２大タイトルマッチ決定

　全日本プロレスが昨年8月以来で開催する両国国技館大会。2大タイトルマッチのカードが決定。
　どちらも全日本レギュラーメンバーによる対戦。翌日に同じく両国大会を控える新日本プロレス勢との対戦はあるのだろうか？

小島、三冠王者みのるに怒りの制裁宣言!=全日本プロレス／史上最年少王者へ、中嶋が闘志メラメラ ［ スポーツナビ ］

２月１７日（土)　東京・両国国技館　試合開始１８：００

三冠ヘビー級選手権試合
　鈴木みのるvs小島聡

世界ジュニアヘビー級選手権試合
　近藤修司vs中嶋勝彦

• いよいよ決定！ ［ コジログ｜小島　聡　blog ］

　どちらも注目の一戦であることは間違いないし、内容もヒジョーにハイレベルなモノになると思われます（特に近藤vs中嶋は近藤vsハヤシと違った形の凄みを見せそう）。
　まぁ、このカード自体はヨシとして、「両国」という舞台を考えるなら追加カードには力を入れてもらいたい。発表された純血対決２カードだけで両国が満員になることが理想ではあるが（ノアはそれが出来ている）、実際のところソレだけでは足りない。
　前回の両国も「馳引退」「川田の久々三冠挑戦」「ムタvsTAJIRI」と全日本ファン以外にも気になるカードを並べ、興行としては大成功。ただ、それでも両国を完全な満員とするまでには至らず。
　やはり華のあるカードは必要。パッケージプロレスを崩さない程度の華。

　全日・新日の両国連戦が決まった時点で、何らかの形で両団体が絡むのは予想できていたが・・・武藤社長はドーム後に「交流は一区切り」とも発言。
　まぁ、演出や舞台装置の「共有」による交流は間違いなくあるんでしょうけど、選手の貸し借りはホントにないのか？
　新日本の両国では「長州vsTARU」なんてカードも噂されてますが。全日本系だと、健介一家が新日本との絡みを拒否するかもしれないし・・・。

　まぁ、あと1ヶ月チョイ。カード発表を待ちましょう。

　新日本の両国も一応紹介。
２月１８日（日）　両国国技館　午後２：００開場・午後３：００開始 ［ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト　-チケット予約- ］
　棚橋が防衛戦を行うことのみ決定。
　対戦相手の候補には、蝶野・バーナード・川田・柴田らが挙がってる。うーん、タイミング的には川田になりそうな気もするが。
　ドームの良い流れがホンモノかどうかを確かめる意味でも満員にしてもらいたいねぇ。

　両団体とユークスで金出し合って、カート・アングルを呼ぶとかどう？

　 カテゴリ: 全日本プロレス 　2007-01-11
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1日2試合、47分

　浜松で優勝戦を迎えた世界最強タッグ決定リーグ戦、ハッピーエンドでテンコジが初制覇。

• スポーツナビ | ニュース | “天コジ”が世界タッグ優勝、武藤組、諏訪魔組を連続撃破=全日本プロレス
  
• テンコジ最強タッグ初制覇…全日本・浜松大会：プロレス：プロ格：スポーツ報知
  

12.2 全日本プロレス／静岡・浜松市体育館（3200人・満員）

　［３］世界最強タッグ決定リーグ戦・決勝進出決定戦
　小島聡、○天山広吉（23分28秒　ムーンサルトプレス→体）●武藤敬司、川田利明

• 試合後、花道でブードゥ・マーダーズがテンコジを襲う。小島は腰を負傷。
  

　［６＝メ］優勝戦
　○小島聡、天山広吉（24分21秒　ラリアット→片）諏訪魔、●RO'Z

• 小島、試合後マイク「オレたちが略してテンコジだ、バカヤロー」

　見事テンコジが優勝。2試合で50分近く戦ったというのだからたいしたもの。
　会場大盛り上がりのハッピーエンドが、グレートでバッシュなヒールである天山さんにとってどうなんだかは微妙ではあるがｗ。とにかく、おめでとうございます。
　これをキッカケに天山が覚醒すれば・・・って、Ｇ１優勝に最強タッグ制覇となれば、東スポＭＶＰ候補になってもホントはおかしくないんだがな（笑）。

　小島選手BLOGもチェックを。
コジログ｜小島　聡　blog: 俺たちの青春
　冒頭のみ引用。

　メインイベント終了後、リング上で屈託のない晴れ晴れとした笑顔で喜ぶ天山。それを見て、自分の頬も緩（ゆる）みました。インタビュースペースに行き、乾杯をして、マスコミの前で天山がコメントを始める。その時、すぐ横のアリーナから山下達郎サンの“クリスマス・イヴ”が流れていました。この瞬間「あぁ、俺は今、青春してるな」と実感しました。恥ずかしくて口に出すのを迷ったけど、素直にそう言う事にしました。36歳にもなって、こんな気持ちになるなんて思わなかった。

　もう、この2人は引退するまでチーム組んでいそうな気がしてきます。

　さて、試合後のコメントによれば、最強タッグ優勝をひっさげ１・４ドームに乗り込む流れになってきそう。

　次のテンコジ出撃は、東京ドームだ。天山は「これが第２章のスタート。ドームあたり、一緒にやろうぜ」と小島に呼びかけた。「やれることがあるならやりたい」と小島も応じた。大舞台にふさわしい実績を手にしたテンコジが、新たな戦いに打って出る。

　ネライはIWGPタッグか？　ワイルド・チャイルドとの対戦はイイ感じ。これは見たい。
　もちろん、中西＆大森が12.10愛知でベルトを防衛しなければ実現はしない・・・。越中＆真壁と対戦することになれば、ＧＢＨ的に天山は立場が微妙。
　Ｇ１タッグリーグを制した蝶野＆中邑と最強チーム決定戦なんて企画もあり？
　そう言えば、世界タッグ王座は未だに空位・・・。意外にやることはいっぱいあるなー。

　 カテゴリ: 全日本プロレス 　2006-12-04
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毎日吐いて下痢も止まらなかった。登校拒否寸前だった

　最強タッグもいよいよ大詰めの全日本プロレス、一部を除いて混戦模様。
　ブードゥマーダーズの諏訪魔＆RO'Zは、今日の試合で勝利してリーグ戦単独トップに躍り出た。
　真っ赤な髪ですっかりヒールも板に付いてきた諏訪魔だが、ニッカン・スポーツの記事で意外な過去が語られている。

大悪党・諏訪魔いじめ問題に提言／全日本 ［ バトルニュース : nikkansports.com ］

　何を思ったか、突然のカミングアウトだった。「オレはなあ、高校の時にいじめられてたんだ。毎日吐いて下痢も止まらなかった。登校拒否寸前だった」。真っ赤に染めた髪、黒光りしたワニ革タイツ、人を食ったようなにやけ笑い。どこをどう見ても典型的なヒールの選手が、高校時代に、実は柔道部で壮絶ないじめを受けていたという。

　そんな過去をみじんも見せず、この日は際立った強さを見せた。武藤は新日本で闘魂三銃士として、川田は全日本で四天王として、それぞれ一時代を築いたベテランだ。だが終盤、ポリタンクを持ち出し、フィニッシュを狙った武藤を殴打してカットするなど、２人のお株を奪う熟練の技を披露。ロージーのフォールをアシストした。「見たか、これが実力だ。三銃士と四天王を超えたぞ」と胸を張った。

　全観衆を敵に回すほどの憎らしい勝ち方こそ、諏訪魔の狙いだ。高校入学時、身長は現在とほぼ同じ１８５センチ超だったが、体重は約４０キロも軽い８０キロ程度。長身で目立つが細身の諏訪魔が、いじめのターゲットになるのに時間はかからなかった。県内屈指の強豪校に推薦で入学し、逃げ出すわけにもいかず悩み抜いた。

　それが今や、泣く子も黙る大悪党に変身した。「テレビで偉そうなことを言ってるやつには嫌気が差す。いじめがなくなることはない。きれい事を言うな。結局、逃げちゃダメなんだよ。オレを見て、人間はこれだけ変われるということを知れ」。最近、世間を騒がせているいじめ問題に、黙っていられず、思わず立ち上がってしまった。

　いじめられっ子の来場も呼びかけ「金さえ持ってくれば、いつでもアドバイスしてやる」と、もはや良い人なのか、悪い人なのか分からない。そんな熱い姿勢に地元神奈川県から講演依頼もきている。いじめられっ子代表は、世界最強タッグ制覇で、さらなる存在感を見せつける。

　今の風貌からは考えられません。ぶっちゃけ、ヒールとしてはマイナスな発言なんですが（笑）、まぁ、これだけイジメが話題になると黙っていられなかったということでしょうか。
　ヤンキー先生なんかより、真っ当なこと言ってくれるような気もする。
　「いじめ問題への緊急提言」とかもどうなんですかね・・・。

最強タッグ、星取り表

　今日のアクセス解析をながめると、「最強タッグ・星取表」で検索してうちに来る人が多い。公式サイトに表がないんだな・・・。

　公式戦は残り1試合、各チームの得点まとめ。

　諏訪魔＆RO'Z　3勝1敗1分　残り１試合　7点
　武藤＆川田　3勝2敗0分　残り１試合　6点
　小島＆天山　2勝1敗2分　残り1試合　6点
　ディーロ＆ブキャナン　3勝3敗　残り０　6点
　ハヤシ＆中嶋　2勝2敗1分　残り1試合　5点
　TAKA＆ケア　2勝2敗1分　残り１試合　5点
　鈴木＆NOSAWA　0勝4敗1分　残り１試合　1点

12/1 名古屋（公式戦ラスト）

　武藤＆川田（6点）vsケア＆TAKA（5点）
　小島＆天山（6点）vsハヤシ＆中嶋（5点）
　鈴木＆NOSAWA（1点）vs諏訪魔＆RO'Z（7点）
　ディーロ＆ブキャナン（6点）＝公式戦終了

　両リンの両者0点試合もあるので、一応、ディーロ組もチャンスあり。
　まぁでも、勝ち抜けラインは最低7点。
　カズ＆中嶋組もチャンスあり。

　 カテゴリ: 全日本プロレス 　2006-11-30
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200倍

　世界最強タッグリーグ戦は中盤戦へ。復活のテン・コジも好調キープ、昨夜の京都大会ではディーロ＆ブキャナン組に完勝。

　その試合後のバックステージ、マスコミを前に小島聡が7年越しの“間違い”を訂正・・・。

コジログ｜小島　聡　blog: 京都に住みたい！

　そんな中で組まれた、タッグリーグ公式戦。相手は、ディーロゥ・ブキャナン組。しかし！この町は天山サンの地元だぜ！！という訳で、天山サンの活躍で勝利をゲットできました。この前日に、新日本の後楽園大会に出場して疲労が溜まっていたと思うけど、さすが“タフガイ”の天山サン！ありがとう、テン(^O^)！そして試合後、マスコミの人達の前でのコメント。

　「普通のタッグチームは、1＋1＝2・・・よくて5〜10だけど、俺達は違う。1＋1＝200だ！10・・・じゃなくて100倍だぞ！！」と絶叫した。

　このセリフ・・・知ってる方もいると思いますが、約七年前に出したセリフの修正版です(^3^)。当時は、「200は2の10倍だぞ！」と絶叫して【VOW】という本に掲載されてしまいました(T_T)。確かに数学は苦手でしたが・・・これで、七年間心にあった胸の支（つか）えが取れました(;^_^A。さぁ、まだシリーズは続くから頑張ろう。レディ・ボーデンアイス、美味すぎるぜ(>_<)。

　一説には、他のチームが「１＋１＝２０」と言ったことに対抗して「１＋１＝２００は、１＋１＝２０の10倍だから」という意味だろう、とも語られていましたが・・・やっぱり普通に間違ってただけだった（笑）。
　とにかく、修正できてなにより。
　先ほどSAMUARI!でコメントを確認。一言一言を確かめるように発する小島さん、堂々とした台詞はお見事。

　で、私、そのVOWの画像を持ってます。
　拾いですけど、どうぞ。



　クリックで大きくなります。
　この画像のインパクトからか、天山さんのコメンだと私は記憶間違いしてました・・・。

　小島さんのＢＬＯＧにトラバしてみよう・・・。

　 カテゴリ: 全日本プロレス 　2006-11-28
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近藤修司はNOSAWAに勝利

　本日はビッグマッチが重なった。ノア・武道館、新日本・神戸、そして全日本は福岡国際。
　報道規制があるのか、福岡まで取材に行ってるマスコミが少ないのか、この大会に関する情報が少ないようなのでまとめておく。

10月29日（日） 福岡・福岡国際センター　 ［ 全日本プロレス公式ホームページ ］

10.29 全日本プロレス／福岡国際センター（3300人）

　［７＝メ］三冠ヘビー級選手権
　○鈴木みのる（23分32秒　裸絞め→体）●RO'Z
　※王者・鈴木がＶ１

　［６＝セ］ザ・グレート・ムタ、○TAJIRI（25分24秒　バゾソーキック→体）小島聡、●カズ・ハヤシ

　［５］世界ジュニアヘビー級選手権
　○近藤修司（19分1秒　キングコング・ラリアット→片）●NOSAWA論外

　ま、順当な結果となりました。
　全日本のトップページには、大会で起きた出来事を箇条書きにしてあります。それを並べてみる。

　鈴木、三冠V1「次は武藤か小島が来い」
　夢の競演の次は…ムタ「イングランド」
　近藤V5　何とYASSHIが挑戦名乗り

　・・・もうちょっと詳しいといいのですが。
　ムタの「イングランド」以外は何となく分かります（英国で試合する？）。ジュニア・タイトルはＶＭ対決になるってことか？

　観戦記を１つ発見。
みてきましたー！！ ［ 真也のきまま日記 ］

　本日は全日本プロレスの今シリーズの最終戦が開かれました。
　自分として一番盛り上がったのは、ジュニアのタイトルマッチ！

　NOSAWAさんが頑張ったんでしょうか。この敗戦のショックが原因で、NOSAWA・GENOMが延期にならないことを祈る。

　 カテゴリ: 全日本プロレス 　2006-10-30
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