力道山 の孫・田村圭投手、高校野球・神奈川県予選で完投勝利
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見えてきた甲子園
数日前にもニュースクリップでお伝えした“力道山の孫”慶応高校の田中圭選手(2年)、投手として今日の試合に先発、完投。チームをベスト8に導いた。力道山の孫、慶応・田村が親指を切りながら“血染めのボール”で137球を投げ抜いた。8強入りを懸けた桐蔭学園との優勝候補対決。「こんなの初めて。力が入ったと思う」と、ボールをリリースする際に自分の人さし指で親指を切っていた。有り余る力と闘魂のなせるわざ。上田誠監督(49)も「親指を切りながら良く投げた。9回は鬼気迫る形相だった。空手チョップ投法ですよ」と喜んだ。血染めのボールで完投。精神力の強さは祖父譲りでしょうか。うちもそうだが「流血」とかけられてしまうのはプロレスラーの血を継ぐ者として仕方ないのか・・・。まぁ、アマチュアなんで野球以外のことで騒ぐのもほどほどに…。
11安打を浴びながら9回4失点の完投勝利で、公式戦4連敗中だった桐蔭学園を破った。田村は「みんながよく守ってくれて、打ってくれた…」と話すと、感極まって涙があふれた。力道山夫人の祖母敬子さん(66)はプロレスグッズ関連の仕事で不在だったが、スタンドには両親が駆け付けた。母浩美さん(42)は「まだ2年生だし、皆さんに成長させてもらっています。本人は話題性より、野球に集中したいと思う」と思いやる。周囲への感謝の気持ちを忘れず、本道の野球でもしっかりと主役になった。
とは言え、プロレスファンとすれば応援したくなってしまう。
甲子園常連の桐蔭学園に勝ったとなれば甲子園への期待は膨らんでくる。それでなくても慶応高校は第1シード。もちろん狙っているんでしょう。
祖母・敬子さんが来られなかった理由「プロレスグッズ関連の仕事」とは、もちろん闘魂ショップのこと。
闘魂ショップ店長に力道山夫人 [nikkansports.com ]
力道山家はいろいろ複雑。敬子さんはノア・百田光雄選手の母親ではありません。
詳しくは以下のページを参考に。
力道山 - Wikipedia
本人の祖父に対するコメントはこちら。
母方の祖父・力道山については「とくに意識はしていません」と話すが、やはり血は争えない。小学生のころ友人を助けるために、いじめっ子を頭突きでKOしたこともある。祖父同様、正義感の固まりなのだ。頭突き。プロレスをやる気はなかったんでしょうか。
ちなみに、今回対戦した桐蔭高校には、故・鶴岡一人南海監督の孫、巨人・篠塚コーチの長男も入っていたとか。
篠塚の長男って・・・。俺も年とったな・・・。
このあとも強豪ゾロゾロ
神奈川県予選、このあとの日程はコチラ。すでに準々決勝の片山は終わってます。高校野球 - 第89回全国高校野球選手権神奈川大会 [ asahi.com ]
準々決勝 7/26高校野球に詳しくない人でも知ってる高校がゾロゾロ出てくる。これが日本一厳しい神奈川予選。
慶応vs横浜商 →A
横浜創学館vs桐光学園 →B
準決勝 7/28
横浜vs東海大相模
AvsB
決勝 7/29
もちろん、慶応も強豪。45年ぶりの夏目指して頑張って頂きたい。
確か、慶応高校って長髪もOKで強烈な先輩後輩・上下関係もナシの、選手の自由にやらしてくれる方針で話題になった学校だったような・・・。
ちょっと検索で資料見つからず。
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