本日、ＵＦＣが日本で会見を行い、噂となっていたＵＦＣ日本大会を正式に発表しました。

対戦カードは11月に発表

■ ＵＦＣ日本開催決定＝来年２月２６日にさいたまスーパーアリーナで ［ スポーツナビ ］

■2012.2.26 UFC日本大会
　会場：さいたまスーパーアリーナ（2万人バージョン予定）
　北米PPVに合わせ午前10時開始。
　メインカード（複数）は12時から。
　カードは11月に発表。

　会見には岡見、五味、秋山、KID、福田、小見川、日沖、水垣ら日本人ファイターが勢揃い。
　果たしてどんな大会となるか？
　かつてザ・ロックが初来日したＷＷＥ日本公演（横浜アリーナ）を彷彿とさせる盛り上がりは生まれるか？
　ＵＦＣが日本でどんなＰＲ活動をしていくかにも注目。
　詳細は各サイトで。

※追記
■ 山本KIDがUFC日本大会出場熱望「みんなの前で勝ちたい」 ［ スポーツナビ ］
■ 秋山が“神の階級”ウェルター級転向　UFC日本大会でお披露目か!? ［ スポーツナビ ］
■ 日本開催に向けＵＦＣ代表「世界最高レベルの格闘家を連れていく」 ［ スポーツナビ ］
■ ＵＦＣの日本開催が決定！　秋山、岡見らが記者会見 ［ スポーツナビ ］

■ UFC日本大会が正式決定。2月26日、さいたまスーパーアリーナで開催 ［ MMA IRONMAN ］

　 カテゴリ: UFC・海外MMA 　2011-09-06
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　ストライクフォース買収で更に巨大化していくＵＦＣ、ビッグカードも続々決定しています。
　ちょっと流れが追い切れていなかった分も含め、発表されたカードのまとめ。自分のためにも。

来週はカナダで5万人規模ビッグイベント開催

■ スポーツナビ｜格闘｜UFC
■ Ultimate Fighting Championship
■ MMA IRONMAN
■ OMASUKI FIGHT 海外MMAスケジュール
　書き出しているカードは注目度の高いもののみです。
　日付は全て現地時間。

■ UFCR 129: St-Pierre vs. Shields
■ UFC 129 St. Pierre vs. Shields

■ＵＦＣ１２９　4．30 カナダ・トロント

▼ウェルター級選手権：ジョルジュ・サンピエール（王者） vs. ジェイク・シールズ
▼フェザー級選手権：ジョセ・アルド（王者） vs. マーク・ホームニック
▼ランディ・クートゥア vs. リョート・マチダ
▼ウラジミール・マチュシェンコ vs. ジェイソン・ブリルズ
▼ベン・ヘンダーソン vs. マーク・ボチェック

　カナダの英雄・GＳＰが、ストライクフォースの同級王者であったジェイク・シールズと対戦。
　フェザー級王者のジョセ・アルドがＵＦＣ初登場。
　大ベテランのランディ・クートゥアは引退を示唆している（あまり信用できないとの話も）。
　この大会はUFC史上最高となる5万5000人以上の観衆が集まることが予想される。

■ UFCR 130
■ UFC 130 Edgar vs. Maynard 3

■ＵＦＣ１３０　5．28　ラスベガス

▼ライト級選手権：フランキー・エドガー（王者） vs. グレイ・メイナード
▼クイントン・ランページ・ジャクソン vs. マット・ハミル
▼ロイ・ネルソン vs. フランク・ミア
▼トラビス・ブラウン vs. ステファン・ストルーブ
▼ブライアン・スタン vs. ジョルジュ・サンチアゴ
▼山本KID徳郎 vs Chris Cariaso

　今年の元旦にベストマッチ級の熱戦の末、ドローとなったタイトルマッチの再戦がメイン。
　ランペイジが約半年ぶりの登場。
　UFCデビュー戦黒星だった山本KIDが前座試合に。対戦相手はＵＦＣ＆ＷＥＣで３戦2勝1敗のストライカー（らしい）。

※6．4　ＴＵＦ１３ファイナル　（省略）

■ UFCR 131: Lesnar vs Dos Santos
■ UFC 131 Lesnar vs. Dos Santos

■ＵＦＣ１３１　6．11　カナダ

▼ブロック・レスナー vs. ジュニオール・ドス・サントス
▼シェーン・カーウィン vs ヤン･オラフ･エイネモ
▼マック・ダンジグ vs. ドナルド・セラーニ
▼マーク・ムニョス vs ダミアン・マイア
▼ケニー・フロリアン vs. ディエゴ・ナンズ
▼小見川道大 vs. ダレン・エルキンス

　ベルトを失ったブロック・レスナーが昨年10月以来の登場。UFC6戦6勝のドスサントスと厳しすぎる再起戦。
　PRIDE参戦経験もあるアブダビ王者のヤン･オラフ･エイネモがUFCデビュー戦。いきなりヘビー級トップのシェーン・カーウィンと対戦。
　ＵＦＣデビュー戦黒星だった小見川道大が前座マッチに。相手の ダレン・エルキンスはUFC1勝1敗で約10ヶ月ぶりの試合となる。

■ UFC Live: Marquardt vs. Johnson
■ UFC Live 4 TBA

■　UFC on Versus 4　6．26　ピッツバーグ
▼ネイト・マーコート vs. アンソニー・ジョンソン
▼チーク・コンゴ vs パット・バリー
▼マーティン・カンプマン vs ジョン・ハワード
▼マット・ブラウン vs. リッチ・アトニートジョー・スティーブンソン vs. ハビエル・バスケス
▼タイソン・グリフィン vs. マニー・ガンブリャン

　
　
■ UFCR 132: Cruz vs. Faber
■ UFC 132 Cruz vs. Faber 2

■　UFC132　7．2　ラスベガス

▼バンタム級選手権： ドミニク・クルーズ（王者） vs ユライア・フェイバー
▼ヴァンダレイ・シウバ vs クリス・レーベン
▼カルロス・コンジット vs. キム・ドンヒュン
▼ティト・オーティス vs ライアン・ベイダー
▼メルビン・ギラード vs. シェーン・ローラー
▼ジョージ・ソティロポロス vs エバン・ダナム
▼水垣偉弥 vs ブライアン・ボウルズ

　ドミニク・クルーズがＵＦＣでの初タイトルマッチ。かつて敗れたユライア・フェイバーと注目の対決。
　ヴァンダレイ・シウバがクリス・レーベン、ティト・オーティスがライアン・ベイダーと、ベテランが勢いある選手（でも前戦は負け）と対戦するカードが２つ。
　ＵＦＣデビュー戦で勝利した水垣偉弥が元バンタム級王者のブライアン・ボウルズと対戦。

■ UFC 133 TBA

■　UFC 133　8．6　フィラデルフィア

▼秋山成勲 vs ビクトー・ベウフォート
▼リッチ・フランクリン vs. アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
▼ホルヘ・リベラ vs. アレッシオ・サカラ
▼マイケル・マクドナルド vs. ニック・ペース
▼福田力 vs. ハファエル・ナタウ

　ＵＦＣ1勝2敗ながら毎回好試合を続けている秋山成勲が約10ヶ月ぶりにオクタゴンへ。相手はアンデウソン・シウバの16文？キックに敗れたばかりのビクトー・ベウフォート。これまたかなりの強敵。
　前試合で不可解な判定負けを喫した福田力が2戦目。果たして今回はパワーホールが聞けるのか？

■ UFC 134 Rio

■　UFC134　8.27 ブラジル・リオ
▼ミドル級選手権：アンデウソン・シウバ（王者） vs. 岡見勇信
▼フォレスト・グリフィン vs マウリシオ・ショーグン

　ついに岡見勇信がタイトル挑戦。地元ブラジル凱旋でモチベーションも高いアンデウソンを驚かすことができるか？

　今回は以上。一部、未決定のカードも含んでいます。
　何か間違いあればご指摘お願いします。

　また、こんなニュースも。
■ MMA IRONMAN: ジェイソン“メイヘム”ミラーがUFCと契約
　人気者もＵＦＣへ！

　 カテゴリ: UFC・海外MMA 　2011-04-23
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　ブロック・レスナー復帰戦、秋山成勲ＵＦＣ２戦目が注目された「ＵＦＣ116」、ヒジョーに盛り上がった興行となりました。
　WOWOWで生中継もあり、ネットでも高い評価を得ているようです。

ブロック・レスナー、病み上がり関係なし！

■ 秋山、UFC2戦目は初の一本負け　レスナー逆転勝ち！最強挑戦者から一本勝利 ［ スポーツナビ｜格闘技｜速報 ］

■　UFC116
　7月3日（土・現地時間）　米国ラスベガス MGMグランドガーデン・アリーナ

▼ 第5試合　ライトヘビー級＝5分3R
　○リカルド・ロメロ（2R3分5秒　アームバー）●セス・ベトルゼリ
　※キンボ・スライスに勝利しているセスが敗戦。

▼第8試合　ライトヘビー級＝5分3R
　○ステファン・ボナー（2R3分8秒　TKO）●クリストフ・ソジンスキー
　※バッドニュース・アレンの弟子・ソジンスキー、好勝負も敗れる。

▼第9試合　ウェルター級＝5分3R
　○クリス・ライトル（2R2分2秒　アームロック）●マット・ブラウン
　※パンクラスでも活躍したライトル、横三角絞めで動きを封じ込めながらのアームロックで勝利。

▼第10試合　ミドル級＝5分3R
　○クリス・レーベン（3R4分40秒　三角絞め）●秋山成勲

▼第11試合　ＵＦＣ世界ヘビー級王座統一選手権＝5分5R
　○ブロック・レスナー（2R2分19秒　肩固め）●シェーン・カーウィン
　※王者・レスナーが暫定王者・カーウィンに勝利、王座統一。　
　レスナー・試合後コメント「この勝利は僕のものじゃない。家族、ドクター、トレーニングパートナーたちのものだ。カーウィンのパンチは重かったけど、疲れていくのが分かった」

　注目のレスナーvsカーウィン、１Ｒはカーウィンが強烈なパウンドで圧倒。いつ止められてもおかしくない状態が続くも何とか脱出。
　しかし２Ｒは、カーウィンのスタミナ切れを見抜いていたのか大逆襲を開始。肩固めで見事にレスナーが一本勝ち。
　ヘビー級らしいド迫力な試合になりました。　
　大腸憩室炎のため手術・入院、一時は“生命の危機”という報道すらあった男が、約1年ぶりの試合で大復活。
　マイクアピールがややおとなしめだったのは気になるが、やはり復帰戦でナーバスになっていたのかもしれません。
　ヒョードルが敗れた翌週にレスナーが大復活。“政権交代”と言われても仕方ない。
　もちろんヒョードル以外にもＵＦＣ内に強敵はゾロゾロ待っている。
　ジュニオール・ドス・サントスや、ノゲイラをヘビー級とは思えないスピードのパンチで完全ＫＯしてみせたケイン・ヴェラスケスは挑戦者として控えている。

　秋山成勲選手は１・２Ｒと優勢に試合を進めるも、打たれても前に出続けるクリス・レーベンに最期の最後で逆転負け。
　人気者の勝利に会場は大熱狂。判定までいかば秋山が勝利する可能性高かっただけに残念すぎる。
　ただ、この試合はベストマッチ賞にあたる「ファイト・オブ・ザ・ナイト」を獲得。
　秋山はＵＦＣデビュー戦でも同賞を獲得、２試合連続でベストバウトとなれば、次もイイ位置での試合がまわってきそう。
　レスナーと同じく、秋山も約1年ぶりの試合。なんだかんだ言って、かなり頑張ったと思います。

　この2試合以外も面白い試合が続いて大満足。まぁ、ＵＦＣがつまらないという人はもういないでしょうね。

五味・岡見、登場は1ヶ月後

　今後のＵＦＣ予定。
■ UFCR : Ultimate Fighting ChampionshipR - Upcoming Events
■ OMASUKI FIGHT 海外MMAスケジュール

＜8月1日＞
■UFCR on Versus JONES vs MATYUSHENKO
　▼ウラジミール・マティシェンコ vs ジョン・ジョーンズ
　▼岡見勇信 vs マーク･ムニョス
　▼五味隆典 vs タイソン・グリフィン

＜8月7日＞
■UFC 117: SILVA vs. SONNEN
　▼ミドル級選手権：アンデウソン・シウバ vs チェール・ソネン
　▼チアゴ・アウベス vs ジョン・フィッチ
　▼クレイ・グイダ vs ハファエル･ドス･アンジョス
　▼マット・ヒューズ vs ヒカルド・アルメイダ
　▼ロイ･ネルソン vs ジュニオール･ドス･サントス

＜8月27日＞
■UFC 118: EDGAR vs. PENN 2
　▼ライト級選手権：フランキー・エドガー vs BJペン
　▼ジェイムス・トーニー vs ランディ･クートゥア
　▼ケニー・フロリアン vs グレイ・メイナード

　珍しく次の大会まで1ヶ月あく。
　8月は注目の試合がぞろぞろ。

　 カテゴリ: UFC・海外MMA 　2010-07-04
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　日本時間で今日の午前中に行われたストライクフォース・サンノゼ大会、メインで衝撃の番狂わせ。

ファブリシオ・ベルドゥム、一本勝ち

■ 世紀の番狂わせ！ ヒョードルまさかの一本負け　女王サイボーグがフィンニー一蹴、防衛に成功 ［ スポーツナビ｜格闘技｜速報 ］

■ストライクフォース＆Ｍ－１グローバル
6．26（現地時間）　米・カルフォルニア州サンノゼ・HPパビリオン
▼メインイベント　ヘビー級・5分3R
　○ファブリシオ・ベルドゥム（1R1分9秒　三角絞め）●エメリヤーエンコ・ヒョードル
　※フィニッシュはアームバーとの報道もアリ

　あのヒョードルが敗れた！
　正直、レベル的には格下と思われたベルドゥム（ベウドゥム）に、一本負け。

　立ち上がってヒョードルを迎えるサンノゼのファン。まずはベルドゥムが左ローを見せるが、ヒョードルは動じず距離を計る。続いて、足を止めてパンチを４発出すと、ベルドゥムが後方へ崩れ落ちた。

　サイドから鉄槌を落とそうとするヒョードルに対し、ベルドゥムが三角絞めを仕掛けていく。両足で首を挟まれたヒョードルは右側へ回りフックを放とうとするも、しっかりと食い込んだベルドゥムの足は解かれない。

　ベルドゥムが左腕を抱えると、反対側へ腕が伸びたヒョードル。一瞬、動きが止まったヒョードルに対し、ベルドゥムはもう一度、右腕を伸ばしに掛ると、観念したかのように皇帝がタップ。

　ネットＰＰＶで観戦していましたが、三角絞めがガッチリ極まった場面は、目の前の出来事が信じられない状態。
　動けなくなり無念さタップリで、ゆっくりと相手の体を叩く。
　まさかまさかの敗戦。もっと打撃に集中すれば勝てたはずだが…。
　こんな形で敗戦するとは。観戦していたアリスター・オーフレイムもビックリ。

■ ファブリシオ・ヴェウドゥム - Wikipedia
　ＰＲＩＤＥでも活躍、かつてはミルコ・クロコップの柔術コーチも務めた。
　2008年10月にＵＦＣでジュニオール・ドス・サントスと対戦、ＫＯ負け。以降、ストライクフォースを主戦場としている。

　現在のＵＦＣヘビー級トップクラスであるドス・サントスに敗れた男、それがヒョードルに勝った。
　ＭＭＡの全てに三段論法は当てはまらないが、ダナ・ホワイの高笑いが聞こえてきます。
　ＵＦＣにとって唯一の目障りな存在と言っていいヒョードルが敗れた。

　来週のＵＦＣ116では、ブロック・レスナーが復帰戦を行う。
■ UFC 116 LESNAR vs. CARWIN ［ UFCR : Ultimate Fighting ChampionshipR ］

■ＵＦＣ１１６
7．3（現地時間）／ラスベガス　MGMグランドガーデン・アリーナ

▼ＵＦＣヘビー級タイトルマッチ
　ブロック・レスナー vs シェーン・カーウィン

　2週続けてヘビー級のビッグマッチ。
　政権交代の流れが見えてくるのは日本のファンとして悔しい。
　ヒョードルはあと1戦ストライクフォースとの契約が残っているようです。
　そこで誰と闘うのか。

水道橋博士のツイート紹介

　今日の放送は日本でもネットＰＰＶで観戦できました。
　第1試合中は自動でログアウトしてしまう不具合が生じましたが（なぜか私はなかった）、画質は素晴らしく綺麗で後半は問題なし。

　番組のなかでも紹介されていた、病み上がりの水道橋博士ツイートが面白かったので紹介。
■ 水道橋博士 (s_hakase) on Twitter

パスワード違いでようやく繋がりました！画質がイイ。楽しみです。RT @HoRuNo 博士、観戦してますか？ストライクフォース始まりましたよ！ #MMA #Strikeforce
posted at 11:37:10

ストライクフォースのネット中継。女子格闘家のサイボーグ初めて見たが凄い。ルシア・ライカを見たとき以来の衝撃かも。ヒョードルもまもなく登場（MMAチャンネル URL http://www.mma-channel.jp)　 #Strikeforce
posted at 11:57:20

カン・リー、３８歳でこの強さ。かの最強の米軍を驚嘆させたベトコンの粘り強さを実感する。フィリピンのパッキャオのように亜細亜人の本来の強さを証明してくれて胸をはる。
posted at 12:31:24

カン・リーのバックスピンキック炸裂！マンソン・ギブソン以来の衝撃。かすった様に見えたが、ああいうのが効くんだろうな～。ヒョードルもまもなく登場（MMAチャンネル URL http://www.mma-channel.jp)　 #Strikeforce
posted at 12:34:51

ヒョードルの試合が生で見れることは、今、生きていることの実感、最大の幸せの一つだ。MMAチャンネル URL http://www.mma-channel.jp)　 #Strikeforce
posted at 12:40:59

何度も経験してきたが、「番狂わせ」は一瞬であっけない。でも、そこまで君臨した敗者こそ美しい。こんな世界がひっくり返る奇跡あるならＷ杯で日本が優勝することだってありうるよ。#cavea #MMA #Strikeforce
posted at 12:53:39

ヒョードル敗戦。これは日露戦争以来の歴史的番狂わせだ。#cavea #MMA #Strikeforce
posted at 12:55:49

　ヒョードル敗戦後、スタジオの玉袋さんコメント「博士はこれでまた倒れて入院ですね」。

以下6月27日深夜追記。

ヒョードルvsベウドゥム試合後のコメント

■ エメリヤーエンコ・ヒョードルが試合後の記者会見でコメント ［ MMA IRONMAN ］

　ヒョードル「正直何も言うことはありません。つまずいて立ち上がらない人はいません。私は最初のパンチに集中していました。結果、大きなミステイクをしてしまいました。これから敗因を分析します。もう1試合契約が残っているので、またアメリカで闘います」
　ヒョードル「つまずいて立ち上がらない人はいません。私はアイドルのように祭り上げられましたが、誰でも負けることはあります。私も皆さんと同じ普通の人間です。神の意志が働けば次の試合は勝ちます」

　60億分の１が「普通の人間です」発言か・・・。

■ ファブリシオ・ヴェウドゥムが記者会見でコメント ［ MMA IRONMAN ］

　「僕は絶対に試合でビビらない。闘いが好きだし人生そのものだからね。僕はヒョードルを研究し、ハードなトレーニングをしたので自信があった。ヒョードルがどんな選手か分かった上で自信があった」
　「今はもう試合のことは覚えてないよ。記憶がないんだ。ヒョードルのパンチは当たったのかい？　これはジョークじゃないよ。真面目に言ってるんだ。当たったのだとしたら心理的な影響があっただろうね。彼はとても強いから」

　序盤のパンチで記憶が飛んでいたということか？
　またフィニッシュについては「アームバーとチョークの両方が極まってる」と発言。彼のセミナーに行けば教えてくれるそうですｗ

■ 衝撃！ヒョードル敗戦！, Recorded on 2010/06/27 kamipro_saitou on USTREAM. 総合格闘技
　↑kamiproで急遽行われた座談会の動画。

　 カテゴリ: UFC・海外MMA 　2010-06-27
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　青木真也、残念でした。
　初のストライクフォース、本人も完敗を認めています。

ジャッジは三者とも50－45

■ 青木、全米デビュー戦はメレンデスに完敗　シールズはダン・ヘン破り防衛、ムサシ王座陥落 ：スポーツナビ｜格闘技｜速報
■ DREAM | ニュース | 青木真也、ストライクフォースタイトルマッチでギルバート・メレンデスに完敗……

■4．17　ストライクフォース／米・テネシー州
▼第9試合　ストライクフォース・ライト級タイトルマッチ＝5分5R
　○ギルベート・メレンデス（判定　3ー0）●青木真也
　※三者とも50－45

青木真也：試合後コメント
「完敗です。この試合の実現に尽力してくださったスコット・コーカーさん（CEO）、DREAMのスタッフに感謝の気持ちを述べたいと思います。今日、試合をして、防衛したギルバート・メレンデスにおめでとう、『コングラチュレーション』と言ってあげたいなと思います。日本のMMAは『負けた』と思われるかもしれないけど、まだまだ僕の気持ちは折れてないし、これからもう一回、挑戦できるように……日本に帰って精一杯の努力をしていきたいと思います。本当に今日はありがとうございました。

ケージだからとかリングだからとかいうことは特に関係なくて、メレンデス選手がとにかく強かった、と。初めてのケージはとても心地よい空間で、思いっきり楽しむことができました。とにかく、このケージに上がれたことに感謝したいです。

（DREAMでのリマッチは？）今、僕に『もう一回やらせてほしい』なんて言う権利はなくて、メレンデス選手に『もう一回、青木とやってもいい』と思ってもらえるくらいに、頑張って青木真也の価値を上げることが一番だと思ってます。今の状態で、もう一回やりたいなんて口が裂けても言えないです。

（グラウンドにいけなかったのは）タックルをうまく切られてしまって。相手のゲームだったと思います。

（日本のMMAを代表して闘うと言っていたが？）試合の結果がすべてだと思います」

　まったくペースを掴めず敗戦となった。単に負けただけでなく観客を「おっ」と言わせるいつものムーブがほとんど見られなかったのが残念。
　それだけ相手が青木の良さを消すことに成功したわけです。
　メレンデスは金網の使い方も巧かった。　

　青木真也のツイッター紹介。
■ shinya aoki (waoki) on Twitter

　応援ありがとうございました。弱いから負けた。それだけです。でも胸を張って日本に帰りたいと思う。

　とにかくすべての人に感謝の気持ちしかない。　ありがとう。

　今回の敗戦は、高田vsヒクソンを連想してしまうところありますが、青木を戦犯扱いする人はいないでしょう。
　踏み出した勇気に拍手。大会が近づくにつれ、全国の格闘技ファンが同時に胃が痛くなるような試合、誰にでもできるわけじゃありません。

　負けて再出発。
　色々意見はあると思いますが、日本のMMAも出直しが必要。
　「vs世界」をテーマにダイナミックな改革をしていただきたい。
　ストライクフォースのベルトを目標とする「全日本プロレス」式のストーリー構成なんてどうだろう。

DREAMチャンネルで「青木vsメレンデス」動画公開

　今日の試合はDREAMチャンネルで明日から期間限定公開されます。

この日の青木vsメレンデスの一戦は、明日19日（月）19時頃より1週間限定公開で、DREAMチャンネル（http://www.youtube.com/user/DREAM）にてアップ予定です。

　見逃した方はぜひ。
　バカサバイバーの入場は泣けます。

　 カテゴリ: UFC・海外MMA 　2010-04-19
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック