我闘姑娘 最強決定戦は思わぬ方向に…
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我闘姑娘はプロレス?
新木場1stRINGに初進出した我闘姑娘、“団体内最強”を決定する変則トーナメントを開催。普通に考えれば大本命、元川恵美が優勝してエンディング・・・のはずが、これまでの我闘姑娘ではあり得なかったシュートなマイク合戦が始まってしまう。
我闘姑娘新木場大会、試合結果 [ スポーツナビ ]
3.25 我闘姑娘/東京・新木場1stRING(316人・超満員)試合後に元川がマイクを持つ。
[8]我闘姑娘最強決定戦~3rdStage「魅力」
○さくらえみ、夏樹☆ヘッド(19分33秒 アイスドライバー→片)春日萌花、●市井舞
※さくらえみが優勝。アイアンマンヘビーメタル級王座奪取。
・試合中に夏樹のイス攻撃で市井が大流血。
流血で動きの悪かった(と思われる)市井へ。
以下は「kamipuroHand」に書かれていた発言をホンットに間単にまとめたもの。
全文は携帯でチェックを。
元川「(市井)舞ちゃん、あなたがやりたかったプロレスってこんなプロレスなの?」このあと市井が土下座する場面もあったとか。
市井「正直言ってプロレスなんてわかんなかった。ファンでもなかったし。自分のやりたいことも目標もまだまだ中途半端だけど、誰かに従うんじゃなくて自分の力でやりたい。もっと強くなるためにいろんな所へ出たい。もっと闘いたいです!」
元川「闘うって何? 我闘姑娘って何? 誰となら闘えるの? ここにいるのはプロレスラーじゃないの?」
夏樹☆ヘッド「自分も我闘姑娘を変えていきたい。今日だって一番強いヤツを決めるのに、なんで最後がタッグなの? 最後は舞組(舞&萌花)じゃないですか。イイ選手がいるのに。たぶん今の我闘姑娘は頑張っても上へいけない、頑張らなくても上へ行ける団体なんでんすよ」
元川はベルトで夏樹を殴打。
元川「お前に何が分かる! みんな、夏樹に我闘姑娘はプロレスじゃないって言われてるんだよ!」
明るく楽しいプロレスが当たり前の我闘姑娘にとっては異常事態。
観戦していたファンはヒキまくっていたらしい。こんな展開は誰も望んでいるわけない。
発言だけを聞いたうえでの私の感想は「意外とマジメに向き合ってるんだなぁ」。
ぶっちゃけ、試合を見てないプロレスファン&一般さんのイメージは、ソッチ系の趣味の方が喜ぶであろうプロレス。一生懸命に闘っている選手達にホント申し訳ないんですが…。
今回の件で、いろいろ団体としても葛藤する部分があるんだな、というのが少しでも伝わるならキカッケとしてアリなんじゃないでしょうか。
次大会がターニングポイント。
ちなみに、このマイク合戦後にベルト移動。
アイアンマンヘビーメタル選手権試合一応、最後は盛り上がって終了となったようです。
○あいか(ジャーマン・スープレックス・ホールド)●さくらえみ
※挑戦者・あいかが王座奪取
しっかし、あのマイクのあとコレってのもいろいろ凄いな~。
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