2011-03-08
橋本大地堂々デビュー、靖国は大谷晋二郎とのタッグか~3.7ZERO1・両国国技館大会
ゼロワン10周年、まさかの(笑)の満員で大成功。
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3面スタイルなら超満員だったでしょうね。
■ 破壊王長男・橋本大地がプロレスデビュー、大谷が帝王・高山に完敗も胸いっぱいに絶叫 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■ 橋本大地が蝶野相手に堂々デビュー!またもビッグマッチで敗れた大谷だが、目を真っ赤にしながらも胸を張って「大成功!」と叫ぶ [ バトル・ニュース ]
■ 3.6 ZERO1・両国国技館大会、速報まとめ [ プロレス専門BLOG:ブラックアイ ]
大変な盛り上がり。
プロレスが恥を掻くようなことはありませんでした。
一夜会見。
■ 橋本ジュニア、「大地選手」の声に充実感 ZERO1一夜明け会見 [ スポーツナビ ]
やはり緊張は凄まじかったようです。それはそうでしょう。
靖国大会は大谷とのタッグ?
武藤のマイクは本当にアドリブだったのか…?
マスコミの皆さん、感想。
■ 橋本大地デビューとゼロワン10周年に寄せて [ maikai ]
■ 第128回 わたしとあなたと、ZERO1の10年。 [ 三田佐代子の猫耳アワー ]
■ 全日本後楽園→ZERO1両国→石井慧介興行新木場…プロレスによる多幸感は連鎖する [ 鈴木健.txt OFFICIAL WEBSITE Ken@suzuki.txt ]
「父親とは違う」と煽りVで語っていた橋本大地、その主武器は父親と同じキック。しかしそれはバックボーンである空手からのモノと言うべきか。
やろうと思えばケサ斬りチョップやDDTや三角絞めもできたはず。披露していたなら両国満員のファンが号泣する回数が増えていたのは間違いない。
でもそれをしないで闘い抜いたことに意味があったと思う。
今後レスラーを続けるうえで、お父さんの引き出しからいろいろ借りることはあるだろうけど、まずデビュー戦をこれでやりきったことは凄く大きい。
蝶野正洋が素晴らしかったこともあり、すっかり自分も橋本に感情移入して試合を観ていた。
もし大谷晋二郎が相手だったなら、「感動」はしたかもしれないが、それは大谷に頼ったものと見られていたかもしれない。
試合中の橋本大地は観客の目を引きつけ続けた。
身体能力的に飛び抜けているわけではない。あれより強いキックを打つプロレスラーはごまんといる。それでも、まだ若いのだからどうにでもなる。
これはまったくの私の持論なんですが、プロレスの場合、2世レスラーであることはかなりのアドバンテージになると思ってます。
アメリカにはランディ・オートンやロック、アルベルト・デルリオなど、2世・3世レスラーが多く活躍していますが、「親の七光り」として実力に合わないような位置に居る選手はそれほど見かけません。皆、ファンを納得させる実力を持っている。偶然ではないでしょう。
生まれてからずっとプロレスがそばにあるという環境が、プロレスの何たるかを子供の頃から刷り込ませているのでは。
プロレス独特で教えることが難しい間のとり方や、様々な動きのタイミングが、すでにインプットされていればデカい。
普通の選手よりチャンスをもらいやすいこともあるでしょう。バックステージで先輩にとけ込みやすい、なんて利点もありそう(親の評判が悪ければイジメられるかもしれないが)。
ただ日本にも2世レスラーは何人かいるが…当てはまるとは限らないかな(笑)。
プロレス界を代表したような大物選手の2世となれば、力道山-百田兄弟以来となるでしょう。どう育成していけばいいか、判断が難しい場面が多く出てくるようにも思います。
正直、ZERO1で闘うことに不安がないわけではない。他の団体にいれば、まったく違う形のデビューもあったでしょう。
でも、全てはスタートしてしまったわけで。
これからに期待するしかない。
次の相手は武藤敬司? 大谷とのタッグ? それもいいが、ライバルが欲しい。
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またも大谷晋二郎ビッグマッチで敗れる
1階席と2階席前方は8割以上の入り。2階後方の自由席が5割ぐらいでした。3面スタイルなら超満員だったでしょうね。
■ 破壊王長男・橋本大地がプロレスデビュー、大谷が帝王・高山に完敗も胸いっぱいに絶叫 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■ 橋本大地が蝶野相手に堂々デビュー!またもビッグマッチで敗れた大谷だが、目を真っ赤にしながらも胸を張って「大成功!」と叫ぶ [ バトル・ニュース ]
■ 3.6 ZERO1・両国国技館大会、速報まとめ [ プロレス専門BLOG:ブラックアイ ]
■3.6 ZERO1/両国国技館 (観衆未発表)
▼第6試合 破壊王子・橋本大地デビュー戦 30分1本勝負
○蝶野正洋(13分38秒 STF)●橋本大地
▼第7試合 シングルマッチ ゼロワン対新日本 60分1本勝負
○田中将斗(18分22秒 スライディングD→片)●永田裕志
▼第8試合 世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
○崔領二(14分50秒 那智の滝→体)●関本大介(王者)
※第9代王者が5度目の防衛に成功
▼第9試合 シングルマッチ 60分1本勝負
○高山善廣(16分16秒 ジャーマン)●大谷晋二郎
大変な盛り上がり。
プロレスが恥を掻くようなことはありませんでした。
一夜会見。
■ 橋本ジュニア、「大地選手」の声に充実感 ZERO1一夜明け会見 [ スポーツナビ ]
前日の試合後は蝶野、武藤に囲まれて、しっかりとインタビューに応じていた大地だが、一夜明けたこの日は大谷の横で頭が真っ白になってしまい、何度も顔を手で覆う場面も。それでも、言葉を搾り出すようにして前日の一戦を振り返った。
昨夜は「よく眠れた」という大地だが、ツームストンやSTFの影響で首、そして右頬の下に痛みが残る状態。試合前、父親のテーマ曲であった「爆勝宣言」が聞こえて入場したものの、会場に入った瞬間から聞こえなくなるなど、終始緊張状態が続いていたと言い、試合後、母かずみさんの売店を手伝った際にファンから「大地選手」と声をかけられた時に初めて「ああ、選手になったんだな」と実感したという。
試合中、いてもたってもいられなくなり、思わずセコンドについてしまったという大谷は、「練習で見せたことのない表情を見せたのがプロレスラーの証。蝶野さんの顔面を張って、引かずに前へ出た時に『行ける』と確信した」と大地を一人前のプロレスラーとして認めた上で、改めて「行って意味のある場所、意味のある相手なら喜んで送り出したい」と他団体への出撃も後押し。武藤からの対戦要求にも「唐突だけど、前向きに検討させていただきます」と全日本マット参戦にも実質GOサインを出した。
ZERO1での次戦は27日の靖国神社大会となるが、大谷は「プロレスラーとして、やっぱり対角に立って戦ってみたいという思いもあるけど、同じくらいタッグを組んでみたいという思いもある」と、頼もしい新人の出現に目を細め、超満員となった両国大会の熱を今後も持続させていくような胸いっぱいのプロレスを大地と共に作り上げていくことを誓った。
やはり緊張は凄まじかったようです。それはそうでしょう。
靖国大会は大谷とのタッグ?
武藤のマイクは本当にアドリブだったのか…?
マスコミの皆さん、感想。
■ 橋本大地デビューとゼロワン10周年に寄せて [ maikai ]
■ 第128回 わたしとあなたと、ZERO1の10年。 [ 三田佐代子の猫耳アワー ]
■ 全日本後楽園→ZERO1両国→石井慧介興行新木場…プロレスによる多幸感は連鎖する [ 鈴木健.txt OFFICIAL WEBSITE Ken@suzuki.txt ]
橋本Jrではなく橋本大地として
「父親とは違う」と煽りVで語っていた橋本大地、その主武器は父親と同じキック。しかしそれはバックボーンである空手からのモノと言うべきか。
やろうと思えばケサ斬りチョップやDDTや三角絞めもできたはず。披露していたなら両国満員のファンが号泣する回数が増えていたのは間違いない。
でもそれをしないで闘い抜いたことに意味があったと思う。
今後レスラーを続けるうえで、お父さんの引き出しからいろいろ借りることはあるだろうけど、まずデビュー戦をこれでやりきったことは凄く大きい。
蝶野正洋が素晴らしかったこともあり、すっかり自分も橋本に感情移入して試合を観ていた。
もし大谷晋二郎が相手だったなら、「感動」はしたかもしれないが、それは大谷に頼ったものと見られていたかもしれない。
試合中の橋本大地は観客の目を引きつけ続けた。
身体能力的に飛び抜けているわけではない。あれより強いキックを打つプロレスラーはごまんといる。それでも、まだ若いのだからどうにでもなる。
これはまったくの私の持論なんですが、プロレスの場合、2世レスラーであることはかなりのアドバンテージになると思ってます。
アメリカにはランディ・オートンやロック、アルベルト・デルリオなど、2世・3世レスラーが多く活躍していますが、「親の七光り」として実力に合わないような位置に居る選手はそれほど見かけません。皆、ファンを納得させる実力を持っている。偶然ではないでしょう。
生まれてからずっとプロレスがそばにあるという環境が、プロレスの何たるかを子供の頃から刷り込ませているのでは。
プロレス独特で教えることが難しい間のとり方や、様々な動きのタイミングが、すでにインプットされていればデカい。
普通の選手よりチャンスをもらいやすいこともあるでしょう。バックステージで先輩にとけ込みやすい、なんて利点もありそう(親の評判が悪ければイジメられるかもしれないが)。
ただ日本にも2世レスラーは何人かいるが…当てはまるとは限らないかな(笑)。
プロレス界を代表したような大物選手の2世となれば、力道山-百田兄弟以来となるでしょう。どう育成していけばいいか、判断が難しい場面が多く出てくるようにも思います。
正直、ZERO1で闘うことに不安がないわけではない。他の団体にいれば、まったく違う形のデビューもあったでしょう。
でも、全てはスタートしてしまったわけで。
これからに期待するしかない。
次の相手は武藤敬司? 大谷とのタッグ? それもいいが、ライバルが欲しい。
画像集
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カテゴリ: ゼロワン | 2011-03-08 | 投稿者:杉