桜庭和志 、抗議も無視され秋山成勲に完敗~受験生の皆さんはこの記事を読まないで
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「滑る滑る」
大晦日の格闘枠を独り占め、今年のDynamite!!は余裕?の構え。しかし肝心のメインでまた問題発生。
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- 【K-1】秋山、桜庭を完封! 須藤は引退宣言、魔裟斗&KID&ホンマンは快勝 [ GBR 格闘技WEBマガジン official site ]
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12.31 K-1 Dynamite!!/大阪ドーム(51930人)前にも書きましたが、秋山と言えばヌルヌル胴着という話がある。
[12=メ]HERO'Sルール
○秋山成勲(1R5分37秒 TKO)●桜庭和志
- 桜庭は阪神・下柳と一緒に入場(登場時は二人ともタイガーマスクの覆面姿)。
- 秋山成勲はオリックス・清原と共に入場。
- 試合中、桜庭は「滑る滑る」と何度もアピール。「タイム」のポーズも見せるが受け入れられず。
- 秋山、試合後マイク「まず、今日ここに来られた皆さん、ありがとうございます。そして入場に参加してくれた柔道家の少年少女、柔道ってなかなか強いやろ。ここで“柔道、サイコー!!”って言いたいところだけど、ここに清原さんが居てます。今日もし勝って勝利者インタビューするなら、“泣ける話をしろ”って言われてました。だけど、死に物狂いで頑張ってる清原さんに、この勝利を捧げたいと思います。ボロボロになってグラウンドに立っている清原さんを目に焼き付けたいと思います」
- 秋山、試合後コメント「(途中、躊躇した?)そういうわけではない。いや、ちょっとあるかな。1回、2回レフェリーを見た記憶はある。止めるタイミングって統一されてないのかなって思いました。それは皆さんも思われていることだと思いますが。僕がそれを早く止めろとは言えないわけで。殺し合いじゃないんでね。ちゃんとしたスポーツなんで」
- 秋山「僕の身体がすべるって言われてたみたいなんですが、審判の人と相手セコンドの人と集まって僕の身体を触った上で、問題ないという判断を得た。」
秋山成勲選手のヌルヌル柔道着に抗議が殺到!2 [ 2ch ]
★対戦相手がIJFに抗議 滑る秋山の柔道着めぐり 世界柔道選手権第2日の12日、男子81キロ級で5位になった秋山成勲(平成管財)の 柔道着が、つかみにくくするための滑る細工がしてあるとして、対戦相手のフランス、モンゴル、トルコの3カ国から国際柔道連盟(IJF)に抗議があったことが分かった。今回と関係あるかは分かりません。でも桜庭が「滑る」と言った瞬間、コレを思い出したw
・・・山下泰裕理事が「疑われるようなことが問題」として、日本チームに柔道着の交換を命 じた。これを受けて、秋山は準決勝以降の試合で、柔道着をそれまでのものと取り換えた。秋山は試合中にも、対戦した選手の抗議で審判員のチェックを受けた。
「体が滑る」という話は他にも最近ありました。
PRIDE 武士道-其の十三- [ スポーツナビ ]
06/11/05 PRIDE武士道/横浜アリーナ予想外に苦戦した菊田、後日、BLOGで告白。
[7]○菊田早苗(判定 3-0)●ジョン・フランソワ・レノグ
いろいろと [ 菊田早苗日記 ]
レノグ。あれはない。あえて言う事にした。ブログでは選手しか分からない事をみんなに伝えたいから。何十試合もやったけど今回みたいのは初めてだった。もちろん、外人は結構いるとはたまに聞く。桜庭は30戦以上のMMA経験がある。過去、こんな抗議をしたことはなかったはず。
今まで一番汗の滑りを感じたのは近藤選手だったけど、汗だというのはどんなに滑っても分かるし、滑るもせいぜい2R目から。でも、レノグのは全然それとは違った。しょっぱらのタックルで倒した時点でいきなり滑ってるんだから。それも普通の滑りじゃない。油ですべるのと水ですべるのの差なんて誰にでも分かるでしょう。しかも今は夏じゃない11月。バックを取ろうとした時のすっぽ抜ける感覚も忘れない。長年戦ってれば汗かそうじゃないかなんてすぐ分かる。試合始まって早々セコンドに訴えたくらいだから。
まぁ、実際のところは分かりませんが、どうにも“怪しい”と思えてしまう。秋山が柔道着を脱いだのはゴング直前。レフェリーは胴着の中までチェックしたのだろうか? いろいろ疑問も残る。
それより何より、この大一番が釈然としない内容で終わり、桜庭和志がヒドク中途半端な形で生き残ってしまったというのが残念でならない。
今はとにかく休息を。
須藤「小便器に『一歩前に』と・・・」
※1月2日追記そのほかの試合まとめて。
[OP]HERO'Sルールベストバウトは所vsホイラー。と言うか、それ以外の試合はどうにも・・・。
○内藤征弥(3R1分11秒 パウンド→タップ)●キム・ドンウック
[0]HERO'Sルール
○アンディ・オロゴン(判定 3-0)●金子賢
- 金子はグラウンドで何度も上になるが体を密着され決めきれない。
- スタンドではアンディが有利。ローはかなりダメージを与えた。
- アンディ、試合後コメント「とにかく勝てて良かった。笑って年を越せそう。笑うモンには福来る。え? 笑う門? まあ、モンともいいますよ(笑)。」
- アンディ「(今後も闘う?)もうやりたくない(笑)。相手の弱点見つかったらやるかもしれない!(笑)」
- 金子、試合後コメント「(負けた理由は?)マウントもとったし、いけると思ったけど、あまりにもブレイクが早かった……。ちょっとわかんないですけど。もう負けたんで。何を言っても負け惜しみみたいになるんで、」
- 金子「(今後は?)もしオファーが来たとしてもお客さんが見たくなければね……。どちらにせよ、自分は好きでやってるんで。もちろん格闘技は続けていくけど、テレビで放送されるような試合に出るかどうかは……。僕は、叩かれるのはあんま好きじゃないで。たまたま芸能人で、その話題性でプロの選手とやらせてもらって、話題性があるけど、自分の気持ちはそこじゃない。芝居でもなんでも、俺は褒められて伸びる方なんで。出る出ないは、みなさんが決めていただいてって感じですね。格闘技人口をもっと増やして、今後もいろんなところで貢献したい。」
- 金子「(今後の芸能活動は?)2年は格闘技をやらせるけど、それ以降は相談ということになってます。ただ、今は負けたばっかなんで、そっちの方まで考えられない。」
[1]HERO'Sルール
○永田克彦(1R4分12秒 パウンド→TKO)●勝村周一郎
- 克彦のセコンドには兄の永田裕志。
[2]HERO'Sルール
○金泰泳(1R2分48秒 左ハイ→KO)●石澤常光
- 石澤も一度はタックルからテイクダウンに成功するが・・・ハイキック一発でKO。
- 金、試合後コメント「石澤選手の組みの力は強かった。組まれた時は、どうしようかと思った。組んだ時のあの力。パンチは見切られると思ったので、蹴りでプランを組み立てた。作戦どおりに出来て、良かった。」
- 石澤はノーコメント。
[3]HERO'Sルール
○所英男(判定 3-0)●ホイラー・グレイシー
- 所、試合後コメント「勝てて良かった。内容は、さっそく上原さん(ZST広報)からダメ出しされたけど……。でも、今年勝ち越せてよかった。」
- ホイラー、試合後コメント「結果的に負けたが、自分としてはいい試合ができた。今回の判定に関しては納得している。」
- ホイラー「(引退は?)今日はいい試合ができた。ちょっと考えてから結論を出したい。しかし、プロとして負けで終わるのは納得できない。」
- ホイス・グレイシー、コメント「すばらしい試合だった。彼だけでなく、所選手もだ。二人のファイトスタイルが噛み合い、あれだけのクロスファイトを演じたのだろう。」
[4]HERO'Sルール
○ジャイアント・シルバ(1R1分2秒 アームロック)●曙
- ロープに押し込まれたシルバはスタンドで曙の腕をロック。そのまま寝技に持ち込みフィニッシュ。
- 曙、試合後コメント「今日こそは勝ちたかった。内容も悪い。圧倒されて負けた内容だったから。」
- 曙「(今後は?)できれば半年くらい、何もぜず、練習だけをしたい。一から出直し。今から相談したい。(プロレスも出ない?)もちろん。すべて休業し、練習に打ち込みたい。そうしたい、じゃなくて、そうします。そして、違った曙を見せたい。」
[5]K-1ルール
○バタ・ハリ(2R1分28秒 タオル→TKO)●ニコラス・ペタス
- ペタスが左上腕を痛める。そこにハイをもらってタオル。
[6]K-1ルール
○武蔵(3R0分33秒 右ストレート→KO)●ランディ・キム
- 武蔵、試合後コメント「右のパンチが相当強かった。当然、砲丸投げなんで、ナチュラルにパンチを投げてくる。右は驚異的なインパクトがあった。1Rは自分自身も硬かった。」
- 武蔵「今年を締めくくるというよりは、来年につなげたい気持ちですね。そういう意味では、いい勝ち方が出来たと思う。来年は自分の原点に戻る。それ以外は何もない」
[7]K-1ルール
○セーム・シュルト(判定 3-0)●ピーター・グラハム
[8]HERO'Sルール
○須藤元気(1R3分5秒 三角絞め)●ジャクソン・ページ
- 須藤、入場はマヤ文明がイメージ。
- 須藤、試合後マイク「今日は応援、ありがとうございました。そして今まで応援をありがとうございました。本日をもってリングの上での闘いを終えたいと思います。これからは未来を築いていきたいと思います。本当に素晴らしい格闘技人生でした。ありがとうございました」
- 須藤、試合後コメント「前回の試合で後ろ回し蹴りでKOされたのですが、格闘技をやりはじめて、初めてもらった蹴りだった。自分はそれが見えてなかった。格闘技においてラッキーパンチというのはないと僕は思っている。あの蹴りで倒されたとき、神の啓示があった。僕には他にも挑戦したいことがたくさんあって、これからどうしようかという状況で試合に臨んで、負けて。その後、僕は天に質問したんです。公衆トイレの小便器の前に「一歩前に」との一文が目に飛び込んできた。あ、これは天の声だなと。それで違うステージで戦っていこうと決めたんです。天の声はどこにでも存在する。すべて必然です。」
- 須藤「(引退すれば今ほどの発言力を失うとは考えなかった?)僕はもっと大局的に物事を見ているんです。たとえ格闘技がなくなっても、メッセージを届けられると考えている。その方法論は自分の中でイメージできています。」
- 今後は取りあえず、バックパッカーとして世界を回る。格闘技復帰の可能性は「ゼロではない」とも発言。
[9]HERO'Sルール
○山本"KID"徳郁(1R3分46秒 ヒザ蹴りをボディへ→軽くパウンド→KO)●イストバン・マヨロシュ
- KID、試合後コメント「(相手が)ボクシングかじってたっていうから、どんなかと思ったら……。ダメじゃん、みたいな。でも、一発ドーンときて、パワーはあった。」
[10]HERO'Sルール
○チェ・ホンマン(1R0分16秒 パウンド→TKO)●ボビー・オロゴン
- ホンマン、マイクを持ってラップ?を歌いながら入場。
- いきなり飛びけりを放つボビー、ホンマンは軽くはたき落とす。
- 倒れたボビーの脚を引っ張り中央へ。そのまま馬乗りでパンチ。ストップ。
- ボビーは「まだ終わりじゃねーよ」とレフェリーに抗議。
- チェ、試合後コメント「ツマラナイデス……。今回初めて総合をやってみたが、とても面白いと感じた。これからもやっていきたい。」
- ボビー、試合後コメント「今年の山には登りきれなかった(笑)。僕の中では予定通りに行っていて、足から攻めて、これからってところで止められたんで、これはしょうがないですね。いい感じだったのを止められてしまった。でも、ま、レフェリーは正しいと思います。でもホンマンともう一回はないね。普通のフリーターとしてがんばりたい(笑)。 」
[11=セ]K-1ルール
○魔裟斗(2R2分22秒 右ロー→3度目のダウン→KO)●鈴木悟
- 魔裟斗、マイク「「何だろうな。口は災いのもとといいます。オレも気をつけます」
- 魔裟斗、試合後コメント「来年からだね、俺の年は。今年で大殺界の辛い3年が終わるんで。(それは細木数子さんから言われて?)そうそう。だから本当は、この試合もやりたくなかったんだけどね(笑)。今も電話で話したんですけど。「おめでと」って。来年からはイケイケな運気らしい。30歳までね。」
曙はプロレスも休業して再起に懸ける・・・って、まだやろうと言う根性?には驚く。ある意味、尊敬する。
シルバは本気で練習してきたようですよ。なんせ「お笑いウルトラクイズ」のオファーを蹴って試合の準備していたって言うんだから。「別のバラエティ番組に出演が決まってるから」と言って断ったのはどうかと思うがw
その「お笑いウルトラクイズ」に出演していたボビー・オロゴン、いいところ泣く終了。一部では「引退」との報道もありますが、どうでしょ。
金子賢も「普通の格闘家に戻ります」的発言。須藤元気も引退。なにやらK-1もメンバー入れ替えでしょうか。新しいキャラ、選手が育っているとも思いませんけどねー。
過去映像垂れ流しだったTVは評判が悪い。でも、視聴率はよかったらしい。それは「成功」なんだろうなぁ。
数字と内容が合致して世間と格闘ファンが一緒にドカーンと爆発できるような大会は無理なのか?
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