さてさて、お待たせしました。
年末に向け「ネット・プロレス大賞2014」始動です。
なんと今年で9回目ですよ! 9年ですよ! よく続けられたものです。…いや、危うい年もありました。皆様のおかげで今があります。
2014年も盛り上げていきましょー!
ルールは基本的にはこれまでとほとんど変わりませんが、若干、賞の趣旨などで変更があります。
最初に言っておくと、
今年はとにかく票数を多くしたい、多くの人に参加してほしい。
この点を強化していきたい。
↑前年のバナー
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ネット・プロレス大賞:公式サイト
分かりやすく
既にたくさんの人にご参加いただいている「ネット・プロレス大賞」ですが…僕はまだまだ投票者を増やせると思ってます。
2013年の有効投票数は「236」でした。
投票の質も大切ではありますが、せっかくここまで続けてきたし、プロレス界より外に向けても堂々と紹介できるようするには、正直、票数が中途半端だと思います。
自分(ブラックアイ2)のTwitterは、有り難いことに約7000人の方がフォローしてくださってます。このフォロワーの1割でも投票していただければ、700票というかなり説得力ある数になるわけで…。
ブラックアイ2をフォローしているってことは、それなりにプロレスへ興味を持っている人がほとんどのはず。まぁ500票ぐらいは不可能じゃないと思っているのですよ。
プロレスに興味はあるのに投票はしない…なぜか?
いろいろ理由は思いつきますが、まず「何をやっているのか」を改めて伝えるべきか
そこで、とにかく今年は“投票しやすいよう、“分かりやすく”をテーマにしていきたい。
以下、幾つか改善&確認を。
賞の意味合いを改める
今年から「ネット・プロレス大賞は、ファンが主催し、ファンの投票で決まるプロレス大賞」とします。
まず賞自体の意味を分かりやすくしたい。
これまでは、自薦をしなければプロレスラー、プロレス関係者、マスコミでも投票可能としていましたが、これを「禁止」とします。これに当てはまる投票は過去に数件しかなかったので問題はないでしょう。
なお、プロレスラー、関係者、マスコミかどうかの境界線が曖昧な方もいると思います。
例えば、学生プロレスラー、格闘家だけどプロレスを少しやった、少しだけプロレス興行を手伝った、フリーライターだがプロレス関連の仕事も少ししている、芸能人だがプロレス関連の仕事も少ししている…など。
このぐらいならば全て「投票可能」です。“本職”がプロレス関係でなければOK。判断は緩めです。
但しこれまで同様、投票者が関わった団体の何かに投票するのは禁止です。
そのほか、いろいろ考えて…。
「ネット・プロレス大賞」トハ
ファンが主催しファンの投票により決まるプロレス大賞。
投票資格は、インターネットでプロレスを語ったり、応援したり、情報を得ていたりする人、つまりは“この文章(サイト)を読むことができている全てのプロレスファン”です。
と、賞の趣旨を変更します。
今年も例年通り「新人賞」やります
前回の結果発表後、私が「できれば新人賞はやめたい。キャリアに関係無いニューウェーブ賞・ニューカマー賞のようなものを作りたい」と言ったのを覚えてらっしゃる方はいるでしょうか?
えーっと…忘れてください(笑)。やっぱり新人賞やります。
というのは、「ニューウェーブ賞」を作った場合、「キャリアに関係無く今年最も成長した選手」という意味合いになりますが…分かりにくいように思います。逆に「新人賞」の「デビュー3年目ぐらいまで」と、キャリアで区切ってしまったほうが選びやすい。
なので「分かりやすさ」を求めるなら「新人賞」のままだろう、と。
また、今年は個性豊かな新人が多数現れ「どんな順位になるかを私が見てみたい」という気持ちもあります。
まあぁ「東スポ・プロレス大賞」で「新人賞」が続く限り、うちも続けるべきでしょう。
「最優秀マスメディア賞」の名称を変えたい
雑誌・書籍・TV番組・WEB・ゲームなどなど、プロレスに関わるメディア・企画で最も素晴らしかったものに与えられる賞なのですが…前々から…いや、この賞を始めたときから「もっと相応しい賞の名称はないか」と感じておりました。
思いつかずズルズルそのままに。
「棄権」される方が多い賞でもありますが、名称がもうちょっと分かりやすいものなら違ってくるかもしれません。「マスコミ」に与える賞だと勘違いされてる方も多いようです。
ファン主催のアワードだからこそできる、ネット・プロレス大賞の完全オリジナル部門です、多くの人が真剣に考えていただけるよう改善していきたい。
名称を変えたい。
しかし…新しい名称が思いつかない! 難しい。
そこで皆様のお知恵を拝借。誰か「最優秀マスメディア賞」に代わる名前を考えてください~。
「がんばったで賞」のようなくだけた感じでも分かりやすければOK。パッと読んで賞の意味が分かるものがベストですが…難しいと思うので、抽象的なものでも構いません。
採用しても賞品とかはないのですが…よろしくお願いします。
今、自分で考えたものでは、リング内以外の何かしらを評価するという意味で、「アラウンド・ザ・リング賞」というのがあるのですが…イマイチですよねぇ。リングの無い団体もあるし(笑)。
「最優秀興行」におけるシリーズ、複数興行への投票を禁止
これまで「基本的に興行単体、“どうしても”というなら複数の興行、シリーズへの投票の可」としていましたが、これも分かりにくいので“1つの大会”とします。「G1クライマックス」と書かれた場合は無効票になるので注意を。
そのほか
そのほか投票数を増やすための策?として…
・1位のみ投票でもOK、を強調
・各部門の候補を早めにup(頑張れ俺)。
など考えてます。
今回は票数を増やすことに力を入れていくつもりですが、もちろんいい加減な投票ばかり増えるようでは困ります。
そのためにも選びやすいような準備をなるべくしていくつもりです。
組織票について
賞の宣伝も必要ですが、これは組織票とも繋がってしまうのでなかなか難しい。
「ネット・プロレス大賞」は、賞自体の告知は大歓迎ですが、「○○に投票しよう」と呼びかけることは団体・選手・関係者、そしてファン含め厳重に「禁止」しています。
ネット上での呼びかけはもちろん、イベント等で団体・選手が自身に投票を呼びかけるのも禁止です。
現状の投票数では、組織票で1位がひっくり返される可能性が十分。。なのでかなり警戒しています(そのためにも投票数は増やしたいのです)。
実は前回、「これは組織票だろう」というモノがありました。一人一人の投票内容を見るとだいたい分かるのです。前回はそれほど順位に影響与えなかったので無視しましたが、あれ以上になれば対策を考えなければいけません。できればしたくないので、本当にお願いします。
ネット・プロレス大賞、ルールの大まかなまとめ
ほぼ例年通りです。
★部門★
・MVP
・最優秀試合(タッグ・バトルイヤルなど試合形式問わず)
・最優秀興行(シリーズ、複数興行は不可)
・最優秀タッグ(ユニットも可。「弾丸ヤンキーズ」と「杉浦貴&田中将斗」は“別”として集計します)
・最優秀興行
・新人賞(基本的にデビュー3年目まで。「どうしても」というなら4年目以上も可。「竹下 幸之介」選手は前年受賞済みなので投票不可)。
・最優秀マスメディア賞 ※名称変更予定(本・雑誌などの出版物、地上波・CS・BS・Youtube・USTREAMなど問わずテレビ番組、映画、ラジオ、ネット、ケータイ、CD、DVD、アート、ゲーム、グッズなどなど、プロレス関連のメディア・企画で2013年に最も優れていたものを選ぶ。Twitter・ニコ生などWEBツールそのものは不可。当アワード主催者「ブラックアイ2」への投票は不可)
選手名はフルネームで。
試合・興行は、日にち・会場名まで記入を。
・各賞、1井・2位・3位まで順位をつけて投票します。
・1位=10点、2位=6点、3位=3点で集計します。
・全ての賞において、性別・国籍を区別しません。海外団体への投票も可。あなたが「プロレスだ」と思えば格闘技関連も投票可。
・投票するには、ホームページ、ブログ、Twitter、フェイスブック、mixiなど、個人を特定できるネットツールを持っていることが必要(+LINEは不可)。どれも使用していないが「それでも投票したい」という方はメールで連絡ください。
・2014年1月1日~2014年12月31日の間に「開始」された大会のものが対象。
今回も投票フォームを用意する予定です。
投票は12月中旬に開始予定です。
近くなりましたら、また告知しますのでよろしくお願いします。
「こうすべきだ」というご意見ございましたら遠慮無く。
いろいろ細かいところはTwitter上で意見交換しながら決めていきます。