やれんのか IGF 、小川直也のカードは月曜に発表
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猪木と小川が直接会談
未だカードが一つしか発表されていないIGF、選手も当然イライラ。業を煮やした小川直也が猪木社長の宿泊するホテルに出向き直接会談。スポーツナビ|格闘技|小川直也が師匠・アントニオ猪木と久々の対面 竹刀で小川に闘魂注入!
この日、猪木が宿泊するホテルに出向き直接会談を行った小川は、開催1週間前になってもなお白紙のままの状況に「何も決まってないことにビックリした」と思わず本音を激白。「正直、何をやっているのかもどかしい。ぶっちゃけ不安です」と次々と苦言を呈し、いらだちをあらわにした。批判はあとに・・・って、メールで文句でもなんでも聞いてくれるんじゃなかったっけ?
自分の横ヤリがIGFサイドの混乱をさらに招いたことについては、「アングルとやりたい気持ちはあるけど、カードうんぬんよりも、今は大会を成功させないといけない」と自身の感情よりも大会自体を優先。「一両日中にも僕の相手を決めてください」とストレートに師匠に詰め寄った。
このまな弟子の直訴に、さすがの猪木も「月曜に結論を出す」とキッパリ。25日中に小川の対戦カードを発表すると断言した。
すでに大会1ヶ月前の時点で「当日までカードが決まらないこともある」と現状をある程度は予期していた猪木は、まな弟子からの辛らつな言葉の数々もどこ吹く風。それどころか「興行も人生も非常識でいい。今の常識だらけの現代をぶち破る。批判は終わったあとにしてもらいたい」と完全に開き直った。
小川はカート・アングル戦を希望。唯一の決定カードが変更?
なんでも、東スポ紙上でレスナーが「参戦拒否」を示唆するメッセージを公開したとか。これもあとで「ビックリしたか!」と、メッセージが来るかもしれませんが・・・・参戦キャンセルなんですかねぇ。そう言えば「IWGP統一」とかって最近言いませんね。
会談後、小川は「闘魂竹刀」を猪木から授かった。先日はIGFコーチ就任が決まった藤原喜明に「闘魂棒」を渡してる。
「好きにやらせる課」藤原喜明が「闘魂棒」継承:プロレス:プロ格:スポーツ報知
どんな意味があるんでしょう…。棒っていうより「バトン」なんじゃないの? 「あとはお前らに任せたぞ」、と。リレー少年の呪いのバトンが懐かしい。不幸が伝染るから、バトンは絶対に受け取っちゃいけないんだよ。
闘魂竹刀を受け取った時の様子はスポナビの記事が素晴らしい。
小川の訴えをひと通り聞いた猪木は、闘魂棒の代わりに竹刀を取り出し、その場で小川に闘魂を注入。やりたいことだけやり尽くしてから次の目的地へと向かっていった。やっぱり猪木は凄いな(笑)。
本来ならば自分が猪木に喝を入れるべき立場にもかかわらず、逆に闘魂注入されてしまった小川は、去っていく猪木を見送りながら「返り討ちにされたというか、門前払いされた気分……」と、キツネにつままれたような表情。しかし、「IGFはプロレスの原点。おもしろい」とますます猪木イズムに心酔し、「月曜日、カードが決まる所にも顔を出したい」と猪木が提供する旗揚げ戦のカードに期待を込めた。
ある意味、追い詰められた猪木がどんな行動にでるかはヒジョーに興味がある。
とにかく「大会キャンセル」は考えていないそうです。間違いなく?興行は行われる。
一番最初に「9/1日本武道館大会」が発表されたのは、06年の7月3日でした。あれから約1年・・・ラストの1週間もしっかり見届けす。
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