各団体が年内最終戦を迎えるなか、全日本プロレスで気になる動き。
12月25日、沖縄での2011年最終戦において、近藤修司がノア参戦をぶち上げた。
中嶋勝彦とのタイトルマッチ?
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全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
■12月25日 全日本プロレス / 沖縄・県立武道館 (2000人・満員)
▼第5試合
○諏訪魔、近藤修司、征矢匠(14分37秒 ラストライド→体)船木誠勝、河野真幸、●中之上靖文
この試合後、近藤が前日に予告していた「重大発表」を明かす。
ソースはプロ格DX。
「ベルトが団体内にない今だからこそ、その強みを使って動けばいい」と語り…。
コメント一部引用。
近藤「普通にこういうことは会社に相談すべきかもしれないけど、俺は相談せず動く。他団体に乗り込む。どこに乗り込んでやろうか、ずっと考えた中で、ノアという団体に乗り込んでやろうかなと。これは会社に話してることじゃなく、この沖縄からの発信をもとに、向こうの選手が反応してくれるのを待ってます。向こうが無視してくるようなら、会社をクビになろうが、プロレス界のタブーだろうが、乗り込む。秋山選手が全日本の選手はおとなしいって言ってたけど、ノアの選手がそうじゃないのを祈ってますよ」。
ノアを選んだ理由は、「今、日本の団体のなかでジュニアを引っ張っていってるイメージがある」とのこと。
確かに、KENTAや丸藤正道を入れなくてもなかなかのメンバー。
全日本プロレスを通していないということだが、ホントにフライング的な発言も希にありますからね。使っている言葉からも、決意の重さを感じます。
現在のGHCJrヘビー級王者は中嶋勝彦。
GHCJrタッグ王者は鈴木鼓太郎&青木篤志。
中嶋勝彦とは、健介オフィスが全日本に参戦していた頃、対戦経験あります。
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全日本プロレス「プロレスLOVE in 両国vol.2」 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■2007年2月17日 全日本プロレス / 東京・両国国技館
▼世界ジュニアヘビー級選手権
○中嶋勝彦(24分25秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)●近藤修司
※挑戦者・中嶋が王座奪取
もう4年以上前の話。
今年になって中嶋勝彦はイメージを変えている。ふてぶてしい雰囲気を身につけ、試合のレベルも上がったように思います。
間違いなく日本ジュニア界のトップ選手。
近藤修司との一騎打ちならぜひとも見てみたい。プロレス史に残るような凄まじい試合となるかもしれません。
問題は、近藤・中嶋ともノアにとっては外様。果たしてタイトルマッチを組んでくれるかどうか。
近藤はタイトルマッチ前にハードルを設ける(査定試合的なもの)ことも覚悟していると語っています。
なお、中嶋勝彦は2012年1月29日に防衛戦が決まっています。
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1月29日(日)博多スターレーン大会にて“GHCジュニア・ヘビー級選手権 中嶋vs青木”開催決定!
中嶋勝彦vs青木篤志。
青木が相手となる可能性も。でも正直、中嶋で見たい。
このところちょっと引き気味だった近藤が前線に飛び込んでくれるのはとても嬉しい。
果たしてノア側に動きはあるか?
そして近藤のタッグパートナーを熱望していた大和ヒロシの立場は。
大森隆男、全日本入団はファン査定?
そのほかにも沖縄ではいろいろ。
大森隆男の全日本入団に対し、武藤敬司がファンにジャッジしてもらいようなシステムを考えてると発言。
スマッシュに続きまた査定?
一方で、諏訪魔が「誰も文句言わないのはおかしい」と、大森の入団に難色。
詳細はプロ格DXで。