亀田興毅 の楽しみ方、教えて
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微妙な判定で王座奪取
「プロレスとカテゴライズされる可能性があるモノ」、それを追っていくのがこのBLOGのテーマ。もちろん亀田ファミリーもその範疇。…別に「ヤオ臭いから」とかって理由ではありませんw、広い意味で「プロレス」であろう、と。いよいよ念願の世界王座挑戦、TBSはドドーンと2時間半枠で放送、試合開始まで1時間半の「前フリ」という時点で突っ込みどころ満載であったが、大オチもついてメデタク終了。
19歳・亀田興毅、微妙な判定で王座奪取-WBAライトフライ級王座決定戦 [ SANSPO.COM ]
8.2 横浜アリーナ(1万5000人)サンスポはキツメに書いてます。まぁ、あの判定じゃ当然でしょう。
WBA世界ライトフライ級王座決定戦=12R
○亀田興毅(判定 2-1)●ファン・ランダエタ
■亀田興毅の話
小さいときからずっとこのベルトだけ見てやってきたから、やっぱりうれしい。緊張した。正直言って入場から足が浮いていた。初の世界戦で初回やし、ダウンはびっくりした。おれはまだ19歳やし、まだまだ強くなれる。
■ランダエタ
亀田はこの結果を受けて、もっと学ばなければならない。試合を見ていて分かったと思うが、ただの子供。(再戦は)もちろんやりたい。
■戦評
中盤から盛り返した亀田が劣勢の試合を際どくひっくり返した。亀田は1回終了間際に右フックを浴びてダウン。動きが硬かったが、徐々にペースをつかむ。ボディーをこつこつと打ち続け、相手のパンチを必死にこらえた執念が最後に実を結んだ。ランダエタは内容で上回っていたが、あと一歩のところで亀田を倒せず、判定に泣いた。
★史上に残る不可解判定-後味悪い奪取劇
亀田興毅が微妙な判定勝ちで、世界初挑戦で王座を獲得した。全国的に注目された「亀田3兄弟」の長兄の快挙のはずだが、試合内容は亀田選手の「完敗」。予想外の判定に、会場を埋めた亀田ファンも驚き、同選手自身も「不細工な試合をしてすんません」と涙ながらにファンにわびた。
日本選手で史上3人目の「10代世界王者」を目指した亀田は、1回にいきなりダウン。終盤にも27歳のランダエダ(ベネズエラ)に追い込まれた。しかし、3人のジャッジの判定は2人が「亀田勝ち」、1人が「ランダエダ勝ち」。リングサイドの専門家からは「日本ボクシング史上に残る不可解な判定」の声が上がった。
試合終了後の会場、TVからでも重ーい空気が伝わってくる。解説の畑山氏は早くも「判定までもったのは大したもの」的フォローに入ってる。
K-1等と違ってボクシングはラウンド数多いため、素人にはどの程度差がついてるか分かりにくいのは確かですけど。
報知には全ラウンドの点数が掲載されているのですが・・・。
亀田 ランダエダちょっとわかりにくいと思いますが、どう見てもランダエダ有利であった最終ラウンドで亀田に入れているジャッジがいるん(韓国人ジャッジ)。もし、これがランダエダ・10、亀田・9となっていれば・・・このジャッジの合計点数は「114-114」、判定は「1-1」でドローとなっているはずだった・・・。
10・10・10 [10R] 09・09・09
09・09・09 [11R] 10・10・10
09・09・10 [12R] 09・10・10
112・ 114・ 115 [計] 113・113・115
なんだかねぇ。
亀田よどこに行く・・・
まぁ、ホームタウンデシジョンは今に始まったことではない。自国の選手が勝って文句言うのは日本人ぐらいだ、ってのをどっかで聞いた。百歩譲って亀田の勝ちでいいとしてもですね、なんつーか、面白みがないんですよ。インチキボクサーだと言って切って捨てるのは簡単ですが、ここまで世間で注目を浴びてる格闘家はソレナリに興味あるじゃないですか?
世界王座奪取という目標をあっさり達成、しかも形は最悪。この先もズルズルとジョバー相手に防衛していくのが見えてくる。
目標とする選手やライバルがいないのもヨロシクナイ。
なんとも「楽しみ方」が分からない。
どうせなら、この試合で負けて「リベンジ」をテーマに1年ぐらい引っ張る方がブームも盛り上がったように思える。
今のところは、あら探しでゲラゲラ笑うしか楽しみようがない。
あとは、世間的にこれだけ人気・不人気にギャップがある人もいないんで、その辺を見て笑うしかない。
掲示板 [ TBS「WBA 世界ライトフライ級タイトルマッチ 亀田伝説 夢の始まり【一章】」 ]
↑TBS番組HPの掲示板、「亀田頑張れ」の声が山ほど。
※亀田公式HPは2日深夜の時点で繋がりませんw アクセス殺到で落ちたかな。
亀田興毅の世界戦、あなたの評価は? [ 格闘技 livedoor スポーツ ]
↑試合の評価、「0~20点」が80%越え(2日深夜の時点)。
スポーツ紙の報道も楽しみ。って、それでいいんだか。
TBSとの契約は11月に満了
もともと亀田一家ってのは、あまりにアレな環境で育っていくストーリーが注目されたわけで、勝った負けたで一喜一憂するような流れの方が面白くなると思うんですけどね。どっかで「最強神話」みたいのが一人歩きして変な方向に走り出してしまった。さて、このあとはどうするんでしょ。
ちなみに、亀田興毅とTBSの契約は11月いっぱいで終了する。
亀田興毅「レコード大賞」KO [ スポニチ Sponichi Annex 格闘技 ボクシング情報 2006年8月 ]
TBSと興毅との放送権の契約は11月で満了になるとされる。すでに水面下では、PRIDEの放送を中止したフジテレビをはじめ、民放各局による争奪戦が激化している。TBSは現段階では「後番組は未定です」としているが、契約更新をにらんで、初防衛戦用に魅力的な放送枠を確保することで亀田側に誠意を示したものとみられる。契約が切れると言っても、付き合いの長いTBSから離れる可能性は低いと見るのが普通。再契約が妥当でしょう(もちろんギャラupup)。
他の局も、ダメモトで信じられないような高額でオファーを出してはくるでしょうが・・・これで他局に移籍したら凄いぞ。
※すんません、タイトルちょっと変えました
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