ネットプロレス大賞2011、絶賛投票受け付け中です。
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ネット・プロレス大賞:公式サイト
早くも沢山の投票をいただいております。
本来は、各賞の候補一覧をぼちぼちupしないとまずいのですが…ちと時間がなくてなかなか進みません。
しかし、2011年は今年で終わり。なんとかしなければ…と言うことで、候補一覧の代わりに、当ブログで毎月ひっそりupしている「月間アワード」を並べてみたいと思います。
以下の賞は、ブラックアイ2の杉が、独断で決めたもの。正直、偏りもあります。でも真面目には考えてます。
上半期の出来事を思い出す手がかりにでもなれば。
各賞は毎月気まぐれで勝手に増やしたり減らしたりしています。
なお、「月間プロレスまとめ」ですが、まだ11月分をupしていません。もう12月も終わるので…来年、ネットプロレス大賞の結果発表が終わってからupします。
但し、今回は11月分の月間アワードのみ先行してここで公開します。
1月&2月
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2011年1月&2月のプロレス界流れをまとめてみる~その3 | ブラックアイ2
時間がなかったため1月・2月は併せて発表しています。
<MVP> 棚橋弘至(新日本プロレス) ※次点:バラモン兄弟
ドーム・仙台と小島聡を連覇。
<ブレイクしたで賞> 世IV虎(スターダム)
デビュー戦から新人離れしたファイトが話題に。
<ブレイクしそうで賞> 谷口周平(ノア)
潮崎豪のパートナーとしてイイ試合を続けていた。
<ベスト外国人レスラー> ミスティコ(新日本プロレス) ※次点:セレーナ
WWE移籍の噂あるなか過去最高のファイトを見せてくれた。
<ベストマッチ> 2.20 仙台サンプラザ 棚橋弘至vs小島聡 ※次点:石川修司vs菊地毅
棚橋の逆ラリアットがインパクト残す。
<ベスト興行> 2.20 新日本プロレス・仙台サンプラザ大会 ※次点:1.24 GAORAスーパーファイト・JCBホール
メイン後、王者・棚橋にファンが押し寄せる…。凄まじい多幸感。プロレス熱下火なんて嘘のような盛り上がり。
<ベスト・マスメディア> 松嶋×町山 未公開映画祭・長州力ゲスト ※次点:菊地毅vs大家健・煽りV
長州力が初めて趣味である映画を語った。
※この月の選定は震災前に行っています。
3月
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2011年3月のプロレス界まとめ~その2 | ブラックアイ2
<MVP> 永田裕志(新日本プロレス) ※次点:関本大介(大日本プロレス)
ニュージャパンカップ優勝。
<ブレイクしたで賞> ジョン・ジョーンズ(UFC)
ショーグンに完勝。
<あんまり見てないけどブレイクしそうで賞> 花月 (仙女)
華名と連戦するなど評価上げる。
<ベスト来日外国人レスラー> PAC (ドラゴンゲート)
リコシェとの大空中戦を制す。
<ベストマッチ> 3.21両国国技館 アジアタッグ選手権:真田聖也&征矢学vs関本大介&岡林裕二
2試合30分時間切れが続いたあとの決着。関本&岡林、念願の王座奪取。
<ベスト興行> 3.27 DDT・後楽園ホール大会
震災後、節電のため映像が使えず。それでも数々のアイディアで神興行へ。メインの東郷vs飯伏も名勝負。
4月
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4月のプロレス界を少しまとめ&5~6月の主な大会予定 | ブラックアイ2
<MVP>永田裕志(新日本プロレス)&秋山準(ノア)
チャンピオンカーニバルで活躍した2人。永田は優勝。
<ベストマッチ>4月3日(現地時間) 米・ジョージアドーム ランディ・オートン vs CMパンク
レッスルマニアで行われた試合。これぞWWE。
<TVでしか見てないけど最優秀興行> 4.14ドラゴンゲート・後楽園ホール
震災で中止となった両国大会のカードがスライド。望月vs吉野、ハイフライヤー揃いのセミも凄まじかった。
<最優秀シリーズ> チャンピオンカーニバル2011(全日本プロレス)
とにかく興味深い好試合が連発。一番お客さんが入った最終日が最もつまらなかったという…。
<全く見てないけどかなり面白そうなシリーズ> チカラプロ「KING OF TRIOS 2011」
日本勢大活躍。
<ブレイクしたで賞> 鈴川真一(IGF)
ジェロム・レ・バンナに壮絶KO負けも名を上げる。
<ブレイクしそうで賞> 鈴木秀樹(IGF)、つくし(アイスリボン)
鈴木はIGFの前座で好試合。つくしはIW19王座奪取。
<最優秀マスメディア> ムック「Go Fight」
U系スタッフ座談会が面白かった。
5月
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5月のプロレス界まとめ:ブラックアイ選定月間アワード・話題になった記事など~6~7月の主な大会予定 も | ブラックアイ2
<MVP> KENTA(ノア)
仲田GMをリング上から挑発。革命の予感に。
<ベストバウト> 5月26日 後楽園ホール ベスト・オブ・ザ・スーパーJr公式戦:フジタJrハヤト vs 金本浩二
フジタが金星!
<ベスト興行> 5月5日 ブシロード・レスリング/後楽園ホール
声優ファン中心に満員となった会場から新鮮なリアクション続出。一見さん興奮させるプロレスってやっぱすげえ。
<最近ジワジワ気になりだしたで賞> タイチ (新日本プロレス)
BOSJでヒールキャラが本格的に開眼。
<今後ブレイク期待賞> Saree (ワールド女子ディアナ)
15歳の新人ながら気の強さが半端ない。
<話題賞> アイスリボン
松本都退団、真琴の腕立て伏せ、とにかく話題となった。
<最優秀マスメディア賞> TBSクイズタレント名鑑「ガチ相撲トーナメント」
文句なしの面白さ!
6月
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2011年6月のプロレス界まとめ~月間アワード・話題になった記事・7~8月の大会予定など | ブラックアイ2
<MVP> 飯伏幸太(DDT) ※次点:KENSO
ベスト・オブ・ザ・スーパーJr優勝&IWGPJr王座奪取。
<ベストマッチ> 6月9日・後楽園ホール AKIRA vs 飯塚高史
スマッシュで行われた因縁マッチ。徐々にAKIRAの性格が変わっていく煽り含めて完璧。
<最優秀興行> 6月5日 みちのくプロレス・後楽園ホール
ディック東郷みちのくプロレス・ラストマッチ。乱入でぶち壊しもデルフィン登場でまさかの展開へ。
<最優秀マスメディア> Gスピリッツ vol.20 90年代全日本プロレス特集
インタビューを読むたび、当時の全日本プロレスの表と裏が立体的になっていく。
7月&8月
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2011年7月&8月のプロレス界まとめ~月間アワード・話題になった記事・9~10月の大会予定など | ブラックアイ2
<MVP> 中邑真輔(新日本プロレス)
G1クライマックス優勝はもちろん、試合内容、大会後の言動など素晴らしく、更にレスラーとして一段ステップアップした感じ。
<ベストマッチ> 8月27日 日本武道館:武藤敬司&小橋建太 vs 飯塚高史&矢野通
ALL TOGETHERのベストマッチ。
※そのほか候補:7月10日 有明コロシアム:秋山準vs中嶋勝彦、8月5日後楽園ホール:G1公式戦・中邑真輔vs天山広吉
<ベスト興行> 8月14日 新日本プロレス・両国国技館「G1クライマックス最終日」
イージーすぎる星取争いにはちょっと不満もあるが、それを引いても、テンコジ対決・中邑VS鈴木など大河ドラマの大きな区切りとなる試合多く、中邑G1優勝も強く印象に残し、満足度高かった。
<ブレイク賞> 星野勘九郎(大日本プロレス)
メインイベンターとして一本立ち。
<夏休み賞> ヒデオ・サイトー(新日本プロレス)
高山相手に虫網で挑む。楽しませてもらいました。
<最優秀マスメディア>九州プロレス・バーキンスパイダース煽りV
選手のキャラによるところが大きいが、ローカル団体の枠を超えて話題に。
※次点:TAJIRIが高校生にグリーンミスト指導~シルシルミシル
9月
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2011年9月のプロレス界まとめ~月間アワード・話題になった記事・10~11月の大会予定など | ブラックアイ2
<MVP> 澤宗紀(格闘探偵団バトラーツ)
引退直前ながら凄まじい幅の広さで大活躍。天下一Jr優勝で実績も十分。とにかく9月は、ブログでこの人のことばかりを追いかけていた感じです。
<ブレイクしそうだったで賞> 中嶋勝彦(健介オフィス)
衝撃のTKOでジュニア王座奪取。新しいことが始まる予感あったが…盲腸で欠場。今後期待。
<最優秀試合> 9.19 神戸ワールド記念ホール IWGPヘビー級選手権:棚橋弘至vs中邑真輔
やるたびにハードルが高くなるライバル対決、その期待を裏切らず、またも名勝負に。終盤、棚橋は中邑のボマイェをほとんど食らわず(かわすかガード)、それでもあれだけ観客を沸かせるのは凄い。
<最狂試合> 9.3 愛知県体育館 鈴川真一×澤田篤志
日本人同士でこれだけカタイ試合を見たのは久々。
<最優秀興行> 9.17 ZERO1・後楽園ホール~天下一Jrトーナメント決勝
澤宗紀・優勝のドラマだけでなく、ネクロvs田中、橋本大地敗戦など、印象に残る試合多かった。
<最優秀マスメディア> Gスピリッツ・ローランボック・インタビュー
もう引っ張り出してきただけでも100点。その発言がまた面白い。
10月
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2011年10月のプロレス界まとめ~月間アワード・話題になった記事・11~12月の大会予定など | ブラックアイ2
<MVP> 秋山準(プロレスリングNOAH)
諏訪魔を下し三冠王座を奪取。念願だった王道マットでのベルト獲得を実現すると共に、大きな話題としてプロレス界にインパクトを与えた。
<MMA賞> ニック・ディアズ (UFC)
BJペンとのファイト、試合後のマイクともに最高でした。
<シングルプレーヤーとしてもブレイクしそうで賞> 岡林裕二 (大日本プロレス)
このところの充実ぶりは凄い。来年はシングルでも期待。
<ベストマッチ> 10.10 両国国技館 IWGPヘビー級選手権:棚橋弘至×内藤哲也
打撃に説得力を求めずともこの内容。理にかなった攻めと驚くような切り返しの連続。そう見られない試合だと思う。
<ベスト興行> 10.27仙女・後楽園ホール 団体対抗Flashトーナメント
いい意味でも悪い意味でも女子プロ界の現状が見えた大会。ベストバウト候補になるような試合はなかったが(多人数タッグでは仕方ないが)、女子らしい感情のぶつけ合いが多く見られた。 団体ごとのカラーの強さは、もしかしたら90年代の対抗戦時代以上かも。他団体時代も馬鹿にできない。
<最優秀マスメディア> 水曜バトル☆メン(サムライTV)
10月スタートのサムライ新ニュース番組。東京03・豊本さんMCの水曜日は連続して「変態系レスラー」がゲスト。素晴らしく面白かった。
11月
こちらは今回初めて書きます。
<MVP> デーブ・フィンレー (スマッシュ)
試合前の幻想を試合で超えて見せた。動き一つ一つの説得力・重さにはカルチャーショックに近いものを感じてしまった。
※次点:KENTA(ノア)
<ベストマッチ> 11.10 後楽園ホール 天龍源一郎&諏訪魔&鈴木みのる vs 佐々木健介&大陽ケア&小島聡
天龍と健介のチョップ合戦だけでも涙モノだが、そのほかの選手も天龍に引っ張られ大迫力の激戦に。
<MMAベストマッチ>11.19 ダン・ヘンダーソンvsショーグン
入れぬ分けにいかない。
<ブレイク賞> 大森隆男&征矢学=GET WILD(全日本プロレス)
こんな形でブレイクするとは思わなかったw
<最優秀興行>11.22 大日本プロレス・後楽園ホール「最侠タッグ優勝戦」
テレビ観戦でしたが、その興奮度ハンパない。デスマッチvsストロングBJ抗争は熱い。
<最優秀マスメディア> …すいません、何かあったはずだが思い出せない。また書きます…。
以上です。
ネットプロレス大賞、締め切りは1月5日。