2012-06-13
橋本vs橋本は大地にとって新ステージ、デビュー戦見た人に見て欲しい~6.14ZERO1・後楽園
2011年のデビュー以来、橋本大地の大一番は蝶野正洋・武藤敬司・望月成晃・大谷晋二郞と大先輩が中心でした。しかしこのところは大日本プロレス・若手勢との抗争が激化。それほどキャリア差のない選手と対戦が増えている。
なかでも同じ名字を持つ橋本和樹との一騎打ちが注目されています。
■ ZERO1オフィシャルブログ 【ZERO1 SERIES CARD&RESULT】 powered by ZERO1: 6/14後楽園ホール【発売中】
これまでベテランとの対戦が多かった大地、キャリアの近い選手との注目されるシングルは初になると思う。
その相手が橋本和樹だというのは面白い。
橋本和樹選手はキャリア4年。
■ 橋本 和樹 / 選手プロフィール / 大日本プロレス
とにかく相手を挑発しまくる。やたら喧嘩を売りまくっている印象。
試合前・試合中・試合後と、過剰なまでに吠えまくる。
相手側から見れば憎たらしさハンパない。ヒールとしては澤田敦士級の逸材ではないかと思ってます。
ちょっとセオリーを無視するぐらいに挑発する場合もある。
先日のハードヒット(6.3新木場)では坂口征夫と対戦。何もできず完敗するも、試合後に坂口へ詰め寄り懲りずに突っかかている。
こういうタイプと戦うことで、対戦する側はどう対応するかを問われます。例えば前に挙げた坂口征夫は、試合後の乱闘のなかで見事なドロップキックを放ち、更に歓声を浴び高評価されています。
橋本vs橋本も感情が先走るような展開が予想される。そこで大地がどんな攻防を見せるのか。
正直、注目されているとはいえ名勝負になるという保証はありません。
でも2人の橋本にとってはターニングポイント。
特に橋本大地は新ステージが開けるかどうかの試合。
昨年のデビュー戦を見て「橋本Jr頑張れよ!」と思った人は、その成長度合いを確認するのにうってつけの試合かも。
ダメならダメで、もがいているところを見て欲しい。
デビュー時から見続けている選手には感情移入してしまうもの。中嶋勝彦の婚約報道を、ここまで嬉しく感じるとは自分でも思わなかった(笑)。
大河ドラマを見られるチャンスなのです。
大地の場合は親父から受け継ぐストーリーもあります。
橋本大地の最も素晴らしいところ、それは「橋本真也の息子であることに照れがない」ということ。
他ジャンルの2世は、比べられるのを嫌がる人も多い。でも大地はデビュー前から親父を背負っている。
30代後半~50代ファンの“想い”を受け止める覚悟あるんです。
おそらく橋本vs橋本に勝って「俺がハシモトだ!」と叫びたくて仕方ないのでは。その意味は、いろんな形で解釈できそう。
そこに爆勝宣言が鳴ったら…ああ。
しかしキャリア差(和樹4年・大地2年)を考えれば和樹が勝利して当然。2年と言っても若い世代の1年は重い。
橋本和樹は「美味しい相手、食ってノシ上がる」と発言している。そのふてぶてしい闘いがプロレス界で広く伝わるチャンス。
橋本大地は垂直落下DDTを使い始めています。…お父さんとは形が少し違いますが。
威力は十分。これが決まれば勝利でしょう。
どんな試合となるか楽しみ。
■ ZERO1オフィシャルブログ 【ZERO1 NEWS】 powered by ZERO1: 6月14日後楽園ホール大会 記者会見 #zero1 #zero1
記者会見の橋本大地コメント。
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佐藤耕平vs森嶋猛に注目集まる。
私は観戦予定。
※本日、ニュースクリップは休みです。
なかでも同じ名字を持つ橋本和樹との一騎打ちが注目されています。
大日本プロレス・橋本和樹にもチャンスの一戦
■6月14日後楽園ホール大会 記者会見 #zero1 #zero1 [ プロレスリング ゼロワン: PRO-WRESTLING ZERO1official site ]■ ZERO1オフィシャルブログ 【ZERO1 SERIES CARD&RESULT】 powered by ZERO1: 6/14後楽園ホール【発売中】
☆6月14日(木)後楽園ホール 18時30分開始
☆ZERO1 vs BJW シングルマッチ30分1本勝負
橋本大地(ZERO1) 対 橋本和樹(大日本プロレス)
これまでベテランとの対戦が多かった大地、キャリアの近い選手との注目されるシングルは初になると思う。
その相手が橋本和樹だというのは面白い。
橋本和樹選手はキャリア4年。
■ 橋本 和樹 / 選手プロフィール / 大日本プロレス
とにかく相手を挑発しまくる。やたら喧嘩を売りまくっている印象。
試合前・試合中・試合後と、過剰なまでに吠えまくる。
相手側から見れば憎たらしさハンパない。ヒールとしては澤田敦士級の逸材ではないかと思ってます。
ちょっとセオリーを無視するぐらいに挑発する場合もある。
先日のハードヒット(6.3新木場)では坂口征夫と対戦。何もできず完敗するも、試合後に坂口へ詰め寄り懲りずに突っかかている。
こういうタイプと戦うことで、対戦する側はどう対応するかを問われます。例えば前に挙げた坂口征夫は、試合後の乱闘のなかで見事なドロップキックを放ち、更に歓声を浴び高評価されています。
橋本vs橋本も感情が先走るような展開が予想される。そこで大地がどんな攻防を見せるのか。
正直、注目されているとはいえ名勝負になるという保証はありません。
でも2人の橋本にとってはターニングポイント。
特に橋本大地は新ステージが開けるかどうかの試合。
昨年のデビュー戦を見て「橋本Jr頑張れよ!」と思った人は、その成長度合いを確認するのにうってつけの試合かも。
ダメならダメで、もがいているところを見て欲しい。
デビュー時から見続けている選手には感情移入してしまうもの。中嶋勝彦の婚約報道を、ここまで嬉しく感じるとは自分でも思わなかった(笑)。
大河ドラマを見られるチャンスなのです。
大地の場合は親父から受け継ぐストーリーもあります。
橋本大地の最も素晴らしいところ、それは「橋本真也の息子であることに照れがない」ということ。
他ジャンルの2世は、比べられるのを嫌がる人も多い。でも大地はデビュー前から親父を背負っている。
30代後半~50代ファンの“想い”を受け止める覚悟あるんです。
おそらく橋本vs橋本に勝って「俺がハシモトだ!」と叫びたくて仕方ないのでは。その意味は、いろんな形で解釈できそう。
そこに爆勝宣言が鳴ったら…ああ。
しかしキャリア差(和樹4年・大地2年)を考えれば和樹が勝利して当然。2年と言っても若い世代の1年は重い。
橋本和樹は「美味しい相手、食ってノシ上がる」と発言している。そのふてぶてしい闘いがプロレス界で広く伝わるチャンス。
橋本大地は垂直落下DDTを使い始めています。…お父さんとは形が少し違いますが。
威力は十分。これが決まれば勝利でしょう。
どんな試合となるか楽しみ。
■ ZERO1オフィシャルブログ 【ZERO1 NEWS】 powered by ZERO1: 6月14日後楽園ホール大会 記者会見 #zero1 #zero1
記者会見の橋本大地コメント。
大地コメントなお、橋本和樹は沖田リングアナも挑発しています。
「ZERO1の橋本大地です。今dの戦歴は3勝2敗、今日も大日本で対抗戦がありますが、今日も勝って、後楽園でも橋本和樹から勝って、終わりにしようと思います。」
対抗戦の先に見据えてるものは?
「次の後楽園で僕が勝って終わりだと思っているので、その後突っかかってくるかどうかは、あっちの橋本にかかってるんで、突っかかってきた時には返り討ちにしてやろうと思います。」大地
今まで蝶野選手や武藤選手など大物と比べ、今回は同世代と言うことで心境の変化は?
「同世代だからかどうか分からないが、絶対に負けたくないと言う気持ちです。」大地
この技で決めたい、と思い描いてる技はありますか?
「前回の後楽園で塚本から3カウント取った垂直落下式DDT、あの技で決めようとも思ったのですが、そればかりに頼っててはいけないなと。武藤さんに頂いたシャイニングウィザードや望月さんに頂いた三角蹴りにしろ、自信が無いわけじゃないんで、そう言った技で潰しにかかろうと思います。」大地
メインは曙vs田中将斗
そのほかの試合はこちら。■ ZERO1オフィシャルブログ 【ZERO1 SERIES CARD&RESULT】 powered by ZERO1: 6/14後楽園ホール【発売中】
■6月14日(木:午後6時半開始)後楽園ホール プロレスリングZERO1 「IMPACT」ノア勢も参戦。
▼世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
[王者]曙 vs [挑戦者]田中将斗
▼6人タッグマッチ
大谷晋二郎&佐藤耕平&KAMIKAZE vs 森嶋猛&丸藤正道&モハメドヨネ(3人ともNOAH)
▼タッグマッチ
日高郁人&怪人ハブ男(沖縄プロレス) vs 菅原拓也&藤田峰雄
▼NWA UNヘビー級選手権
[王者]植田使徒 vs [挑戦者]ジェームス・ライディーン
▼シングルマッチ
崔領二 vs 本間朋晃
▼ZERO1 vs BJW シングルマッチ30分1本勝負
橋本大地 vs 橋本和樹(大日本プロレス)
▼タッグマッチ
クレイグ・クラシック&横山佳和 vs ロビー・イーグル(AUS)&マーカス・ビーン(CAN)
佐藤耕平vs森嶋猛に注目集まる。
私は観戦予定。
※本日、ニュースクリップは休みです。
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カテゴリ: ゼロワン | 2012-06-13 | 投稿者:杉