2010-09-20
9.20 全日本プロレス・後楽園ホール大会、速報まとめ
この記事は7つの速報記事を1つにまとめたものです。
試合結果などに間違えがあれば訂正しています。
会場到着。
チケット全席種販売中。
入りは今のところ7割。もうちょっと入りそう。
12時、大和の前説スタート。
真田&征矢のチーム名発表。
「es(エス)」。
eは進化。sは「真田…ではなく様々な意味を含みます」。
会場のリアクションはかなり微妙(笑)
「全・日・本、イヤー」の合唱でスタート。
▼第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
河野は分厚い攻めで圧倒も、中之上はタックル、バックドロップで反撃。食らいつく。
河野が逆エビにいくと中之上は凄い勢いでロープへエスケープ。
河野がもう一度逆エビ。
厳しい角度で絞るがまたも中之上はロープエスケープ。観客拍手。
河野は飛びつき腕十字へ。
これはすぐにタップ。
○河野(5分55秒 腕ひしぎ逆十字固め)●中之上
▼第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
レフェリーはDDTの松井さん。
大和への声援多い。
序盤は集中攻撃食らった大和、高速のスピアーで逆転。
タッチした近藤大爆発。二人を次々に蹴散らしていく。
しかしVMも連携でペース奪い返す。
稔のサポート受けながらヘイトが大技ラッシュ。
ロックボトム、ラリアット、急所蹴りから丸め込み。どれもカウント2。
ヘイトはテリーファンクみたいなステップからジャブを連打。
トドメとばかりロープ走ったところ、近藤がカウンターでラリアット!
一発でフィニッシュ。
○近藤(9分10秒 ラリアット→片)●ヘイト
近藤組は1回しかタッチしてないのでは?
▼第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
TARUはいつものように水をまき散らす。減棒覚悟か(笑)
MAZADAがマイクでNOSAWA挑発。
試合開始。
浜の巨体が場外のフェンスにぶつけられると、それだけで「おおお!」と大歓声。
NOSAWAはベビーフェイス調のムーブからシャイニング・ウィザード!
しかしVMはセコンド含めたダーティーな連携でペース掴む。
中盤は浜が大爆発!
巨体でブロンコバスター!
VMもやり返す。ブードゥーマスクがなかなか見事なダイビング・ボディプレス披露。
しかし最後は浜のリョータハマーからNOSAWAが丸め込みで勝利。
○NOSAWA(8分53秒 超高校級ラ・マヒストラル)●ブードゥーマスク
MAZADAが「こんな勝ち方で…」的マイクしていると、BUSHIが突然「ビバ、メヒコ!」と勝手に叫びだす。
そこに味方の近藤が出てきて「BUSHI、お前はしょっぱいんだよ!マスクとったら何が残る!」
大和もマイク。
横から入ってきたヘイトに「お前が一番しょっぱいだろ!」
観客拍手。
TARUがマイク持つと急に話がすっ飛び、ヘイトvs近藤のシングルが次回大会で決定。ヘイトは引退も懸けるらしい。
最後はBUSHIが「ビバ、メヒコ!」で締める。
やりとりはかなり面白いのだが、ちょっとわかりにくい。
MAZADAあたりが冷静に話まとめてくれればいいのに。
休憩。
前の試合の訂正
次の大会でヘイトと対戦するのは近藤でした。
ヘイトvs近藤でヘイト負けたら引退。
▼第4試合 ングルマッチ 30分1本勝負
武藤、復帰2戦目。相変わらずの人気。
レフェリーは和田京平。
試合開始。
KAIの低空片足タックルがファーストコンタクト。
じっくりとした寝技。
武藤のアキレス腱固め?にKAIは悲鳴をあげロープエスケープ。
KAIはしつこいヘッドロックへ。
5分経過。
武藤が得意のムーブでペース変えようとするも、KAIは動き読んでまたヘッドロックへ。観客拍手。
観客の声援はKAI寄り。
フランケンシュタイナーで場外に吹っ飛ばした武藤へ、KAIは凄いスピードのトペ発射!
リングに戻ると武藤はエプロンのKAIを捕まえ、ドラゴンスクリュー、ネックスクリュー。
10分経過。
低空ドロップキックから武藤タイムがスタート。
武藤は珍しくスリーパー。
なんとかロープエスケープ。
KAIがフラッシングエルボー放つもスカされる。
逆に武藤がフラッシングエルボー。
武藤はヘッドロック→ケサ固め。
ロープワークの攻防を挟み、武藤はまたスリーパー。
KAIがバックドロップで切り返す。
武藤はSTF→ヘッドロックへ。
15分経過。
KAIがスペースローリングエルボー!
更に武藤ムーブのフェイスバスター。
フットスタンプ挟みダイビング・ボディスプラッシュ!
カウント2。
KAIがスーパーキック→武藤がキャッチ→ドラゴンスクリュー。
そしてシャイニング・ウィザード。
続くシャイニング狙いをKAIが丸め込み!
カウント2!惜しい!
KAIがスーパーキック、今度はヒット。
KAIが回転エビ→勢いで立ち上がった武藤がシャイニング!
更にじっくりじっくりためてためて…シャイニング・ウィザード!
○武藤(18分29秒 シャイニング・ウィザード→体)●KAI
試合後、観客からKAIコール。
文句なし、難敵相手にKAIは素晴らしい試合やった。
▼第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
煽りV。
菊地「俺はマウスピースしてるから何言ってるか分からないんだ」
菊地の入場に大きな拍手。
東スポ・柴田氏の選手権宣言読み上げ中、菊地は凄い形相で認定書をのぞき込む。
観客のざわめきがとまらない。
試合開始。
奇声を発しながら組み合う菊地に和田京平が怒って注意。
場外戦から菊地がペース握る。
ヘッドバット連発したあと客席に向かい「ばあぁ!」。
いちいち菊地のリアクションが面白い。
5分経過。
菊地がゼロセンキック放つも当たりが浅くハヤシは倒れない。
これにある意味切れたかハヤシは猛攻。
早くもファイナルカット炸裂。
WA4ねらいはカット。
菊地が強烈なヘッドバット。更にジャーマン連発。
更に更にダイビング・ヘッドバット。カウント2。
ハヤシはもの凄い音のスーパーキック。
しかし菊地は微動だにせず(!)「ウガー」と叫び両手あげる。
菊地が火の玉ボム。
カウント2。
ハヤシが複雑な丸め込み技連発。
3カウント。
○ハヤシ(9分47秒 巻き投げ固め)●菊地
菊地はベルトを巻いてあげる。
更にトロフィーも渡す。
ハヤシはバカ負けしたように握手。
菊地マイク「カズ・ハヤシ、あんた凄いよ」
ハヤシが前・防衛記録保持者の渕にマイクしようとするが…菊地もなにやら反応。
ハヤシ「菊地さん、もういいです」
退場する菊地に大きな拍手。
ハヤシ「最強の敵でした」
そこに武藤が現れる。
「おめでとう」と言いつつハヤシにキック。
武藤「(キックは)形式的なものだ。次の挑戦者は…俺だ!」(ちょっと内容違うかも)
観客びっくり仰天。
ハヤシ「だって120キロ以上あるでしょ?」
武藤「次の挑戦者は、俺だ!」
それだけ言って退場。
ハヤシは困惑するばかり。
いや不思議な展開になってきた。
予想つかない展開は大好き。
▼第6試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
諏訪魔への観客反応は…特に大きくはない。いつも通り?
ブーイングもない。
試合開始。
船木vs諏訪魔でスタート。
緊張感あるグラウンド。
今日は船木への声援が多い。
西村vs征矢、征矢が強烈なチョップからカナディアン背骨折り。
西村はトップロープ蹴ってリバーススープレックスへ。
真田が長く捕まる。
鈴木の厳しくねちっこい攻めに悲鳴。
15分前にようやくタッチ。
諏訪魔が一気に船木組3人吹っ飛ばす。
征矢&真田が合体技で攻める間、諏訪魔は場外で船木とやりあう。
リング内で諏訪魔vs船木。
ジャーマン狙いの諏訪魔に船木が反転してキック。
劣勢になるかと思われた諏訪魔はドロップキックで船木を吹っ飛ばす。
船木は浴びせ蹴り。
諏訪魔はフロントスープレックス。
諏訪魔がラストライド狙い→鈴木がカット。
諏訪魔と船木で張り手合戦。
船木の強烈な一発に諏訪魔は腰砕け。
観客も「おお!」
更に船木がハイキック!
スバーンと入って諏訪魔はダウン。
レフェリーがチェックしてすぐにストップ。
○船木(21分17秒 ハイキック→レフェリーストップ)●諏訪魔
事実上のKO。
コーナーに上がってアピールする船木に観客は大きな拍手。
説得力十分ということ。
▼第7試合=メイン 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
KENSOは観客にコール煽ったりでノリノリ。
選手権宣言のとき柴田さんのすぐそばにKENSOいたが、メヒコみたいに記念撮影あるかと思ったのかな?
試合開始。
KENSOがトップロープ越えノータッチ・ブランチャ披露。
でも意外と迫力ない…。
5分経過。
KENSOがケアに放ったアゴへのチョップでケアがやや変な倒れ方。
レフェリーがすぐチェックもKENSOは構わずチョップ連打。
ケアが切れぎみにチョップやり返す。
しかしKENSOは観客煽りながら巧みにペース掴む。
イス攻撃のあと大声で「僕は何も悪いことやってません!」とアピール。
10分経過。
いつの間にかVMメンバーがKENSO組セコンドに。
KENSOが腰ヒモ?で曙を攻撃。
ダウンした曙へデュプリがダイビング・ヘッドバット。
ケアがTKO。
カウント2
続く波乗りスープレックスはカットされ未遂。
デュプリがロックボトム。
KENSO組は連続の合体技。
デュプリが旋回式ダイビング・ボディプレス。お見事。
カウント2で曙がカット。
KENSOが机を持ち出す。
コーナーに立てかけ何かねらうが、切り返されてKENSOが餌食に。
ケアがデュプリをスパインバスター風に持ち上げ曙に向けホイップ!
キャッチした曙がアバランシュホールド。
カウント3。
○曙(16分43秒 ボルケーノ・スプラッシュ→エビ)●デュプリ
ケア&曙が王座防衛。
TARUはVMメンバー増殖を宣言。
王者組が記念撮影して興行終了。
良くも悪くもKENSOペースの試合だった。
悪くないけどメインとしてはややもの足りず。試合順の問題のようにも思う。
でも今日はいろいろあって十分満足。
本当は諏訪魔が騒動直後の大会で何かインパクト残せれば良かったんだが…。
武藤vsKAIがベストバウト。
速報終了です。
■ 全日本プロレス「2010 FLASHING TOUR」 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
試合結果などに間違えがあれば訂正しています。
速報開始します。
デジカメを忘れる大失態やらかした。んあー。会場到着。
チケット全席種販売中。
入りは今のところ7割。もうちょっと入りそう。
12時、大和の前説スタート。
真田&征矢のチーム名発表。
「es(エス)」。
eは進化。sは「真田…ではなく様々な意味を含みます」。
会場のリアクションはかなり微妙(笑)
「全・日・本、イヤー」の合唱でスタート。
▼第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
河野真幸 vs 中之上靖文
河野は分厚い攻めで圧倒も、中之上はタックル、バックドロップで反撃。食らいつく。河野が逆エビにいくと中之上は凄い勢いでロープへエスケープ。
河野がもう一度逆エビ。
厳しい角度で絞るがまたも中之上はロープエスケープ。観客拍手。
河野は飛びつき腕十字へ。
これはすぐにタップ。
○河野(5分55秒 腕ひしぎ逆十字固め)●中之上
▼第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
近藤修司&大和ヒロシ vs 稔&ヘイト
レフェリーはDDTの松井さん。大和への声援多い。
序盤は集中攻撃食らった大和、高速のスピアーで逆転。
タッチした近藤大爆発。二人を次々に蹴散らしていく。
しかしVMも連携でペース奪い返す。
稔のサポート受けながらヘイトが大技ラッシュ。
ロックボトム、ラリアット、急所蹴りから丸め込み。どれもカウント2。
ヘイトはテリーファンクみたいなステップからジャブを連打。
トドメとばかりロープ走ったところ、近藤がカウンターでラリアット!
一発でフィニッシュ。
○近藤(9分10秒 ラリアット→片)●ヘイト
近藤組は1回しかタッチしてないのでは?
▼第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
浜亮太&NOSAWA論外&BUSHI vs TARU&MASADA&ブードゥーマスク
TARUはいつものように水をまき散らす。減棒覚悟か(笑)MAZADAがマイクでNOSAWA挑発。
試合開始。
浜の巨体が場外のフェンスにぶつけられると、それだけで「おおお!」と大歓声。
NOSAWAはベビーフェイス調のムーブからシャイニング・ウィザード!
しかしVMはセコンド含めたダーティーな連携でペース掴む。
中盤は浜が大爆発!
巨体でブロンコバスター!
VMもやり返す。ブードゥーマスクがなかなか見事なダイビング・ボディプレス披露。
しかし最後は浜のリョータハマーからNOSAWAが丸め込みで勝利。
○NOSAWA(8分53秒 超高校級ラ・マヒストラル)●ブードゥーマスク
MAZADAが「こんな勝ち方で…」的マイクしていると、BUSHIが突然「ビバ、メヒコ!」と勝手に叫びだす。
そこに味方の近藤が出てきて「BUSHI、お前はしょっぱいんだよ!マスクとったら何が残る!」
大和もマイク。
横から入ってきたヘイトに「お前が一番しょっぱいだろ!」
観客拍手。
TARUがマイク持つと急に話がすっ飛び、ヘイトvs近藤のシングルが次回大会で決定。ヘイトは引退も懸けるらしい。
最後はBUSHIが「ビバ、メヒコ!」で締める。
やりとりはかなり面白いのだが、ちょっとわかりにくい。
MAZADAあたりが冷静に話まとめてくれればいいのに。
休憩。
前の試合の訂正
次の大会でヘイトと対戦するのは近藤でした。
ヘイトvs近藤でヘイト負けたら引退。
▼第4試合 ングルマッチ 30分1本勝負
武藤敬司 vs KAI
武藤、復帰2戦目。相変わらずの人気。レフェリーは和田京平。
試合開始。
KAIの低空片足タックルがファーストコンタクト。
じっくりとした寝技。
武藤のアキレス腱固め?にKAIは悲鳴をあげロープエスケープ。
KAIはしつこいヘッドロックへ。
5分経過。
武藤が得意のムーブでペース変えようとするも、KAIは動き読んでまたヘッドロックへ。観客拍手。
観客の声援はKAI寄り。
フランケンシュタイナーで場外に吹っ飛ばした武藤へ、KAIは凄いスピードのトペ発射!
リングに戻ると武藤はエプロンのKAIを捕まえ、ドラゴンスクリュー、ネックスクリュー。
10分経過。
低空ドロップキックから武藤タイムがスタート。
武藤は珍しくスリーパー。
なんとかロープエスケープ。
KAIがフラッシングエルボー放つもスカされる。
逆に武藤がフラッシングエルボー。
武藤はヘッドロック→ケサ固め。
ロープワークの攻防を挟み、武藤はまたスリーパー。
KAIがバックドロップで切り返す。
武藤はSTF→ヘッドロックへ。
15分経過。
KAIがスペースローリングエルボー!
更に武藤ムーブのフェイスバスター。
フットスタンプ挟みダイビング・ボディスプラッシュ!
カウント2。
KAIがスーパーキック→武藤がキャッチ→ドラゴンスクリュー。
そしてシャイニング・ウィザード。
続くシャイニング狙いをKAIが丸め込み!
カウント2!惜しい!
KAIがスーパーキック、今度はヒット。
KAIが回転エビ→勢いで立ち上がった武藤がシャイニング!
更にじっくりじっくりためてためて…シャイニング・ウィザード!
○武藤(18分29秒 シャイニング・ウィザード→体)●KAI
試合後、観客からKAIコール。
文句なし、難敵相手にKAIは素晴らしい試合やった。
▼第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
カズ・ハヤシ(c) vs 菊地毅
煽りV。菊地「俺はマウスピースしてるから何言ってるか分からないんだ」
菊地の入場に大きな拍手。
東スポ・柴田氏の選手権宣言読み上げ中、菊地は凄い形相で認定書をのぞき込む。
観客のざわめきがとまらない。
試合開始。
奇声を発しながら組み合う菊地に和田京平が怒って注意。
場外戦から菊地がペース握る。
ヘッドバット連発したあと客席に向かい「ばあぁ!」。
いちいち菊地のリアクションが面白い。
5分経過。
菊地がゼロセンキック放つも当たりが浅くハヤシは倒れない。
これにある意味切れたかハヤシは猛攻。
早くもファイナルカット炸裂。
WA4ねらいはカット。
菊地が強烈なヘッドバット。更にジャーマン連発。
更に更にダイビング・ヘッドバット。カウント2。
ハヤシはもの凄い音のスーパーキック。
しかし菊地は微動だにせず(!)「ウガー」と叫び両手あげる。
菊地が火の玉ボム。
カウント2。
ハヤシが複雑な丸め込み技連発。
3カウント。
○ハヤシ(9分47秒 巻き投げ固め)●菊地
菊地はベルトを巻いてあげる。
更にトロフィーも渡す。
ハヤシはバカ負けしたように握手。
菊地マイク「カズ・ハヤシ、あんた凄いよ」
ハヤシが前・防衛記録保持者の渕にマイクしようとするが…菊地もなにやら反応。
ハヤシ「菊地さん、もういいです」
退場する菊地に大きな拍手。
ハヤシ「最強の敵でした」
そこに武藤が現れる。
「おめでとう」と言いつつハヤシにキック。
武藤「(キックは)形式的なものだ。次の挑戦者は…俺だ!」(ちょっと内容違うかも)
観客びっくり仰天。
ハヤシ「だって120キロ以上あるでしょ?」
武藤「次の挑戦者は、俺だ!」
それだけ言って退場。
ハヤシは困惑するばかり。
いや不思議な展開になってきた。
予想つかない展開は大好き。
▼第6試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
諏訪魔&真田聖也&征矢学 vs 鈴木みのる&船木誠勝&西村修
諏訪魔への観客反応は…特に大きくはない。いつも通り?ブーイングもない。
試合開始。
船木vs諏訪魔でスタート。
緊張感あるグラウンド。
今日は船木への声援が多い。
西村vs征矢、征矢が強烈なチョップからカナディアン背骨折り。
西村はトップロープ蹴ってリバーススープレックスへ。
真田が長く捕まる。
鈴木の厳しくねちっこい攻めに悲鳴。
15分前にようやくタッチ。
諏訪魔が一気に船木組3人吹っ飛ばす。
征矢&真田が合体技で攻める間、諏訪魔は場外で船木とやりあう。
リング内で諏訪魔vs船木。
ジャーマン狙いの諏訪魔に船木が反転してキック。
劣勢になるかと思われた諏訪魔はドロップキックで船木を吹っ飛ばす。
船木は浴びせ蹴り。
諏訪魔はフロントスープレックス。
諏訪魔がラストライド狙い→鈴木がカット。
諏訪魔と船木で張り手合戦。
船木の強烈な一発に諏訪魔は腰砕け。
観客も「おお!」
更に船木がハイキック!
スバーンと入って諏訪魔はダウン。
レフェリーがチェックしてすぐにストップ。
○船木(21分17秒 ハイキック→レフェリーストップ)●諏訪魔
事実上のKO。
コーナーに上がってアピールする船木に観客は大きな拍手。
説得力十分ということ。
▼第7試合=メイン 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
太陽ケア&曙(c) vs KENSO&レネ・デュプリ
KENSOは観客にコール煽ったりでノリノリ。選手権宣言のとき柴田さんのすぐそばにKENSOいたが、メヒコみたいに記念撮影あるかと思ったのかな?
試合開始。
KENSOがトップロープ越えノータッチ・ブランチャ披露。
でも意外と迫力ない…。
5分経過。
KENSOがケアに放ったアゴへのチョップでケアがやや変な倒れ方。
レフェリーがすぐチェックもKENSOは構わずチョップ連打。
ケアが切れぎみにチョップやり返す。
しかしKENSOは観客煽りながら巧みにペース掴む。
イス攻撃のあと大声で「僕は何も悪いことやってません!」とアピール。
10分経過。
いつの間にかVMメンバーがKENSO組セコンドに。
KENSOが腰ヒモ?で曙を攻撃。
ダウンした曙へデュプリがダイビング・ヘッドバット。
ケアがTKO。
カウント2
続く波乗りスープレックスはカットされ未遂。
デュプリがロックボトム。
KENSO組は連続の合体技。
デュプリが旋回式ダイビング・ボディプレス。お見事。
カウント2で曙がカット。
KENSOが机を持ち出す。
コーナーに立てかけ何かねらうが、切り返されてKENSOが餌食に。
ケアがデュプリをスパインバスター風に持ち上げ曙に向けホイップ!
キャッチした曙がアバランシュホールド。
カウント3。
○曙(16分43秒 ボルケーノ・スプラッシュ→エビ)●デュプリ
ケア&曙が王座防衛。
TARUはVMメンバー増殖を宣言。
王者組が記念撮影して興行終了。
良くも悪くもKENSOペースの試合だった。
悪くないけどメインとしてはややもの足りず。試合順の問題のようにも思う。
でも今日はいろいろあって十分満足。
本当は諏訪魔が騒動直後の大会で何かインパクト残せれば良かったんだが…。
武藤vsKAIがベストバウト。
速報終了です。
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カテゴリ: 全日本プロレス | 2010-09-20 | 投稿者:杉