※12月25日午後3字頃、7つの記事を1つにまとめました。
速報開始。昼にやるのは初めてなんで変な感じ。
[大会前、VTR]藤井軍鶏侍、金村キンタローが登場。
金村「メリー・滝川・クリステル」
煽りPPV。「インリン様最後?」「もう一人の主役は石狩」。
オープニング・・・
レイザーラモンRGがリングに!!
「ヨウヨウ」「ワッツアップ」と変なギャグで場内の温度を下げる。
こちらもハッスルではレイザーラモン使えない。「RG」として登場。
「アウェーな空気は慣れてますよ!」
「RG、フォフォフォ、フォー!」
場内、大ブーイング!
まだギャグを続けようとするRG、そこに・・・
南側客席より
HG登場!!!
「ハッスル・フォー」。大歓声。
HG「お前、大事なオープニングで何やってるんだ」
RG「天狗になってました・・・」
HG「今日は見学にきただけだろ。楽屋で今後の方針について話そう」
HG「(客からヤジ)・・・そんな本名ではありません!」
カード発表。
[1]ハッスル仮面vsアトーナ・カイ&カトーナ・アイ&サタン・ザ・サンタ2005
[2]金村&田中vs坂田&崔
[3]Erica&マーガレット&XvsジャガーY&ドクロンZ&X
[4=セ]健想vsライオセイザー &ライザーグレン
[5=メ]川田vs石狩
HG「今日は、腰を痛めて試合できません」
島田&アンジョー登場「M-1の決勝にも出れないような2流芸人は上がる資格ない!」
HG「あんたたちもM-1出たらしいですねー。しかも2回戦負け。あんたらが4流芸人フォー!」
島田「お前らも昨年は2回戦負けだろ。それより昨日はよくもやってくれたな」
RG「ヨオヨオ、何だか知らないが、相方に手を出すな。俺も学生プロレスでは名の知れた男。リングネームは『チン先真性』です」
RG、アンジョーにエルボー放つもまったく効かない。
逆にやり返されてボロボロ。HGが助ける。アンジョー&島田、退散。
RGがマイクを持つと・・・音が出ない。
HG「お前、どこまでついてないんだ」
RG「ヨオヨオヨオ、ワッツアップ! 今日はこれぐらいにしてやるよ」
寒い・・・。
HG、RGのカツラを外す。
「ハッスル、ハッスル、フォー」で締め。
※マイクはだいたいの内容で・・・。
[1]ハッスル仮面・赤&青&黄vsアトーナ・カイ&カトーナ・アイ&サタン・ザ・サンタ2005
高田総統は「黒星一掃、今年の汚れは今年のうちに」と、モップによるビターンで昨日負けたアトーナ・カイ、カトーナ・アイは再生する。
相変わらず、ハッスル仮面イエローが大人気。
トナカイ2人はコンビネーションがヨイ。
サンタはプレゼントの入った(?)袋を抱えたままセントーン・・・もハズレ。
そこから、イエローはトップロープへ・・・。
○ハッスル・イエロー(8分8秒 ムーンサルト・プレス→体)●サンタ
ムーンサルトは初公開。お見事。
[2]田中将斗&金村キンタローvs坂田亘&崔領二
田中&金村のダンスは、それぞれが違う踊りをするニューバージョン。
崔がマイクを始めると、いきなり田中がギターで一撃! ゴング。
金村&坂田は、いきなり南側に移動。
金村は入場口上から机上の坂田へボディプレス。
ほぼ同時に田中はトップロープから場外の机に乗せた崔へボディプレス。
リングに戻っても田中&金村はイス・机攻撃連発。
受けてるのは崔ばっかり。
田中、リング中央に斜め立てした机へブレーンバスター。
ダブルのショルダースルーをDDTで切り返した崔、やっと坂田とタッチ。
コーナーにつめて坂田がチョップ連打。金村は「ウォー」と叫んで耐えるが、頭をボコっと殴られて泣きそうになる。
また崔登場。
崔、スワンダイブ式ドロップキック、ニールキック、フィッシャーマンSH、バックドロップ。
続く、フットスタンプはかわされる。
金村の机破片攻撃を挟んで田中が垂直ブレーンバスター。
リング中央に崔を寝かせ、金村が爆YAMAスペシャル(セントーン)、対角線コーナーから田中がスーパーフライ。
○田中(8分 ダイビング・ボディプレス)●崔
田中「お前、みたいのはハッスル軍にはいらねーんだよ」
金村「アホの坂田についていってどうする。俺が女クドイてみるよ」
リングサイトのお姉ちゃんに声かける。
金村「俺とセックスしない?」
田中が後ろから突っ込む。
坂田、出番すくねー。イス攻撃はトラウマあるから受けれないんだろうけど。
[3]Erica&マーガレット&XvsジャガーY&ドクロンZ&X
パートナーを探すErica、頭が輝く大谷を発見。
Erica「江頭・・・じゃなくて大谷さん、あなたが輝いて見えます。今日のパートナーに」
モンスター軍。
ジャガー「この前、競馬で儲けたの。競争前に馬と話して勝つ馬を聞いたの」
その噂を聞きつけたのは・・・安田忠夫。
安田は「パートナーになるから有馬の情報教えて」とジャガーに頼む。
「Erica&マーガレット&大谷晋二郎vsジャガーY&ドクロンZ&安田忠夫」で試合開始。
ジャガー組は、ジャガー横田の昔の曲で入場。
ジャガー、「ニャーニャー」叫びながらひっかき技。
マーガレットがボールを見せると、試合そっちのけでじゃれる。
大谷vsジャガー、ジャガーは大谷の頭をひっかく。場内から悲鳴が。
大谷vsドクロン、女が相手でも大谷は顔面ウォッシュ。続いてErica・マーガレットがスティンク・フェイス連発。
安田vsマーガレット、マーガレットの強烈チョップに安田はマジで痛そうな顔。
Erica、ジャガーにバックドロップ、垂直ブレーンバスター。
続く、ダイビング・エルボーはかわされる。
安田がEricaをとらえてタイガードライバー狙い、大谷がミサイルキックでカット。
Ericaがジャガーに一斗缶攻撃。
続くラリアットをかわしたジャガー、丸め込み。
○ジャガー(9分55秒 飛びつきエビ固め)●Erica
試合後、島田&アンジョー登場。
島田「大谷、今日はお前にプレゼントがある!」
場内に布袋の「スリル」が流れる。ディーノ? ・・・違う!
江頭2:50、南側客席から登場!!!
暴れる、暴れる。
江頭「お前に一言もの申ーす!お前は俺と似ていると迷惑らしいが・・・俺は最高。並ぶとそっくりじゃないか!」
江頭、カメラに股間おしつけたり挙動不審。
江頭「俺はワンクールのレギュラーより1回の伝説なんだ!」
大拍手。
江頭は黒タイツをプレゼント。
中村監督、「アチチ、もう帰ろう」と江頭を連れて行こうとする。
江頭は江頭アタックで監督を追っ払う。
江頭「最後にあれを・・・スリー・ツー・ワン、ガッペンムカツク!」
嫌がっていた大谷だが最後は一緒にポーズを決める。
場内、凄い盛り上がり。
オモシレ~。
[4=セミインリン]1-2ハンディ戦:鈴木健想vsライオセイザー &ライザーグレン
健想夫婦入場。
浩子「そこのグラビアタレント(青木裕子)、昨日脱いでこいって言ったのに…。歌も歌っているらしいわね?誰も知らないでしょ。歌もグラビアも解説も全て中途半端! 大丈夫、私はGM。あなたの職も考えていますから」
青木裕子は泣き出してしまう。
浩子さんのマイクはメモするのが追いつかん。
セイザー&ライザー入場。ポーズを決めるヒーローの間に健想が入り込む。浩子が「スーパースター・スズキケンゾー」とマイク。
怒ったヒーロー、ダブルのドロップキック。
しかし、ヒーローズの攻撃はそこまで。
2人同時に投げるチョークスラム、スピアーなで健想押しまくり。
浩子は解説席(マネージャーが実況席につくのはWWEっぽいなぁ)で青木をチクチクいびる。
ロープにとんだ健想の足を場外のグレンが掴まえようとするが・・・気づいてよける。
「今日は昨日と違う」と余裕の健想を後ろからセイザーが・・・。
○ライオセイザー(2分0秒 飛びつき回転エビ固め)●健想
怒りの浩子、「ショッパイ」を連発。
健想、なんと浩子を突き飛ばす!
浩子「逆ギレ?」
健想「お前がいるから勝てないんだ」
健想は退場。
浩子「来年はハッスルの抜本的構造改革を。健想はパーフェクトなレスラーとなって必ず私と一緒に帰ってきます」
客席にタジリがいる。浩子のマイクにニコニコ。
[5=メインインリン]川田vs石狩
石狩が現れない。
川田入場後、厚着でノソノソ石狩が登場。
石狩「山籠もりの疲れが出て、風邪をひきました。ドクターストップです。今日は試合できません」
川田もあきれ顔。
石狩「お詫びとしてプレゼントをお客さんに持ってきました」
と言って紙袋をゴソゴソ。中から出てきたのは・・・投網(網?)。
川田に被せて攻撃。ゴング。
網が外れるとすぐに川田が攻勢に。
強烈なチョップ・キックで石狩ボコボコ。
石狩は、ジャージ姿で闘っている。
時折、切り返して石狩が丸め込むも場面もあるが、試合はほとんど川田の攻め。
川田は「もっとこい」と叫びながらチョップ、キックをたたき込む。
最後は滞空時間タップリで・・・。
○川田(6分0秒 パワーボム)●石狩
石狩は担架で退場。
ここであの人の声が!
総統「モンスター軍の凄さを思い知ったかな?」
総統、バルコニーではなくリングに登場。
総統「クリスマスの昼間にお前ら(客)は何やってるんだ」
総統「来年はハッスルにとって大事な年・・・」
川田「にわか人気で調子に乗ってる腰振り野郎の相手は俺がします」
なぜか、モンスター軍でサインボール投げ。
インリン様登場!
黒の喪服(でも超ミニでセクシー)。
総統、マイクを通して鼻息が荒くなるのがハッキリ聞こえる。
インリン様「総統の力でハッスルマニアの傷は癒えました。でも、どうやら限界が来たようです。私がここで使えるM字パワーは尽きてしまいました。そうなると、私はただの女・・・。
今日で私はモンスター軍をさります。」
総統「そうか。それがお前の選択ならば私は止めない。」
インリン様「総統、ご理解に感謝します」
インリン様の目に涙・・・。
インリン様「残ったM字パワーを振り絞って、最後のM字ビターンをさせてください」
M字台登場。
インリン様「暇でもてないプロレスファン、ラストM字ビターンよ。3・2・1、モンスター!」
骨折しているのにビシっと決める。
このシーンでヤジってるアホがいるのは信じられんですよ!
インリン様がM字台を降りると・・・M字台の上に謎の物体が・・・。
卵か!?
「M」と書かれた卵のような物体を総統に渡す。
総統「まだ暖かいじゃないか。インリンよ、お前はわがモンスター軍に祝福をもたらしたぞ。何も案ずることなく旅立ちなさい。バッドラック!」
場内に山口百恵「さよならの向こう側」がかかる。
インリン様はムチをトップロープにかけ、リングを降りる。
終了です。
最後はマジで泣ける。余韻が残る素晴らしい興行。
卵は何なのか? インリン様が別キャラとして生まれ変わるのか。それとも別のタレント(青木裕子?)がモンスター軍入りするのか。
とにかくインリン様、これまでお疲れさまでした!
あなたがハッスルのMVP。