由利大輔さん死亡事故が多くのマスコミで報道される
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10月に起きた練習中の死亡事故、今日になって多くのマスコミが報道しました。
おそらく、ほぼ全ての新聞、テレビのニュースで取り上げられていると思います。
■ 弱小団体 チケット売り手で利用も「実験台…起こるべくして起こった事故」 [ MSN産経ニュース ]
事故当時の様子、由利さんの言葉など詳しく掲載されています。
■ プロレス愛好会に所属する会社員の25歳男性が練習中に首を強打し死亡 [ FNNニュース. ] …動画つき
■ 会社員レスラー、練習中に首打ち死亡 [ News i - TBSの動画ニュースサイト ] …動画つき
■ 危険なプロレス技?会社員レスラー死亡で仲間2人書類送検へ [ 読売新聞 ]
■ 会社員レスラー、首の骨ずれ死亡 練習中に技かけられ [ asahi.com ]
■ 会社員レスラー死亡で警視庁が捜査…安全管理不十分 [ スポーツ:ZAKZAK ]
■ 会社員レスラー練習で死亡 過失致死容疑で捜査 [ デイリースポーツonline ]
■ レスラー死亡、過失致死の疑いで事情聴取 [ nikkansports.com ]
■ 会社員レスラー練習で死亡…過失致死容疑で捜査 [ スポーツ報知 ]
■ 会社員レスラー練習で死亡 過失致死容疑で捜査 [ 中日新聞 ]
■ プロレス愛好家男性が死亡=練習中に危険技で首骨折-過失致死容疑で捜査・警視庁 [ 時事ドットコム ]
■ 会社員レスラーが死亡 受身の重要性とは [ アメーバニュース ]
「★拳論!取材戦記★」さんでも新しい記事がupされています。
■ レスラー事故死 由利大輔さんが残した言葉 [ ★拳論!取材戦記★ ]
技をかけた一人である笠原寧さんは「菅原が逃げても、僕が全て責任取ります」と語ったそうです。
12月初めに夕刊フジで事件が報道されて以降、これと言って大きな動きは出ていません。
一つだけ、12月第2週に発売された「週刊プロレス」に、事件の記事がモノクロ1ページで掲載されました。
記事の中では、笠原寧・佐野直が取材を受けています(団体の代表である菅原伊織は、12月4日に事故を起こし入院中のため対応できず)。
内容は事故の事実確認が大半。
笠原さんは「自宅を売却するなどして金銭面で様々な謝罪の意志を伝えるつもり」と話し、佐野直は「試合はもちろん、練習でも保険に加入しなければ参加できないようにする」と今後の対応について語っていました。
ただ、記事全体の発言(特に佐野選手)からは、どこか責任逃れしている感は否めず、本当に反省しているかが伝わって来なかったのが残念です。
ご遺族への対応の悪さも問題とされていますが、ファン・観客への対応がほとんどないのも問題だと思います。
選手それぞれの中では区切りをつけていたとしても(そんなことはないと思いますが…)、現場にいたレスラーがリングに上がれば、見ている側は事件のことが頭を過ぎる。歓声にしてもブーイングにしてもリアクションをする気分になるのかどうか。
観客を楽しませられない者が、プロとしてリングに上がっていいはずはありません。
団体側には、そう言う意味でも使っていいのかどうか、考えていただきたい。
「編集部発25時」のコーナーで「GPWAが生まれ変わる可能性も」という見出し。
記事自体は、「選手名鑑を作っていて、載せる・載せないの基準が曖昧で苦労した」というような内容、その最後にこんな話が。
となれば、由利さんの事件で浮かんできた問題点に、何かしらの対抗策がとられるかもしれない。
・・・なかなか難しいとは思いますが、やるとなったら今度こそ成功して欲しい。
おそらく、ほぼ全ての新聞、テレビのニュースで取り上げられていると思います。
テレビ・ラジオなどでも報道
産経新聞が大きく掲載。■ 弱小団体 チケット売り手で利用も「実験台…起こるべくして起こった事故」 [ MSN産経ニュース ]
事故当時の様子、由利さんの言葉など詳しく掲載されています。
■ プロレス愛好会に所属する会社員の25歳男性が練習中に首を強打し死亡 [ FNNニュース. ] …動画つき
■ 会社員レスラー、練習中に首打ち死亡 [ News i - TBSの動画ニュースサイト ] …動画つき
■ 危険なプロレス技?会社員レスラー死亡で仲間2人書類送検へ [ 読売新聞 ]
■ 会社員レスラー、首の骨ずれ死亡 練習中に技かけられ [ asahi.com ]
■ 会社員レスラー死亡で警視庁が捜査…安全管理不十分 [ スポーツ:ZAKZAK ]
■ 会社員レスラー練習で死亡 過失致死容疑で捜査 [ デイリースポーツonline ]
■ レスラー死亡、過失致死の疑いで事情聴取 [ nikkansports.com ]
■ 会社員レスラー練習で死亡…過失致死容疑で捜査 [ スポーツ報知 ]
■ 会社員レスラー練習で死亡 過失致死容疑で捜査 [ 中日新聞 ]
■ プロレス愛好家男性が死亡=練習中に危険技で首骨折-過失致死容疑で捜査・警視庁 [ 時事ドットコム ]
■ 会社員レスラーが死亡 受身の重要性とは [ アメーバニュース ]
「★拳論!取材戦記★」さんでも新しい記事がupされています。
■ レスラー事故死 由利大輔さんが残した言葉 [ ★拳論!取材戦記★ ]
技をかけた一人である笠原寧さんは「菅原が逃げても、僕が全て責任取ります」と語ったそうです。
12月初めに夕刊フジで事件が報道されて以降、これと言って大きな動きは出ていません。
一つだけ、12月第2週に発売された「週刊プロレス」に、事件の記事がモノクロ1ページで掲載されました。
記事の中では、笠原寧・佐野直が取材を受けています(団体の代表である菅原伊織は、12月4日に事故を起こし入院中のため対応できず)。
内容は事故の事実確認が大半。
笠原さんは「自宅を売却するなどして金銭面で様々な謝罪の意志を伝えるつもり」と話し、佐野直は「試合はもちろん、練習でも保険に加入しなければ参加できないようにする」と今後の対応について語っていました。
ただ、記事全体の発言(特に佐野選手)からは、どこか責任逃れしている感は否めず、本当に反省しているかが伝わって来なかったのが残念です。
ファンのダメージも深い
すでに事故の現場にいたレスラーのほとんどは、これまで通り試合を行っています。ご遺族への対応の悪さも問題とされていますが、ファン・観客への対応がほとんどないのも問題だと思います。
選手それぞれの中では区切りをつけていたとしても(そんなことはないと思いますが…)、現場にいたレスラーがリングに上がれば、見ている側は事件のことが頭を過ぎる。歓声にしてもブーイングにしてもリアクションをする気分になるのかどうか。
観客を楽しませられない者が、プロとしてリングに上がっていいはずはありません。
団体側には、そう言う意味でも使っていいのかどうか、考えていただきたい。
GPWA復活の動きあり
本日発売の週刊プロレスにチラッと気になる情報が。「編集部発25時」のコーナーで「GPWAが生まれ変わる可能性も」という見出し。
記事自体は、「選手名鑑を作っていて、載せる・載せないの基準が曖昧で苦労した」というような内容、その最後にこんな話が。
一部関係者によると「GPWAを発展させたような形で、ノア&新日本のフロントが中心となって動き始めている」という。「失敗に終わった」と言っていいGPWA、新たな枠組みで復活となるか。
リング上は対抗戦が激化してきそうな気配だが、すでに各主要団体の首脳陣で話し合いの場を設けていたようだ。
となれば、由利さんの事件で浮かんできた問題点に、何かしらの対抗策がとられるかもしれない。
・・・なかなか難しいとは思いますが、やるとなったら今度こそ成功して欲しい。
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