2012-09-28
2012年9月23日、船木誠勝と諏訪魔が“強さ”をぶつけあった～全日本プロレス・横浜文化体まとめ
大変遅くなりました。観戦した9.23全日本プロレス・横浜文化体育館大会感想とまとめ。
メインは団体頂上対決、船木誠勝vs諏訪魔。
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■ 9.23 全日本プロレス・横浜文化体育館大会、速報まとめ～船木誠勝vs諏訪魔 ｜ ブラックアイ２
2年前に同じ横浜で行われた壮絶名勝負に劣らない激戦。
前回は、ついに船木がポテンシャルを全開にするも、諏訪魔が更にその上を行く破壊力を見せつけ勝利。
今回は、諏訪魔が随所に怪物っぷりを見せつけ続けるも、船木が強烈な打撃ラッシュで逆転勝利。
全日本プロレスではズバ抜けた存在、この2人だからこそできるギリギリの削り合い。いや興奮しました。
船木のハイブリッド・ブラスターを諏訪魔がパワースラム風に投げで切り返したシーンはぶったまげた。絶叫の連続。
注文を一つだけつけるなら、諏訪魔の足攻めが結果としてあまり効果なかったことが残念。シリーズ通してダメージを与え続けてきたはずなのに、その足から繰り出されたハイキックで勝負は大きく分かれた。効いていなかったということになる。これだけが残念。
まぁ逆に言えば、終盤の打撃戦がリアルに近かったことの証拠かもしれません。あれは凄かった。打撃格闘技的な間合いから掌底の雨が降り注ぐなかで、諏訪魔はノド輪のように首根っこを掴めにいき前進した。更に頭突きもドカン。諏訪魔流の打撃術でアノ船木を押していく。ちょっと他では見られない攻防。
誰の目にから見ても2人は強い。力と技術の説得力がハンパない。
強者と強者による真っ向勝負感がたまらない。
「プロレスに強さは必要か」。船木vs諏訪魔の興奮を否定することなんてできません。
いろんなプロレスあって構わないが、可能性を狭めることにはどうかと思うす(例外もあるが）。
船木vs諏訪魔はいろんな人に見てほしい。
桜庭＆柴田の新日本参戦の真裏で、存分に強さを競う闘いがあったんです。
「格闘技もどき」論争にしても、船木を見ていれば答えが出ているようにも思う。
業界独走の新日本、他団体は置いて行かれているのは間違いないが…ここだけは譲れない。
今、プロレスって誰が一番強いの？」と聞かれたとき「船木 or 諏訪魔」と真っ先に名前が出るようであってほしい。それが新日本に今すぐ対抗できる唯一の手段では。
あれだけの試合やって、客席寂しいのは悔しいのです。
約1年ぶりの三冠挑戦、敗れたことで「エース失格」の烙印を押された諏訪魔。内容は素晴らしかったが負けは負け。
試合後の花道で蝶野正洋が声をかけ、合体を予感させたが…今のところ動き無し。「蝶野プロデュース」という言葉音響きは危険…。
いろいろ心配。ある意味、これまで以上に目が離せなくなってしまった。
＜ＴＶ放送＞
■ 全日本プロレス ALL JAPAN B-Banquet | プロレス/格闘技 | GAORA
時間なくて他の試合触れられません、すみません。
大和ヒロシvs佐藤光留は良かったですねぇ。
メインは団体頂上対決、船木誠勝vs諏訪魔。
船木誠勝「自分が正真正銘エース」です
■40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]■ 船木が死闘にケリ、正真正銘エースはオレだ、武藤＆ナッシュ貫禄勝ち、蝶野来場でｎＷｏ復活 [ スポーツナビ | 格闘技 ]
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■ 9.23 全日本プロレス・横浜文化体育館大会、速報まとめ～船木誠勝vs諏訪魔 ｜ ブラックアイ２
■9月23日(日) 全日本プロレス / 神奈川・横浜文化体育館
▼第8試合＝メイン 三冠ヘビー級選手権
○船木誠勝（27分11秒 ハイブリッド・ブラスター→体）●諏訪魔
※王者・船木がＶ１
＜船木マイク＞
「約束通り、自分が正真正銘のエースとして、この全日本プロレスを引っ張っていきます。これからも応援よろしくお願いします」
＜船木コメント＞
「諏訪魔選手はやはり強かった。一発、一発がいつも以上に体に響いた。化け物ですよ」
「彼がモタモタしているから、僕が武藤さんに呼ばれんたんです。武藤さんのヒザの代わりに自分がいる。武藤さんが１カ月に２～３試合しか出れなくても、自分が正真正銘エースとして、全日本を守る」
＜諏訪魔＞
花道で蝶野正洋が近づき一緒に退場。試合後はノーコメント
2年前に同じ横浜で行われた壮絶名勝負に劣らない激戦。
前回は、ついに船木がポテンシャルを全開にするも、諏訪魔が更にその上を行く破壊力を見せつけ勝利。
今回は、諏訪魔が随所に怪物っぷりを見せつけ続けるも、船木が強烈な打撃ラッシュで逆転勝利。
全日本プロレスではズバ抜けた存在、この2人だからこそできるギリギリの削り合い。いや興奮しました。
船木のハイブリッド・ブラスターを諏訪魔がパワースラム風に投げで切り返したシーンはぶったまげた。絶叫の連続。
注文を一つだけつけるなら、諏訪魔の足攻めが結果としてあまり効果なかったことが残念。シリーズ通してダメージを与え続けてきたはずなのに、その足から繰り出されたハイキックで勝負は大きく分かれた。効いていなかったということになる。これだけが残念。
まぁ逆に言えば、終盤の打撃戦がリアルに近かったことの証拠かもしれません。あれは凄かった。打撃格闘技的な間合いから掌底の雨が降り注ぐなかで、諏訪魔はノド輪のように首根っこを掴めにいき前進した。更に頭突きもドカン。諏訪魔流の打撃術でアノ船木を押していく。ちょっと他では見られない攻防。
誰の目にから見ても2人は強い。力と技術の説得力がハンパない。
強者と強者による真っ向勝負感がたまらない。
「プロレスに強さは必要か」。船木vs諏訪魔の興奮を否定することなんてできません。
いろんなプロレスあって構わないが、可能性を狭めることにはどうかと思うす(例外もあるが）。
船木vs諏訪魔はいろんな人に見てほしい。
桜庭＆柴田の新日本参戦の真裏で、存分に強さを競う闘いがあったんです。
「格闘技もどき」論争にしても、船木を見ていれば答えが出ているようにも思う。
業界独走の新日本、他団体は置いて行かれているのは間違いないが…ここだけは譲れない。
今、プロレスって誰が一番強いの？」と聞かれたとき「船木 or 諏訪魔」と真っ先に名前が出るようであってほしい。それが新日本に今すぐ対抗できる唯一の手段では。
あれだけの試合やって、客席寂しいのは悔しいのです。
約1年ぶりの三冠挑戦、敗れたことで「エース失格」の烙印を押された諏訪魔。内容は素晴らしかったが負けは負け。
試合後の花道で蝶野正洋が声をかけ、合体を予感させたが…今のところ動き無し。「蝶野プロデュース」という言葉音響きは危険…。
いろいろ心配。ある意味、これまで以上に目が離せなくなってしまった。
＜ＴＶ放送＞
■ 全日本プロレス ALL JAPAN B-Banquet | プロレス/格闘技 | GAORA
40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR～最終戦～ 9.23横浜文化体育館GAORAで放送。
9月30日(日) 13:30 ～ 16:30
10月1日(月) 24:30 ～ 27:30
10月5日(金) 14:00 ～ 17:00
時間なくて他の試合触れられません、すみません。
大和ヒロシvs佐藤光留は良かったですねぇ。
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カテゴリ: 全日本プロレス ｜ 2012-09-28 ｜ 投稿者：杉
