亀田抜きでも高視聴率、今や“亀ばなれ”して人気ボクサーとなった内藤大助、次の防衛戦の相手がいろいろ話題。
　イケメンで人気の清水智信選手は、大日本プロレスのMEN'Sテイオーと親交が深い。

セコンドにつく可能性も？

　試合は来月末。

7．30　国立代々木第一体育館

　WBC世界フライ級タイトルマッチ：内藤大助vs清水智信
　WBA世界フライ級タイトルマッチ：坂田健史vs久高寛之

　本日の会見はこちら。

• 清水、正攻法で内藤倒す！／ＷＢＣフライ級 ［ SANSPO.COM ］
  
• 清水、プロレスラーと異色タッグ ［ デイリースポーツonline ］
  
• 清水が打倒内藤へプロレスでパワーアップ ［ nikkansports.com ］
  

　ＷＢＣ世界フライ級１３位の清水智信（２６＝金子）がプロレスラーとの異種格闘技タッグで、同級王者の内藤大助（宮田）から王座奪取を狙う。内藤戦（７月３０日、東京・代々木第１体育館）に向け２６日、都内で練習を公開。２年前からプロレスラーのＭＥＮ’ｓテイオー（４１）から筋トレの指導を受け、肉体改造に成功。持ち前のスピードとプロレス流のパワーで、人気王者を倒す。

　清水は「肉体改造の効果です」と腕の筋肉をアピールした。その横でフィジカルトレーナーを務める、プロレスラーのＭＥＮ’ｓテイオーが「一見、きゃしゃに見えるけど、今は違う。押し合いで、自分が押されるほどパワーがついた」と納得の表情を浮かべた。

　２年前に師弟タッグを組んだ。清水は週３～４回、スポーツジムで指導を受け、ベンチプレスなど１時間の筋トレで体幹を中心に鍛えた。減量のあるボクサーの場合、筋トレをタブー視する風潮もあるため、最初は半信半疑だったが、師匠の教えを信じた。

　記事にもある通り、テイオーさんと清水選手は随分前から交流を持っている。内藤戦が決まったからと言って話題作り（？）で急にタッグを組んだわけではない。

　当サイトでも過去にひっそり紹介している。

• 2007/4/3： タイでＷＢＣ世界フライ級タイトルに初挑戦する清水智信、セコンドにMEN's テイオー ［ プロレス専門BLOG：ブラックアイ２ ］
  

　昨年、タイで世界タイトルに挑戦した際は、テイオーさんも現地まで行き、セコンドにもついてサポートした、はず（記憶曖昧）。

　清水選手は、何度も大日本プロレスを観戦しています。

• プロレス ［ 王者への道 プロボクサー清水智信オフィシャルブログ ］
  

今日はメンズテイオーことテリーさんのタイトルマッチがあったので後楽園ホールまで大日本プロレスを見に行きました(^-^)/残念ながらタッグの相手の忍さんが負けてしまい残念でしたが今日はめちゃくちゃ興奮しました(^-^)/

　このタッグ選手権はイイ試合だったと評判。清水選手が興奮するのも当然。

　数週間前、SAMUARI!「Sアリーナ」に出演したテイオーさんは、この話題に触れ「許可が出るなら代々木でもセコンドにつきたい」とコメントしていた。但し、実際はライセンスが必要なため実現は難しい。
　王座奪取となれば記念撮影ぐらいには参加できるかも。

姉さんと呼ばれて

　清水選手は「イケメン」ボクサーとしても有名。

• 清水智信 ［ Wikipedia ］
  

　イケメンボクサーとしても知られ、アマチュアだった大学時代から女性ファンによる、いわゆる「追っかけ」的な応援グループが存在した。
　プロ入り後も、イケメンボクサーを集めた興行「DAVID」で行われた人気投票では1位を獲得、また、笑っていいともの「私のまわりのハニカミ王子!!」でのアスリート特集に登場し優勝している。

　内藤選手も「イケメンにだけは負けたくない」とコメント。

　で・・・・・、テイオーさんと言えばですね、メンズクラブとかメンズクラブナイト（666）とかの主役ですし、アレとかソレとか噂があるのはあります。

　3週ほど前の週刊プロレスで、テイオーさん自身が「インターネットが嫌いな理由」としてコラムでこんなことを書いています。

　ですが、不特定多数の人が目にするインターネットでは、無責任な一言が二重三重の洗脳になってしまうのです。

　たとえば私のことを興味を持った人がいるとします。
　その人はインターネットで「MEN'Sテイオー」と打ち込んで検索するわけです。
　パッとページが開くとそこには
　「ホモ」だの「ゲイ」だのいわれのないことがいっぱい書かれています。
　なんてことをしてくれるんだ、と。

　一応ですね、テイオーさん自身はゲイであることを否定しています。過去にも肯定するような発言はなかったと思います。
　そのことは、ココでハッキリ書いておく！

　・・・・・でも、メンズクラブとかやってる以上、しょうがない気もするんですがね（笑）。
　まぁ、プロレスファンは虚実皮膜のところで楽しむものだし、実際にどうなのかってはそれほど重要じゃない気もするが・・・ボクシング、しかも内藤大助戦となれば一般さんも注目だろうし。妙なことにならなきゃいいが。
　ネットより恐いのは、夕刊系のスポーツ紙では？

　 カテゴリ: インディー 　2008-06-28
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

　ソースは週プロモバイル。
　金村キンタローが新団体XWFに参加。
　金村以外の所属は新宿鮫、小幡優作。
　団体の代表など詳細は不明。
　
　それとは別に、金村、黒田哲広、田中将斗が究極のハードコアを追求するユニット「インディペンデント・ハードコア・ブラザーズ」結成。

XWF旗揚げ戦。
8月6日　後楽園ホール

<決定カード>
　長州＆大仁田＆越中vsNOSAWA＆MAZADA＆TAKEMURA
　小幡vs佐藤耕平
　新宿鮫vs鳥羽
　ほか

　金村らのカードは後日発表。
　そのほか、参加決定選手は週プロモバイルで確認してください。

※追記
　近く、会見があるそうです。
　団体として、どういう形になるかは今のところ不明です。

　 カテゴリ: インディー 　2008-06-16
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

　日本でも屈指の団体過密地域として知られる名古屋において、大きな障害と闘う青年のためチャリティー興行が開催されることになった。

　ちょっと、告知から時間経ってしまいました・・・。すぐお伝えできなくてすいません。

NAOYA AID

　サイトもできています。

• 常滑チャリティープロレス NAOYA AID
  

■NAOYA AID
2008年6月22日（日）常滑市市民アリーナ
12：30開場　13：00開始

　「NAOYA AID」はレスリングの試合中のけがによって、首から下が麻痺状態となってしまった石田直也君と彼を介護するご家族を東海地区のプロレスラーが応援、支援し、収益金は全額、直也君とご家族のために寄付をする大会です。

　大会趣旨、開催前の経緯、石田直也君についてなどはリンク先のページに詳しく書かれています。

• コンセプト
  
• 石田直也君プロフィール＆経緯
  

　保育園時代から始めたレスリング、高校1年で中部地区上位入賞、インターハイ出場など活躍。しかし、昨年（平成19年）5月、試合中に頸椎を脱臼。
　首から下が麻痺状態となっていまいました。
　こちら↓に闘病の様子が詳しく書かれています。ぜひ読んでください。

• 経過・現状
  

　現在は自宅に戻ることを目指しリハビリに励む日々。
　ただ、自宅の改装などが必要となり資金面でどうしても苦しい。
　そこで名古屋のプロレス団体が立ち上がることになった。

＜参加団体＞
　スポルティーバ、 でら名古屋プロレス、DEP、 JWA東海プロレス 、プロレス実験団GUYZ!

　その他、SGP、柴田道場が参加するという情報も。
　全て、名古屋をフランチャイズとする団体。

　正直言えば、関係が悪い団体もあるはずですが、直也君のために派閥を超えた大連立へ。

　へなちょこプロレスをはなれ、スポルティーバ所属となったミスター6号も参戦します。

　お近くの方はぜひ。

※追記：ＮＥＯ女子プロレス、プロレスリング華☆激も参加します。

　 カテゴリ: インディー 　2008-06-03
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

　あまり情報がないのでハッキリしませんが・・・おそらく、非道選手はこれが復帰戦。

• 全カード決定 ［ TEAM VADER橋本友彦日記 ］
  

6．30　MAKEHEN／新木場1stRING

　［１］佐野直 s SUZUKI
　［２］下田大作＆不動力也 vs MIYAWAKI＆翔太
　［３］木村浩一郎＆BADBOY非道 vs 田村和宏＆竹田誠志
　［４］アジアン空牙＆佐々木大輔 vs GENTARO＆佐藤悠己
　［５］橋本友彦＆小坂井寛＆柴田正人 vs 東京愚連隊

　木村浩一郎＆非道ってなんか凄い。新格闘プロレス・タッグだな（誰もわからんｗ）。

　非道選手は内蔵疾患のため長期欠場中。
　今年3月に突然アパッチプロレスを退団。復帰の日が近いと言われていただけに驚いた。
　復帰したという話は聞いていないので、おそらくこれが復帰戦（違ったら情報ください）。

　今後はMAKEHENが主戦場でしょうか？　

　 カテゴリ: インディー 　2008-05-30
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

　ローカル団体・大分AMWが、ゴールデンウイークにビッグマッチ開催。
　なぜかハッスル軍が大量参加。4日のメインには曙登場。
　1万8000人の観衆が大分の英雄（？）vs横綱の大一番を見守った。

観客ぎっしり

　試合結果が以下で。

• ４日・試合結果 ［ 大分ＡＭＷプロレス ］
  

セントレジャー城島高原パークPRESENTS
大分ＡＭＷプロレス創立１５周年記念ライヴ
～ジ･アッチィー炎の対決～
５月４日 ＠別府・セントレジャー城島高原パーク
観衆／１８，０００人（入園者数）

■夜の部
［１］シングルマッチ３０分１本勝負
　○青鬼蜘蛛feat.島田二等兵（8分４２秒　片エビ固め）炎！修市

［２］シングルマッチ４５分１本勝負
　○つぼ原人（７分５９秒　バーミヤンスタンプ）●阿蘇山

［３］スーパーメインイベント／シングルマッチ６０分１本勝負
　○曙（【５分１１秒　ボディプレス→体）●アッチィー

　アッチーは残念ながら負けてしまった・・・って、まぁ当然。

　2万人近い観衆も、やはりイベントの入場者数だったわけですが・・・1万とは言わないが、やはりプロレス会場にはかなりの人が集まったようです。

　こちらに、大会の様子を収めた動画があります。
　曙vsアッチーも、かなり長い時間見ることができます。

• 曙vsアッチィー　沸騰！城島対決 ［ 大分合同新聞 ］
  

　遊園地内の会場、動画を見る限りぎっしり満員。
　入場ゲートもあるし、花火の演出もある。立派なイベントです。

　動画の撮り方がチョット独特と言うか・・・やはりニュース映像っぽいんですかね？　若干、昔の映画館で合間に見れるニュースのような雰囲気あります。
　プロレスの中身も「原風景」っぽくはありますね。短い試合ながら、曙さんはキッチリ観客を沸かせています。

　試合後に子供がリングを埋め尽くす光景は、イノキ・ボンバイエの悪夢を思い出すが（笑）、今回は大成功の興行となったようです。

　豪華な演出、豪華なメンバー。それが可能だった理由は、おそらく「売り興行」だったから。
　ローカル団体はコレが強い。
　メジャー団体が地方巡業を減少させるなか、それでも「プロレス」を求めている人はいるわけです。

　 カテゴリ: インディー 　2008-05-05
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック