvs村上
　→村上がチョコを称える。12.29 ビッグマウス参戦決定
　→試合を見た前田も認める。「俺の代わりに永田をヤってこい」
　→村上が共闘を申し入れる
　→1.4 永田＆Xvs村上＆チョコ

　はい、いろいろツッコミたくなる点はあるでしょうが、流れ上はこんな感じが分かりやすい。
　永田のパートナーはチョコさんをネタとして使うカシンさんとか。

　ハッキリ言って、永田vs村上のシングルの方がヨイと思います（笑）。
　チョコさんの苦労を知っているファンからすれば、感慨深い思いに浸れる注目試合となるのでしょうが・・・ドームでやる必要はない。
　その前の後楽園（夢勝ち）になる可能性の方が高いかな。ああ、後楽園なら面白そう。

　何だかんだ言われてますが、永田さんは素晴らしいレスラーであります。チョコさんはそれほど体も大きくないし、まともな勝負にはならないでしょう。それでも、やる気になってるとなれば応援したくなってしまう。

　前にも書きましたが、チョコさんは間違いなく“プロレスラー”。和泉元彌とは別物です。レスラーとしてのレベルがどうなのかって点ではアレですけども、最近では“バチバチ”という新境地を開拓、なかなかの評価を得ています。
　それでも偏見は消えないんですよねー。

　ここでカクトウログさんの記事を！　ちょっと抗争っぽくなって面白いぞ。
チョコボール向井、新日本プロレス参戦か ［ カクトウログ ］

　職業を差別するというのとは違うつもりなんですが、プロレスはイメージが人気を大きく左右する商売。神聖な闘いの場をつくっていくという点で、メジャー団体はきちんとした判断、線引きをしていかなきゃいけない。大相撲協会の審議委員ばりにうるさくしろってわけじゃないんだが、厳しい時代だからこそ大切にしていかなきゃいけないものもある。（こういう意見って“ネット受け”は悪いんだろうな。でも、書いちゃった）
　試合があればプロレスってわけじゃない。試合をめぐるものをすべてまとった世界観がプロレスだと思うから。そういう世界観を守れる団体がメジャー団体になれる。

　AVという職業に壁を作ってしまうのは仕方がない。個人的にはまったく偏見ないんですが、世間ではどうにもならない。スポンサーやTVからクレームが入る場合もあるだろうし。
　ただ、チョコさんの場合はプロレスラーとして、それなりにキャリアがありますし（正直、AV男優どうのってのが今更売りになるかは疑問）、リングで本番やろうってわけでもないんだから、それほど神経質になることは無いと思われます。
　メジャー・メジャーと言いますが、旗揚げ時の新日本はアントニオ猪木を中心とした小規模なインディー団体にすぎません。そこから対全日本、対世界、対世間へと過激に討って出たからこそ新日本は面白いと絶賛され今の繁栄（？）があるわけです。そういう攻めの姿勢が少なくなったから今の新日本はつまらない。

　これ～、チョコさんがドームに出るとして、AV女優を、はべらしながらの入場を新日本が許可したら大したもんなんですけどね。もう大拍手。それぐらいの思い切りが必要なのかも。
　まぁ、本当にチョコさんが上がるなら、ストロングスタイルで挑むのでしょうが。
　チョコさんはマジメなんです。

　随分前に「インディーのお仕事」で放送された「チョコボール向井特集」より。
チョコボール向井、懲役５ヶ月 ［ プロレス専門BLOG「ブラック・アイ」 ］

　先々週ぐらいのSAMURAI!「インディーのお仕事」で、チョコさん特集が放送されました。
　今、新木場「１ｓｔRING」で定期的に行われている「ジャガー横田道場」に通ってるそうで。一から基本をやり直していました。
　ジャガーさんに「前回り受け身ができてない」と注意され、何度も受け身を繰り返す・・・その姿はマジメでしたよ。あまり人には見せたくない場面でしょうが、「全部流してください、自分の現状を見て欲しい」とスタッフには語ったとか。偉ぶらないし、いい人だなぁ。

　2004年6月の記事・・・そうか、放送あったあとに捕まったのか（笑）。

　取りあえずは18日のバトラーツが注目。



・・・・俺はなんで、こんなにチョコボール向井の肩を持ってるんだ？　そんなムチャクチャ好きな選手でもないんだが（笑）　

　 カテゴリ: インディー 　2005-12-11
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　加藤鷹・プロレス参戦で話題になった「チョコボール向井興行」、最後の最後には思わぬ方向へ話は進む・・・。

　興行の内容を簡単にまとめます。

　こちらのBLOGの観戦記を参考にしました。
チョコボール向井自主興行・第１試合 ［ マホッチＤＯＮＤＯＮ｢唸れマホロバスター!!｣ ］

12.2 チョコボール向井自主興行／新宿FACE（700人・超満員札止め）

［1］○マスクド・コロッセオ（4分44秒　ハイキック→体）●ランジェリー武藤 w/加藤鷹

• “セクシータレント”の投入を予告していた加藤鷹、登場したのはランジェリー武藤。
  
• 加藤はセコンドとなり（プロレスラー・デビューはならず？）、武藤がコロッセオと対戦。
  
• 鷹は度々試合に介入。ブランチャを放つ。
  
• 怒ったコロッセオは鷹へフィンガーブレーカー。

　こんなオチでしたか…。
　客層はアッチ系目当ての一般さんが多かったようで、“ランジェリー武藤”にも反応は薄く・・・。

　［4＝セ］○ミラニート・コレクションa.t.、竹迫望美（11分33秒　ナターレ・ビアンコ）●カラオケマシン3号、ザ・ブラディー

　セミにはドラゴンドア登場。3号は川畑さんですか？　ちょっとメンバーが弱い気もするが、ライブドアはエロ関係と絡むのマズイだろうからねぇ…。
　休憩時間には宝月ひかるさんが挨拶。ハヤブサさんはミニライブ。

　［5＝メ］バトラーツルール
　○石川雄規（9分45秒　腕ひしぎ逆十字固め）●チョコボール向井

• 石川のセコンドとして加藤鷹登場。リングに上がろうとすると…石川が張り手。
  
• 試合はバチバチスタイルの緊張感溢れる内容。
  
• 途中まで「もっと技だせ！」と野次っていた客も終盤は見入っていた。
  
• 厳しい角度の腕ひしぎで石川が勝利。
  
• 石川マイク「テメエは俺が認めたバチバチ戦士だよ。俺と一緒にビッグマウスへ乗り込まないか？　前田日明の目の前でチョコボール向井の闘いを見せてやるんだ」
  
• チョコ「引退も考えました。前田さんと会食した時、彼に素人の存在を否定された。見返したい」
  
• そこに加藤鷹が登場。
  
• チョコが負けた場合は「竹迫即潮吹き」であったが、鷹が指を負傷してしまったため延期（中止？）となる。
  
• 竹迫が登場。「私と勝負しろ、負けたらAVでも何でもやってやる！」
  
• 鷹「次はゴールドフィンガー・スプラッシュをお見舞いだ」
  
• 最後はハヤブサも一緒に「お楽しみはこれからだ！」で締め。

　なんだかいろいろありますな。AVマッチと前田日明が同時に出てくるってのも凄い話だ。
　エロ度が低かったのは残念ですがwお客さんは満足できたようだし、チョコボール向井流のエンタメ・プロレスは受け入れられたのではないか？　って見てないからよくわからんが。
　観客には一般さんが多かったようだし、今後も続くようならば世間とプロレスとの接点として意外に重要な大会となるのかも。

　石川からビッグマウス参戦を提案されたチョコさん、まずはバトラーツで村上との対戦が決定しました。
　 『Our revolution～明日を目指すこと～』 ［ 格闘探偵団バトラーツ ］

12.18 バトラーツ／埼玉・桂スタジオ

　石川雄規＆チョコボール向井vs村上和成＆臼田勝美
　男盛vs伊藤博之
　飯伏幸太vs吉川祐太
　原学vs澤宗紀

　こりゃ面白そう。村上さんも舐めてるとヒドイ目に合いますよ～。
　男盛がバトラーツに・・・。

　こんな意見も。
前田日明がチョコボール向井を否定 ［ カクトウログ ］

　こういうのは、前田日明（ビッグマウススーパーバイザー）や上井文彦氏（ビッグマウス代表）がいちばん嫌うパターン。プロレス・格闘技としては“素人”の向井にビッグマウスラウドを触らせることはしないでしょう。そんなところに石川がマッチメイクして、BML社長の村上和成をチョコボール向井にぶつけている。
　村上は“ビッグマウス首脳陣からの見えない圧力”を受けて、向井を叩きのめすか？　難しい役割を背負った村上が、社長なのに中間管理職のように思えちゃう（笑）。

　そういう風に見てもらう方が面白くはなりますが、チョコさんは断じて“素人”ではありません。
　正直、プロレスは…かもしれませんが、むしろバチバチ系（BMLの目指すスタイルに近い）の方が魅力出ます。…とはいえ、潰しにこられたらマズイんだが（笑）。
　とにかく、チョコさんにとって05年の師走は勝負の時となりそう。

　今は領収書の集計が大変で、それどころじゃないでしょうがw
しかしきがつけば領収書の山！そうですこれから利益の集計がのこっています、やっぱり興行は大変だ、本音をいえば、もうやりたくないよー。 ［ チョコBLOG ］

　 カテゴリ: インディー 　2005-12-05
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　12月9日、週刊ゴング主催によるインディーのオールスター戦、「インディーサミット」が開催されます。

　全カード出ました。コチラ。
12.9インディー・サミットのメーンは新世代タッグ ［ スポーツナビ ］

12.9 週刊ゴング主催・インディーサミット／後楽園ホール

　［6＝メ］大石真翔＆旭志織＆景虎＆岸勝也vsＰＳＹＣＨＯ＆遮那王＆タイガースマスク＆飯伏幸太

　［5＝セ］スペル・デルフィン＆新崎人生＆ＴＡＫＡみちのくvs関本大介＆柿本大地＆火野裕士

　［4］スーパー・ドルフィンvsビリーケン・キッド

　［3］蛍光灯デスマッチ：伊東竜二＆沼澤邪鬼＆アブドーラ小林vs非道＆マンモス佐々木＆佐々木貴

　［2］エンターテイメントマッチ：松田慶三＆チョコボール向井＆男色ディーノvsフランチェスコ・トーゴー＆アントーニオ本多＆ザ・ハンサムＪＯＥ

　［1］井上勝正（大日本）＆小幡勇作（K-DOJO）＆中澤マイケル（ＤＤＴ）vs杉山俊喜（ＩＷＡジャパン）＆小峠篤司（大阪プロ）＆西山秀紘（ＩＷＡ）

　なかなか面白そう。大会テーマであった「若手を押し出す」という方針にもいちおう合ってる。
　一番の注目は…高木三四郎プロデュースの第2試合。濃い～6人入り交じって凄いことになりそう。K-DOJOでブレイク中のJOEが、この中でもインパクト残せたら本物ですな。ところでエンターテイメントマッチって何？

　第1試合の新人5人＋若作り1人タッグ、当初参戦予定だった佐々木翔さんは例の事故で欠場。代わってIWAの西山が参戦。

　参加してる団体は後楽園クラスでもソコソコ埋められるとこが揃っているんで、満員は間違いなさそう…たぶん。


　さて、この日は裏で別のインディー・オールスター戦も行われます。
Ｈｉｋａｒｕ。をプロデュース ［ デイリースポーツonline ］
　こっちも全カードでました。

12.9 インディートライアル／東京・新宿FACE

　［5＝メ］Hikaru＆元気美佐恵vsアジャ・コング＆前川久美子

　［4＝セ］吉田万里子＆バンビvsLeon＆市井舞

　［3］D関西＆倉垣翼vs尾崎魔弓＆C天野

　［2］日向あずみvs栗原あゆみ

　［1］木村響子vsKAZUKI

　工藤めぐみプロデュース。スーパーバイザーとして元全女リングアナで現在はマルプロの代表・今井良晴さん、元JWP社長・山本雅俊さんらが参加。

　工藤さんの主張はこちら。
戦えよ!女戦士達！ ［ 工藤めぐみブログ 「くどめ日記」 ］

インディー育ちの私としては（もちろん伊藤君も）どうしても
｢インディー｣という枠の中に女子選手の名前が入っていない事に
疑問を感じました。
例えば音楽の世界ではインディー＝男性という概念を取り払い
広い視野で音楽を愛する人達を捉えているのに、プロレス界に
おいてはまだまだ男子と女子の隔たりが・・・。

FMW時代、常に当たり前のようにメインを務める男子選手を
目の当たりにし、いつの日か女子でメインを!!！と思い続けて約8年。
紆余曲折しながらもインディーとは女子プロレスとは
私なりに、FMW女子なりに表現してきたつもりだったけど
まだまだやるべき事は一杯あるんですよね。。。
インディーだから出来る事、女子選手だから魅せれる事、
今の私のだから動ける事、、、
同じような想いを持った選手やご協力頂けるみなさんと一緒に
熱い大会をお見せ出来るように頑張ります。

　女子をインディーと言い切ってしまっていいのかという点は、ファン・選手・関係者でそれぞれ意見違ってくるはず。この興行がいろいろ考えるキッカケになれば取りあえずヨシ、ですかね。
　引退を発表した前川久美子が全女時代から因縁の続くHikaruと対戦。セミに抜擢のバンビ、市井も注目。

　インディー・サミットの裏を突くってんだからオールスター戦的なモノを期待したんですが、どちらかと言えば「オールスター」より「インディー」の方に重きを置いたカード編成になった・・・か？　なんつーか、インディーの定義もいろいろです。
　私が「インディー・女子選手」という括りでパッと思い浮かぶのはナイトメアーで頑張ってる唯我さんですね。ケガで欠場中なのが残念。
　あと、ジェラシーMAXを出して。選手じゃないけど。


　で、この日はこれで終わりじゃない！
　12・9 インディー・オールスター戦は三つ巴なのだ！

12.9 ザ・腐れどインディー総決起集会2005／東京赤塚公会堂

参加確定選手　サバイバル飛田、スモウタンク
ブラックバロン、菅原伊織、森谷俊之(当日負傷欠場の恐れ有り)、不知火、マスクド休火山、RAWの刺客　ザ・ボスコニアン　宇宙銀河戦士アンドロス　その他小物X続々登場！

　おおっ、RAWのボスコニアンも出る！　オールスター戦と言っても過言ではない。

　3つも似た主旨の興行が重なると、普通はどれに行っていいか迷いそうなもんですが・・・意外と客層はかぶらない気がする。
　インディーという言葉の意味を噛みしめる1日。

　 カテゴリ: インディー 　2005-12-03
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＃142　『シングルマッチ２連戦』 ［ アブドーラ小林・バカチン日記 ］

　ちょっと日にち経ってしまいましたが、アブドーラさんの連戦を紹介。


東京・後楽園ホール大会 ［ 大日本プロレス/試合結果 ］

11.22 大日本／後楽園ホール（2200人・超満員札止め）

　　［5＝メ］BJWデスマッチヘビー級次期挑戦者決定戦＝蛍光灯デスマッチ
　○アブドーラ小林（19分16秒　ダイビング・バカチンガー・エルボー→片）●関本大介
　※12.21横浜は「伊東vs小林」に決定。

　小林はフンドシ姿。全身血だらけ。

　試合については須山さんBLOGから。
大日本後楽園～走り抜けろ！ ［ 須山浩継の身勝手日記 ］

　血みどろの闘いが売りの大日本だが、ことシングルマッチに限っていえば、もっとも多くの血が流れた一戦だったのではないだろうか。試合は関本選手の壮絶な攻撃を、奇跡的なタフネスで耐え抜いた小林選手が勝利。伊東選手への挑戦権を手にした。
　試合後に伊東選手も口にしたが、今日の小林選手ならば葛西選手でも勝てなかったような気がする。今年の大日本の流れを考えれば、ここで葛西選手が欠場したことは痛恨の極みだったが、少なくとも今日の後楽園大会を見る限りは、勢いがダウンしたという感じは受けなかった。

　最近の大日本はハズレがないとか。しかも毎回、超満員。

　翌日は・・・鮭。
速報アブドーラ小林VS 鮭 ［ ﾌﾛｸﾆ最新ﾆｭｰｽ ］

11.23 おふろの国／神奈川・湯上がり料理フロクニ特設（110人）

　［メ］負けたら即鍋マッチ
　○アブドーラ小林（5分3秒　バカチンガー・エルボー→体）●鮭

　北海道・羅臼からやってきたという鮭は移動の疲れで身動きがまったくとれなかったそうだ。小林選手も前夜の激闘で体中傷だらけ。ハンデは五分五分。
　そんな中でよく勝った！

　最後に、鮭戦を終えて観戦していた子供の感想。

「おもしろかったよ。鮭おいしかった」

　昨年はマグロ、今年は鮭、来年は・・・鯛とかかなぁ・・・。

　 カテゴリ: インディー 　2005-11-27
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