2012-05-28
征矢匠ドクターストップで引退/関本&岡林、7.1両国出撃/船木復帰~5.27全日本・後楽園
5月27日に行われた全日本プロレス・後楽園ホール大会、好試合も多かったようですが、大きなニュースも幾つか出ています。
征矢匠が引退。
■第4試合 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■ 征矢匠 - Wikipedia
征矢匠は2011年1月にデビュー。まだ2年目。
デビュー後、3月に顎を骨折。今日の試合後コメントによると、この時から状態が悪くなり悩まされ続ていたという。
11月には諏訪魔のパートナーとして大抜擢され世界最強タッグ出場。このシリーズ中にも顎を負傷し、テーピングで顔面をグルグル巻きにしながら闘ったこともある。
4月にはチャンピオンカーニバル初参戦。しかし、兄・征矢学との公式戦で膝を負傷しリタイア。この日(5.27)が復帰戦であった。
確かに顎を気にするそぶりは多かったが…ここまでひどかったとは。
キャリア1~2年にしては試合内容もひじょうに評価高く、ファンからもかなり期待されていた。それだけに残念すぎます。
あまりに早いのですが…若いうちなら第2の人生も選択肢が多いわけで、その辺の判断もあるんでしょう。
本日(5.28月)、会見を開くそうです。
一つ気になるのは…全日本プロレスには団体専属のトレーナーがいるのかどうか。
数年前に聞いた話では「いない」ということでしたが、今はどうなのか。
トレーナーがいたら征矢匠選手の引退がなかったかどうかは分かりません。しかし、最善を尽くしているかどうかは問われます。
引退はもちろん欠場者やケガ人が出ることは興行的に考えても大きなマイナスとなるわけで…もし今でもいないのならば導入してもらいたいものです。
いろいろ厳しいには分かっていますが、必要な投資ですよね…。
しかし全日本は選手が随分減ってしまった…。ビザ関連で一時帰国してる曹駿はいつ帰ってくるんだ…。
まず注目の顔合わせだったアジアタッグ戦、予想を超える大熱戦となったようです。
個人的にも、関本vs近藤の絡みはTVで見るの楽しみです。
で、関本&岡林が両国登場! もう「どうぞどうぞ」の世界です。「全日本側として…」なんてけちなことは言わず、とにかく出られればなんでもいいでしょう。
新日本ファンの前で闘うことは大変に意味があります。
「バッドインテンションズ押さえて東スポタッグ賞(ネットプロレス大賞最優秀タッグも!)を獲ったチーム」として、その名前は認識されているはず。がっちり凄さを見せつけてもらいたい。
相手は誰か? 新日本だと…むむ、ちょっと思いつかない。テンコジか、カール・アンダーソン&X? アジアタッグ戦ならちょっと違う。
後藤洋央紀 &Xとかどうだろう?
■第3試合 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
船木選手は2012年1月4日に顔面を骨折。当初は「半年欠場」とのことだったが、予定より少し早い復帰に。
顔面のケガだけに完治したと言っても心配なのだが…判断難しい。
とにかくこれで7.1両国にも参加できることになった。
■KAIの約8カ月ぶり世界ジュニア奪回にファン熱狂 関本&岡林組アジアタッグ防衛 7.1両国出撃表明 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
KAIがついにベルトを取り戻す。
試合後には両者が握手。プロ格DX読むと、どちらも相手を称えるコメントを出しています。逆に考えれば、全日本とDDTの交流はこれで終了となるのかも。
全日本プロレス、2つのベルトを取り戻し、あとはアジアと三冠。
征矢匠、デビューしてすぐの試合で顎を負傷
まず本当に残念なニュース。征矢匠が引退。
■第4試合 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
第4試合 征矢匠復帰戦 タッグマッチ 30分1本勝負
真田聖也、○ジョー・ドーリング(13分42秒 THIS IS IT) 征矢学、●征矢匠
試合後、学は「おい、いつまで寝てるんだ。上がってこい!」と匠に呼びかけリングに上げると、号泣しながら「今日はオレとタッグ組んでくれてありがとう。今日のタッグは最初で最後の兄弟タッグになるかもしれない。いや、最初で最後のタッグです。これ以上はオレから言えない」とマイクを渡すと、匠が「突然ですけど、今日をもってオレはレスラーを引退します。アゴの調子が良くなくて、ドクターストップがかかりました。オレの分までワイルドに暴れてくれ。あとは任せた!」と引退を表明した。
■ 征矢匠 - Wikipedia
征矢匠は2011年1月にデビュー。まだ2年目。
デビュー後、3月に顎を骨折。今日の試合後コメントによると、この時から状態が悪くなり悩まされ続ていたという。
11月には諏訪魔のパートナーとして大抜擢され世界最強タッグ出場。このシリーズ中にも顎を負傷し、テーピングで顔面をグルグル巻きにしながら闘ったこともある。
4月にはチャンピオンカーニバル初参戦。しかし、兄・征矢学との公式戦で膝を負傷しリタイア。この日(5.27)が復帰戦であった。
確かに顎を気にするそぶりは多かったが…ここまでひどかったとは。
キャリア1~2年にしては試合内容もひじょうに評価高く、ファンからもかなり期待されていた。それだけに残念すぎます。
あまりに早いのですが…若いうちなら第2の人生も選択肢が多いわけで、その辺の判断もあるんでしょう。
本日(5.28月)、会見を開くそうです。
一つ気になるのは…全日本プロレスには団体専属のトレーナーがいるのかどうか。
数年前に聞いた話では「いない」ということでしたが、今はどうなのか。
トレーナーがいたら征矢匠選手の引退がなかったかどうかは分かりません。しかし、最善を尽くしているかどうかは問われます。
引退はもちろん欠場者やケガ人が出ることは興行的に考えても大きなマイナスとなるわけで…もし今でもいないのならば導入してもらいたいものです。
いろいろ厳しいには分かっていますが、必要な投資ですよね…。
しかし全日本は選手が随分減ってしまった…。ビザ関連で一時帰国してる曹駿はいつ帰ってくるんだ…。
関本大介&岡林裕二,新日本&全日本・合同興行参戦か
■第6試合 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]▼第6試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者]○関本大介、岡林裕二(18分06秒 ぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールド)●カズ・ハヤシ、近藤 修司
※王者・関本&岡林がV6
試合後、客席から「大日本」コールが起こる中、関本はマイクを要求すると、「カズ・ハヤシ、近藤、挑戦してきてくれてありがとう。オレら防衛しました! ちょっとひとついいですか、内田社長。7月1日、40周年記念大会に、オレと岡林、出させてください。両国国技館、それなりの対戦相手、楽しみにしてますから。よく考えてください。いい返事待ってますから」と訴えると、客席からは大きな拍手と歓声が上がった。
まず注目の顔合わせだったアジアタッグ戦、予想を超える大熱戦となったようです。
個人的にも、関本vs近藤の絡みはTVで見るの楽しみです。
で、関本&岡林が両国登場! もう「どうぞどうぞ」の世界です。「全日本側として…」なんてけちなことは言わず、とにかく出られればなんでもいいでしょう。
新日本ファンの前で闘うことは大変に意味があります。
「バッドインテンションズ押さえて東スポタッグ賞(ネットプロレス大賞最優秀タッグも!)を獲ったチーム」として、その名前は認識されているはず。がっちり凄さを見せつけてもらいたい。
相手は誰か? 新日本だと…むむ、ちょっと思いつかない。テンコジか、カール・アンダーソン&X? アジアタッグ戦ならちょっと違う。
後藤洋央紀 &Xとかどうだろう?
船木誠勝、予定より早く復帰
そして船木が復帰。■第3試合 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
最初に欠場中の船木が登場。マイクを握った船木は、「長らくお待たせいたしました。次の6月17日、後楽園ホール、ここで復帰をすることが決まりました。そのまま全シリーズ参戦して、試合勘を取り戻し、三冠チャンピオンを目指して戦っていきたいと思います。よろしくお願いします」と復帰を発表。
スクリーンにて、復帰戦のカードとして、武藤敬司、カズ・ハヤシ組vs.船木、田中稔組が発表されると、「復帰戦のカードが決まりました。勝って必ず永田戦につなげたいと思います。そして、この全日本のリングで永田裕志を倒したいと思います。皆さん、この5カ月間の気持ち、全部ぶつけますんで、応援よろしくお願いします」とあいさつ。その後、河野、稔が入場すると、リング上で2人とガッチリ握手をかわしてセコンドに就いた。
船木選手は2012年1月4日に顔面を骨折。当初は「半年欠場」とのことだったが、予定より少し早い復帰に。
顔面のケガだけに完治したと言っても心配なのだが…判断難しい。
とにかくこれで7.1両国にも参加できることになった。
KAIが世界ジュニア奪還、ケニー・オメガと握手
そのほかの結果はこちらで。■KAIの約8カ月ぶり世界ジュニア奪回にファン熱狂 関本&岡林組アジアタッグ防衛 7.1両国出撃表明 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
▼第7試合 世界ジュニア・ヘビー級選手権
○KAI(20分50秒 スプラッシュ・プランチャ→片)●[王者]ケニー・オメガ
※挑戦者・KAIが王座奪取
KAIがついにベルトを取り戻す。
試合後には両者が握手。プロ格DX読むと、どちらも相手を称えるコメントを出しています。逆に考えれば、全日本とDDTの交流はこれで終了となるのかも。
全日本プロレス、2つのベルトを取り戻し、あとはアジアと三冠。
■ 「征矢匠ドクターストップで引退/関本&岡林、7.1両国出撃/船木復帰~5.27全日本・後楽園」に関する情報は
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カテゴリ: 全日本プロレス | 2012-05-28 | 投稿者:杉