※この記事は、６つの速報記事を１つにまとめたものです。試合結果・試合時間など正しいものに書き替えてあります。

速報開始

　会場へ到着。文体は久しぶりだ。
　五千円席のみ完売。

　入りはなかなか。満員になるでしょう。
　ステージに大きなビジョン。
　入場ゲートはないみたい。

　F４前説からスタート。
　メイン出場の小島は不参加。

［１］NOSAWA論外、MAZADA vs ヘイト、稔

　ヘイトはジュニア挑戦をアピールしたらしい。
　しかし試合ではいいところなし。
　だが、最後の最後に消火器攻撃から丸め込み一発で勝利。

○ヘイト（５分13秒　スクールボーイ）●MAZADA

　観客「えー」
　試合後、ヘイトはジュニア王座挑アピール。

［２］ゾディアック、KAI、大和ヒロシ vs TARU、ジョー・ドーリング、歳三

　TARUは地元出身のKAIをねらうと宣言。
　序盤はその通りKAIがつかまる。
　タッチを受けたゾディアックが大暴れ。
　コーナーかけあがってのダイビング・クロスボディに大歓声。
　大和も奮闘するが…乱戦からＶＭがペース握り、ドーリングが豪快な雪崩式ブレーンバスター。
　何度も回転してのスパイラルボムでフィニッシュ。

○ドーリング（１０分３２秒　レボリューションボム→エビ）●大和

　後ろの席のアホがうるさすぎる。

［３］西村修、真田聖也 vs 長州力、征矢学

　長州に弟子入り志願した征矢が念願のタッグ結成。
　長州大人気。

　征矢と西村がガンガンやりあう。
　西村の鋭いエルボーに観客どよめく。
　両者熱い。
　長州はセカンドロープに足をかけ、いつものポーズでそれを見守る。

　５分すぎ、長州が真田をコーナーに戻し西村を相手に指名。
　長州がサソリ固め狙い。
　西村が４の字。
　最後は征矢のラリアット→長州のリキラリアットと連発でフィニッシュ。

○長州（９分４０秒　ラリアット→体）●真田

　試合後も西村と真田は乱闘。
　休憩はさみ第４試合。

［４］武藤敬司、曙、浜亮太 vs 諏訪魔、近藤修司、河野真幸

　武藤は新テーマで入場。
　頼むから元に戻してください。

　今日は入場ゲートがないので、選手は観客の間をぬって登場する。
　昭和っぽくていい。
　中盤、浜が足攻めでつかまる。
　武藤はカットに行かず「返せ」と声をかける。
　諏訪魔が強烈ラリアットでどよめかせる。
　曙がカットする近藤を抱えたまま歩き浜を攻撃する諏訪魔へギロチン。
　最後は武藤のシャイニング→曙のボディプレス→浜がジャックハマーでフィニッシュ。

○浜（１５分２５秒　リョウタ・ハマー→片）●河野

　客席、９割以上の入り。超満員。
　次は船木vs鈴木。

［５］船木誠勝 vs 鈴木みのる

　因縁の2人が全日本プロレスで対戦。

　リングアナが全日本キック、パンクラスの宮田さん。

　試合開始。
　船木はアップライトに構え、ぐんぐん前に出る。
　鈴木がテイクダウン。上から張り手。
　グラウンドになり両者速い寝技の展開。
　客席どよめく。

　スタンドに戻り鈴木が「張ってこい」。
　張り手合戦！
　船木が先にローキックへ。
　船木が足関節へ。
　鈴木が切り返しワキ固めから腕十字へ。

　５分経過。
　船木がローリングゾバット。凄い切れ味。
　続けて浴びせ蹴り。
　さらにミサイルキック！
　畳みかけ。
　船木がサソリ…ではなく、クロスヒール。
　みのるコール発生。

　ロープにとんだ船木を追いかけ鈴木がキチンシンク。
　場外戦。
　鈴木はエプロンで三角絞め。
　リングに戻り、投げをねらう鈴木を船木がスリーパーにとらえる。
　チョークか？
　船木はギロチンチョークへ。
　レフェリーがチョークと判断、カウント入る。
　客席からブーイング。
　鈴木失神！
　セコントがリングに上がり起こそうとする。
　なかなか動かない。
　船木はリングをウロウロ。
　鈴木、突然起き上がり船木に襲いかかる！

　１０分経過。
　鈴木がスリーパー。
　レフェリーはチョークのチェック。
　鈴木がレフェリーを突き飛ばす。
　何度もレフェリーが突き飛ばされる。
　ついにゴング。

○船木（１０分４４秒　レフェリー暴行→反則）●鈴木

　客席から延長コール。
　鈴木マイク「何度でもやってやるよ！」
　また乱闘。
　セコントが強引に下げさせる。
　客席から不満の声も。

　個人的には全然アリです。
　船木が反則負けならもっとよかったかな。

［６＝セ］世界ジュニアヘビー級選手権：カズ・ハヤシ(c) vs スペル・クレイジー

　ジュニアらしい速い展開。
　場外戦でクレイジーにＥＣＷコール。
　私は夢ファク・コールを送りたい気分。
　クレイジーはタランチュラも見せる。
　クレイジーは不知火改、スパイラルボムと早くも畳みかけ。

　１５分経過。
　クレイジーのスパイラルボムをハヤシがDDTに切り返す。
　更にソバット、ファイナルカットと続け…フィニッシュへ。

○ハヤシ（１６分　パワープラント→片）●クレイジー

　両国の近藤戦に比べるとあっさりめ。
　試合後、ヘイトが乱入して挑戦アピール。
　会場どっちらけ（笑）

［７＝メ］三冠ヘビー級選手権：高山善廣(c) vs 小島聡

　先ほど書き忘れましたが、選手権宣言は馳浩先生です。

　試合開始。
　互角な展開続く。
　タックル合戦でボワンとぶつかり音。

　５分経過。
　高山が腕攻め開始。
　小島はなんとか反撃し、いっちゃうぞエルボー狙いでトップコーナーへ上がるが、高山は雪崩式ブレーンバスターへ。
　続けてニーリフト、ドロップキック。

　１０分経過。
　場外戦でエプロンの高山の足に小島がラリアット。
　リングに戻り小島は後頭部へのラリアット、ローリングエルボー。
　続けてスリーパー、コジコジカッター、ブレーンバスター。
　サポーターを投げ捨てラリアットを狙う小島に、高山がカウンターのニーリフト。

　１５分経過。
　高山がバックドロップ。
　更にエベレストジャーマン。
　カウント２。

　なかなか起きあがらない小島、突然立ち上がり、かちあげラリアット。
　ロープに振ってラリアット。
　カウント２。

　高山が切り返しドラゴンスープレックス。
　カウント２。
　ニーリフト連発。
　助走をとりニーリフトをねらう高山へ、小島がカウンターのラリアット！
　さらに左のラリアット。
　カウント２。
　もう一発ラリアット。
　カウント３。

○小島（１９分３０秒　ラリアット→片）●高山

　小島が王座奪取。
　家族やF４メンバーに感謝のマイク。

　終盤は盛り上がった。
　小島が王者はちょっと意外。

　全体としては…やはり船木vs鈴木がインパクト強い。
　次の対戦はいつか？

　速報終了です。

　 カテゴリ: 全日本プロレス　｜　2009-09-26　｜　投稿者：杉