2009-07-04
映画「レスラー」感想~理屈抜きの生き様を描くのにプロレスは最適
今更ですが、見てきたので感想を。
明日放送のTBSラジオ「 ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル 」(だいたい毎週聞いてます)の無差別映画批評コーナー「シネマ・ハスラー」のお題が「レスラー」ということで、おそらくそれを聞いてしまったら、宇多丸氏に影響されまくりで自分の感想がどっかに飛んでしまう予感もあったので、無理にでも時間とって今書いてます。

もう、映画についての説明はいらないでしょう。
■ 映画「レスラー」オフィシャルサイト
プロレスの裏側を描いたことが話題になっていますが、当然、それが目的の映画ではありません。
これまでにも数多くの方が感想を述べています、
後出しは厳しい(笑)。
以下はネタバレ。
映画を見るにあたり、やはり三沢さんの事故を無視するわけにはいきません(公開初日に見た人を除く)。
「プロレスで死んじゃいけない」という結論を持って映画を見る。
エンディングでその結論が覆されるようなことがあったらどうするか・・・そんな恐さも抱いていたが、そこまでの心配は必要なかった。
体と魂を削ってリングに上がる主人公・ランディ、得意技のラム・ジャムを決めようとトップコーナーへ。映画はそこで終わる。押しつけがましい「答え」や「主張」はない。
画面にどアップとなった主人公の顔。その表情から受け取るモノは人それぞれ違うだろう。
プロレスと同じように、答えは観客に任せられていた
ランディという不器用な男の生き様を描くのに、プロレスは最適なジャンルでありました。
これまで、こんなプロレス映画がなかったのが不思議なぐらい。
世間から認められぬ胡散臭い場所でありながら、その魅力にどっぷりハマリ、抜け出せない者が山ほどいる。
説明できない理屈ぬきの“生き様”を描こうとするとき、「プロレス」の4文字がどれだけ好都合なのかに気づかされる。
正論でしかモノが語れなくなった時代に、プロレスっぽさが求められる日はきっとくる・・・そんなことを思ったりしました。
プロレスシーンは噂通りに迫力満点。プロレス特有のテンポが映画の中でも崩れていない。
ひじょうに見やすかった。ネクロ・ブッチャーもそのまんまw
プロレスファンとしての記憶に重なるシーンも多かった。
サイン会でグッズやビデオを机に並べ黙って座っているランディの姿は、青果市場で見た鶴見吾郎とダブりすぎ。
体の傷を自慢する様子も大仁田や大日本のデスマッチファイターが重なる(しかも傷の数は数倍)。
ランディが試合後に心臓を押さえ倒れるシーンには、三沢さんよりもテッド・タナベさんが頭を過ぎった。
突っ込みどころもそれほどない。
ああ、伝説の一戦が「vs中東」だとは思わなかったけどね。そんな語り継がれるほどの試合になるもんかなw
そういや、このニュースってネタバレだったんですね。
■ 上映禁止も!映画での侮辱に激怒!イランがハリウッドに謝罪求める [ シネマトゥデイ ]
まぁ、この程度なら別にいいんだけど、ラストで妙な怒りを覚えてしまったイランの人は全部内容吹っ飛んじゃたんじゃないかなぁ。
映画自体、無駄なシーンもなく、まったく退屈することなく見られた。
エンドロールのブルース・スプリングスティーンは効いた。
あれ、日本語にしてサスケに歌ってもらうか(笑)、
明日放送のTBSラジオ「 ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル 」(だいたい毎週聞いてます)の無差別映画批評コーナー「シネマ・ハスラー」のお題が「レスラー」ということで、おそらくそれを聞いてしまったら、宇多丸氏に影響されまくりで自分の感想がどっかに飛んでしまう予感もあったので、無理にでも時間とって今書いてます。

もう、映画についての説明はいらないでしょう。
■ 映画「レスラー」オフィシャルサイト
プロレスの裏側を描いたことが話題になっていますが、当然、それが目的の映画ではありません。
これまでにも数多くの方が感想を述べています、
後出しは厳しい(笑)。
以下はネタバレ。
映画を見るにあたり、やはり三沢さんの事故を無視するわけにはいきません(公開初日に見た人を除く)。
「プロレスで死んじゃいけない」という結論を持って映画を見る。
エンディングでその結論が覆されるようなことがあったらどうするか・・・そんな恐さも抱いていたが、そこまでの心配は必要なかった。
体と魂を削ってリングに上がる主人公・ランディ、得意技のラム・ジャムを決めようとトップコーナーへ。映画はそこで終わる。押しつけがましい「答え」や「主張」はない。
画面にどアップとなった主人公の顔。その表情から受け取るモノは人それぞれ違うだろう。
プロレスと同じように、答えは観客に任せられていた
ランディという不器用な男の生き様を描くのに、プロレスは最適なジャンルでありました。
これまで、こんなプロレス映画がなかったのが不思議なぐらい。
世間から認められぬ胡散臭い場所でありながら、その魅力にどっぷりハマリ、抜け出せない者が山ほどいる。
説明できない理屈ぬきの“生き様”を描こうとするとき、「プロレス」の4文字がどれだけ好都合なのかに気づかされる。
正論でしかモノが語れなくなった時代に、プロレスっぽさが求められる日はきっとくる・・・そんなことを思ったりしました。
プロレスシーンは噂通りに迫力満点。プロレス特有のテンポが映画の中でも崩れていない。
ひじょうに見やすかった。ネクロ・ブッチャーもそのまんまw
プロレスファンとしての記憶に重なるシーンも多かった。
サイン会でグッズやビデオを机に並べ黙って座っているランディの姿は、青果市場で見た鶴見吾郎とダブりすぎ。
体の傷を自慢する様子も大仁田や大日本のデスマッチファイターが重なる(しかも傷の数は数倍)。
ランディが試合後に心臓を押さえ倒れるシーンには、三沢さんよりもテッド・タナベさんが頭を過ぎった。
突っ込みどころもそれほどない。
ああ、伝説の一戦が「vs中東」だとは思わなかったけどね。そんな語り継がれるほどの試合になるもんかなw
そういや、このニュースってネタバレだったんですね。
■ 上映禁止も!映画での侮辱に激怒!イランがハリウッドに謝罪求める [ シネマトゥデイ ]
まぁ、この程度なら別にいいんだけど、ラストで妙な怒りを覚えてしまったイランの人は全部内容吹っ飛んじゃたんじゃないかなぁ。
映画自体、無駄なシーンもなく、まったく退屈することなく見られた。
エンドロールのブルース・スプリングスティーンは効いた。
あれ、日本語にしてサスケに歌ってもらうか(笑)、
- このBLOGが面白いと思ったら1票お願いします
- クリックすると投票されます→ プロレス人気ブログランキングへ
■ 関連リンク ■ 最近10件までの同カテゴリー記事
- 10/09/01 週刊プロレス・石川一雄カメラマンが死去
- 10/08/19 週刊プロレス前編集長・佐久間一彦さん、電子書籍「健介オフィス ドッカーン!マガジン」創刊
- 10/08/02 つんく♂プロデュースの「女版ハッスル?」イベントが8月6日に旗揚げ~「ザ☆キラー コンテンツ!」
- 10/08/01 前週刊プロレス編集長・佐久間一彦さんが新プロレス雑誌創刊
- 10/07/30 ブッチャーの弟子を名乗る(自称)タイガーマスクの正体とは?
- 10/06/18 プロレスEXPO勢が日本の2万人規模イベントで試合を行うが決定
- 10/06/12 川田利明のラーメン&唐揚げ屋「麺ジャラスK」は明日(6/12)オープン
- 10/06/11 DDTが週プロ・佐藤新編集長へ8年ぶりに菓子折りを渡す~週プロはどう変わる?
- 10/06/07 麺ジャラスK! 川田利明がラーメン&唐揚げ屋開店か
- 10/05/11 これぞまさに“神興行”~「夢まつり2010」とはなんだ
カテゴリ: いろいろ | 2009-07-04 | 投稿者:杉





